美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております
by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ
« 中華だけど中華じゃない、中国料理 仙雲の美人ランチ 美味しいもの好きな友人に教えたくなる店・魚作 »
8月10日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~Bee Miel(ビーミエル)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年8月10日(水) 15:12
8月10日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”でご紹介したのは、札幌駅北口裏に立つ高層マンションの陰の、小さなビルの1階にある、ビーミエル
今の時期は真っ赤なテーブルとイスのテラス席が目印^^ 1階がハイスツールのテーブル席とカウンター、2階にもテーブル席があります
お店は先日6周年を迎えたのですが、最近シェフが変わりまして、以前よりイタリアン色が濃くなり、食材やソースに合わせて麺の種類を変えるほどのこだわりがある、道産小麦の生パスタがウリ!
さらに顔の見える食材を使用し、いま時期はシェフが自ら出勤前に石狩の野菜の直売所などにも立ち寄っているそうですよ^^
こちらはこの時期のランチタイムで味わえる、しらすと夏野菜のアーリオ・オーリオ トンナレッリ
ちなみにお昼はほかに、キタッラ・タリアテッレと、3種類のロング麺をソースに合わせて使い分けています^^
と、こちらのトンナレッリは、ローマのパスタとのことですが、もっちり感がすごい!道産小麦のキタノカオリ50%使用していて、少し寝かせているそうです^^
あくまで個人的な意見なんですが、パスタってニンニクの香りに頼りすぎているものも結構あって、それがちょっと苦手だったりするのですが、今回食べたパスタは野菜のうま味がしっかり楽しめてスキ☆
シェフに聞いたところ、火の通りのいい道産のニンニクをほんの少しだけ使用しているとのこと。
少しで風味が出るので、ニンニクに頼りすぎない味わいが楽しめるようです^^
ランチにはスープとフォカッチャ(ブーランジェリー ポームさんのもの^^)そしてドリンクがついて、1000~1300円(今回のは1200円)
この冷たいコーンスープが、まんまとうもろこしの甘さ!って感じでして、とうきび好きの心をわしづかみ!!
ディナーメニューも1皿用意していただきました^^ こちらは美唄アスパラひつじのワラ焼き ハスカップソース
シェフの中條さんが美唄出身ということで、美唄の特産品であるハスカップと、全国的にも有名なアスパラひつじを組み合わせた1皿。
このアスパラひつじ、以前一度食べたときも思いましたが、とにかく上品な味わいなんです!羊特有の臭みは全くなくて、すごくジューシー!
ワラ焼きの香りがホンノリして、さらに甘酸っぱいハスカップのソース・・・食べる前はシラー系とか、重いワインが合うかと思っていたのですが、これはどちらかというと、軽くてジューシーな赤の方が合うかもです!!
と、ワインはイタリアだけでなく、フランスも幅広くそろっています
グラスは450円~、ボトルは3800円~で、もちろん昼飲みもOKです!
予約制ですが、ランチのコース(2500円)もあるそうです^^
締めのアルコールと合わせて食べたい、オトナドルチェ♪
ちなみにランチタイムは、+300円でドルチェをつけることもできるそうです^^
カウンターからみた、厨房に立つ中條シェフ
まだお若いのに、料理や食材に対する思いがしっかりしていて、どんどんお話が聞きたくなるシェフでした^^
それは他のお客様も同じのようで、カウンター席を指定する方も少なくないそうですよ^-^
★ビーミエルのFBページはこちら