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日常の中の自分へのご褒美~ヴェンキ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年9月25日(土) 11:03
のん兵衛ですが、甘いものもダイスキです!
そして美味しいチョコレートは特にスキ
ということで、9月17日(金)にパルコ地下2階にオープンした【ヴェンキ】は、個人的にも気になっておりまして、先日取材させていただきました^^
こちらがヴェンキ
パルコ地下2階は今回大幅リニューアルし、フードコートの在った場所が丸っとヴェンキになった感じです
他にも、ハグフラワーズ やトイロ・ザ・ギフトなど、NEW&RENEWALしたショップが色々あります
と、ヴェンキの話題に戻ります
ヴェンキはイタリア・ピエモンテ発祥の老舗チョコレートブランドで、今年で144年になるそうです
日本初出店は2019年にオープンした銀座店
北海道初出店の札幌パルコ店は、全国でまだ9店舗目!
東京以外は横浜と名古屋・大阪にしかない中での札幌進出って、道産子としては何となくウレシイ
※10月1日は大宮にもできるそうです
ヴェンキのウリは、1つからでも購入可能な、量り売りスタイルのチョコレート
値段はすべて、1gあたり 17.3円ですが、チョコレートのタイプによって大きさが違います
上記のクレミノタイプは1つ約185円ほど
そしてヴェンキの代表作でもあるジャンドゥイオットは、1つ約140円
グリーンのジャンドゥイオットは、創業時と変わらないレㇱプで作られているそうです。他にも、レシピ違いのジャンドゥイオットがあるので、食べ比べも出来ます^^
チョコレートはこのビニールの袋に入れてお会計の際に計って値段確定する感じです
一番高いもので、キュボット チョキャビア(1つ約330円)ですので、目安として覚えておくと良いかもです^^
ばら売り以外にも、様々なギフトボックスがありまして、どれも目を惹きます!
中でもガーデンミニブック クレミノは、ブック型の缶ケースになっていて、表紙のデザインが変わるので、コレクションとして集めている方も多いそうです
他にも板チョコや、ヌガーバー
そしてプラリネなど、常時70種前後のチョコレートが並んでいるそうですよ!!
そしてやぱり、こちらのジェラートは外せません!
ジェラートのオーダーシステムは、まずはコーンかカップをセレクトし、サイズを決めます
S=2種 M=3種 L=4種のジェラートをセレクト出来るそうです
16種類のジェラートがあるので、Mサイズにする方が多いそうです
カップのまわりのプチプチは、+220円(テイクアウトは216円)のトッピング
コーンにトッピングって、他ではあまり聞いたことがない!
(ちなみにカップの場合は、カップ内に入れるそうです)
そして、そのトッピング方法にくぎ付けとなります
営業中、ずっと流れているチョコレート
そこにコーンを置きます
時間をかけて丁寧にチョコレートをつけた後、トッピングをまぶします
トッピングは写真映えもするラズベリーにしてみました
こうして完成したグルメコーンにジェラートを入れていきます
ちなみにヴェンキのジェラートは外側から全く見えません
美味しさを保つためもあるのですが、出来上がった時に初めてその姿を見て驚いて欲しいという考えもあるそうですよ^^
ケースから出す前に、かなり念入りにかくはんしていました
おぉ~
思ったより大胆に、上から落として入れる感じなのですね!!
それにしても、滑らか!!
コーンの細さから、重みで落ちてしまわないかと心配になるほど、ぽてっとたっぷり3種のジェラートがのりました!!
現在はオープン記念で、コイン型のチョコレートをサービス中
ということで、完成したこちらのジェラート
お味の方は、
ジャンドゥイオット ベネズエラ
オータムカスタードクリーム(先行販売のニューフレーバー)
マスカルポーネ&キャラメライズド フィグ
さっそく店内でいただきましたが、まず期待していた通りの滑らかさ!!
それぞれ味はしっかり濃厚ですが、空気もたっぷり含んでいるのでもったりせず、Mサイズなんて絶対1人で食べきれないと思っていたのに、食べ終えてみたらあっという間
グルメコーンもラズベリーをトッピングしたおかげで、甘さの中に適度な酸味があって、すっごくバランスが良かったです^^
これは他のフレーバーも食べてみたくなります(≧▽≦)
ちなみに壁紙の花鳥蚊柄、よく見るとジェラートスプーンの形で、ヴェンキのパッケージデザインになっているんですよ!
最後にアップで撮ろうと思ってたのに、ジェラートたべたらすっかり忘れていました(笑)
店内のテーブルは数にが少ないので、これからの季節は地上に出て大通公園辺りで秋風に吹かれて味わうのも良いかもです♪
そうそう、甘いもの繋がりで言うとみるくサンにトゥンカロンがありました
スイーツの流行りには、なかなかついて行けない年齢になりました・・・
中学生と20代の姪っ子に聞くことにします^0^;
円山登山後のランチ~レスぺランス
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年9月13日(月) 16:34
9月の初めに、円山登山を堪能してきました!(詳しくはこちらで)
何もかもちょうどよくって、心が満たされました(≧▽≦)
登ったのが午前中で、下山後に北海道神宮へ参拝したらちょうどランチタイム♪
そこで向かったのがこちら!
円山公園駅から少し歩いた仲通りのマンションの1Fにあります、【レスぺランス】
住宅街にひっそりと言った感じの佇まいなので、教えてもらわなかったら気が付かなかったかも(;’∀’)
住宅街だけど、それを感じさせない居心地の良さ^^
おひとり様でも心地良さげ♪
レスぺランスは、野菜のみでお料理を用意してくれる、ヴィーガンレストラン
この日は1800円のランチコースをいただきました
こちらはとうきびのスープ
名前を失念してしまいましたが、スープの中にはプチプチがタップリ入っていて、スープだけど満足感あります
色んな器で出てくるので、何人かで行くと器も楽しめる感じです
キュウリと焼きナスのワカモレ
ホントに野菜メイン!
だけど味付けがしっかりしているので、野菜サラダというよりちゃんとお料理な一皿なんです
これ、写真だけだと絶対何料理か分からないですよね^0^;
実はカレーなんです!
もちろん、野菜オンリー
でもって玄米ご飯が海苔巻風になっていて、これがまた食べ応え感を出してくれるのですっ!
人生初めての味わい~
ちなみにこちらは大根菜のミネストローネ
この日はカレーかミネストローネをセレクトできるようになっていたのですが、まさかこれがミネストローネとは!!
正直、こっちも美味しそうでした(≧▽≦)
2400円のコースだと、どちらも味わえたみたいです
デザートはカボチャとサツマイモ
素材そのものの自然な甘みが楽しめて、デザートだって身体によさげ♪
山登りと神宮参拝で心が浄化された後だったので、身体に優しいランチが全身に沁み込んでいく感じがしました(≧▽≦)
とうとう50代に突入したし、普段不摂生していることも多いので、時々この山登りとのセットで浄化されに行こうと心に誓ったのでした^0^;
『はしっこも集まりゃ俺らがど真ん中~はしっこ同盟フェア』Byスカイレストランロンド
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年9月7日(火) 12:25
センチュリーロイヤルホテル・スカイレストランロンドで開催中の【はしっこ同盟フェア】
生粋の道産子ですが、北海道の“管内(振興局)分け”について教えてくださいと聞かれると、正しく回答できるかかなり不安^^;
ちなみに北海道は14の振興局に分かれていて、今回“はしっこ同盟”として2019年に提携した町は、渡島管内の最北にある長万部町・後志管内の南端にある黒松内町・胆振管内の西端にある豊浦町
ちょうど、噴火湾に沿った場所になりますが、黒松内町はわずかに海岸には面していないそうです(と、今回初めて知りました^0^;)
振興局が違うと、隣接しているのにお互いの情報が入りにくいという難点があり、2030年に開業予定の北海道新幹線・長万部駅の圏域である3町が今後、開業効果などを最大限に生かせるよう、連携することになったそうです
いやぁ、勉強になりました^0^;
そんな“はしっこ同盟”の町のオイシイモノをふんだんに取り入れたランチ♪
さわやかな青空が広がる秋晴れだったこの日、席に着いたとたんに癒されました~
しばしボ~ッとしてしまう・・・
こちらはノンアルコールカクテルのザクロサワー
残念ながらなノンアルコールですが、そんなことはどうでもよくなるくらい気持ちイイ(≧▽≦)
本日のアミューズは、冷たいじゃがいものスープ・人参のピューレ、ポップコーン
この時期、とうきびはよく使われますが、ポップコーンをトッピングにもってくるとは!
何だかウキウキしてきました♪
さらにウキウキさせてくれた1皿は、噴火湾産帆立貝と豊浦町産原木椎茸のムース 海の幸のマリネ イクラ添え
ひゃぁぁぁ!美しい~~~~(≧▽≦)
ちなみにこちらは、はしっこ同盟の“はしっこカラー”をイメージして作られた1皿で、黄色いムースはかぼちゃ
野菜を少しよけて横から見てみると、ムースが見えました
けっこう厚い!そして帆立の旨味が凝縮されています
さらに、ムースの上に帽子のようにのっている、原木椎茸
これがまた、ムースに負けない存在感!
マリネには毛ガニやエビも使われていて、見た目に劣らない豪華な1皿
目の前でクリームチーズと男爵の泡をトッピングして仕上げてくれる、牛肉のラグーと黒松内町「トワ・ヴェール」のスモークベーコンのグラタン
クリームチーズはもちろん、男爵も黒松内町
グラタンがアツアツなので、泡はあっという間に溶けていく感じです
でもってグラタンが、この器の倍以上に感じるほど濃厚!!
これは確実にパン(ホントはワインも・・・)必須!
本日のお魚と噴火湾産北寄貝の長万部町産ENRICH ミニトマト入りナージュ 香草オイルのアクセント
この日のお魚は根室のアオソイ
貝殻を有効活用して栽培したというENRICH(ミニトマト)のおかげか、スープの味がとにかく美味しい(≧▽≦)
ず~っと飲んでいたくなるっ
そして半分食べたところで、バジル・オレガノ・ディルの香草オイルを垂らして味変
オイルを入れると酸味が程良く際立って、白身魚がより美味しく味わえました^^
肉料理は、豊浦町と黒松内町の豚肉の食べ比べ はしっこ同盟のソースで
こちらは豊浦町の豚ロースに原木椎茸を使用したソース
そしてこちらは、黒松内町の豚ロースにトマトとクリームチーズのソース
どちらも、町の特産品でまとめた豚ロース対決
どちらも美味しくて、さらに食べ応えもあって、どっちも好き(≧▽≦)
はしっこ同盟3種のアシェットデセール
豊浦町のいちごのソルベ、黒松内町・トワ・ヴェールのクリームチーズを使用したレアチーズケーキ
そして、長万部町産ENRICHのトマトジュレ
秋晴れの日差しの中で頂くのにピッタリなデセールでした♪
気が付けば景色は、石狩湾方面に・・・
こちらは雲一つない、青空!
回転レストランであるロンドがぐるっと1周するのは約3時間
フレンチは、それくらいゆっくり時間をかけて味わうお料理ですよね^^
(この日はおひとり様だったので、1時間ちょっとで終わってしまいましたが^^;)
とうとうラスト!ホテルオークラ地域フェア【帯広~広尾 南十勝夢街道フェア】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年9月6日(月) 15:16
とうとう、9月20日(月祝)で閉館となってしまう【ホテルオークラ札幌】
改めてホテルを眺めていると、オークラ以前のホテルから利用していただけに、感慨深いものがあります・・・
そのホテルオークラ札幌が、2011年2月から毎月続けてきた“北海道を食べよう”
そのフェアが始まるきっかけとなったのが、2010年9月に開催された【広尾町『十勝港』秋の味覚フェア】だったということで、ラストは、【帯広~広尾 南十勝夢街道フェア】で締めくくることになったそうです
ということで、個人的にも色々と思い出のある、レストランコンチネンタルのフェアランチをいただいてきました
広尾前浜産エゾバイツブと十勝産紫花豆のマリネ 中札内村産枝豆とクリームチーズのソース
紫花豆と クリームチーズということで、一見デザートっぽい1皿なのですが、そう思って食べているときにエゾバイツブのコリッとした食感が飛び込んできて、“おっ!”と、楽しめるのです
それぞれが個性がしっかりしているけど、うまくまとまっている感があります^^
十勝の海と大地の恵みのスープ
広尾前浜産鮭・鱈、帯広産とかちマッシュ、十勝産椎茸・じゃがいも使用とのことで、かなり具沢山!!
中札内村産白樺ポークヒレ肉のソテー 帯広産とかちマッシュ入りローズマリー風味のキノコソース
正直見た目は若干地味なのですが、その地味とは正反対な存在感のキノコソースが凄かった!!
とかちマッシュって、改めて素晴らしいキノコだ!!
ソースは一滴たりとも残したくないので、しっかりパンも食べてしまいましたが、一つは帯広・満寿屋のパン^^
中札内村産スイートコーンピューレ入りガレット バニラアイスクリームとキャラメルソースと共に
今回は、デザートの食べ応えもかなりあります!
個人的にも大好きな、チーズパイがトッピングされているのも嬉しい♪
ほのかに香るとうきびの香りのガレット、ちょっとクセになるかもっ!(食事系で食べてみたい^^)
と、今回はランチコースの他、アラカルトメニューも食べ逃してほしくないのですっ!!
サンタの喜まぐれカレー
カツトッピングは帯広・五日市かみこみ豚、広尾前浜産鮭、帯広産豊西牛のミルフィーユの3つからセレクト
この日は、豊西牛のミルフィーユカツで♪
サクッと噛むたびに豊西牛の甘みがじわ~っと広がります(≧▽≦)
そしてこれまた見た目が若干地味なカレーですが、スパイスの味わいに負けないくらいの広尾前浜産の魚介の旨みがぎゅ~~~~~~っと詰まっているのです
ホテルメイドのカレーは、やぱり奥深いっ
そしてこちらは、十勝の海と大地の恵みパングラタン
奥に写っているのは、満寿屋商店の食パン
こちらを半分にカットしたものの中に、またまた広尾前浜産の魚介(鮭や白身魚)タップリ使用したグラタンが!
最後ということで特別に、生方総料理長に目の前でカットしていただきました(≧▽≦)
今まで何度か食べたことのあるパングラタン、個人的には途中で食べ飽きしちゃうこともあって、それほど感動したことはなかったのですが、今回のパングラタンはまず、食パンが素晴らしかった!
道産小麦のゆめちからを使用しているそうですが、外側カリッ・中はモチモチ
その食感が、旨味凝縮のグラタンの味わいに全然負けていない!
そしてクリスマスツリーをかたどったソースの周りのバルサミコソースが、いいアクセントになっています^^
でもって塩味がきつくないので、グラタンと合わせても最後まで食べ飽きしないのです!(といっても、今回はシェアして食べたので半分の量ではありますが)
パン好きの人、グラタン好きの人にはもちろんですが、私のようにそれほどでも~という方にも、一度味わってほしい1品かもっ
今回もレストランご利用の方には、南十勝の特産品が当たる抽選会があります^^
それから、サンタメールがお得に申し込めちゃいます♪
ラストということで、ラウンジプレシャスの方もいつも以上に気合の入ったラインナップ!!
十勝のフロマージュのクリームチーズを使用したレアチーズケーキ
どれもこれも気になりすぎる~~
ちょうど12:00から販売という数量限定のカヌレがあったので、早速購入して、自宅でいただきました^^
ラム酒がしっかり効いたオトナスイーツ
これは朝より、夜アルコールと共に味わいたいヤツですっ(≧▽≦)
ホテルオークラ札幌は、2021年9月20日(月祝)で閉館
※レストラン コンチネンタルと中国料理 桃花林はランチタイムの営業まで、ラウンジプレシャスは16:00まで
地下1階に展示している、今までのフェアをぎゅっと詰め込んだパネル展もお見逃しなく♪
別海町の特産品を使用した【ふるさと納税返礼品】スペシャルコースを札幌の飲食店で味わう~鮨わたなべ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年8月27日(金) 14:55
3年半振りに訪れた【鮨わたなべ】、行燈が変わっていました!
※ブログを検索して、そんなに経っていたことに驚く・・・
内装は変わってはいないと思うのですが、どことなく重厚感が増したような・・・
と、今回いただいたのは、別海町のふるさと納税の返礼品でもある【野付コース】
通常は中標津町のミルクで乾杯ですが、別海町スペシャルコースということで、べつかい牛乳で乾杯
変に後を引かない、爽やかな美味しさ♪
(個人的には、中標津の牛乳と飲み比べてみたかったりして^^)
先付けとして、北海道産のもずく=蝦夷もずくが運ばれてきました
中には長芋、ウニ、キャビア!食感にアクセントをつけるのに、クラゲも入っています
この、蝦夷もずくの歯応えがとにかくすごい!!
今まで食べていたもずくとは断然違います
ちょうど今が旬とのことで、良いものを体験することができました^^
早速、本日のオススメの握りが登場しました
こちらは瀬棚町で揚がったという、今が旬の真鯛
塩で〆ているそうです
淡白なはずなのに、程良い旨味がジワジワと広がってきます(≧▽≦)
と、最初に握りを出すスタイルは健在で、つまみでお腹いっぱいになりすぎて、肝心の握りを存分に堪能できないことになってしまう心配がないのがウレシイ^^
『野付コースはボリュームありますので、シャリは小さめにしておきますね』
こちらからお願いしなくても察してくれる渡部さん、さすが同世代!!
(ホッとしました~~)
2貫目は白糠町のマツカワカレイの昆布締め
クぅ~(≧▽≦)、さらに旨味が攻めてきた!!
それにしても、相変わらずいい存在感のあるシャリです!!
ゆめぴりかの新米と古米をブレンドしてこちらの釜で炊いているのですが、新米が蘭越産で、古米は雨竜産と同じ銘柄でも産地を変えていることを今回初めて知りました!
何でも雨竜産のゆめぴりかは、寝かせても味が落ちないのだそうですよ!
和歌山・那智勝浦町のまぐろ
程良い脂のりで、口の中でトロけましたぁぁ~~~
キリっと締った、こはだ
1日かけて水分を抜いたぼたん海老
ぼたん海老は本来、握りには向かないそうですが、しっかり水を抜くことによって甘みが増すそうです^^
まさに今だけの味・根ボッケ
ホッケの刺身は、道産子でもめったに食べません
味は焼いたホッケの風味がちゃんとするのですが、この食感で味わうとホッケじゃないから、すごく不思議な気持ちになります!
羅臼産、ますのすけ
なんという、存在感!! それにしてもシャリとの相性がイイ!!
そして野付産の北寄
程良く炙られた北寄は、とにかく甘いのですっ
生で食べるより、断然こっちの方が美味しいっ
北寄は火を入れすぎても硬くなっちゃうし、この火入れ加減は本当に理想的でした(≧▽≦)
北寄の食感を堪能した後、さらに食感を楽しませてくれるスルメイカ
そして前回も断面から撮りたくなった、にしん!!
このフワフワ感、堪りません~
さて、ここからはおつまみです
ホタテしんじょうとしじみの汁物
ホタテはもちろん、野付産。しじみは湧別産だそうです
まずは出汁を一口
期待以上のしじみ感!!
また目をつむって味をかみしめてしまった・・・
そしてホタテしんじょうを一口
あんなに濃いめの出汁にも負けないホタテの旨味凝縮されまくりのしんじょう!!
ホタテは生のままだと旨味が弱いので、干した貝柱を粉状にして使用しているとのこと
そんなに手間がかかっているんだ・・・ だからこその1品なのだと、大いに実感できた一品でした
先ほどお寿司でもいただいた、ますのすけの焼き物
焼いてもやっぱりすごい存在感!
そして、一口サイズのいくら丼
あぁ、もうそんな季節なのですね・・・(しんみり)
鮨わたなべさんのシャリでいくら丼を味わうと、〆ではなくココからまた始めます!!って気持ちになる(笑)
秋のはじまりの後、名残惜しい夏を感じさせてくれるウニが・・・
余市産のムラサキとバフン、そしてジュンサイ
薄くスライスされた白糠産のツブ
かかっているのは、ウニ醤油!!
その隠し味がカシューナッツ!!!!
あまりに色々ビックリ過ぎて、食べる前から目を見開いてしまったのですが、食べたらもっと見開きました(≧▽≦)
釧路で揚がったミンククジラ
添えられているのは香味野菜の醤油漬け
これがまた、赤肉のクジラによく合うのです!!
葱・生姜・大葉・茗荷を醤油に漬けるだけで作れますよ~って教えてもらったけど、この香味野菜をお持ち帰りしたい(笑)
鮨わたなべのスペシャリテ 蒸しアワビの肝ソース
あ、お皿がグレードアップしてる!
ソースは少し残しておいてくださいねと言われて、食べ過ぎないよう少し緊張しながら味わう
アワビを食べ終わったところで、残したソースの上にシャリ投入
よく混ぜてお召し上がりください。そして半分は残しておいてくださいと言われ、また少し緊張しながら食べる
半分食べたところで、出汁投入
ひつまぶし風・蒸しアワビ、もう言葉はありません・・・
シンプルで美しい茶碗蒸しの上にはカラスミ
花咲ガニのサラダには、シャインマスカット、トマト、ホワイトコーン!!
一つ一つの存在感が素晴らしく、さらに、油を使っていないドレッシング(長芋、ポン酢、梅肉)が絶妙!
サラダでこんなに感動したことあったかな(笑)
箸休めの黒豆とぬか漬け、そして玉子
ココで終わるのが通常のお寿司屋さんですが、鮨わたなべは、ここからさらに3貫出てくるのです!
マグロの漬け
手載せウニ
巻物はエビトロ(エビは野付産)
シャリ少な目にしてもらってもホントにボリューミーだったけど、どれも満足度が高いのでちゃんと食べられました^0^
そして先ほど握りで頂いた、ぼたん海老の頭の椀物
これがまた濃厚!!
最後の1皿は、こちらも別海町のふるさと納税返礼品にもなっている、アイスクリーム“ピスタリッチ”
別海町の厳選された生乳で作っているというだけあって、鮨わたなべのお料理を締めるのにふさわしいリッチな味わいでした!!
※なお、食材の入荷によって内容は異なりますので、内容の詳細はお店にお尋ねください。