札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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ナポリピッツアは奥が深いのです・1軒目~SALVATORE CUOMO&BAR すすきの店

昨日、9月12日の北海道新聞・『こたえて!リクエスト』
【本場さながらのナポリピッツアを食べられるお店】を3軒ご紹介しました^^


  
一軒目は7月20日に北海道の2号店としてオープンした、
SALVATORE CUOMO&BAR すすきの店
こちらはホテルの1Fという場所柄、朝食ビュッフェ(ピッツアメニューは無し)も営業中なんですよ~^^
ホテルに宿泊しなくても利用でき、和定食などが1200円で味わえるそうです

   
サルヴァトーレクオモと言えば、世界最高峰のピッツァの祭典「PIZZA FEST」で優秀賞を受賞したピッツァ
”D.O.C”~ドック~  2300円

早速作っていただきました
ちなみにピッツア職人には、何千枚というピッツアを焼いて特訓しなくてはいけないそうです

この時点ですでに、トマトが美味しそうです><
D.O.C~ドック~の味の決め手は、なんといってもトマト!
実は勝手に、トマトはイタリア産なのかと思っていたのですが、
なんと、北海道産のトマトを使用しているんです!
糖度が高いものだけを厳選して使っているそうですよ~

サルヴァトーレクオモのモットーは〝地産地消〟とのことで、
生地に使う小麦粉も北海道産の時もあるそうです!


   
ピッツアが出来たところで、ナポリの意思を使用した石釜に投入
石釜内の温度はその時によって若干変動もあるので、ここは何千枚も焼いたプロの感で
ちょうどいい頃合いでピッツアを出します^^



見事なピッツアが焼き上がりました^0^
トマトがルビーのように輝いています><
シンプルだけど、濃厚なトマト味のピッツア。生地はほどよくモチっとしています^^
多いかなと思っていても、意外と食べられるのがナポリピッツアの特徴です


   
ランチは1500円のビュッフェスタイル(グリル料理付き)で女性のお客様に大人気ですが、
夜は北海道産の食材を使った一品料理も色々あり、ワイン以外のアルコールも豊富なので、
老若男女問わず、幅広い年齢層のお客様が利用しているそうですよ~


ピッツアはTAKE OUTもやっていて、10%OFFで購入可能なんです
お土産にもイイかも^^

それと、すすきの地区のお店への配達もやっているそうで、
スナックなんかで飲んでいて、小腹が空いたときなんかにも利用できますね!
(時々あるんですよね、無性に食べたくなる時が・笑)

1日の〈こたえて!リクエスト〉は、冷たいスイーツ

夏なんだから暑くて当然!でも、昨晩みたいな寝苦しい夜が続くとツライデス・・・
と思ってたら雨上がり、一気に涼しくなってきた~ それも困る(笑)

でも暑いのはこれからです!!
ということで、暑い夏は冷たいスイーツ♪♪
今日の北海道新聞夕刊・情報らんど【こたえて!リクエスト】は
冷たいスイーツのお店を3軒ご紹介しておりま~す




まずはあまとう札幌大通店
もうすっかりお馴染みのクリームぜんざい
こちらに味噌味が出ていたのをオサナイはまだ知りませんでした^^;

この味噌味、一口食べるとあれ?味噌以外によく知っている味がする!
と、あれこれ考えに考え、ギブアップしたところでキャラメルと豆乳が入っていることを聞きました
なるほど!!その通りですっ

自慢のソフトクリームに合わせるために、かなり研究した結果の味噌味なんだそうです


20120801-16.jpgちなみに塩味は見た目もこんなに爽やか!
味噌・塩・醤油と揃い、まるでラーメン3兄弟(笑)

今回の取材で初めて知ったのですが、
あまとうのソフトクリームは昔から卵を使ってなく、
実は白桃が入っているらしいです
コストはかかるけど、美味しくて飽きのこない味を出すには
そうすることが必要だったようです

聞いて食べると、さらに納得でした^^




お店にはあまとうの顔・マロンコロンの他、色々な焼き菓子も販売中ですが、
その中で、またもや気になる新製品を発見!!

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その名も大人のショコラナイト(要冷蔵)
ひとくち食べて、『ウィスキーが欲しい』と口にするほどに、上品で甘すぎないけど濃厚な味わい
これは確かに大人~~~~!! いつも冷蔵庫に常備しておきたいっ><





お次はエ・ピュ・ドルチェ
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先週末から、土日限定で販売を開始した、シューinソフトクリーム!
シューの皮は、エ・ピュ・ドルチェの人気商品、エクレアと同じ皮で
チョコレートが入って、ちょっと固めのサクサクタイプ!
これがソフトクリームとよく合うのです^^

味はクッキーズバニラ・黒ごま・バニラ&抹茶・チョコレートの4種
さすがにお持ち帰りは厳しいので、店舗向かいのミニ大通のベンチで食べるのがオススメ
緑を眺めながらのスイーツ、かなり癒されますよ~~^0^



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他にも夏限定のケーキやゼリーがショーケースに華やかな存在感を出して並んでおりました^^
新作の“パラディ”は、マンゴームースの中にパイナップルと生姜のチョコプリン!

ゼリーはシークワーサーカルピス、2色のオレンジゼリー、どちらも手土産に喜ばれそ~~

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そうそう、桑園で採れたはちみつというのも販売していましたよ!!
はちみつマニアとしてご当地モノは見逃せないでしょ??





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最後は和菓子でいきます!だんごやお餅で有名な七福さんの
6~8月末日までの限定商品!!


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「完熟苺の白玉」と「完熟苺の杏仁」です^^
これ、イチゴ好きには間違いなくたまらない味!たっぷりと完熟いちごの味が堪能できます!!
特に完熟苺の杏仁は、杏仁豆腐がまず美味しい^0^ 手を抜いていないのがよくわかります
(個人的に、杏仁にはうるさいんです^^;)

実はこれ、冷凍商品なんですと、試食してから教えられたのですが、
正直、全然分かりませんでした
白玉も杏仁も冷凍できる時代なんだなぁ~  冷凍技術ってホント素晴らしい!!

ということで、本州の方も完熟苺シリーズはオーダー可能ですよ!





最後に。。。マンゴー好きの方、必見のスペシャルスイーツ!!
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七福のグループ店・ミセスニューヨークで春から販売されている、
北海道マンゴーフロマージュ!!
神内ファームの完熟マンゴーを使用した商品で、早速味見させていただきましたが、
やっぱり完熟だけあって濃厚ですっ><

もともと冷凍されているのを解凍して味わうのですが、
半解凍くらいで食べるとなかのマンゴーピューレがシャリっとしていて
これがまた、暑い日に食べるとかなりイケます!!!


やっぱりスイーツって、人の心を優しくしてくれる食べ物だわ♪

本日のこたえて!リクエストはシュークリーム♪

本日7月4日の北海道新聞夕刊・情報らんど「こたえて!リクエスト」は私・オサナイの担当DAY

今回のリクエスト内容は
【昔ながらの素朴なカスタードシュークリームが味わえるお店】

確かに、最近は生クリームたっぷりのシュークリームも多いですよね~
個人的にはカスタードと生クリーム、どちらも入っているのが好きだったりしますが、
(初めてダブルシューを食べた時の感動は今も忘れられない・・・)
今回、取材して初めて知ったことがありました

カスタードクリームはより食感をよくするために、少量の生クリームを製造工程で混ぜているという事です!
カスタードだけだと、もったりと硬くなりすぎるのだそうです
確かに、自分で作った時のカスタードクリームってそうだったかも!
あんまり美味しくないって思った記憶があります

全店かどうかは分かりませんが、今回紹介した3軒は全てそうだったのです^^


という事で、まず最初は今年20周年を迎えたケーキハウスアルディさん


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シューパリジェンヌ1個120円 5個で500円

20120704-27.JPGシュー皮はクッキー生地なのでしっかり目
クリームはカスタード独特のもったり感がありますが、
舌触りは滑らか

カスタードクリームは
とにかく出来たてが一番美味しいので、
出来れば購入したい日の朝までに
予約して欲しいのだそうです!
そうすれば、出来たてのカスタードで
お渡しすることが出来るから

ショーケースのシュークリームが少なめなのは
そのせいなのかな?


ちなみにシュー皮も要望があれば、クッキータイプでないものでも作ってくれるそうですよ!
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20120704-30.JPGお店の奥には落ち着きのあるカフェも併設
コーヒーは1杯400円

一番美味しく味わいたいなら、
出来たてカスタードシュークリームを
こちらでいただくのがベストと言えるのでしょうね^^




お次は菓子の樹 新琴似店さん
※札幌市北区新琴似一条10丁目2-7 TEL.011-764-9111


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新琴似の住宅街で28年も営業している老舗のケーキ屋さん
ログハウス風の店内で、外にはテラス席もあるので、
お天気のいい日はこちらでケーキセットを楽しむことも出来ちゃいます
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カスタードシュークリームは1個120円※ちなみに生クリームタイプも販売中

菓子の樹さんのカスタードは、一口食べた時に〝キレイ!〟と思ったほど、
上品で繊細、とにかく滑らかな舌触りでした!!
こういうカスタードクリームは自分では作れないだろうなぁ~

登場してから20年来、ほとんど味を変えていないそうです
シュー皮はちょっぴりパリッとした感じでした^^



そして最後は洋菓子の館・宮の森店さん
小樽店は創業昭和11年という、まさに大御所の洋菓子店
以前こちらのブログでも紹介していますが、まずお店の構えに歴史を感じます
決してカフェとは余座せない、ではない、喫茶店の雰囲気が、色々な意味で期待させてくれるのです^^


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シュークリーム 1個130円
今回紹介した中で一番素朴と言っていいかもしれません!

食べた瞬間、「なつかし~~~」って言葉に出しそうな状況でしたから(笑)
だけど見た目よりもどっしりとしています
シュー皮のことを考えると、きっとカスタードクリームの量がかなり多いのだと思います
だけど、食べ飽きはしません!意外にペロリと行けちゃいます^^



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ちなみに館さんのスタンダードケーキは、本当にシンプルで懐かしいケーキです
昔ながらのケーキが食べたい!ということであれば、間違いなく喜ばれること請け合い^-^



いやぁ、シュークリームひとつにしても各店のこだわりがあって、いい経験になりました^^
暫くはスイーツショップに行った時、シュークリームから目が離せないと思います(笑)

刺身とワインが美味しく楽しめるお店、3軒

北海道新聞・水曜日の夕刊に掲載中の『こたえて!リクエスト』
2週間に一度、調査員として参加致しておりますが、6月20日のお題は
【刺身とワインが美味しく楽しめるお店】

個人的にお刺身には日本酒が合うと思っておりますが、
お料理はもちろん、ワインのこともちゃんと分かっているお店が出してくれるお刺身とワインは
『なるほど、こうきたか~~~!』と、驚いちゃうほど、美味しいマリアージュを楽しませてくれます^^

そんな風に思わせてくれたお店を3軒、改めてご紹介


何度かブログにも登場している
真駒内の住宅街にある鮨 一幸
(真駒内曙町3丁目・011‐584-1144)

ミシュラン北海道版で一つ星を獲ったので
今や有名店ですよね^^

こちらはワイン好きに嬉しい
お刺身と握りを出してくれます

2代目の工藤さんが勉強熱心なので、
行くたびに、進化しているのも面白いのです^^

   
ソムリエの資格も取得した工藤さん、自身のお料理に合うワインを約30種類ほど常備
グラスは800円~1000円、ボトルは4000円から

この頃のお客様は、かなりの割合でワインを飲まれる方が増えているそうですよ


    
この日のつまみもワインが進む味付けばかり。。まさにいい塩梅というやつです
    
ちなみにお値段はカウンターでいただくおまかせ握りが昼夜共に4200円
つまみからのコースは8400円

小上がりなら1500円・2000円・3000円のコースもあります

    







お次はTAKU鮓
狸小路1丁目のビルの2F
ビルに看板は出ているけど、
入口には何も出ていないので
初めての方は若干入りにくいかもしれません^^;



しかも握っているタクさん、こんな風貌だし
だけど全然気さくで、実直で
とっても仕事に真面目な青年なんです!

もともとすぐ近所でTAKUというお店を構え、
その後円山にも支店を出し
さらにお寿司屋さんを開店させた、
若いのに凄腕のオーナーシェフ!

こちらも一幸の工藤さんに
負けじと勉強熱心で、
会うたびに大きくなってます!
(体じゃなくてね・笑)




8席のカウンターの他に、10名までOKの個室やテーブル席もありまして、
正直、狸小路にいることは忘れてしまう雰囲気!
  




TAKUさんはどこのお店も器も素敵なんですよね~
こちらのあん肝、めちゃくちゃ赤に合いましたよ~~~~><

   
ワインはグラスが840円~、ボトルは4300円~で約40種ほどあり、
北海道産のワインも数種類常備しています


  
函館産の蝦夷アワビ(でかっ!!)は4時間も酒蒸ししているので、ものすご~く柔らかい!

   
お値段はおまかせ握り10巻が4200円、おつまみ付きは5250円~、
遅い時間(営業は24時まで、ラストオーダーは22時)は、
予算に合わせてサクッとつまめるようなコースもOKみたいなので、
ワイン片手にちょっとつまんで。。。なんていうのもアリだそうです^^

ちなみにランチタイムは1000円から楽しめます(もちろんワインもオーダー可能^^)








   
最後はmaruyama檀
円山公園駅からちょっぴり離れていて、
決して交通の便のいいところではないのですが、
一度足を運んでしまったら、必ずもう一度行きたくなる、
オトナな時間が流れる、心のオアシスみたいなお店!
カウンターの居心地も良いので、1人で来るお客様も良く見かけます^^





ワインは繊細なお店の料理にピッタリな、自然派を中心に80種ほど常備
グラスは600円~、ボトルは3900円~

  
この日いただいた、ラングドックのGAUBYは、危険なほどスルスルと身体に溶け込み、
お刺身にもよく合いました^0^

ちなみに本日のお刺身盛り合わせ(2500円~)には、
アジとマグロの磯辺巻きや、ヒラメのカルパッチョ風など、ワインに合う感じで盛って下さってました^^


和食だけどワインにも合う・・・
個人的に思うのは、丁寧に取った美しい出汁、
素材を活かしつつも、計算された味付け
料理がさらに美味しく映える器

そんな条件が揃っているお店が多いかも
と、今回改めて思いました^^

今回紹介した3軒は、
業界的には若いお店かもしれないけど
だからこそ、これからが楽しみなお店でもあります!

ブログアップしたらまた行きたくなってきちゃった

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