札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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愛がいっぱい、小樽雪あかりの路


さっぽろ雪まつりは終わってしまいましたが、小樽では2月17日まで第15回雪あかりの路が開催中
ワタシも3年振りに行ってきました

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寒いけどやっぱりキレイ
そして今年も愛いっぱいのオブジェがたくさん♪♪
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今回は堺町の方もブラブラしてみました。
お店の方が趣向を凝らして雪あかりの路を盛り立ててます^^
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人生初の雪あかりの路、息子の目にはどう映っていたのかな
寒い中、付き合ってくれてありがとう(ダンナも・・・)






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メイン会場だけではなく、色々なところにキャンドルが置かれています
ちょっと笑える作品も・・・^^

小樽・田中酒造へ

北海道の蔵元の一つ、田中酒造株式会社
小樽の地で明治23年から酒を造り続けている、老舗の酒蔵です

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その田中酒造の酒造りを見学できるのが、亀甲蔵
実はワタシ、お恥ずかしながら今まで立ち寄ったことがありませんでした。。。
小樽って、札幌からだと車で行くことが多く、酒蔵になんていってしまったら絶対試飲したくなるから
意識的に避けていたかも^^;

ということで今回は、JR+散策バスで亀甲蔵まで行ってみました!!


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酒蔵見学はどなたでも自由にすることができます
※詳しくはこちら

田中酒造さんでは現在、北海道産酒造好適米(彗星)100%で地酒を作っています^^

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酒蔵にしては珍しく、かなり開放的な見学コース!
なんと、麹室まで見られます^0^

この日訪れたのは午後だったので、酒造りは終わってましたが、今時期の午前中は
ほぼ毎日、酒造りを行っているそうですよ
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20121122-27.JPG酒造りに関連したクイズなども用意してあり、
未来の飲み手、小中学生も楽しむことができるのです^^

個人的に、モノができる仕組みというのを知ってもらうのが
食育と思っているので、20歳までは飲めなくとも、
お酒がどう出来るかの工程は知ってもらいたいから
こういう取り組みはすごくウレシイ^^




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一通り見学し終わったところで、売店&試飲コーナーへ

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20121122-31.JPGほとんどのお酒が試飲できます^^
蔵ならではの、搾りたてなんかも飲めます

ここでしか売っていない銘柄もたくさんあるので、
時間を忘れて試飲に走ってしまいそうです(笑)

そして飲み比べることで、自分の好きな味が確認できるのも楽しいのです♪


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それにしても田中酒造さんの商品ラインナップは多種多様!
日本酒以外にも梅酒やまっこり、そして食品も豊富!

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そして今回の目的でもありました、こちらを発見!
北海道の魚介を使用して作った、魚醤です

現在、魚醤組合に加盟している北海道の会社は21社
ほか、製造の研究をしている会社は50社ほどあるそうですよ!!




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田中酒造本店には現在、これだけの魚醤が販売されているんです

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20121122-39.JPGなぜ、酒造会社が魚醤を販売しているかと言いますと、
現在、田中酒造では北海道の食に
付加価値を付ける取り組みに力を入れていて
その中で特に、酒と同じ発酵の食品全般を
盛り上げようとしているわけです

ちなみに魚醤は醤油とは違うのって知ってました?



ワタシはずっと、醤油だとばかり思っていたのですが、しいて言うと、うま味調味料
生臭さを消すために作られた食品のようです
スパイスのように、2、3滴料理に垂らしていただくのが正しい使い方だそうです

なるほど、この瓶の小ささで、500~1000円だとちょっと高いかな~
と思っていたけど、根本的なことを間違っておりました^^;


20121122-40.JPGちなみに、ラーメンに垂らすとその効果はてきめんなようで
特にエビの魚醤なんかは、かなりエビ風味を感じられるそうです

と、実はこんなラーメンも販売しておりました
麺もスープもALL小樽な雪ひしおラーメン 
※雪ひしおは魚醤のイメージキャラクターです^^

そんな北海道の魚醤については、本日20時からのUSTREAM
『北海道の食』 磨き上げ!倶楽部で詳しくお話しします

魚醤以外にも、エゾシカ焼肉やダシせんべいなど、
5品目を取り上げますよ!!
お見逃しなく~~

青空の下でビール&ジンギスカン!By小樽ビール醸造所

20120521-15.JPGピーカンの日曜日はJRで小樽ビール醸造所
ビア&春ラムジンギスカン祭り
というイベントが目的^^

友人数名に声をかけ、8名で挑みました
行きは銭函駅からタクシーで現地へ
雲ひとつない青空に、
普段ビールをそれほど飲まないワタシも
さすがにテンションが上がります^^




会場にはテーブルとイスがセッティングされていて、ジンギスカンを購入すると
炭をセットしてくれるシステムなので、手ぶらでOKです



と、まずはビール!!小樽ビールは昨年ビアガーデンでもかなりお世話になりましたが
ちょうど季節限定の へレスというビールがありましたので、そちらでスタート
爽やかな5月の空にピッタリの味わい^^


そして早速、ジンギスカンを^0^
ちなみにラムはえこりん村産のラム。これが柔らかくて美味しいのです^^
どんどん胃の中に消えて行きます

そして上ノ国町からアスパラやうどの販売がありまして、これもその場で焼いてみます
ひゃぁ~~~、アスパラ甘くてみずみずしいっ!!
と、みんなも思ったのか、あっという間に完売しておりましたよ^^;





今回のイベントは食べるだけが目的ではなく、工場見学もメインイベントとして掲げておりました
先着50名という注意書きに、もし参加出来なかったらそうしようと思い、
朝10時には会場入りしたのですから(笑)

ふたを開けてみたら、それほど焦ることはなかったのですが・・・^^;


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ビール醸造の行程は何度か見学したことがありますが、小樽ビールは初めて
思ったより立派な施設です


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実は大好物の麦芽(笑) 美味しくて、ついポリポリと食べてしまう^^;
そして麦汁の試飲。これはかなり甘いです、麦のシロップみたいな感じ
これがビールになるわけです

  


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タンクでかっ!! 一タンクで一生かけてお飲みきれないほどのビールが出来上がります


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工場見学の楽しみの一つ、醸造して1日目の若ビールを試飲
後味に、ものすごく苦みが残ります
これを熟成させると製品としてのビールが完成するのです^^


20120521-14.JPGちなみに化学の実験的な
このブクブクとしたもの

これはビールが元気に発酵している証拠になんだって







北海道発のアイドルグループのステージがあったりしたので、
客層がかなり若かったのもある意味、面白いイベントでした

初めてという事で、いろいろ改善の余地もあるかもしれないけど
(スイーツとか、他の食べ物やアルコールドリンクも売ってくれたらなぁという意見も・・・)
せっかくのロケーションですし、これを活かして、老若男女みんなに愛されるイベントとして
定着することを願います^^





20120521-16.JPG今回の掘り出し物
上ノ国町のかきもち

ほんのり甘くて、ビールにもよく合うおつまみ
一袋250円

上ノ国、まだ行ったことのない町だわ
一度行ってみたいです^-^








なんだかんだと5時間近く食べて飲んで。。。
なので帰りは、小樽ビール醸造所からほしみ駅まで約1.3キロの道のりを歩いてみました
(距離的には銭函駅より近いようです)

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途中の公園はサクラやタンポポ、チューリップで大賑わい!
手稲山も近くて、最高のお散歩コース^^

そしてほしみ駅の前にある星観緑地
ここにこんな公園&桜並木があるなんて初めて知りました!

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歩いたおかげで新発見^^
JRでのおでかけも、なかなかいいものです

冬のワイナリーを巡る~後志篇・その3

ランチ中に外をみると、先が見えないほどの猛吹雪・・・
この日はめまぐるしくお天気が変わる日で、かなり焦りましたが、
参加者に持ってる人が多かったのか、タイミング良く晴れ間が見えたりして^^

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バスの中からの葡萄畑見学 こうしてみるとやっぱり余市って広大です

20120221-26.JPGそしてなんと、葡萄の造り手の匠・
藤本毅さんがバスに乗り込んで
葡萄造りのお話をしてくれました

普段は忙しくてそんな時間は
なかなか取れないけど、
冬だからこそできる贅沢な時間^^

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その後、朝里にあります北海道ワインさんへ
まずは工場見学

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すでに生産は終了しているのですが、ほのかにワインの香りが漂う工場内
この空間が好きだったりします^^


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しっかり学んだ後は、またまた試飲会(笑)
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まずは北海道ワインのシニアソムリエ・阿部さん考案の紅茶風味のホットワインで温まり
そしてここでまた、5種類ものワインをいただきました
先ほどの藤本毅さんのわいんもありましたよ^^

いやぁ、それにしてもみなさんホントにお強い・・・^^;


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ショップでも販売しているワインを試飲が出来るので、気になったモノをいくつかいただきました^^

20120221-39.JPG珍しいピノの泡が1000円もお安くなっていたので、
つい購入

ワイナリーツアーって、だいたいの人が購入していくんですよね~
多い人は5本以上買って発送している人も・・・

やっぱり生産者の話を聞いたり、現地を見たりすると
いつも以上に購入したくなるものなんですよね^-^



さすがに帰りのバスの中ではついウトウト・・・
ウトウトできるところもツアーならでは^^;

楽しく学べて美味しく酔えて、やっぱりワインツーリズムってステキ♪♪

第4回おたる産しゃこ祭

第4回おたる産しゃこ祭、昨日の日曜日に行ってきたのですが、
あいにくの雨(しかも土砂降り・・・)で。ちっとも全体の絵を押さえられませんでした(汗)



それでも並んで茹でシャコ(1匹200円)はなんとかゲットして、自宅に戻ってから頂きました

12時ちょっと前に行ったのですが、しゃこ飯やホタテは完売
土砂降りなのにすごい人で、食のイベントってやっぱり人気あるなぁ~と、心から思う

200円のしゃこはなかなかのサイズで食べ応え抜群
香りも味も申し分なく、見た目は若干グロイけど、味は格段に甘エビより美味しい!
焼きしゃこと比べて食べたかったなぁ~
(雨の中では2回も行列に並ぶことは厳しく・・・)



   
そして今回、私のハートを射止めたのがこちらのせんべい
小樽商業高校の生徒さんが考案して手作り販売

まるで化石のようにせんべいの中に眠るしゃこ、インパクト大です(笑)
しゃこの味もしっかりして、1枚130円という良心的な価格も○

ただ、一度に6枚くらいしか焼けないらしく、
ゲットするまでにかなりの時間を費やしました^^;
しかも限定300枚の中、最後の一枚というギリギリでゲット

とても美味しかったので、是非次回は大量にさばけるよう、
頑張ってほしいです^^

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