札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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おとなの時間の、収穫祭。芸森ハーベスト


17日の(月祝)は、芸森スタジオで初めて開催された、芸森ハーベストというイベントに行ってきました

どんなイベントかと言いますと、先日ニセコで行われた、
森のカフェフェスのご近所版と言った感じでしょうか

ちょっと小雨がぱらつくあいにくのお天気ではありましたが、
テント席が用意されていたのでさほど気になりませんでした
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LIVEは2Fのテラスと、普段はなかなか入ることが出来ない
レコーディングスタジオ内で行われました^^

森の香りと音楽とアルコールの組み合わせってスペシャルだともう瞬間



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おとなの収穫祭と謳っているだけあって、出店しているお店のクオリティが高いのです
例えばφ(ファイ)さん、イベントはもちろんお初
ラタトゥユ、かなり美味しかったです^^

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売り方もオシャレっ^0^  野菜の冷たいスープはこんな感じで販売^^
野外で飲むのにちょうどいい♪



少し気温の高い日中、森の中で飲むならやっぱりモヒート♪
もう、何杯でも飲めちゃいますよ~~

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円山の顔さんの自家製ベーコン炭火焼に、南極料理人・西村さん&いちいのコラボ、ペンギン食堂の
ミニ海鮮丼にいろいろ小鉢

アペリティフの生ハム&スパークリングの組み合わせも最高でした^^
まさにオトナ~~~^0^
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20120921-12.jpgヴェルジネ・バッカーノのブースでは
息子ちゃんが店番^^

クロワッサンのラスクが激ウマで、
2袋も購入してしまった
これ、定番で販売しているのかな~

また食べたし!!


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阿寒の野菜は驚くほど美しく、詰め放題で200円という破格の値段
その場でミニトマトを食べましたが、味も濃厚!!



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space 1-15に入居している雑貨屋さんも出店^^ 雑貨って、見ているだけでウキウキしちゃいます♪



20120921-17.jpg会場内で現金が使えない
(ミールクーポンを会場で購入して支払うシステム)など、
ちょっと面倒なところもあったけど、
たくさんの方々の協力のもとに出来たと思われる
手作り感あふれる芸森スタジオを活かしたイベント、
ぜひ、第2回、3回と回を重ねて行ってほしいと思います^^




それにしても、確実に季節は流れているんだぁな~

そしてサツエキ南口には畑でレストランが登場!!

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今年のオータムフェストは大通以外でも色々なコラボ企画があって、
それこそ、胃袋がいくつか欲しいくらいな状態です^^;

なかでも見逃せないのが、サツエキ南口で14日~23日の10日間限定で開催される、
畑でレストランスペシャル!!

道内各地の畑や漁港で繰り広げられている畑でレストラン企画、
(私は先日、当別町のファームひなたんぼで開催されたものに参加済み^^)

いつも満席だったり、遠くてなかなか行けなかったりと、諦めていた方も多いと思いますが、
10日間は街中で楽しめちゃうわけです^^



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お馴染のキッチンカーもありました~
そして、細かいディテールのこだわりがスゴイ!本物の農機具に漆喰の壁、稲穂や大根もすべて本物!!
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この雰囲気の中、ランチ(1200円)とディナー(4000円)が楽しめるのですよ~
なんとも贅沢な気分になれます^^

そして毎日15時からは有名シェフのライブ・クッキング(料理教室)もあります!
ちなみに14日のテルツィーナ堀川シェフから始まり、日替わりで
TAKUの渡邊シェフやoggiの高尾シェフも登場
参加費は2000円で試食もあるそうです




ということで今宵は、ディナーの試食を楽しみました

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まずはオードブル、キノコと道産野菜のテリーヌ菜園仕立て


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収穫野菜とお米のマルガトーニ駅前仕立て
見た目地味ですが、中に結構たっぷり具が入ってました^^


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日高サーモンのポワレ~道産無農薬野菜の煮込みしそ風味 羽幌産甘エビのソース

運ばれて来た時から海老の香りがしっかり漂います
柚子胡椒のピリ辛感がまた、食欲をそそりまして、サーモンの皮も香ばしく、
キレイに完食!!


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道産ポークのロースト~道産野菜のリヨネーズ風 青ネギソース
この、青ネギソースが大絶賛!
自宅に常備しておけば、色々なものに使えそう^^


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デザートは永光農園のシフォンケーキ&小樽ル・キャトリエムのアイスクリーム
最後にコーヒーも付きまして、外にいるのをすっかり忘れるくらい本格的なコース料理^^


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おまけに北海道産のワインも揃っておりまして、通常の畑でレストランだと
飲みたくても飲めないシチュエーションが多いのですが、今回は街中という事で、しっかり頂きました^0^


20120914-19.JPG今回の監修を手掛けているのが
ビストロ・ポワルの早貸大吾シェフ

若いのにいや、若いからこそ的な斬新なソース使い
ちょっぴりハマってしまいました

この期間、お店を閉めてまで
畑でレストランに身を捧げているそうです^^;

ちなみに…
17日(月祝)のディナーはサヴールの金田二郎シェフ
18日火曜はTAKU円山の和田勇人シェフ
19日水曜はオッジの高尾僚将シェフが
ディナーを担当するそうですよ



ディナーは限定40名の完全予約制で、平日19:00~20:30
土日祝は17:00~18:30、19:00~20:30の入替制

ランチは毎日11:00~14:00まで、5人のシェフが作った特製ランチBOXを
各50食限定で販売するそうです^^


料理教室とディナーの予約はコープトラベル011-851-7411まで※日曜日はお休み
詳細は公式サイトと、Facebookページにてご確認ください^^

ナポリピッツアは奥が深いのです・3軒目~ANTICA PIZZERIA BISON

昨日、9月12日の北海道新聞・『こたえて!リクエスト』
【本場さながらのナポリピッツアを食べられるお店】を3軒ご紹介しました^^


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3軒目は以前、こちらでもご紹介した、ANTICA PIZZERIA BISONさん
路面に面した、カジュアルで開放的な店内は、いつも女性の賑やかな声が溢れています^^

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こちらの生地は国産の小麦粉を使用

実は姉妹店のチェルボではイタリア産の小麦を使用しているので、
姉妹店と言えども違う食感のピッツアが楽しめるんですよ^^

ピッツア職人の宮本さんは、本店でみっちり修業し、バイソンでピッツアを焼いています

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20120913-34.JPGより美味しいピッツアを提供するために、
材料の特性をしっかり確認してから使用しています

例えば今使っているトマトソースは2種類ブレンドし
ほどよい酸味に仕上がるようにしていたり^^

そしてバイソンさんのピッツアは仕上げに塩をかけているのも特徴
(通常は生地に混ぜ込むことが多いのです)




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窯に入れたら絶妙のタイミングを逃さないよう、じっとピッツアを見つめる宮本さん
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マルゲリータ(1050円)

こちらのピッツアも、もっちり系~
しっかりとかみごたえがあり、満腹感がありますが、
ほどよい酸味のトマトソースが食欲をそそってくれちゃいます^^

かなりボリューミーなはずなのに、もうちょっと食べられちゃうかもって感じです^^;
以前も食べましたが、マッラコッカという半熟玉子とほうれん草のピッツアも人気だそうですよ!



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バイソンさんはピッツアの他に、麺がセレクトできるパスタや、調理法が選べる魚料理なども人気で
どちらかというと、4,5名で行って、いろんな料理をシェアして食べるとお得なお店です♪


ちなみにピッツア職人の宮本さんは、札幌のピッツア事情にも詳しくて、
今回紹介できなかったけど、ピッツエリア&バール PACEダルセーニョもオススメだそうです!

行ってみなくちゃいけないお店が増えちゃいました^^;



それにしても食べくらべって、それぞれの特徴がきちんとわかるので、勉強になります^^
札幌市内のピッツアが一度に楽しめるイベントとかできないかなぁ^0^

ナポリピッツアは奥が深いのです・2軒目~PIZZERIA DA MASSIMO

昨日、9月12日の北海道新聞・『こたえて!リクエスト』
【本場さながらのナポリピッツアを食べられるお店】を3軒ご紹介しました^^


2軒目は以前にも紹介致しました、
メニューがマルゲリータ900円と
マリナーラ700円(と、ドリンク)しかない
PIZZERIA DA MASSIMOさん!

札幌の外れでピッツアのみという、
これぞ、本場ナポリと言った感じのお店です!!



店内は14席。ピッツア職人の岩城さんがお一人で切り盛りしております^^
   

岩城さんはものすごく研究熱心で、
ピッツアの要である生地に関しては、
温度・湿度で状態が大きく左右されるので、
最初は、それを見極めるのもかなり大変だったそうです

今年の12月で丸2年になる今、
生地を1週間寝かせることで、
ダ・マッシモのピッツアとしての味が決まってきたのだそう


   
それにしても岩城さん、楽しそうにピッツアを作ります^^
本当に職人と言った風貌です

   
ダ・マッシモはお一人での営業ですが、ピッツアは窯に入れたら1分くらいで焼けるので、
待ち時間はあまりありません

  
ちなみに窯は、東京の山宮竈工業所の3代目、山宮 裕氏に制作してもらったそうです
一定の温度を出すためには、こちらも職人の技が必要なんだそうです
(手作りの窯だと、熱が逃げたりする可能性もあるそう・・・)



   
そうこう話しているうちに、あっという間にマルゲリータが焼き上がりました!

『たぶん、前に食べた時と味が違うと思いますよ』と、岩城さんに言われたのですが、
確かにそうでした!
熟成された生地は、以前よりモチモチ感があります
だけど、全然重くなくて、一気に一枚食べてしまいました^^;

驚いたのは、生地に配合している塩が、一般的なお店より多いのに、
全然しょっぱくないのです
丁寧に混ぜることによって、その塩が威力を発揮して、しょっぱいより旨みを醸し出しているのかも!

話を聞いて食べて、すごく納得できた瞬間でした


ダ・マッシモのピッツアは箱代100円をお支払いすれば、TAKE OUTも出来ますよ^^
(TAKE OUT時は予約も可能)


これからもどんどん進化しそうな岩城さんのナポリピッツア
定期的に食べにいかないとデス!!

ナポリピッツアは奥が深いのです・1軒目~SALVATORE CUOMO&BAR すすきの店

昨日、9月12日の北海道新聞・『こたえて!リクエスト』
【本場さながらのナポリピッツアを食べられるお店】を3軒ご紹介しました^^


  
一軒目は7月20日に北海道の2号店としてオープンした、
SALVATORE CUOMO&BAR すすきの店
こちらはホテルの1Fという場所柄、朝食ビュッフェ(ピッツアメニューは無し)も営業中なんですよ~^^
ホテルに宿泊しなくても利用でき、和定食などが1200円で味わえるそうです

   
サルヴァトーレクオモと言えば、世界最高峰のピッツァの祭典「PIZZA FEST」で優秀賞を受賞したピッツァ
”D.O.C”~ドック~  2300円

早速作っていただきました
ちなみにピッツア職人には、何千枚というピッツアを焼いて特訓しなくてはいけないそうです

この時点ですでに、トマトが美味しそうです><
D.O.C~ドック~の味の決め手は、なんといってもトマト!
実は勝手に、トマトはイタリア産なのかと思っていたのですが、
なんと、北海道産のトマトを使用しているんです!
糖度が高いものだけを厳選して使っているそうですよ~

サルヴァトーレクオモのモットーは〝地産地消〟とのことで、
生地に使う小麦粉も北海道産の時もあるそうです!


   
ピッツアが出来たところで、ナポリの意思を使用した石釜に投入
石釜内の温度はその時によって若干変動もあるので、ここは何千枚も焼いたプロの感で
ちょうどいい頃合いでピッツアを出します^^



見事なピッツアが焼き上がりました^0^
トマトがルビーのように輝いています><
シンプルだけど、濃厚なトマト味のピッツア。生地はほどよくモチっとしています^^
多いかなと思っていても、意外と食べられるのがナポリピッツアの特徴です


   
ランチは1500円のビュッフェスタイル(グリル料理付き)で女性のお客様に大人気ですが、
夜は北海道産の食材を使った一品料理も色々あり、ワイン以外のアルコールも豊富なので、
老若男女問わず、幅広い年齢層のお客様が利用しているそうですよ~


ピッツアはTAKE OUTもやっていて、10%OFFで購入可能なんです
お土産にもイイかも^^

それと、すすきの地区のお店への配達もやっているそうで、
スナックなんかで飲んでいて、小腹が空いたときなんかにも利用できますね!
(時々あるんですよね、無性に食べたくなる時が・笑)

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