札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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『ペアリング』タグの付いた投稿

宅飲みだからこそのペアリング~バターチーズサンドByフェルムラ・テール美瑛本店

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かれこれ12年以上のお付き合いになる飲み友達が転勤するということで、転勤時恒例の“少しでも酒瓶を減らしてあげようの会”を先日実施

今回も安定のパノラマ画像!!

これだけ飲んでも、全然減っていないのも毎回恒例(笑)

と、色んなタイプのワインが開くであろうこの会で、どうしてもやりたかったのが、ペアリング

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こちら、【フェルムラ・テール美瑛本店】限定の冷蔵タイプのバターサンド

“美瑛産ジャージー牛乳&ジャージーバター”と、“北海道産小豆使用・粒あんバター”

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そして、 常温タイプのバターサンド、“北海道はちみつ”“キャラメルきなこ”

それぞれの味わいに合わせて、このワインがいいんじゃない?と、色々提案してくれるすごい人ばっかりなので、安心して楽しめます(笑)

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50過ぎてからめっきり重めの赤が進まなくなり、飲む機会が減ってしまったリオハも、しっかり濃いめのバターチーズサンドと合わせるとメチャクチャバランスが良い!!

しかも粒あんバターに最高に合う!!(≧▽≦)

というか、このリオハの状態もすごく良かった!!

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こちら、常温タイプの北海道ハチミツは、ウィスキーも絶対合うと思いますが、あえて甘めのワインがイイかも~と、トカイやラタフィアが登場したり(≧▽≦)

酒飲みが集まると、スイーツの楽しみ方が深すぎる(笑)

初めてバターサンドを食べた時もワインに合わせましたが、改めてアルコールをこよなく愛する大人たちが喜ぶスイーツだと実感!

もちろん、アルコールを飲まなくても当然美味しいのですが、コーヒーや紅茶などの飲み物も、いつもよりワンランク上の方が確実に楽しめます^^

ちなみに、フェルムラ・テール美瑛本店には、今年の5月に初めてお邪魔したのですが、本当に素晴らしいお店でした^^
(その時のブログはこちら

 

と、今回の宅飲みはいろんなお店のテイクアウトオードブルが並びました^^

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風香さんのオードブル

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和食や 円さんのオードブル

どちらのお店も家主が大好きで、よく利用しているお店のもの^^

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そしてこちらが私が最近よくお願いしている、EST EST ESTさんのオードブル

毎度のことながら、3人前とは思えないボリューム!(重量がすごかった・笑)

全部テーブルに並べたら、お正月みたいでした(笑)

 

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そして今回の最強つまみはこちら!

きっとお店では出してくれない(賞味期限切れ)冷蔵庫熟成のチーズたち!!

部屋中すごい匂いになったけど味は抜群で、ビックリするほど飲まさりました(結果、燗酒にも手が出る・・・)

↑冷蔵庫整理の役にはたったかな?(笑)

 

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改めて、バターサンドの商品説明も下記に貼っておきます!

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冷蔵タイプ バターチーズサンド “美瑛産ジャージー牛乳&ジャージーバター”
@1個 432円(本体価格400円)

北海道美瑛町「ファームズ千代田さん」から届く、ジャージー牛乳、ジャージーバターを贅沢に使用。クリームは、バターにしっかりと空気を抱かせて、さらにマスカルポーネチーズを合せてまろやかで食べやすい食感に。美瑛産小麦を使ったサクッホロッ食感のサブレでバターチーズクリームをたっぷりとサンド。

ちなみに、ファームズ千代田さんについては、今年足を運びまして、こちらのブログで紹介しておりますが、本当に素晴らしい牧場です!!

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冷蔵タイプ バターチーズサンド ”北海道小豆使用”粒あんバター”
@1個 432円(本体価格400円)

北海道十勝産の小豆を使った粒あんが主役。小豆の素材のおいしさを生かすために、あえて粒あんにしました。クリームチーズ、マスカルポーネを合せたバターチーズクリームは、粒あんとのバランスを考え食べやすく仕上げ、美瑛産小麦で作ったサブレでサンド。

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常温ギフトタイプ バターチーズサンド ”北海道はちみつ”
@1個 432円(本体価格400円)

今回使用した北海道「菩提樹(シナの木)」のはちみつは、スーッとした爽やかな風味が鼻を抜けハーブ特有の香りが持続する、ちょっと個性的でクセのあるはちみつ。ホワイトチョコレートと合わせても消えることなく、口の中でしっかりとはちみつを感じていただけるはず。3枚のサブレに、2層のはちみつのクリームを合せました。

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常温ギフトタイプ バターチーズサンド ”キャラメルきなこ”
@1個 432円(本体価格400円)

美瑛産大豆100%「京碾ききな粉」とキャラメルのチョコレートを合せたクリームをサンド。「京碾ききな粉」は、こだわりぬいた独自の二種焙煎法によって煎り上げ、口当たりの良さを追求するため完全脱皮を施し、400メッシュの超極微粉仕上げで製粉した高品質なきな粉です。美瑛といえば小麦のイメージですが、豆もたくさんの品種が栽培されており、パッチワークの丘を彩る注目の食材。

全てが感動のヒトサラだった【beija Flor×L’ORANGE】コラボディナー

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ご縁があって、先月行われた【beija Flor×L’ORANGE】のコラボディナーに参加

実はまだ、どちらのお店も行ったことがないワタシ・・・

いきなりコラボディナーから参加させていただくという、若干失礼な状況ではありましたが、シェフのお二人はそんなことを気にさせないほど気さくで、本当に居心地の良いコラボディナーでした!!

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会場は【L’ORANGE

カウンターだけのフレンチレストラン

公式サイトの店内写真よりもっとカジュアルな雰囲気で、店名の“オレンジ”が刺し色になっている明るい店内でした^^

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この日はコラボディナーの初日、2回転の時間帯だったのですが、店内に入ると【beija Flor】の佐藤シェフと、L’ORANGEの大原シェフが、並んでお料理を準備中

なんだかすごく楽しそう!!

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ワインはお料理に合わせて、ペアリングで出して頂きました

まずはのどを潤すシャンパンから♪染み渡る~~(≧▽≦)

一つ一つ丁寧に説明してくれるので、味わいが深まります^^

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最初の一皿が運ばれてきました

美しい器!!

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メニューにはシンプルに“マタギ汁”と、記載されています

エゾ鹿が使われているのですが、人口4人の町・ニニウ(占冠)産で、人工物に全く触れることがない環境で育ったエゾ鹿とのこと!

とにかくスープが濃厚で、シャンパン同様全身に染み渡る味わい!!

この一皿からスタートとは・・・

期待値が高まりまくります!!!!

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イカ アモンティリャード キャビア

まず、佇まいが美しい・・・

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ゼリーの下に、イカが隠れています

キャビアの塩味、ゼリーの濃厚な味わいイカの旨味をソースでまとめた一皿のバランスがすごい!

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そこで出てきたのが、奥尻のメルロー2013だったのですが、最初にグラスを鼻の近くに持ってきた時は、まさにアモンティリャード~シェリーのような香りがして、飲んでも全然奥尻ワインと気が付かなかったほど!!

初めて奥尻ワインを飲んだのは函館でしたが、その時はしょっぱい!でもイカと合う~と思ったものですが、その時とはまた違うぺリングに感動(T-T)

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白アスパラ 北寄 くるみ

ロアールの白アスパラのムースが普通に白アスパラを食べるよりアスパラ!!

そしてムースと北寄の食感の組み合わせが良いのですっ

上にのっている“ペンタス”が可愛くてホッコリします^^

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ロワール産のアスパラだから、ロワールのワインが出てくると思いきや、サルディーニャのワインが登場して、個人的にビックリ!

でも、相性は文句なし♪

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竹の子 蕗味噌 ホタルイカ

春満載!!な一皿

それにしても大きな竹の子です

大きいけどナイフがス~っと入るくらい柔らかくて、もちろんえぐみも一切ありません

ほんのり感じる蕗味噌とホタルイカの苦みに、この味が好きでよかったとジワジワ思う

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ココで出てきたのはこちらのフランスのナチュール

あまり聞いたことのない品種でしたが、竹の子にピッタリです^^

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ボタンエビ シヴェ アスパラ

ボタンエビにアスパラ!!さりげなく贅沢(≧▽≦)

そして何より、真ん中のエスプーマの味わいがたまりません!

ココナッツと生姜を使用しているとのことでしたが、とにかく美味しい(笑)

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そしてここで、ドイツのリースリング♪

白ワイン好きとしては、ココまでいろいろ白が飲めることが楽しくて仕方ありません^0^

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仔牛 ブランケット

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仔牛?スープだけど、どこに入っているんだろう・・・

すくっても、グリンピースしかないし(このグリンピースがまたオイシイ)

あ、このスープが仔牛のエキスで出来ているのですね

ということで、見た目以上にインパクトのある牛骨スープ感!!

その濃厚なスープに一味添えているのが、シトラスフラッシュというハーブ

少量しか載っていないけどすごく爽やかで、いい塩梅なんです^^

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そしてここで麺がやってきました(≧▽≦)

この麺だけでもしっかり味がついていて美味しいのですが・・・

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つけ麺で頂くともう、無言(笑)

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イタリアのリボッラジェッラ

ホントにペアリングがカンペキだなぁ^0^

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フォアグラ コーヒー 治療

え?これケーキじゃないんですか??と聞きたくなるようなフォアグラ

確かに食べたらフォアグラ!!

フォアグラを解凍した際に出てくる水分を抜くための調理法に対して“治療”という言葉を使用しているそうです。時間をかけてゆっくり味わうと、温度が上がってフォアグラの食感の変化を楽しめます^^

その世界に浸りたくて、目をつむって楽しんでしまいました

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大好きなジョスメイヤーのゲヴェルツ(≧▽≦)

オイシイのしか出ないので、いくらでも飲めます(笑)

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そしてここで登場したのが、L’ORANGEのスペシャリテ・毛蟹“私の表現”

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白アスパラ同様、そのまま食べるより蟹!!

蟹の美味しさがぜ~んぶ詰まった一皿に、唸り声が出てしまいます(≧▽≦)

スペシャリテって、こういうことか~って思わせてくれる一皿でした

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最後の白ワインは、アルザスのピノグリ!

初めて行ったのに、私の好みを知っているようです(笑)

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味付ジンギスカン

メニューを見た時、え?ジンギスカン??と思ったけど、もちろん思っていたのとは全く違う1皿がやってきました!

羊肉はとにかく柔らかくてホロホロ

そしてソースが素晴らしいのです!

緑のニラオイル、オレンジの自家製のラー油のソース、もう完ぺきな一皿でした(≧▽≦)
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ココで初めて、赤登場
ちょっとラベルが汚れてしまいましたが、アマローネです♪
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ジンギスカンの後もまだ続きます!
まずはカットする前のこちらを見せていただきまして…
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桜鱒 クリヴィヤック
先日、味道広路で食べた桜鱒も美味しかったけど、今回の桜鱒もとにかく美味しかった!!
桜鱒に対する味の評価が大きく変わった2022年(笑)
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桜鱒にはやっぱり、ロゼ♪
そうそう、お皿とペア?というこのナイフの柄は、もちろんオレンジ色♪
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七谷鴨 ギオッタ
え?先ほど肉料理出ませんでしたっけ??
というかこんな立派な鴨がここで登場するとは・・・
そでにお腹ははちきれそうでしたが、押しいいモノは入ります(笑)
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『皆さんお腹はいっぱいとは思いますが、ささみも食べたい方がいらっしゃいましたら、お付けします』と言われ、もちろん手を上げました(笑)
噛めば噛むほど広がる鴨肉の味わいに、とろ~ん
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こちらが最後のワイン
この量を食べられたのは、間違いなくペアリングワインのおかげです^^
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イチゴ コンソメ ルバーブ
ん?これは何の位置づけ??
デザートとは違う不思議な一皿は、口の中がリセットされるお口直し的な一皿でした^^
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さらに不思議な一皿だったのが、こちら
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ジェラートだけど、オリーブオイルがかかっています!でも、全然違和感ありません!!
それにしてもくちどけが滑らかです~~
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本当に最後の一皿、小菓子
見た目も可愛く、もちろんひとつひとつがオイシイ・・・
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そしてほうじ茶
ホッとする~~~(≧▽≦)
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ちなみにこちらのチーズケーキは、丸井今井大通館のポップアップストアで購入出来るそうですよ!
気になった方はぜひ♪♪
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最後にツーショットを撮らせていただきました^^
最後まで楽しそうだった佐藤シェフ&大原シェフ
これぞ、コラボディナーだなって感じがしました!!
業界ではすでに一目置かれているお二人ですが、これからも見届けていきたくなるお二人でした♪
素敵な企画をありがとうございました!!

 

 

いい意味で期待を裏切られた【ENJOY CRAFT GINinBAR一慶】

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以前、こちらで紹介した【積丹スピリット

その積丹スピリットが手掛けるクラフトジン(火の帆~HONOHO)は、限定品が出ると即完売してしまうほど人気♪

クラフトジン自体が話題という背景もあるとは思いますが、火の帆シリーズは積丹で作る理由がしっかりと伝わってくるクラフトジンだから、より多くの方に支持されているのではないかと思っています
(個人的にはデザインも含めて!)

ただジンって自宅では、いつどんな風に飲んだらいいか(ジントニックくらいしか思いつかない)、実はあんまり分かっていないという方もまだまだいるのではないかということで、今回こんなセミナーが、『BAR一慶』で開催されたのです

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開催されたのは15:00ですが、店内が暗いのですっかり飲みモード(まぁ、明るくても飲むんですけどね)

席に着くと、既に5種類のテイスティンググラスがセットされていました

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「ウェルカムドリンクのジントニックをお出しいたしますので、テイスティンググラスのジンはまだ飲まないでください」ということで早速、火の帆KIBOUで作ったジントニックを頂きました

これからテイスティングもあると思うと、いつもの勢いでは飲めず、ちびりちびりといただきました^^;

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まずはBAR一慶の本間さんが、テイスティングの行い方について簡単にレクチャー

いきなり回さず、まずはそのまま嗅ぎます

そのあと軽く回して、香りをじっくり楽しみます(ちなみにより香りをかぎ分けられる利き鼻があるそうですよ!)

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火の帆にはオリジナルのKIBOUの他、BOUQUET(ブーケ)がありますが、どちらも使用しているボタニカルやハーブなどは、ほとんどが積丹や北海道で自生しているもの(それらを積丹スピリットの圃場で栽培)

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よく見かける小さな白い花がいっぱいついている植物、今回のスライドで初めて“ヤロウ”ということを知りました^0^;

その昔、『雑草という植物はない』というセリフをドラマで聞いたことがありますが、本当にどんな植物も活用できるんだなぁと思いました!

ちなみにKIBOUとBOUQUETを飲み比べると、明らかに違いが分かります!BOUQUETの方がよりフレッシュな爽やかさというか、ハーブをふんだんに使用しているだけあって、女性好みな風合いなのかも^^

と、ジンは度数も高いので、本来はストレートで飲むよりカクテルベースで使用されることが多いスピリッツですが、KIBOUはストレートやロックで飲むのが人気とのこと

そうは言ってもストレートで飲むジンは個人的にあまり得意ではなく、そしてどういうシーンで飲むのが良いのかいまいちつかめていなく・・・(ウィスキーなら〆に!って印象が持てるのですが・・・)

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そこで普段からペアリングコースも予約制で提供しているBAR一慶の本間さんが、お料理とジンカクテルのペアリングを考案してくれたのです^^

ちなみにこちらは、BOUQUETを自家製コーラで割った“ジンコーク”

最近はコーラもクラフトブームではありますが、さすがBAR一慶オリジナル!

いい塩梅で薬草感があって、だけど甘みもちゃんとあるのでグビグビ飲める味わい(≧▽≦)

そしてジンコークに合わせてきたのが、椎茸のポタージュ!

この椎茸は、中標津の“想いの茸”というブランド椎茸なのですが、とにかく旨みが濃い!!

こちらも思わずグビグビと飲まさっちゃう系!!

 

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と、先にジンコークを紹介しましたが、順番的に最初に出てきたペアリングはこちらでした

BAR一慶と言えばの、カキえもん&あさり(なんと生!)ジンがけ

合わせたジンはBAR一慶オリジナルジンを使用した、“グリーンレモンソルトソーダ”

18種類のボタニカルを使用しているとのことですが、まさにカキえもんに合わせるべく、塩味を感じる味わいに仕上げたそうです!

テイスティングをした時、明らかに塩味を感じたので、その話を聞いて納得し、牡蠣と合わせてより深く納得!!

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オイスターマイスターの称号を持つ本間さん、カキえもんへのこだわりは前々から聞いておりましたが、こちらに使われていたレモンへのこだわりも半端なかったなぁ

詳細はぜひ、BARで直接聞いてみてくださいっ

ちなみにこちらのBAR一慶オリジナルジンは、限定ではありますが、お店で販売もしているそうです

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そしてこちらもBAR一慶オリジナルジンを使用したカクテルで、中身は柿とキュウリとトマトとオリーブオイル

ガスパチョのようなカクテル

これも飲まさる~!!

アルコール入りということを忘れてしまうくらい、スープなカクテル^0^

その昔、キュウリを使ったカクテルで入賞したことのある私にとっては、かなり親近感を感じるカクテル(笑)

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ちなみにタルタルにもジンを使用しております^^

これがまたオイシイ~

ジンに対する見方がどんどん変わっていきます!

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個人的に、今回一番記憶に残ったのが、BOUQUETのアールグレイ&葡萄割

しっかりアールグレイの香りを感じつつ、ジンと葡萄の味わいが口の中に広がる1杯は、2種のマッシュポテト(イチジク/ブルーチーズ)のローストビーフ巻にものすごく合うのです!

これは、ランチタイムに飲みたいカクテル!

と、よくよく積丹スピリットのオンラインページを見たら、すでに紅茶とのセットが販売していたのですね^^;

 

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そしてこちらは、KIBOUの前割り&ライムと想いの茸カレー

ジンを芋焼酎のように事前に水で割って、冷蔵庫で寝かせておいたもの

アルコールと水が馴染んで、まろやかな口当たりになります^^

そこに、見た目がレモンのようなライムをギューッと絞ってゴクリ

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さらに肉のような食感の椎茸カレーをパクリ

合いすぎます(≧▽≦)

ちなみにライスにもハーブが入っているので爽やかで、さらに先ほどのライムを振りかけると美味しさ倍増!!

 

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〆はこれから販売になる、BOUQUET LIQUEUR HAMANASU
(ボトルはほぼからなので透明ですが、深紅色です!)

チョコレートはBAR一慶オリジナルでジンが練り込まれています

全て食べて飲んでみて、ジンは予想以上に汎用性の高いスピリッツだということが分かりました!!

いやぁ、フライヤーの一文ではここまで出てくると思わなかったので、正直もっとお腹を減らしておけばよかったと、軽く後悔したほどセミナーとは思えないペアリングコースでした^0^;

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最後にお土産まで!

写真のほかに、BAR一慶オリジナルジンも小瓶で頂きました!!

なんともお得すぎたセミナー(≧▽≦)

このようなセミナーやイベントの案内は、【SHAKOTAN 海森計画】のメンバーになると優先的にご案内してもらえます!(個人会員3,500円)

入会時に上記画像のジンがもらえますよ^0^

現在、海森計画のサイトを制作中とのことですが、早く入会したい!という方は、下記のアドレスまでお問い合わせしてみてください^^

info@umimori.club

ちなみにこちらでは、海森計画の会員権なども付いたクラウドファンディングも行っているそうです^^

あ、クラウドファンディングの方が500円お得かもです(≧▽≦)

 

とりあえず、私でも再現できそうなアールグレイ割と前割、さっそくやってみようと思います^0^

大通BISSE~旬の北海道 一皿と一杯 レポートさせていただきました!

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6月13日(土)~8月31日(月)まで、大通BISSE開業10周年を記念して開催される、【BISSE Summer 心やすらぐ夏を、ビッセから。

この中で、4F各レストランで開催される、「旬の北海道 一皿と一杯」のレポート役を仰せつかりまして、昼から堂々と飲ませていただきました(笑)

まじめな話、実際に食べて飲まないとレポート出来ないものですから、必要不可欠な作業なのですっ(;’∀’)

 

※下記の画像は、試食時に私が撮影したものなので、実際の出来上がりとは多少違いますので、ご了承を・・・

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こちらはこう楽の、“殻付きウニと濃厚卵のリゾット風”

まず、料理名だけ先に情報でいただいていたのですが、出てきたものを見てビックリ!

こんなウニ料理、あまり見たことなかったかも・・・

食べてさらに驚き!

こう楽=和の印象が強かったけど、こちらは完璧に洋風よりで、エッグベネディクト風なんですっ

だからこそ、ワイン系が合います^^

今回はお料理に合わせてシードルを用意してくれたので、昼飲みにもピッタリです(笑)

 

 

 

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ここちらはオムライスのお店OMSの人気メニュー、ローストビーフ丼にイクラをトッピング♪

わさびたっぷり目で味わうローストビーフがビールに合うのは当然ですが、ボリュームのあるサラダがまた、ビールのお供になるんですよね^^

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個人的には、ライス抜きでもいい(笑)

 

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こちらは、肉の割烹 田村の、“旬野菜と和牛炙り焼きプレート 特製トマトソース”

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肉を食べても野菜をたっぷりとると、罪悪感が薄れるんですよね(笑)

トマトソースで味変を楽しんだり、ちょこちょこ食べられるのって、女子的にかなり嬉しいんです^^

そして、グラスビールがあるところもポイント高し!

たくさん飲むのはあれだけど、この料理を食べて飲まないのも辛い~~って時にピッタリなんです!!が、私はちょこっと飲むと、もっと飲みたくなる性格なんですが・・・^0^;

 

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こちらは中国料理 孝華の“夏野菜と帆立貝の孝華特製XO醤炒め”

孝華さんが美味しいのは存じ上げてはおりましたが、この一皿には魂もっていかれました(≧▽≦)

とにかく旨味が凄いんです!!

一口食べたらやめられなくなりますっ

その旨味が残るところに紹興酒を一口・・・

仕事を忘れて、美味しさに浸る深いため息が出てしまいました~~

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ちなみに紹興酒は、ロックで飲むのとワイングラスでストレートで飲むのとで全然風味が変わるんです!

これがまた、楽しかったり^^

 

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こちらは、炙屋の“夏の和風カルパッチョ”

見た目も鮮やかだし、とにかく余市のハイボールに合うんですよっ

他のメニューももちろん、アルコールを合わせた方がより美味しく味わえるのですが、これは絶対、ハイボールと一緒に食べてみてください!

眼を閉じると、余市の海の薫りが漂ってくるはずですっ(思い出しただけでウットリ・・・)

 

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こちらは、リストランテ メロの“十勝千年の森・シェーブルチーズとズッキーニのキッシュ

チーズ好きなら絶対食べ逃してはいけない一皿!

それでもって、ワインは必須な味わいでして、確実に飲まさりますっ!!たぶん、グラスでは足りないかも・・・(笑)

 

そしてもう1軒

コロナ休業の影響で印刷のタイミングに間に合わなかったのですが、鮨 棗も参加中♪

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シンプルにウニと日本酒!!

実は、こちらのお店から取材がスタートしたのですが、いきなりパンチを食らった感でして、さらに日本酒全部飲んでって~とまで言われ、さすがにこのあとたくさんあるので・・・と、後ろ髪を引かれる思いで一口で我慢したのでした^0^;

 

ということで、どのお店のどの料理もどのアルコールも、お墨付きでおススメしますので、皆様は数日に分けてゆっくり堪能して下さい(笑)

 

 

キリンビール北海道千歳工場【キリン一番搾り エクスペリエンスツアー】レポート!

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今年からスタートした、有料ツアー【キリン一番搾りエクスペリエンスツアー

先日4月21日(日)に初めて一般向けのツアーがあったのですが、公募後あっという間に埋まってしまう人気ぶりだそうです!

ワタシはその前の、メディア向けツアーに参加してきました^^

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JR札幌駅から列車で長都駅に向かいます。

たぶん、長都駅で降りたのは人生初

無人駅をでると、すぐKIRINの看板が目に入りますが、歩くと10分ほどかかります。

ちなみに千歳駅からはシャトルバスも出ているそうです

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通常の工場見学の受付と同じ場所に集合

時間までしばし、展示物などを見て回る

つい、スタンプを押す(笑)

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時間になりまして、受け継絵kの2階にあるホールへ

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まずはこちらの作業着とヘルメットを手渡されます

工場見学に来た!って感じで、テンションがあがります^^

そしてこの作業着の着心地が思いのほかよくて、思わずそのまま着て帰りたくなりました(笑)

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席に着くと、まずは生茶が(さすがに駆け付け一杯ではなかった・笑)

そして、キュートなトートバッグ

こちらは参加者全員へのプレゼントなのです♪

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さて、まずはKIRIN一番搾りについてのお勉強です

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ビール好きの方なら、一番搾りが何かは当然ご存知かとは思いますが、ビールの原料となる麦汁は、1度ではなく2度絞ったものを使用することも多いのですが、KIRIN一番搾りは、その名の通り“一番最初に絞った麦汁のみ”を使用

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というのも、これまで様々なタイプのビールを作り続けていく中で、行きついた答えが“純粋”だったということで、一番最初に絞った、一番純度のイイ麦汁で、より純粋で美味しいビールを作ろう!ということになったそうです^^

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今回は、その場で一番搾りと二番絞りの麦汁を作り、試飲もさせていただきました^^

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見た目からして、全然違います!

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当たり前ですが、見た目以上に味が違います!!

とにかく甘くておいしい!!(アルコールはまだありませんよ)

もちろん、二番絞りのスッキリ感もそれはそれでアリなのだと思うのですが、麦の甘みそのものを味わうなら、当然一番搾り!

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そんなKIRINさんの一番搾りにかけた思いをしっかり脳裏に焼き付けて、いざ工場見学へ!

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バスに乗り込み、工場へ向かいます

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最初に押したスタンプ、“ガンブリヌス”が、色んな所にいると書いてあったので、見つけるたびに思わず映してしまう(笑)

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普段は入ることのできない、製造工場

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製造長の渥美さんが、アテンドしてくれました

と、いきなり中国語での挨拶!!

渥美さんは、北海道工場に来る前は中国工場で勤務していたそうです!

行く前は全く話せなかった中国語、現地で働くとここまで流ちょうに発音できるものなんですねぇ~と、見学の前に渥美さんに感心&関心が(笑)

と、通常は工場内の撮影はNG

今回はメディアということで、少し撮影させてもらいました

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が、この日はライン自体はお休みだったので、映える画像はあまりとれず(笑)

ちなみにラインが動いているときは、この中で麦汁がかくはんされているわけです

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でも、普段見られない色んな部品的なものに、興味津々!!

ちなみに工場が稼働しているとかなり蒸し暑いそうです~

兎にも角にも、話を聞いていると、どんどんのどが渇いてきます(笑)

 

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ということで、最初のホールに戻りまして、お待ちかねのテイスティングタイム!!

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今回は、一番搾りの他、一番搾りプレミアム&黒生の全3種

そして各ビールに合わせたおつまみが3種!

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会場内に“プシュッ”と、缶の開く音が響いた瞬間、ノドがゴクリとなったのは言うまでもありません(笑)

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グビ~ッと飲み干したいところですが、あくまでテイスティング会ですので、色を見て、香りを確認して、おつまみとの相性も確認

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パプリカとチョリソーのマリネ

なるほど~!スライドで確認したように、酸味に合う^0^

 

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お次はお初のプレミアム

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なるほど!プレミアム感あります!!

(ぜひ飲んでご確認を・笑)

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合わせたのは、アボカドとクリームチーズ サーモンのピンチョス

2つあるのは、まずはこのまま、そして一つはハチミツをかけてのペアリング

プレミアムはしっかり目なので、濃厚なハチミツとの相性も抜群♪

 

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最後はこちらもお初の黒生

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今までいろんな黒生を飲んできましたが、一番搾りの黒生は、黒生の必要性をしっかり伝えてくれる、存在感のある黒生でした!

なので、当然のように濃厚な味わいのものに合います!!

ということで、合わせたのはクリームブリュレ♪

先ほどのはちみつとの相性も抜群でしたっ!

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最後は一番搾りの樽生も!!

ということで、缶との飲み比べができちゃいます^0^

さらに、カッティングボードもそのままプレゼントいただけましたっ

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その名の通り、エクスペリエンスなツアーでした^0^

 

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最後は渥美さんに、半ば強引にご本人のパネルとツーショットを撮らせていただきまして、ほろ酔いの勢いで記念撮影も(笑)

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※飲んだ後なので、満面の笑み・・・(笑)

 

エクスペリエンスツアーは不定期開催ですが、次回5月19日(日)の開催が確定しているようです!

ただし、残席わずかのようですので、気になった方はお早めにお申し込みを!!

詳しくはこちら

 

 

 

 

 

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