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空知の新生姜をパンでも楽しんでみる!~ブーランジェリー コロン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年10月13日(火) 22:58
先日こちらで紹介した、空知の新生姜
実はパフェだけじゃなく、パンとスープ、そしてドリンクもあったりするのです^^
こちらが、ブーランジェリー コロンの“空知産新生姜と蜂蜜のチャバタ”
見た目はちょっと地味なのですが、新生姜の風味を余すところなく楽しめるようなこだわりが詰まったチャバダなのです♪
新生姜の香りや風味は、焼くとどうしても飛んでしまいがちなので、出来るだけどちらも残すために、新生姜を蜂蜜を入れた水に一晩漬けこみ、その水をパン生地に練り込んで使用することにしたそうです。
なので顔を近づけると、しっかり新生姜の香りを感じることができました^0^
そしてちぎってみると・・・
まずはその柔らかさにビックリ!
見た目から勝手にハード系なパンを想像してしまうのですが、チャバタなのでモチっと柔らかい触感
そしてよ~く見るとうっすら見えるかもですが、新生姜の千切りも入っているので、シャリッとした新生姜の食感が楽しめます^^
蜂蜜を使用しているのでほんのり甘さがあり、その甘さのおかげで新生姜のピリッとした味わいが引き立っている感じです!
これ、一口食べるとやめられなくなる美味しさ♪
この時はこのまま食べたけど、カレーやスープなどに合わせて食べるのもオススメとのこと
それは試してみないと!!
ブーランジェリー コロン本店・丸井今井店・パセオ店などで販売中ですが、夕方まで持たないこともあるそうなので、気になる方は各店舗に確認の上、足を運んだほうが良いかもです~
そしてもう2つ・・・
こちらは、丸井今井大通館3Fのブラッスリー コロンで味わえる、“自家製ジンジャーエール~空知産新生姜~“
こちらのサイトにも塚田シェフの新生姜に対する想いなどが丁寧に描かれていますが、新生姜だけでなく数種類のスパイスも調合されているので、イイ感じで刺激が楽しめる、まさに大人のためのジンジャーエール♪
のん兵衛のワタシは、アルコールで割って飲みたい!と思ってしまい、その思いをつい声に出してしまった(笑)
そしてもうひとつはこちら
“空知産新生姜のムース~さつまいものポタージュ~”
こちらのメニューの前菜として出されているものなので単品では味わえないのですが、この前菜のためにこちらのお料理をオーダーしても、まったくもって納得できる美味しさ!!
というか、単品で食べる以上に価値の高まるポタージュですっ
というのも、セットについているパンバスケットのパンにのせて食べるとよりその食感を堪能できるからです!!
のせるという表現をしましたが、ポタージュ自体はものすごく濃厚でドロッとしているので、パンにのせ甲斐がある(笑)
そのさつまいものポタージュの程良い甘さが口の中に広がったあと、ピリッとした新生姜の風味が!
ムースなので、あとからフワ~ッと広がる感じなのです
この食感は初体験かも(≧▽≦)
ちなみにさつまいもも北海道産♪
※パンバスケットの中身は、その日によって異なります
3ついっぺんに味わったら、食べ終わったころすでに身体がポカポカし始めておりました♪
そうそう、コロンさんは今、WEB販売も積極的に行っているそうなんですが、パンの定期便というのがあって、その中にはこのポタージュもセットで送られてくるそうなんです!!
それは今から申し込みたい~と思ったら、現在のコースはすでに受付終了しておりまして、次回の申し込みまでお待ちくださいとのこと^^;
定期便を申し込んでいる方は、ぜひとも北海道産の新生姜の存在感を意識して堪能でしてくださいね^0^
おまけ
店頭で見つけたこちらの商品
どうしても、藻岩山に住んでいる“もーりす”に見えて仕方ないっ
空知で新生姜?!そして新生姜のパフェ??~パフェ、珈琲、酒、佐藤
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年10月9日(金) 09:26
生姜といえば、真っ先に思い浮かべるのは高知県
そして生姜は身体を温めてくれるので、この季節は特に摂取量が上がります^^
そんな生姜が、北海道空知地方で栽培されていたなんて、つい先日まで知りませんでした!
この箱の中には・・・
新生姜がタップリ入っておりました!!
JAびばい、JAそらち南と生産者のチャレンジの結晶。ということで、ホクレンのサイトにアップされているのですが、気になったのが、“札幌市内有名3店舗とコラボ商品を開発。数量・期間限定で提供!”というリリース
その一つが、【パフェ、珈琲、酒、佐藤】で提供されている、“空知産新生姜とシャインマスカットのパフェ〜コリアンダーの芳香を添えて〜”
メニューの詳細を確認すると・・・
かなりふんだんに新生姜が使われているのが分かります!!
思わずいろんな角度から撮影
そしてまずは、新生姜のメレンゲをサクッと一口
おぉ~、生姜の香りと味がホワ~ッと漂います!
そして、新生姜とライムのソルベを一口
生姜好きにはたまらない生姜感!
最初は優しい感じなのですが、食べるごとにピリリと引き締まる味わいが^0^
その時、お隣のシャインマスカットのソルベを食べるわけです
そうすると程良く調和されて、新生姜の美味しさが引き立つのです!
さらに新生姜を引き立たせてくれるのが、別添えのコリアンダーとアニスのソース
名前だけ聞くとクセのある味になるのかと思いきや、これがまた新生姜とのバランスが絶妙でして、ほんのり甘みも感じてちょっと特別感が出るのです^^
シャインマスカット、そして洋梨(しかも新生姜マリネ!)もたっぷり入っていて、フルーツ好きも大満足♪
食べ進んでいくと、コリアンダーと蜂蜜のアイスクリームやアールグレーのジュレが味わえるのですが、これがまた新生姜と合うんですっ
でもって、最後に新生姜のすりおろし!!
最初は全部食べ切れるか心配~なんて思っていたのに、ビックリするほどあっという間になくなってしまいました^0^;
今改めて思い出してみたら、なんかもう、パフェじゃないかも(笑)
もちろんデザートの部類に入る甘さはあるのですが。サラダ感覚というか・・・
とにかく今まで食べたパフェとは全然違うジャンルかと!!
でもって、冷たいものを食べたのに、あとからジワリとポカポカ感も感じることが出来ました^^
ソルベだけでも定番にしてほしい!と思ったのですが。生姜は生姜でも新生姜じゃないとこの繊細な美味しさは作れないそうで・・・
ということで10月末までの限定提供、さらに数量も限定ですので、日によっては売り切れる可能性もあります。
佐藤さんには久し振りにお邪魔しまして、やっぱり新型コロナウイルスの影響ありますか?って聞いたところ、週末なんかは行列になることもあるそうです!
そうは言っても、以前よりはスムーズに入れる日もあるそうなので、この機会にぜひ♪
第48回ホクレン大収穫祭からの、ホクレン大収穫祭フェア
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年10月16日(水) 22:47
本日、10月16日(水)から21(月)まで、札幌三越本館10階催事場で開催される、【第48回ホクレン大収穫祭】
今年も初日に足を運んでみましたが、昨年以上に人であふれかえっていた気が・・・
開店前には、ホクレン農業協同組合連合会の代表理事副会長や札幌三越店長の挨拶、そして毎年恒例となっている、ホクレンから札幌市子ども未来局への新米ゆめぴりか4tの贈呈などが行われました。
昨年は台風の影響で収穫前の農作物が被害にあい、そして今年は本州で台風19号による甚大な被害がありました。(被害にあわれた皆様、改めまして心よりお見舞い申し上げます)
改めて、農作物が無事に収穫されるということが、どんなにありがたいことなのかを実感させられた開催宣言となりました。
それだからか、いつも以上にキラキラ輝いてい見えた農作物たち!!
じゃがいもで言うと、今金町の普段は町内でしか販売していない湖池屋のポテトチップスが大人気!
全然売り場に近づけなくて、お客様が握っていた袋を撮影^0^;
1日の数量は限られているようですが、一応毎日販売するそうです^^
どこも行列ではありましたが、やっぱりたまごつかみ取り(つかむのはスーパーボールですが)やウインナーすくいは相変わらず大人気
新豆の量り売りも相変わらずの人気でした^^
(毎年凄い人なので、お客様が来る前に撮影しておきました)
ちなみに会場全体図はこちら
お目当てのモノの売り場は、あらかじめ確認してから行くのが確実です!
見たら思わず手が伸びちゃう実演販売も色々^^
新登場と言う言葉に弱いワタシ、撮影終了後にさっそく食してみました^^
ほんのり香るとうもろこし
それでいて、ベースのバニラの風味を消さず、ちゃんとよつ葉の美味しいソフトクリームなんです^^
この食べごたえで、251円(バニラも同価格)は確実にお買い得!!
そういえばまだ、新商品のヨーグルト試してなかった(;’∀’)
ほうじ茶ミルク、気になる!!
気になるものも色々ありましたが、今日はゆっくり買い物できる状況じゃなかったので、改めるとします^0^;
そうそう、朝一じゃなくてもゲットできるお得な商品や、数量限定商品もありますよ^0^
さて、札幌三越を出た後に向かったのはこちら!
ホテルオークラ札幌のコンチネンタル♪
ただ今、ホクレン大収穫祭フェアを開催中でして、一仕事終えた後にヒーリングランチを味わいました^^
見た目はちょいと地味なのですが、アツアツグラタンの中身は、十勝産インカのめざめとメークイン、2種類の角切りされたじゃがいもがタップリ!
食感も味わいもまったく違う2種類のじゃがいもを同時に楽しめるのは、ある意味贅沢♪
実は真ん中には黄身丸の温玉も隠れています!
直径18㎝くらいあるグラタン皿でかなりボリューミーなのですが、素材そのものの優しい甘みとチーズの香ばしさにつられて、気が付けば完食・・・
バゲットも付いているので、男性でも十分満足できるかと^^
そして食べている途中から汗をかいてしまうほど、身体が温まります^0^
時間に余裕があるときは、+500円でサラダとコーヒーをつけるのがオススメ♪
そうそうこちらのサラダ、ひよこ豆のように見えるモノ、実はモッツアレラチーズなんですよ^0^
生ハムの塩味と言い、ロゼワインあたりが飲みたくなるサラダでした!
あ、またもやアルコールの話しで〆てしまった・・・(;’∀’)
ゆめぴりかコンテスト2017 最高金賞は【留萌管内】でした!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年11月23日(木) 22:44
今年で3回目となる、北海道のブランド米【ゆめぴりか】のコンテストが、先日札幌グランドホテルで行われました。
実は今回、審査員(兼ブログレポーター)として、初めて参加させていただきましたので、その時の模様を詳しくご紹介します!
会場入口では、ゆめぴりかのたすきをかけた、ミス北海道米のお二人がお出迎え
そして会場では、コンテストが始まるまで、マツコ・デラックスのCMメイキングムービーが流れていました。
今年から、寺田心君も加わってますます面白くなったCM
「ななつぼしって、星の名前じゃないんだ…」っていう心君が可愛すぎます^^
※こちらのサイトでも公開中です
道内でお米を生産している7地区で事前に地区コンテストが行われまして、その参加者が紹介されます。
その後、審査員は別会場に移り、同じ条件で炊いたゆめぴりかを生産地を隠した状態で試食
皆さん、真剣な面持ち・・・かなり緊張感が漂っていました^^;
スタッフの方に撮っていただいた画像を見ると、ホントに緊張してたんだと、改めて思います^^;
それにしても白米を、こうして味わうのは初めての体験!
確かに食べ比べると、同じゆめぴりかでも甘さ・香り・食感が、微妙に違います!!
炊飯ジャーから茶碗によそっった瞬間と、時間が経った状態で食べても、もちろん違います。
制限時間20分の中で、どこに照準をあてるのが良いのか、やっぱりファーストインプレッションが大事なのか、それとも何度も確認して印象に残ったものがいいのか・・・悩みだすとキリがありません。
究極で言うと、それぞれの好みもあるともうので、1種類に集中することもないと思うのです。
今回は7種類あったうち、JAしずないはコンテストで決められていたロット数に満たなかったので、審査の対象ではなく参考商品でしたので6種類の中から、審査員それぞれが1位2位3位を選ぶ形です。
集計、審議が終わったのち、会場に戻りまして、審査委員長であります北海道大学 特任教授 川村周三氏より、最高金賞の発表です!!
見事金賞に輝いたのは、留萌管内でした!!
留萌管内は、他地区に比べて生産量が少ない(全道の4%だそうです)ため、3つのJA(JA南るもい・JA苫前町・JAオロロン)が協力しての出品
なので、最高金賞となったことが本当に励みになると、声を震わせて感想を述べていらっしゃいました。
そのアツいお話を聞いて、もらい泣きしそうになってしまい、少々こらえていたところを写されていました・・・^0^;
実際、日本海沿いの、それほど米の栽培に向いているとは思えないこの地区で、こんなに美味しいゆめぴりかを生産していたことにはかなり驚きました。
ちなみにこれまでの受賞地区は毎年違うそうで、今回食べ比べしても思いましたが、どこの地区のゆめぴりかもちゃんと美味しいお米であることは間違いありません!!
ゆめぴりかが販売されるようになって来年で10年
初めて食べた時の「なにこの、甘くてもっちりした北海道産米はっ!!」という感動は、今でも覚えています
基準に少しでも満たないものは、ゆめぴりかと名乗れないということで、大々的にPRした次の年、収量が極端に少なくてクレームになったことも、記憶に残っています。。
そんなゆめぴりかは、米の品質基準である、『特A』を7年連続で獲得し、今や全国区の美味しいお米!
生まれも育ちも北海道の私、北海道のお米が本州のお米に劣らず美味しいと思える時が来るとは、正直思ってもみませんでした。。
そして今回、審査員に関われたことで、ゆめぴりかが美味しいお米と認知されてからもなお、もっと美味しいゆめぴりかを作ろう!と、生産者の方がプライドと責任をもって携わっているんだなぁということを実感できました。
ちなみに最高金賞を獲った“留萌管内”のゆめぴりかは、このようなシールを貼って、12月10日ごろから数量限定で一般発売されるそうです!
北海道外でも、12月中旬から、こだわりの米穀店やどさんこプラザ有楽町店で、このような化粧箱に入って販売されるそうですよ!!
運よく見かけたら、一度試してみてくださいね^^
そして出来れば、最初の一口は何もつけずに白米のまま、じっくり味わってみてください!
そうそう、資料で頂いたこの冊子がかなり充実の内容で、機会があったらぜひ見てもらいたい!!(ホクレンに行ったらあるのかな?)
ちなみに表紙の色、少し飛んじゃってますが、実際は小麦色です~
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★北海道米LOVE FBページはこちら
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9月はなぜか仕事三昧・・・9月23日(月祝)は「新米、お待たせしました。ホクレン新米亭」会場でお待ちしてます!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年9月21日(土) 09:46
なぜか毎年、9月は仕事に追われている。。
今年はオータムフェストには関わっていないものの、毎日のように飲食店の取材が続く・・・
ちなみにその成果はこちらとこちらで随時、アップされておりますので、お時間あれば、ご覧ください!!
フリーランスの身にとって仕事があるのは大変ありがたいお話ではあるのですが、
イベント目白押しのこの季節に、自宅に籠って原稿制作というのは正直、ツラかったりします><
と、そんなどこもかしこもイベント三昧な3連休ですが、
最終日の9月23日(月祝)は、チカホ北3条広場に来ませんか?
「新米、お待たせしました。ホクレン新米亭」
なんと、新米ゆめぴりかの試食を3000名様に大盤振る舞い!!
イベントの詳細は、こちらをご覧ください^^
なお、当日は竹本アイラさんが、女将になって
皆様に新米を振る舞うそうですよ!
※なぜか着物がモザイク(笑)
私はと言いますと、先日石狩新港にあります、
ホクレンパールライス工場に潜入レポートさせていただきまして、
その様子をまとめたVTRを見ながら、
リアルレポートを当日、報告させていただく予定^^
登場は12時ごろの予定です!!
ちょうどお昼時でもありますので、
小腹を満たす感じで、ふらりと立ち寄っていただけたらと思います^^