『肉』カテゴリーの投稿一覧
ジンギスカンは別腹!!~文重郎じんぎすかん
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年2月26日(月) 12:28
すすきの・南7条界隈
イイお店を教えてもらうと、南7条付近なことがここんとこ多い気がします。
こちらに、ぜひとも一度食べてみてほしいジンギスカン店があるということで、先日初来訪♪
お店の名前は【文重郎じんぎすかん】
ビルの4階、しかも中の見えない白い扉・・・
これは誰かに教えていただかないと、なかなか勇気のいるお店です^0^;
が、扉を開けると、なんともかわいらしい店内!!
一瞬、パンケーキ店かと思ったほど。
匂いも全然ありません~~
窓際の席は壁はないけど、個室風になっていて、落ち着きます^^
まずはハイボールで乾杯!
教えてくれた方にオーダーをおまかせいたしましたが、なんでも“生ラム肩ロース”を、少し厚めにカットしてもらうのが、ツウなんだそうです!
で、厚い方からいただいてみました~
とにかく臭みが全くないので、この厚みがたまらなく美味しい~~
そしてレギュラーの方も、すぐさまいただいてみました^^
なるほど!!
ネットで販売もしている自家製のタレに付けると、こちらの厚みのほうが、タレとのなじみが良い!!
と、このタレの味わい、どこか特徴が・・・
実は、お店の名前の“文重郎”は、おじいさんのお名前なんだそうですが、あのつきさっぷジンギスカン倶楽部の創立メンバーのおひとりだったそうですよ!
だからあの、タレの味わいを思い出すんだ!!と、色々納得!
こちらはラムタン
実はこの日は2軒目(しかも1軒目も肉・笑)
それでもまだまだ食べたい~~~~~と、思うほど、ペロリと食べられちゃうジンギスカンでした♪
この日は飲みませんでしたが、サワーは自家製だそうです^^
雰囲気といい、匂いが全然つかないところといい、女子会ができちゃうジンギスカン店かも♪
やっぱり行き逃せない!!第27回 北海道味覚めぐりBy札幌三越
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年1月23日(火) 15:31
1月23日(火)~2月4日(日)までの13日間、札幌三越10階催事場で開催する、【第23回 北海道味覚めぐり】
初日の本日、早速足を運んできました!
オープニングサービスもあるということで、場内はどこも大行列!!
なかでもず~っと行列だったのが、実演販売での出店となっている、“砂川 ナカヤのアップルパイ”
余市産のリンゴを使用しているという、札幌三越限定商品だそうです!
オーブン4台フル稼働でした^0^;
そして味&見た目が個人的に記憶に残った、こちらのプリン
“せたな町 丸二プリン”
チーズ・抹茶・ミルク・チョコレート・生クリームの全5種
ミルクを一口試食させていただきましたが、濃厚でなめらか!!
せたな町産のオーガニック牛乳と生クリーム、平飼いの卵、そして佐藤とバニラビーンズのみ
ミルクでも十分生クリームの味わいが濃いのに、さらに生クリームが入っているタイプもあるというから、かなり気になります!!
23・24・25日の3日間限定販売という、“白老町 ななかまど”
なんといってもお安い!! こんなに購入しても864円
袋を持った瞬間重量が半端なく、そんなに買ったっけ??と、思ったほど(笑)
白老近郊で自生しているよもぎを手摘みしてるという、よもぎあん餅
撮影後、手に取ったら我慢しきれず食べてしまいました(カレーとソフトクリーム食べた後だったのに。。。^0^;)
ヨモギの香りが高い!
餅は程よい柔らかさで、歯切れがイイ! そして、餡の甘さがちょうどイイ!!
危うくもう一つ食べそうになってしまいました^0^;
それにしても会場内、誘惑の美味しい匂いが充満しすぎです!!!
中札内村の田舎どりから揚げ屋は、行列で揚げているところと商品は撮影できず^0^;
でも、この状態ですでに美味しそう・・・
今回は2店舗のイートイン出店があるのですが、“清水町 とんかつのみしな”は、この午前中から挑むお客様が続出!
カウンター前に並べられた迫力満点の豚肉!!
期間中、一度くらいは挑んでみたい(けど、確実に一人じゃ無理^^;)
そしてもう一軒のイートインは“函館市 印度カレー 小いけ本店”
函館では食べたことがないのですが、最近やたら噂に聞くことが多かったので、さっそく実食!
食べる前から、結構辛いんですよと聞いていたので意識して食べたのですが、予想以上に辛ッ!!
甘さのないヒリヒリ系の辛さなので、直球で来ます(笑)
だけどその辛さにハマります!! 箸休めの福神漬けは必須です
鼻の頭に汗をにじませつつ、時々笑いが漏れる(昔から、辛くて美味しいモノを食べると笑う癖があります)
別添えで大きめスプーンという、昭和な感じが何ともたまりません!
一部メニューはイートインも可能。そしてレトルトカレーも販売中♪
カレーの辛さを少々引きずりつつ、向かった先がこちら
“中標津町 養老牛 山本牧場”
こちらの放牧牛乳ソフトクリームの大人バージョン・メイプルシロップ掛けをいただきました^^
以前食した時も、さすがの牛乳力!!と唸らせられる美味しいソフトクリームでしたが、小いけの辛いカレーのあとに食べることによってその美味しさがさらに引き立ちました!!
バーボン樽熟成のメープルシロップは下の方にたまっていて、最後はかなりバーボン風味が楽しめます♪
タイミングよく、山本牧場の山本さんに作っていただきました! 牛乳系のソフトクリームが苦手な人にも試してもらいたい、濃厚なのにさらりとした味わいです♪
こちらは29日(月)までの期間限定出店で、その後はサッポロミルクと徳光珈琲とのコラボレーション・カフェオレソフトが出店するそうです!
お正月にあんまり食べられなかったからか、今回は飯寿しとか鮭とば、氷頭がやけに気になる存在でした
普通に今夜の晩御飯・酒のアテにしたい商品がが多すぎて、またゆっくり来ようと思ったのでした^^
【第23回 北海道味覚めぐり】は、1月23日(火)~2月4日(日)までの13日間、札幌三越10階催事場で開催中!!
ミルク&ナチュラルチーズフェア2018・事前取材 その4 美味しかったモノいろいろ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年1月17日(水) 11:46
事前取材、初日は白糠に向かったわけですが、ちょうどお昼時ということもあり、ランチはどこで食べようか悩んでいたところ、そういえば酪恵舎のチーズを使った料理が食べられるお店があったはず!と伺ったのは、【レストランはまなす】
オールしらぬか ミルフィーユ・セット
酪恵舎のモッツアレラ・チーズを2つのハンバーグでサンド!
ちなみに下は馬木菜のエゾ鹿肉ハンバーグ、上は茶路めん羊牧場産ラム肉のハンバーグ
ポテトも野菜も白糠産♪♪
お皿が運ばれてきたとき、酪恵舎のモンヴィーゾ・チーズをたっぷりかけてくれます!
たまごたっぷりのスープも付いて1300円(税抜き)って安すぎる!!
延びる白糠酪恵舎のモッツアレラチーズ!!
運ばれてきた時は、ちょっと量が多すぎたかも~~と、思ったけど気が付けばお皿が空っぽ!!
それくらいあっという間に完食しておりました^0^;
鹿肉と羊肉、味の違うハンバーグは甲乙つけがたいオイシサ!!
そして、モンヴィーゾともモッツアレラとも合うんです^^
ちなみにレストランはまなすは、ドライブインのような風貌(メニューもファミレスのような感じ)
正直、見た目とお料理のレベルの高さのギャップに驚きました!!
料理長にお話を伺いましたら、地下にワインセラーもあるそうです!
くぅぅ~、白糠に1泊してワイン会に参加したいデスっ
ちなみにミルフィーユバーグのほかに、モッツアレラがたっぷりかかったパスタや、チーズの盛り合わせ、イタリアンたこ焼きにイタリアン餃子などなど、酪恵舎のチーズがてんこ盛り!!
と、大満足なランチのあと、酪恵舎の取材に向かったのでした^0^
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夜は、釧路の繁華街、末広町にあります、創作わしょく・わいん mosaique へ
お正月明けの祝日だったこともあり、開いているお店が少ない中、酪恵舎のチーズを取り扱っているを予約してくれた釧路在住の飲み仲間に感謝!
ということで、モッツアレラのお刺身!
感激の美味しさ~~~!! 刺身なので、わさび醤油が良く合います^^
さしみこんにゃくみたく、ゆず味噌で味わうのも◎
釧路に来たからには牡蠣も食べておかないと!
釧路に来たからには、タチも食べておかないと!!
とまぁ、食べたいモノだらけ~^0^;
と、この季節に地物とのホウレンソウがあるということで、こちらもオーダー
肉厚で美味しいホウレンソウ!!
もう、何を食べても美味しいので、気が付いたらスゴイ頼んでました^0^;
燻製玉子焼きに、ワインに合うピクルスじゃなく漬物、そして銀杏!
ワインもどんどんい開いてました^0^;
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次の日のお昼は、移動であまり時間がなかったので、食肉工房よしやすの肉まんを購入!
スタンダードなぶたまんにしようと思っていたのに、種類が増えていて悩みまくり!!
悩んだすえに、鹿肉を使っているという“まりもまん”に!
ちなみに皮には、くま笹を使っているので、ほんのりグリーン♪
結構しっかり目の味付けをした鹿肉なのに、皮の存在感もあって、食べ応え満点でした^0^
おかげで、予定より早めに浜中町に到着♪
(ただし、途中はものすごい濃霧で焦りましたが^0^;)
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無事に1泊2日の取材を終え、19時発のJRで帰札
4時間の車中移動を楽しむために、酪楽館とおおともチーズ工房で購入したチーズや釧路ザンギをつまみに酒盛(笑)
やっぱり日本酒とチーズは合いますっ!!
(ホントは燗酒にしたかったところですが・笑)
12月13日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~Meat Stamp KENT,S
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年12月13日(水) 13:36
12月13日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、11月16日(木)にオープンした、Meat Stamp KENT,S です
こちらの場所、以前一度ブログで紹介しておりますが、トワ エ モアというお店でした。
とても良いお店だっただけに、その後どんな雰囲気になったのかって、結構気になりますよね
赤いチェアーは健在!
そして全体的にスッキリした感が!!
以前の雰囲気を生かしつつ、とても居心地の良い空間になっていて、個人的に嬉しい気持ちになりました^^
黒板メニューを見ますと、バラエティに富んだおつまみが記載されておりますが、店名からして、ウリは“肉”ということで、まずはイチ押しのメニューを用意してもらいました^^
ケントスサラダ~厚切り自家製ベーコン 1580円
メニュー名を見るとサラダなんですが、思いっきりベーコンを楽しむ1皿です!ワタシ的にはちょっとパンチあるかも・・・と、まずは焼き立てのベーコンを頂いてみることに。
カトラリーがラギオールなので、すごく切れ味が良くて嬉しくなる^^
おっ!!かなり厚切りのベーコンなのに全然重くない!!そして塩加減が優しい!!
彩りも美しい野菜たちとのバランスもすごくイイッ
と、脂っこいお肉がだんだん食べられなくなっている年頃のワタシでもハマる味わいに、素直にビックリ
そしてもう一品のオススメ・しっとり鶏ハム700円
鶏ハムが美味しいのはもちろんなんですが、ニンジンのラぺが絶品!
もともとお肉はダイスキだけど、添えられているちょっとしたサイドディッシュが美味しいと、より満足度が高くなりますよね^^
と、お店に入って壁面を見た時からずっと気になっていたのですが、盛られている木皿がなんともフォトジェニック!!
実はこちら、オーナーの山口賢人さんの手作りだそうです!!
と、山口さんはこちらのお店には基本おりません。
タヌキスクエアに9月にオープンした、“Tanuki Grillee KENT,S”にいらっしゃいます。
Meat Stamp KENT,Sで腕を振るっているのは、店長・井川直人さん。
お二人は同級生とのことで、必然と言ってもいいような再会を果たし、こちらのお店が誕生することになったそうですよ!!
取材をしてそのお店の誕生秘話などを聞くと、いつもタイミングなんだなぁって思うのです^^
そしてもう一つ驚いたのは、井川さんがフルールド オリーブで4年ほどお世話になっていたということ!
なので、この時もいらっしゃったそうです~
なるほど!だから全体的に優しい味なんだなぁって、納得したのでした^^
こちらは人数に合わせてボリュームを選べる、骨付き子羊の優しい火入れ 1580円~
ふと、どうしてお肉に特化することになったのですか?と聞いてみたら、“お肉が大好きだからです”と即答(笑)
好きなモノだからこそ、扱いも上手!そんな気がしました^^
井川さんは甘い物もお好きだそうで、こんなものまで作っていました!
その名も〆パフェならぬ、“升パフェ”
手に取ると、どっしり重く、2,3人前はあるそうです!!
この時は試作段階とのことでしたが、Meat Stamp KENT,SのFacebookページを拝見すると、無事に本採用されたようですね^^
ワタシは上の酒かすアイスをいただいてみましたが、酒好きにはたまらないアイスクリームでした♪
ほかに、日本酒シャーベットやトマトシャーベットなども300円で提供しているようですよ^^
まだオープンして1ヶ月に満たないお店なのでドリンク含め、メニューはどんどん進化するかもしれませんが、居心地の良さは既に根付いている感を受けました^^
ちなみにノーチャージで深夜2:00(ラストオーダーは翌1:00)まで営業中なので、タクシー難民になったときも、フラリと立ち寄れてしまうお店です♪
年内は無休、1月1日のみお休みとのことで、年越し肉祭も可能とのことでした(笑)
11月29日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~シャルキュトリー テール
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年11月29日(水) 11:34
11月29日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、9月19日(火)に円山西町にオープンした、【シャルキュトリー テール】
偶然にも、“ニクの日”に紹介です^0^
ドアを開けると、真ん中に大きなテーブル、そして奥にショーケースが2つ並んでいます。
最近“シャルキュトリー”という言葉もだいぶメジャーになってきましたが、フランス語で食肉加工品の事を指します。
ソーセージやベーコン、ハムなど、約50種類ほどあるシャルキュトリーを、オーナーシェフの渡辺剣さんが、すべてお一人で作っているそうです。
種類がありすぎて、しかもどれも気になるモノばかりでかなり悩みます。。。
原料の豚肉は当別産黒豚をはじめ、道内産の豚肉を使用。
肉以外の原料も出来るだけ北海道産モノを使用しているそうです。
今回の取材で初めて知ったのですが、食肉加工品を製造・販売するのには資格が必要で、その資格を取得するのに最低3年はかかるそうで、3年前に琴似で営業していた飲食店を閉めて、京都のシャルキュトリー店で修業したり、ドイツやフランスにも渡ったそうです。
シャルキュトリーだけでなく、フランス総菜も販売しています
こちらは日替わりのキッシュ
取材した日は、タルトタタンなんかも販売していました
シャルキュトリーにあうパンや自家製ドレッシングに自家製ジャムなども販売していて、このお店だけでワイン会のおつまみが、全て揃う感じです(笑)
オードブルも事前にオーダーいただければ、予算に合わせて用意してくれるそうですので、これからのホームパーティーシーズンにイイかもです♪
このレモンジャム、スパークリングワインにピッタリでした♪
この日は販売前だったのですが、シャルキュトリーを手軽に味わえるサンドウィッチも販売しているそうですよ!
こちらは、先日友人宅で“ボジョレー飲み比べ会”をやったときに、テールさんの商品を持参した時の写真
持って行ったのはワタシですが、キレイに盛り付けてくれたのは部屋の主とはまた違う友人(ちゃんと商品名が分かるようにしてくれているところが、サスガです!)
購入する際、ボジョレーに合いそうなものをセレクトしたつもりでしたが、どれもピッタリでした!
特に、シソの実のテリーヌとロゼのボジョレーの組み合わせはよかったかも^^
ちなみに今年のボジョレーは、全体的に味がしっかりしていて、すごく楽しめました!!
そうそう、シャルキュトリーテールの店内、すごくイイ音なんです!
すごい大きなスピーカーを置いているのかなと思いきや、写真奥にあるこのスピーカー1つ
低音もすごく響くし、思わず見入ってしまいました^0^