『おでかけ』カテゴリーの投稿一覧
0泊2日の函館取材!キラリス函館【HAKODATE FOOD PORT】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年2月26日(火) 23:19
先週、“キラリス函館”の地下に新しくできた3店舗のお店を取材するべく、函館へ!
がしかし、翌日どうしてもずらせない予定があり、取材の後、夜行バスで帰ってくるという冒険にチャレンジ!(笑)
夜行バスはこの時以来、人生2回目(笑)
と、さすがに行きはJRで向かいました。
キラリス函館はホントに駅の目の前です!
取材の時間まで小一時間あったので、1階にあったプロントでノマドワーカー
コンセントもWi-Fiもあり、快適環境^^
時間になったので地下へ
なんだか、建物の雰囲気とちょっと違う印象
が、奥の方は今どきのフードコートな雰囲気になっています^^
実は今回、【かき小屋 知内番屋 函館出張店】【ステーキとハンバーグ専門店 ミンチェッタ】【ピザ&パンケーキ ビビデバルデムーン】 という、全く異なる業態の飲食店が3店舗同時にオープンしたのです!
なので、入ってすぐは思い切り和風な雰囲気のかき小屋が!
フードコートということで、どこに座っても3店舗のお料理が食べられる仕組みになっているのだそうです^^
ということで、ビールをいただきつつ、知内町産の蒸し牡蠣をいただきました!
大きいけど旨みがしっかりな牡蠣♪
そしてこちらが全国のイベントでも大人気という、牡蠣飯定食
甘ダレで味付けされた、これまたぷりっぷりの牡蠣!
そして個人的にハマったのが丼の奥にあるニラキムチ
知内町といえばカキVSニラまつりも毎年大人気!そんなことで牡蠣に対抗するほどニラも美味しいんですよね^^
牡蠣の横にちょこんと乗っていたので、最初はほうれん草のお浸しと思いこんで食べたら、予想以上にピリッと刺激的で、牡蠣のタレとも合うんです~
お次はど~んと、ステーキ&ハンバーグのプレートが!
ミンチェッタは札幌の琴似(もう1店舗は群馬の高崎!)にありますが、行ったことはなかったので今回お初
個人的にステーキは好んで食べたいのですが。このお肉、思っていた以上に柔らかくて美味しくいただけました~
実は追加料金で、道産ラクレットのトッピングも可能
このチーズがまた濃厚~
個人的には肉を旨みをストレートに味わうほうが好みですが、このチーズは確実に子どもが喜ぶだろうなと予測されます^^
〆はやっぱりデザートでしょ♪
ということで、ピザ&パンケーキ ビビデバルデムーンのパンケーキがやってきました~
見るからにふわとろ~
口の中に入れたら、ふわとろではあるけどしっかり食べた感もあり、何より味がどこか懐かしい感じがして、昭和生まれには嬉しい一皿♪
ちなみにこのミニミニシリンダーの中に入っていたシロップが懐かしさを醸し出してくれています^^
ちなみにかき小屋以外は食券制なので、テーブルにはメニューがありません
こちらの画面で見て、購入する感じです。
今回は試食しませんでしたが、ピッツアもあり、なんといってもお安い!
カレーやキッズメニュー、そしてテイクアウトもOKなようで、ランチ・ディナー、お一人様・ファミリー、そして観光客と、幅広い層に嬉しいフードコートかも^^
ちなみにキッズコーナー、そしてWi-Fiも完備でした
さて、夜行バスまではまだある・・・
少し函館の夜を堪能していくとしますか!
札幌&小樽をバス旅で満喫!【芸術&食 満喫ツアー】その2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年2月24日(日) 14:38
こちらからの続きです^^
ランチのあと、バスに乗り込み向かった先は小樽にあります、【小樽芸術村】
ワタシは2017年のグランドオープンの際に一度訪れてますが、久し振りに来たら・・・
あれ?前回と同じ建物??
一瞬、似鳥美術館からステンドグラス美術館に通り抜けられる通路でも作ったのか??と、思ってしまったほど変貌しておりました!!
こちらはティファニー社の創業者の息子である、ルイス・C・ティファニー氏の作品ということで、アメリカのステンドグラスなんだそうです。
最初の開放的な雰囲気も素敵でしたが、こちらもまた素晴らしい空間!
※なお、似鳥美術館は全館撮影禁止です。特別な許可を得て撮影しました。
他のフロアの構成は、4階日本画・3階洋画と彫刻・2階木彫と板画・地階アール・ヌーヴォーとアールデコとそのままですが、岸田劉生の【村娘坐像】や、マルク・シャガールの【窓の前の恋人たちと花】などの作品がちょいちょい増えていたので、すごく新鮮な気持ちで楽しむことができました^0^
藤田嗣治の【カフェにて】は特に必見!!
↑その、必見の作品を真剣な眼差しで見つめる参加者の皆様
初めて来館したと思われるツアー参加者の方も多く、本当に真剣な眼差しで説明を聞きつつ、作品を見入っていました^^
そうそう、前回の見学の際には気が付かなかったのですが、似鳥美術館だけに、2羽の鳥が描かれている作品が数点あるんです!
その作品を見つけ出すのがまた、面白い^^
こちらも踊り場に増えていた作品
間違いなく、これからも少しずつ増えそう・・・(笑)
あ!こんなところにも2羽の鳥!!
この建物は、元々北海道拓殖銀行小樽支店だったのですが、その名残が金庫室の扉
あれ?扉の上に小さな扉がある!
万が一、金庫に閉じ込められてしまった際に脱出するための扉なんだそうです~
その後、敷地内にあるステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)へ
こちらのステンドグラスはイギリス製
改めてアメリカのものと見比べてみると、作品のニュアンスが違うとこを実感
ステンドグラスもゆっくり観たかったのですが、個人的に気になっていた、【@マルシェ】の会場・旧三井銀行小樽支店へ向かいました
あれ?通路になっている中庭にも何やら作品が増えていました^^
いやぁ、いつ眺めても美しい!!
ホントにこの建物を残してくれたことに感謝!!
@マルシェは、小樽雪あかりの路の時期に合わせて開かれている、雑貨やアクセサリー、食品など、造り手さんが直接販売してくれるイベント^^
上から眺めるとこんな感じ!
ホントにバラエティに富んでいて、見ているだけでワクワクします♪
あ!気になっていた栗山町の蝦夷ノ富士醸造だ!
ポン酢マニアのワタシ、ツアー中だからあんまり荷物を増やしたくないと思いつつ、つい購入してしまいました^^;
タイミングよく、サッポロ・シティ・ジャズPresentsのJAZZ演奏まで聞けて、【@マルシェ】大満喫!!
1階の奥でコーヒーを提供していたこちら、今年の4月上旬(ポスターは3月末になっていますが)にオープンするホテルに入るお店だそうです!
旧三井銀行小樽支店の真向かい!
ますますステキな場所になりそうですね♪
少し早めに、ツアーバスの待機所の小樽運河ターミナルへ
目的は、北海道・ワインセンターで提供していた、ホットワイン!
せっかくのバスツアーなので、やっぱり飲まずにいられなくて・・・(笑)
あったまりました~♪♪
ニトリ小樽芸術村をたっぷり堪能した後に向かったのは、今回のツアーの最終目的地【銀鱗荘】
寒い中、女将がお出迎えしてくれました^^
銀鱗荘に来るのはこの日以来!
冬に来るのはもちろん初めて
ふと後ろを振り返ると・・・美しい小樽の海!!
銀鱗荘の成り立ちについて学びながらのティータイム
午前中にコーヒーを飲んできたので、こちらでは紅茶が用意されていました^^
銀鱗荘はもともと余市にあった建物を、現在の場所に移築したそうです。
“鰊御殿” と呼ばれるに相応しいサイズの神棚!
銀鱗荘は昭和61年に大改修、そして平成16年に新館が増築されました。
前回に続き、またもや見学だけになってしまいましたが、いつかは泊って堪能したい^^;
それにしても、細かいところが見逃せない建物です
何度見ても飽きません
今建てたら、いくらくらいかかるんだろうなぁ^^;
帰路につく頃にはだいぶ日が暮れていました。。
空には三日月
朝9:00に札幌を出て、19:00前に到着
札幌~小樽
行こうと思えば行ける場所だからこそ後回しになったりすることって多々あります。
今回はこうしてツアーで回ることによって、知っているようでちゃんとわかっていなかった魅力を再発見することができたバスツアーでした^^
魅力的なスポットをぎゅうぎゅうに詰め込んだツアーでしたので、駆け足になってしまったところもあります。
なので今度はスポットを絞ってゆっくり来てみようと思います^^
札幌&小樽をバス旅で満喫!【芸術&食 満喫ツアー】その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年2月23日(土) 11:25
2月10日(日)に行われた、【札幌 小樽 芸術&食満喫ツアー】
ワタシも参加してきましたので、その時の模様を詳細にレポートさせていただきますっ!!
1日で話題の5スポットを巡る、まさに満喫なバスツアーということで、あっという間に定員に達したそうですよ!
ファミリーやカップル、男性だけの参加もいらっしゃいましたが、やはり半数以上は女性!
出発は中央バス札幌ターミナル
そこからまず、札幌市白石区菊水にあります、MORIHICO.Plantationへ!
市内のカフェに大型バスで行くって、なんとなく贅沢感(笑)
Plantationは、MORIHICO.唯一の焙煎工場ということで、中に入ると巨大な焙煎機がお出迎えしてくれます
参加者の皆様、さっそくカメラを構え始めました^^
さすが、生豆の入った麻袋の数が半端ないです!
Plantationでは、今日のツアーの醍醐味の一つでもあります、“焙煎”体験をさせていただいたのですが、体験はこちらの小さな機械で行いました
焙煎(ロースト)されていくと、いい香りが漂います^^
コーヒー豆は生豆の状態ではコーヒーとして味わうことはできないので、焙煎機で火を入れるわけですが、この日入れの仕方で味が変わってくるんですよね
なので、ちゃんとした技術がないと美味しいコーヒーができない
Plantationには4人の焙煎士がいて、交替で焙煎しているそうです
ちなみに今回は、こちらで焙煎した豆を使用したコーヒーを、ランチタイムで味わえるとのこと!
頭の中はすっかりランチモード(笑)
Plantationでのもう一つの体験が、ブレンド
2階のカフェスペースで、事前に用意された3種の豆を自分好みにブレンドしてお持ち帰り♪
説明だけでは想像できないので、試飲も用意いただいてました^^
オススメは3種の豆を使用しておりましたが、ワタシはコロンビアとグアテマラをハーフでブレンド
豆のままの方が風味も鮮度も落ちないのですが、家庭にミルがない方はその場で挽いてもらいました^^
ちなみにタップリ200g!
コーヒーのいい香りで癒され、コーヒーで胃袋が急に元気になり、早くランチたべた~い!!
が、その前に、ランチ会場の【DAFNE】がある、【札幌市民交流プラザ】の舞台裏見学です!
まずはエスカレーターで4階へ向かいます~
ちょうどさっぽろ雪まつり期間中で、雪ミクやゆるキャラ?のイベントが開催されていて大賑わい
普段は、舞台出演者の控室や練習場になる場所で、札幌市民交流プラザの館長による説明
その後、ビルの顔ともいえる“札幌文化藝術劇場 hitaru”へ移動
こちらでも館長が詳しく説明してくれます。
ちなみにこちらのカーペットは、華やかなRED
実は4Fの入り口は、草原を思わせる“GREEN”なんです。
劇場へ入る前の高揚感を意識したRED、説明を聞かなければ気にすることもなかったこだわりなどを聞けるのは、こういうツアーの醍醐味です^^
オペラなども行われる劇場ですから、ソファにも妥協はしていません!
あ、先ほど出発した中央バスターミナルではないですか!
やっぱりある意味、贅沢なバスツアー(笑)
劇場内ももちろん見学。
ワタシは以前、白鳥の湖の講演の際に足を運びましたので、中に入るのは2回目
実はこの日、翌日に本番を控えていた、こちらの舞台の最終調整を行っているところで、ある意味貴重な様子を見学することができました^^
そして今回は、最上階にも足を運ばせていただきました!
なんかすごい!!!
ステージの近くで観るのはもちろんですが、上階に行くとオケピまで見通せるし、演劇全体の動きなども楽しめるので、それぞれの良さがるのがよく分かります!
そして、ここの天井のデザインは、どこに座っても音が良く聞こえるような仕組みなんだそうです。
改めて札幌に素晴らしい劇場ができたんだなぁと、実感しました^^
そしてお待ちかねのランチタイム!
DAFNEについては以前こちらでも紹介しましたが、やっぱり昼の雰囲気も最高にイイです!この日はお天気が良かったのでなおさら♪
その中でいただくランチコースも,本当に大満足な内容♪
“6種の黒いサラダ”
黒大根・黒人参・黒大豆・海藻・ブラックキヌアなどをバルサミコ酢ドレッシングでいただきます♪
まさに女子の大好きな組み合わせ(笑)
メインは、肉と魚料理から事前にセレクトしていたのですが、ワタシは魚料理の“茅部産桜鱒のポワレと蕪”をセレクト
桜鱒の下に敷かれていた、蕪のピューレがたまらなく美味しくて、テンション上がりまくり!
ホントは白ワイン追加オーダーしたかった~~(笑)
付け合わせのパンは3種
全粒粉パンが美味しくてお替りしようと思ったら、やっぱり一番人気で品切れしてました。。女子の考えはみんな一緒(笑)
デザートは“タルト・オ・シトロン”
これがまた、食べ応えのあるデザートでして、まさにコーヒーがないと食べきれない~と言った味わい
そこで、さきほどPlantationで焙煎体験した際の豆を使用したコーヒーがやってきました!
合う!合いすぎる!!
コーヒーお替りしたかったほど!!!
でも、ツアーはまだまだこれからみっちりなんです~
ということで、名残惜しくもDAFNEを後にしバスへ乗り込み、小樽へ向かいます^0^
・・・つづく