札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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意外なところで逸品に出会う・その2~に条&コーナーストーン

3年半ほど前に取材で訪れた際、良い意味で期待を裏切られた“和食と鮨のに条

オイシイお店をよく教えていただく方から、ここのサーロインの握りを食べてみて!と言われまして、足を運ぶことに

 

まずはお刺身でも・・・と思ったのですが、刺し身の盛合わせまでは入らない感じだったので、どうしよっかなぁと思っていたところ、“ばくだん”というメニューを発見し、気になったのでオーダー

 

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細かく刻んだお刺身5種類ほどと、長芋、ネギ、卵黄などがどんぶりに盛ってありまして、海苔も付いてきます

酢飯を頼んで手巻きにも出来るのですが、呑兵衛なのでこのまま海苔で巻いて食べました。磯の香りが口いっぱいに広がって、予想以上に満足度の高い酒のアテとなりました!!個人的には刺身盛り合わせより、この食べ方が好きかも^0^

 

 

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サーロインの握りの前に、刺身もいっちゃいますか!ということで、オーダー

刺身と言っても炙ってはあります。が、薄くカットされた脂ののったサーロインは、口の中でとろける感覚

うわぁ。。。日本酒に合いますぅ><

 

 

 

 

 

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そしてこちらが握り。もちろんこちらもとろけました。。。こうしてサーロインは、薄切りの方が好みということが判明したのです^0^

この日は雪まつり期間ということもありまして、観光客でにぎわっていたので、日本酒の写真は撮れなかったのですが、道産はじめ、全国の地酒もありまして、しっかり堪能~^^

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せっかくなので握りもオーダー。北海道らしい食べ応えのある握りでお腹は満腹!! これは観光のお客様も満足度高いだろうなぁ~^-^

 

まだ22時ちょっと過ぎ位の時間でしたのでもう1軒!

 

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すすきの駅直結、すすきのビルの地下にあります、コーナーストーンというお店です。このビルの地下って、実は初めて立ち寄ったかも^^;

 

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何だかステキなウィスキーが目に留まりました^^ 日本酒後だったのでまずはハイボールでいただきます。お通しがホタテの飯寿司!

ちょっと意外~  そしてちゃんとオイシイ~~

 

P1470154と、他のお客様が日本酒をオーダー

すると見覚えのある一升瓶が!(しかも封開け!)

今年はもう、ありつけないかなぁ~と、半ば諦めていた北の勝 搾りたてに、まさかここでお目にかかるとはっ!!

もちろん、即オーダー(笑)何だか変にテンションが上がってしまいました^0^;

 

 

 

 

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テンションが上がって、メニューを見てから気になって仕方のなかった、ジンドックをオーダー 中身は道民のソウルフード“ジンギスカン” 店内にジンギスカンの匂いが充満して、一気にジンギスカンモードに(笑)

実は隣に座っていた女性おひとり様のお客様(しかも20代半ば)がピッツアをオーダーして食べていたのですが、これがまたビックリするほど美味しそうで・・・

さすがにピッツアは食べきれないということもあり、ジンドックをオーダー。これが大当たりでした^^ バンズもしっかり美味しいし、あえて多くを語りませんので、ぜひ一度ご賞味あれ^0^/

 

P1470160こちら、〆にストレートでいただいたウィスキー

これがまた、“う~~ん、たまらんっ”と、唸ってしまう美味しさ!!

すすきの駅直結・コーナーストーン、色んな意味で侮れないお店ですっ

【CORNER STONE】

札幌市中央区南4条西3丁目すすきのビル地下1階

011-876-8611

17:00~翌2時

 

 

 

 

 

 

意外なところで逸品に出会う・その1~TOTTO

massaおきよのグループ店ということで昨年の12月にオープンした、TOTTO

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アーケードのない、狸小路の西8丁目の、ちょうど真ん中くらいにある古いビルの2階。ちなみに1階にも2店舗飲食店があり、階段はその奥の方にあるので一瞬、このビルでいいんだよね?と、看板はあるのに、ついドキドキしてしまいました^^;

入口は凄くシンプルな引き戸

入るとオープンキッチンのL字型のカウンター、そしてテーブル席と小上がり

“フリット・おばんざい・ヴァンナチュール”と、店名にも入っているのですが、カウンターにはおばんざいが並んでいました

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壁面にはヴァンナチュールワインが価格入りでディスプレイ カウンター上には抜栓されたワイン。グラスでも色々楽しめるようです

 

 

 

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黒板メニューはALL500円 呑兵衛の心をくすぐるおばんざいメニューが並びます

と、お通しがキャベツの千切り??一瞬ビックリしたけど、「フリットなどの揚げ物がウリでもあるので、トンカツ屋のような感覚でお替り自由で楽しんでいただきたいんです」とのこと

と、食べてみたら程よい酸味のバルサミコベースのドレッシングがかかっていて、ワインにも合うんです^^

 

P1470004どれもこれも気になるので、オーダーまでにちょっと時間がかかってしまいました

取りあえず、野菜多めでオーダーしておきます

芽キャベツの苦みがシュワシュワに良く合いました^^

 

 

 

 

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ウリのフリットオーダーしないと!魚介のフリット盛り合わせ。4種類ほど入っています。さすが、看板メニュー!サックサク!!青のりが効いていて、アルコールのアテにピッタリ^^

 

 

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エビのトマトクリームコロッケはソースが3種類付いてくるので、お好みで楽しめます。個人的にはこのまま食べての十分美味しかったデス^-^

 

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ココに来たら、角煮カツサンドは絶対食べた方がイイと、ご一緒した方の知人がおっしゃっていたようで、普段ならボリュームのありそうな食事系メニューは絶対と言っていいほど頼まないのですが、それは食べてみないと!ということでオーダー

食べてすぐ、教えてくれた方に心から感謝しました!

 

 

P1470011実はこの角煮、山の手にあります、そばの五右衛門の秘伝レシピの角煮なんです!

角煮のカツサンドなんて、もちろん初めて食べましたが、この角煮はつまみとしてカンペキな味付けです!!

で、からしも添えられてはいるのですが、ぜひともタバスコで食べてみて下さいと言われ、そのまま食べた後に、タバスコを振りかけました

角煮にタバスコがこんなにも合うなんて・・・ホントにビックリです

 

 

ぜひともテイクアウト用も販売してもらいたい!と、懇願しておきました^0^

 

P1460986古い柱と新しい内装のバランスってホントに絶妙だなぁ~

ただ古いだけじゃ、ただ新しいだけじゃ、この雰囲気は出ないはず

最近、そんなステキ空間のリノベーション系のお店が増えていて、個人的にはとても嬉しいデス!

それにしてもこの建物に入っている飲食店、入口からして気になるお店ばかりだったので、近々再訪しないとです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2/4の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『鹿肉料理を味わえる店』~炭火焼肉と地ワイン ソルト・ピーナッツ

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今の場所に移転して5年目のソルト・ピーナツは、元々は狸小路でスタートし、 足掛け31年になる老舗の焼肉店。親子2代で通うお客様も多いそうですよ!

 

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ランチタイム( 12:00~14:00)は、支那そばマルキンと店名を変え、化学調味料や添加物を使用していないラーメンが味わえまして、こちらでも、えぞしか支那そば(850円)と、鹿肉を使用したメニューがあります♪

 

 

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ソルト・ピーナッツでは、25年前から足寄町から直接仕入れた鹿肉を焼肉で出していたそうです。鹿肉は今でこそ、ずいぶんとポピュラーになりましたが、焼肉でそんな前から出していたお店はそうなかったのではないでしょうか?

今は足寄に限らず、オイシイ鹿肉なら、道内全域から仕入れているそうです

初めての方には絶対食べていただきたいのが、えぞしか赤身肉塩焼き(一人前1200円/ハーフ700円)

鹿肉の独特の旨味を楽しんでもらうために、味付けは自然塩・ひきたて黒コショウ・バージンオリーブオイル!

 

P1450984そしてこれがまた、赤ワインに合うんです!!

もちろん、ワインの品揃えもバッチリで、道産から各国のワインまで、グラスでもボトルでも楽しめますよ~

ココでしか味わえない、金印ワインもぜひ一度、ご賞味を!

 

 

 

 

s_0033他に、えぞしかカルビや、大正金時としか肉の辛い煮込みなどの、鹿肉料理もアリ

また鹿肉以外にも、牛・豚・鶏はもちろん、道産のイノシシやアイガモなど、色んなお肉が味わえるのもソルト・ピーナッツの魅力です^-^

 

 

 

2/4の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『鹿肉料理を味わえる店』~Camarade Sapporo(カマラード サッポロ)

2月4日(水)北海道新聞夕刊・こたえて!リクエスト2軒目は、過去に昼の部夜の部でご紹介済みのカマラード サッポロ
豊頃町にありますエレゾ社という、食肉の生産や加工などを行っている会社が運営しているレストランなんです
 
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なので、店内に入るとすぐのところに加工品を販売しているショーケースがあります
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鹿サルシッチャ756円、蝦夷鹿1ヶ月半熟成サラミ1836円、鹿リエット1080円など、数に限りがあるので、いつも確実にあるというわけではないですが、ホームパーティの時に活躍しそうなモノが色々ならんでいますよ!
中でも人気のテリーヌ ド ジビエ1620円は、鹿肉の舌や心臓、そしてフォアグラなどで作ったエレゾ社オリジナルのテリーヌ
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店内でもそのテリーヌが楽しめます!その日一番状態がよく、おいしい部位を使用して作るため、内容はその時によって変わるので、価格も2100円前後という形になりますが、まさに鹿肉を食べている!という満足度が高く、一口でワイン2杯は飲めそう(笑)
付け合せの自家製ピクルスや、そしてテリーヌの真ん中に入っているアンズがアクセントになっていて、こんなに濃厚なのについ、もう一口と、食べ進んでしまうテリーヌなのです
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自社で生産・狩猟・食肉処理・熟成管理・加工製造を行っているので、どんな部位だって食べられます!もちろん品質管理もしっかりしているので、お肉の状態が最高です。
特に熟成に関しては、その見極めが一番重要なので、その道のプロが管理しているとなると間違いないですよね!
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ビジネス街ということもあり、時間を掛けずに気軽に食べられるワンプレートビストロランチ(1000円)もありますが、もちろん、昼から鹿肉をゆっくり味わえるコースも用意してくれます!
煮込みやロースなど、部位によって値段が変わるので、スタッフに確認してみて下さいね
ディナーコースは3900円から8000円まで、こちらも予算に合わせてオーダー可能
ワインはオリジナルラベルのシャンパンなどの他、道産ワインもいくつかあり
ヘルシーかつ、栄養価の高い鹿肉、疲れている時こそ味わってほしい、ジビエです!
今回の取材の際に、オーナーの佐々木さんとじっくりお話しした時に思ったのですが、2年前にお話を聞いた時よりもすごく人間味が増して、より美味しくて安全なものを多くの人に味わってもらいたいという思いが強くなっていた気がします。
きっとお子様が誕生して、いい刺激をもらっているんでしょうね^^ 今回試食したテリーヌの攻めだけじゃない、優しい味わいを感じた時にそう思いました♪

2/4の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『鹿肉料理を味わえる店』~レストラン マイヨール

バレンタインに雪まつりと、ブログアップが若干追い付いていませんが、2月4日(水)は、北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストの担当日で、テーマは“鹿肉”でした

実はさっぽろ雪まつりの開催日と同じ、2月5日~11日までエゾシカウィークということで、参加店舗でエゾシカ肉料理を食べるとプレゼントが当たるキャンペーンなどもやっています!

鹿肉と言えば、私の中ではまずKKRホテル札幌2Fのレストラン マイヨールは外せません!

以前ブログでもご紹介しておりますが、マイヨールの大江総料理長は、エゾシカ料理普及のためにいわば中心人物的にご活動されていて、1月13日に行われた「エゾシカ肉料理コンクール2015」では審査委員も務めていたそうです!

今回のエゾシカウィークではその時、道内の若手シェフが創作したエゾシカ肉料理を味わえるようです^^

 

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こちらが、2月11日までの期間限定で味わえる、エゾシカのカツレツ ホテルメイドのカレーソースを共に(コーヒー又は紅茶&本日のデセールが付いて1500円)

今回のお題がランプ肉を使用するということだったようで、カツレツにはランプ肉が使用されています

 

 

 

 

 

 

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エゾシカ肉は個人的にも大好きなので、チャンスがれば積極的に食べるようにしておりますが、ランプ肉ってそんなに意識して食べたことが無かったかも。。

カレーを軽くかけてから、カツレツを1つフォークに刺しました。赤身の濃い、しっかりとした肉。臭みは全くなく、程よい弾力で歯応えがあり、すごく食べた感があります!食べれば食べるほどハマってしまうのが鹿肉、それをまさにこのカツレツで実感しました!

そしてこの別添えのカレーも実はエゾシカがたっぷり使われております。まずはブイヨンをエゾシカでとっていまして、出汁の出やすいスジ肉も入っているので、この一皿で2種類の鹿肉が楽しめる訳です。ちなみにスジ肉は、よりシカ肉らしい味わいなんですよ^-^

それにしてもこの、エゾシカベースのホテルメイドのカレーはホントに深みのある味でした。結構スパイシーで、全体のボリュームも含め、男性にもオススメ!

 

P1460957デザートはその時によって変わるようですが、今回食べたプディングのようなチーズケーキ、どこか懐かし~味わいで、今でも記憶に残っております

こんなしっかり系のデザートプレートとコーヒー(OR紅茶)が付いて1500円ってかなりお得です!

これが期間限定なんてもったいない!定番にしてほしい~~

 

 

 

P1460965そうそう、マイヨールの窓際の席からは道庁が眺められて、お天気が良い時は本当に心地いいんです^^

ついつい、話し込んで長居してしまう、かなり穴場なレストランです

エゾシカウィークが終わっても、第4火曜日のシカの日にはエゾシカ特別ランチが楽しめるそうです^^ 次回は2月24日!

※マイヨールは朝7:00から営業しておりますが、鹿肉料理の提供は、ランチタイム11:30~14:00(LO14:00)&ディナータイム17:00~21:00(LO20:30)のみとなっておりますので、お間違いなく

 

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