『札幌』カテゴリーの投稿一覧
いごこち満点★いごこち日和。
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年5月30日(月) 14:16
先日初めてお邪魔した、2条のれん横丁1階にある【いごこち日和。】
テーブル席1つとカウンターの小さなお店を、女将が一人で切り盛りしているおばんざい処。この日は4人で行ったので、唯一のテーブル席を予約して確保
もう夏のお酒が入荷しているんですねぇ~ もちろんどちらもいただきました(笑)
呑まさるお通しなので、それだけでも軽く空けられます(笑)
メニュー以外に、カウンターの大皿にある料理もあり、正直全然決められないので、おまかせで盛り合わせにしてもらいました♪
何とも、のん兵衛にちょうど良いメニューばかり!
他、なめろうやらタコの柚子胡椒和えやら、そして玉子焼きやら・・・
どれもズルいほどに飲みたくなるメニューばかり、そして、居心地が最高に良いので、いつもより酒量が言ってしまうこと必須。。。^0^;
ランチもやっているみたいだから、まったり&ホッとしたい時、フラリと行ってみようっと^^
北海道だからこその取り組みを味わう~沼田を“食べ”“呑み”“買う”会
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年5月29日(日) 12:53
先日、琴似の大和家で行われた、【沼田を“食べ”“呑み”“買う”会】に参加してきました^^
総勢、52名の出席者の中、ワタシのお向かいには沼田町長が^0^;
若干の緊張感はありましたが、おかげで知らなかった沼田町の取り組みやお国自慢などを知ることが出来て、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました^^
沼田町と言えば、まず思い浮かぶのは“ホタル”かな?
後は、NHK朝ドラ“すずらん” と言っても、私自身は観ていないのですが^^;
個人的に道北方面に親戚がいるので、よく通る場所ではあったのですが、沼田町に立ち寄ったことは、正直に申し上げますと、ないのです^^;
と、沼田町は豪雪地帯。その雪を活用した、雪山プロジェクトという、雪を使ってのCO2削減で環境にやさしいまちづくりn取り組んでいるのです。
まずは、雪を利用した特産品の取り組み
沼田はトマト栽培、そして加工も盛んです。
玄米とまとソースは最近完成したばかりの商品とのことで、ワタシも購入してみました!
まだ味わっていないので、感想はまた改めて、新商品ピックアップブログでアップしようかと思います^^
左の“雪なごり”は、雪中蔵に貯蔵してゆっくり熟成させた、食用米で作ったお酒なんですが、とってもまろやかで、食用米と言うことを感じさせない味わいでした^^(醸造は高砂酒造)
ちなみに右側の“琴似”は以前、こちらでもアップしたことがありますが、田植えから関わっている、琴似限定の日本酒(醸造は日本清酒)。
こちらも雪中蔵に貯蔵しているので、以前呑んだ時より、よりまろやかになっていて美味しかったです^0^
今年も田植えに参加出来たら・・・と、思ってます^^
そしてお食事は、沼田町の米やじゃがいもなどを使用した、いつもの大和家とは少しだけ違う内容で提供されました。
特にお寿司の米は、以前も書きましたが、普段は大和家用に特別にブレンドされたモノを使用しているのですが、今回は雪中米を使用。個人的にはお寿司でも美味しくいただける食感だったかなと思います^^
そしてじゃがいも!しっかりとした食べ応えと、寝かせたことによる程よい甘みを実感しました~~
と大皿にレタスがてんこ盛り状態で、テーブルに置かれています。
沼田には、栃木の会社が手掛ける、無菌状態で栽培しているレタス工場があるそうで、水洗いしなくてもそのまま味わえるレタスなんだそうです!沼田の小学校の給食は全て、こちらのレタスを使用しているようですよ!
4種類ほどのレタスをそのままでモシャモシャ味わいましたが、ちゃんとレタスの青々しさを楽しめました^^
残念ながら、今のところ札幌では販売していないようですが。。
添えられているポテサラはもちろん、ポテトフライと同じ、雪中貯蔵のじゃがいも使用♪
途中で、夜高あんどん祭りの映像も上映
北海道で唯一の喧嘩あんどん祭り。その存在は知ってましたが、2日間のおまつりで、一日目に壊したあんどんを、次の日に修理して使用しているのは初めて知りました^0^;
今年は記念すべき40回目ということで、今回のイベントを主催した“琴似ぶうむ会”の小嶋さん(NPO法人雪氷環境プロジェクト理事)、原みちるさん(ことに大和家女将)が、日帰りバスツアーを現在、企画中とのことで、詳細が決まったらまた、みなさんにもお知らせしようと思います!
その前に沼田町を一度、取材しに行かねば!!
昭和生まれに観てもらいたい、劇団イナダ組【亀屋ミュージック劇場】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年5月21日(土) 09:07
初日に観てきました、【亀屋ミュージック劇場】!!
2002年にTEAM NACSの大泉さんと音尾さんが出演し、2006年には同じく森崎さんが出演。そのころはリクルートで働いていたのですが、その職場の先輩が大のNACS好きで、ワタシも誘われてほとんどの作品を観ていましたので、もちろん亀屋ミュージック劇場も観た記憶があります。
が、正直言うと、かなりうろ覚え^^;
作・演出を手掛けたイナダさん曰く、出演者が劇の設定年齢に近づいたので再演することになったとの事ですが、観る側もまさにそうで、20代のころ観た時よりも確実にすべてが自然と理解でき、だからこそ感動と歓喜を存分に味わうことが出来たと思いました^^
会場はコンカリーニョ。実は初めて入りました^^; JR琴似駅と繋がっているんですね!
演劇を見るのにちょうどいい距離感で、どこに座っても、セリフも動きもしっかり頭に入ってくる感じです^^ 演劇って需要と供給のバランスが難しいですよね。。
あまり大きなホールで演じちゃうとセリフが聞き取りにくかったり、細かい表情が伝わらなかったりで、魅力が半減しちゃうけど、あまり小さなホールで演ると、チケット入手出来なくて観れない。。。
今回、札幌では5日間で6公演、東京では4日間で7公演と、1日2回上演する日もあるわけですが、あんなに全身全霊で演じるお芝居を1日2回やるって、かなり大変だと思うんですよね。
まぁ、20代なら何とかなったとしても、40代50代って、結構大変だと思うんです^^;
と、話しが散漫になってしまいましたが、自分も20代で観るのと40代で観るのとではこんなに感じることが違うんだと、色々思いをはせながら楽しんだのでした^^
最後に観客が出演者を記念撮影するシーンがある意味面白かった!!
と、初演時に大泉さんが演じたツル松師匠役を、水曜どうでしょうでおなじみの“藤村D”が演じたのですが、これがまた、見事なはまり役!!
イナダさん曰く、ツル松師匠は大泉さんにアテレコして作り上げた人物像なので、通常だと他の方が演じると違和感がるモノですが、サスガは水曜どうでしょうでつるんでいた(?)だけあって、一瞬大泉さんに見えてくるんです(笑)
というより、藤村Dの年齢で ツル松師匠を演じる(大泉さんが演じた時はまだ20代だったので)のが、たぶん一番ナチュラルなんだろうな~と思いました^^
※ちなみに嬉野さんも出てます(笑)
たっぷり2時間の舞台の後、アフタートークまであって、気が付けば22時を回ってましたが、良いお芝居を観た後は感想を語り合いたいものです^^
ということで、バル uno Kotoniへ立ち寄りました^^
シュワシュワを片手にズッキーニのサラダにイカメンチカツ、手羽元のから揚げなどを味わいつつ、亀屋ミュージック劇場の感想、そしていつのまにやらの女子トーク(笑)
20代の時に知り合った方と一緒だと、いくつになってもその時代の気持ちになってしまうものですね(笑)
30代の店長は、そんな二人の会話をどう聞いていたか。。。(笑)
と、亀屋ミュージック劇場は、札幌公演は5月22日(日)まで!若干の当日券もあるようです!
そして5月26日(木)~29日(日)までは東京へ!! 東京界隈の、特にワタシと同じ世代の皆様、是非観に行ってみて下さいね^0^
今年はワイン日和が続きそうです!!~ライラックワインガーデン2016
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年5月19日(木) 16:12
昨日5月18日(水)から、第58回さっぽろライラックまつりがスタートしましたよ!!
と言うことで、さっそく大通西7丁目で開催されております、ライラックワインガーデンに足を運んできました^0^ す、すみません。。。ライラックよりワイン目当てで^^;
システムは昨年と同様、 チケット売り場で500円or800円のチケットを購入し、500円でワイングラスをレンタル。(グラス返却時に500円が戻ってきます)
その後、ずらりと並ぶ北海道産ワインコーナーでお好きなワインをセレクトします^^
今年は過去最多のワイナリーが出店しているそうですよ!
右は、今回初出品・富良野の多田農園
増毛のシードルもありました!
各ブースにソムリエさんやスタッフの方がいて説明はしてくれますが、より詳しくお話しをお聞きになりたい方は、噴水を挟んで真向かいにあります、こちらのソムリエテーブルに行きますと、マニアックなお話しも聞けるかも^0^
気になったのが、5月23日(月)限定の、北海道新幹線開業記念ワイン!パンフレットによると、岩手のエーデルワインや宮城の秋保ワイナリー、ふくしま農家の夢ワインなど、あまり聞いたことのないワインが並ぶようです!!
と、その横にかなり立派なテントがありまして、こちらは今年初登場の“ビストロ北海道”ブースになります!!
こちらは“ワインに合う北海道らしいメニュー”をコンセプトに、ココでしか味わえない特別メニュが揃うコーナーなんだそうです^^
ちょっと奥まっていて、中まで入らないと何を販売しているのか分かりにくいのですが、気軽に覗いてみて下さい!
デパ地下並みに美味しそうなものが揃っております!!!
こ、これは・・・ワイン飲みにはたまらない品揃え~~^0^
そしてさらにワイン好き必見なのが、シェフズセッション!!分かりやすく言うと、オータムフェストでのシェフズキッチン的なブースで、スペシャルメニューが味わえますっっ
5/18~20がプティ・サレ、5/21&28・29が五十嵐、5/22・23がmaruyama檀、5/24・25が田久鮓、5/26・27がアジアンバールCOTA と、なんとも豪華なメンバーになっております!!
これまた飲まさるに違いない。。。^^;
同じテント内には、北海道産チーズブースもありまして、タイミングが良ければ生産者に合うこともできますよ^^
お馴染みのバラエティに飛んだ飲食ブースも、もちろんあります^^ ちなみに飲食ブースは現金で購入することが可能ですよ!
ワインガーデン初来場の方をアテンド中でしたので、まずは牡蠣を^^ 大きさに驚いておりました^0^ と、同じ十方夷第で見つけた、穂別の“とろりんとん”という豚肉、初めて聞きましたが、これがまた、モッチモチの食感でして、 何とも食べ応え満点!!味は意外と脂がサッパリしているので、個人的にはロゼに合わせたい豚です^^
と思ったら、オーガリさんのブースのイチオシメニューに、初夏の日差しにピッタリなロゼワインを見つけました!!
あ!まんぼうの燻製もある~~!!
2年前に初めて食した“まんぼうの燻製”は、今やすっかりオーガリさんの看板(?)商品!
初めて食べる人はみなさん、ビックリします^^
やっぱり奥尻ワインに合います~!そして、今年初登場、小樽OSA WINERYにも♪
そう、どちらも塩味(ミネラル感)が強いワインなので、海鮮系に合うんですよね♪
そうそう、今回ラッキーなことに、同じワインなのにまったく味わいの違う“上積み”と“底”の部分を味わうことが出来たんです!
澱引きしない、自然派ワインにたまにあるのですが、底の部分がかなり濁っていて、嫌がる方もいらっしゃるのですが、個人的にはこの、旨味たっぷりの底の部分が大好きで、2杯オーダーしたら、たまたま最後の1杯と、封明けの1杯をいただくことになり、飲み比べすることが出来ました^^
20代のカワイコチャンに、このワインを飲み比べしてもらったらすごく驚いていて、何だか嬉しくなってしまった(笑)
こちらは、ソムリエテーブルにも立つ、松岡氏のお店、祥瑞札幌&ダイヤの55の冷やし桃太郎とまとと、カマンベールチーズ&オリーブフライ
どちらもシュワシュワ系に合います^^
ある程度味比べをしたのちは、イチイチ買いに行かず、ゆっくり座って飲みたいと思ってしまうのが、40代呑兵衛のホンネ(笑)
そう言う時はボトル買いがオススメです! 今年はクーラーバッグの貸出しもあるみたいです^^
ちなみにこちらの泡は、私の中では毎度おなじみ・日高ブランドのブースのもの。そしてチーズはこの泡に合うものをセレクトして下さい!と、石黒さんにお願いしました^^ そうなんです。こちらのブースでもチーズ(フランスが中心)を販売しております^^
と、なんでも今年は熟成庫であるトンネルの中で忘れ去られていた、余市のツヴァイゲルトレーベが偶然発見されたようです!たぶん他ではお目にかかることはないと思いますので、気になった方は飲み逃しなく!!
と、偶然知人がこちらのボトルを1本抱えて近くを通ったので、強引に同じテーブルに引き込む(笑)
と、この会場は知人に会う確率が高いので、軽く飲むつもりが気が付けば大宴会になっていることもよくある話です^0^;
ただし、酔っぱらってグラスを割ったりすると500円は戻って来ませんので、皆様お気をつけください^^;
初日の夕方、ふと見るとほぼ満席!週末は28度と夏日の予想も出ておりますので、この芝生にも人が溢れそうですね~
6丁目ではインターナショナルフードコート&ステージ、8丁目では札幌ラーメンショー と、大通公園が一際賑やかになる約2週間!
改めて断言します!!この時期の札幌を知らないと後悔しますよっ!
※ワインガーデンは、5月29日(日)まで、21:00(最終日は20:00)まで、大通西7丁目にて開催中♪
5月18日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~成吉思汗 なまら
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年5月18日(水) 12:22
5月18日(水)北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、4月末に中)南3西1にオープンした【成吉思汗なまら】
南向き一方通行に面したこのビルの1階奥にあります。それにしても“ザ・北海道”な名前です(笑)
レトロな引き戸を開けると、新しいだけではない、どこか小ざっぱりとした、ジンギスカン店っぽく無い雰囲気。
なんでだろうと思ったら、店主から「収まりがよくて、座り心地・使い勝手の良い高さや幅を計算し尽くしているんです!」と説明が・・・
そう言われてから改めて眺めてみると、確かに、全てがピッタリおさまっている!!
カウンターは幅を広くすると七厘を置いた時、届きにくくなるから狭めなんですが、そうすると皿を置くスペースが狭すぎる。だからこうしてコの字型になよう、下駄式の台を両端にセットしているんです!
これは見た目もスッキリで、実際に座って食べて見ると、ホントに使い勝手が良かった!
と、内装に感心していると、さっそくジンギスカン鍋と玉ねぎ、そしてタコさんウィンナー??
『肉が来る前に、ちょこっと彩りが欲しかったので、タコさんウィンナーを付けることにしたんです』
彩りだけじゃなく、なんとなくこれからジンギスカンを食べるぞ~!という、ワクワク感まで湧いてきました^^
紙エプロンは黒。これなら付けてもオシャレ感があって女性も使いたくなるかも^^ タレは甘口と辛口の2種類が用意されました
まずは看板メニューの、生ラムジンギスカン(864円)と、なまら厚切り(914円)!ホ、ホントに厚切り!!でもって、見るからに美味しそうな肉質~~~
冷凍物は一切使用せず、部位に合わせて熟成させたラムを、オーダーが入ってから切り分けているようです!
さっそくジンギスカン鍋にのせちゃいま~す!!スリットの入った鍋は炭火の炎がいい塩梅で届くので、カリッと焼けるんですよね~^0^
焼いていると、『なまらしゃっこいビールです!』という言葉とともに、ホントに冷え冷えの生ビールがやって来ました^^
『なまらは、店名だけじゃなく、接客の時にも積極的に使うことにしているんです。とにかく北海道を楽しんでもらおうと思ってます』
なるほど~、道産子として最近はあまり使わなくなってきた方言、観光客なら方言で歓迎された方が、旅行気分も高まりますよね~(沖縄の居酒屋に行った時もそうだったもんなぁ~^0^)
ビール以外にも、北海道産酒他、焼酎やワインなども揃っているようです^^
ジンギスカン越しに見えるのは木彫りの熊!!これも最近はお土産屋さんでしか見かけなくなったけど、コッテコテである意味ウレシイかも(笑)
と、店内の壁にはアイヌ文様のタペストリーや、ちょっとオシャレなデザインの熊やキツネのイラストも^^
色んなところに北海道愛を感じます^^
と、ココで珍しいお肉がやって来ました!
ラムタンです!!道産子で、物心ついた時からジンギスカンが身近な食べ物だったワタシでも、ラムタンはあまり聞いたことがありません。
こんなオイシイモノ、なんで今まで出してくれなかったの???と、思うほど個人的に大ヒット!!
これはタレよりは塩とレモンで食べた方が、より美味しさが伝わります^^
そう言う感じで食べると、酒が欲しくなります(笑)
他にも懐かしのジンギスカンやラムソーセージなどがあり、ラム肉好きにたまらないラインナップ♪これは、本州から来る友人に自信を持ってオススメできるジンギスカン店だと、どさんこ・ジンギスカン好きなワタシが保証しますっ!!
ちなみにカウンター席の他、4人掛けのテーブルと6名までOkの個室もあります^^
それにしても、内装のちょっとしたところが個人的にツボ!ココなら女性がお一人様ジンギスカンをしていても、様になりそう!なにより、店主がしっかり相手をしてくれそう(笑)
インバウンド対策もバッチリ!出口には消臭スプレー!細かいところまで気が利くお店^^
不定期でジンギスカン丼を提供するランチもやっているみたいなので、近々行ってみなくては!と思っているのです^^











































































































