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札幌圏内で異国の雰囲気を堪能できる場所~【ログホテル メープルロッジ】Vol.2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年10月16日(金) 09:21
こちらからの続きです
メープルロッジの向かって左手にありますレストランにて、今回は一日10食限定のランチコースを堪能することにしました^^
まずは食前酒ではなく、食前酢が登場
自家製のりんごを使用したりんご酢なのですが、これをいただくと一気に胃袋が活性化して、食べたいモードに!!
味の方は酢と言われないと酢ということを忘れちゃうほどマイルドでした^^
そして最初に掲載した画像の前菜、“トラウトサーモンのマリネ 椎茸のヴィネグレット”
この美しい野菜は、ホテルのお隣にある“森のポタジェ”で栽培されているものを使用しています^^
屋外と温室内で、観賞用も含め、様々なものが植えられていました!
このトマトアーチの植え方は、個人的に興味津々!!
目の保養にもなって、すごく癒されました~^^
と、ランチに戻ります。
トラウトサーモンの1皿があまりに美味しくて(椎茸のヴィネグレットが最高!!)、ついワインをオーダーしてしまいました^^;
ホテルから車で15分もかからない場所にある、“宝水ワイナリー”の飲み比べセットがあったので、こちらをいただいてみました^^
他にも滝沢ワイナリーなど、近隣の道産ワインや日本酒などもリストアップされていました
スープは新玉ねぎのポタージュ マーガオの香り
の、濃厚!!
これ、絶対自分で作らないやつ(笑)
そのスープにもピッタリなパン
どちらも道産小麦を使用しているのですが、一つは岩見沢産“キタノカオリ”を使用していて、何とも言えないモチモチ感がたまりませんっ
メインディッシュは、砂川上原ポークのグリエ ジャポネソース 人参のピュレ
美しいものは美味しいの法則的な一皿!!
添えられているゴボウもジャガイモも、完ぺきにオイシイ
ココで地元産の新米が・・・
個人的にはパンもご飯もというボリュームは厳しいのですが、新米と聞いたら食べずにはいられない!!
この甘さ、ズルすぎる!!
デザートは南瓜のクレーム・ブリュレ
お腹がいっぱいでも食べらさってしまうデザート
地元産のものそして近郊の食材をフル活用した、秋の恵み満載のコースでした^0^
〆はオーガニックコーヒー
そうそう、デザートが出てくる前に、お腹いっぱいと声に出していたところ、同席の方のデザートより、小さめの南瓜を用意してくれていたのです!!
ということで、サービスも完璧でしたっつ
最後にもう一回、メニューを見返していたのですが、あれ?これって温泉が付いて2250円なんですか????
と、目を丸くして何度も見返したほど驚きました~
温泉が付かなければ1980円って・・・
これは安すぎかとっ
と、この日は平日の11:30からランチを堪能しておりましたが、お客様が切れることなくいらしていて、正直ビックリ!
さらに、皆さんがオーダーしていたランチプレート的な料理のボリュームにもビックリ(笑)
とにかく、一度は行かなきゃもったいない施設かと!!
今回はセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード入会の特典として、ログホテル メープルロッジで利用可能な、1万円相当のクーポン券がもらえちゃいます!!
条件等、詳しくはこちらでご確認を!!
そうそう、売店の品ぞろえもワクワクするものがたくさんなので、要チェックですよ!!
先ほど飲んだ、宝水ワイナリーのワインや岩見沢限定の地酒、リンゴジュースやお米と、地元のものがたくさん^^
ちなみにこちら、ホテルの裏で見かけたワイン用のぶどう畑
数年後には、メープルロッジ産のワインが食事とともに堪能できるようになるかもですね^^
せっかくなので、札幌に戻る前に宝水ワイナリーにも立ち寄りました
映画“ぶどうのなみだ”のロケ地としても有名になった場所です^^
9月下旬に訪れたので、醸造が始まる直線の様子ですが、今は毎日ぶどうを絞っている最中かもですね^^
畑もチラッと見学させていただきました。
今年のワインは、美味しくなりそう!!
札幌圏内で異国の雰囲気を堪能できる場所~【ログホテル メープルロッジ】Vol.1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年10月16日(金) 09:13
【セゾンカードプレゼンツ】で、北海道の魅力溢れる場所を紹介&入会特典プレゼント企画、第3弾は札幌から約1時間の場所にある、【ログホテル メープルロッジ】
場所は、岩見沢市毛陽町
古くからりんごの産地としても有名な場所なのですが、周辺の炭鉱が無くなってからはこの辺りの人口が衰退してしまい、(昔は万字線というJRの路線もあったのです)毛陽小学校が閉校。
その跡地を利用して建てたのが、メープルロッジと毛陽コロシアム!
木々の奥が、毛陽コロシアム
屋外にはセンターコートの他、4面のテニスコートもあり、テニスの合宿等も行われているそうです^^
そしてその周辺にはりんごの木が!
あれ?思っていたより木が小さいかも。。
実は一度、病気で全滅しかけてしまったようなのですが、再度植え直したそうなんです。
毛陽地区の歴史を絶やさないようにしようという姿勢が素晴らしい!
ちなみにこちらがメープルの木
この木が周辺にたくさん生えていたので、メープルロッジという名称になったそうですよ^^
その“ログホテル メープルロッジ”、オープン当初は、“スパ イン メープルロッジ”という名称だったのですが、3年ほど前にリニューアル
オサナイは、リニューアル前に一度立ち寄ったことがあったのですが、リニューアル後はお初!
そして最近、すごく良くなったという評判をよく聞いていたので、期待して足を運びました^^
中に入ると、ものすごく開放的なロビーがあります
暖炉もあるので、これから薪が入るとよりステキな空間になること間違いなし!
そして寒くなってから、よりこのホテルの良さを発揮するのではと思っているのが“サウナ”
内風呂を経て外に出ると・・・
奥の建物がサウナルーム
それほど広いわけではありませんが、セルフで“ロウリュウ”という、サウナーの中では必須の、熱した石に水をかけて蒸気を発生させるスタイルのサウナが楽しめます^^
この、小窓から見える風景もステキ♪
さらに必須アイテムの水風呂が、“源泉かけ流し”というところも評価が良い要因の一つ^^
そしてそして・・・サウナ付きの客室も2つあるのです!
こちらは、スイートホワイトバーチ
この天窓が空間の広がりを演出していて、すごく心地が良いのです^^
ちなみに天窓は、スタンダードルームにもついています♪
そしてこちらが、シルバーパイン
こちらは客室ではなく、ホテル内にあるプライベートコテージです!
この、シルバーパイン~樹齢200~300年と言われている立ち枯れの松を使用した部屋は、シルバーパインの香りからしてすでに癒しの空間!!
2名+エキストラベッドで4名まで泊まれますが、2名で滞在されるご夫婦も多いそうです^^
最低1週間は滞在したい空間でした^^
ということで宿泊しなくても楽しめる、ランチのご紹介にうつります♪ ・・・次へ
専用車で余市を巡る~これぞ、アラフィフのん兵衛の理想的ツアー!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年9月22日(火) 17:55
先日、さわやかな秋晴れの余市に、ワインを堪能する旅をしてきました♪
しかも、札幌発着の専用車で♪
今回は、“Go To トラベルキャンペーン”の対象でもある、北海道宝島旅行社のこちらのツアーを体験♪
朝8:30、札幌駅北口の予約車乗り場からこちらの専用車に乗り込み、余市へ向かいます^^
最初に向かったのは、【中井観光農園】
余市・ラフェトのイベントで、何度かワインを飲みに来たことはありましたが、果物狩りで来援するのは初めて^^;
ブドウが鈴なり~~~~
あっちを見ても、こっちを見ても、美味しそうなブドウがたくさん!!
眺めているだけでも癒されますが、食べたらもっと癒されました~~(≧▽≦)
それにしても中井さんのブドウは美しい!!
丁寧に育てられていることが伝わってきます^^
他にもプルーンや梨、りんご、ネクターと、なりまくり!!
バラ科のアレルギーがあるワタシは、食べられるものは限られているものの、どれも美味しくて前日まで関西出張でヘロヘロだった体に、癒しとパワーを与えてくれました^^
ナイフもセットされているので、梨をかっとしてみることに
なんという瑞々しさ!
果汁が演出したかのように滴ってました~~
その梨を、この場所で食べられるなんて、本当に贅沢な時間(≧▽≦)
お持ち帰りはこのブドウたち4房+梨1個で820円!!や、安っ
もっと採っても良かったかな(;’∀’)
果物でお腹も心も満たされた後に向かったのは、【モンガク谷ワイナリー】
同じく、ラフェトのイベント時には訪れたことがあるのですが、ブドウ畑の上まで来たのは初めて!
なんと美しい風景・・・
時々、“ザ~ッ”と駆け抜ける風の音にも癒され、しばし遠い目になる・・・
この場所でワイン飲みながらランチするのもアリだよね~なんて話をしつつ、今回は別の場所でBBQが組まれていたので、モンガク谷のワインもそちらで飲むことに
でも参加メンバーの頭の中は、すでにワインでいっぱい^0^;
そのあとに向かったのは、【NIKI Hills Winery】
先日、こちらの取材で訪れたばかりではありますが、さらにブドウ畑が生育しているのが伝わります!!
そして青空だとより映えます~~
今回は、テイスティングツアーに参加
醸造所内を見学したのち、こちらのスペースでお待ちかねの試飲!
まずこの雰囲気で、参加者全員ざわつき始めます
ワインが注がれ、さらにみんなの体温が一度上がるのを感じました(笑)
試飲にしては、量多くないですか??(;’∀’)
もちろんありがたいのですが、これで一気にテンションアップ(笑)
ご機嫌な足取りで、専用車に乗り込み、本日のランチ会場であります【エコビレッジ】へ
本来はこちらのスペースでBBQをやる予定だったのですが、少々風が強くなってきたので、こちらで焼いたものをハウス内でいただくことに
のん兵衛ばかりだったので、テーブルでゆっくり飲みたいという気持ちも強かったような・・・^0^;
早速、モンガク谷のワインをいただきました
やっぱり畑を見た後に飲むと、より美味しい♪
おつまみに、余市・南保留太郎商店の甘エビの燻製!
本日の食材は、余市・北島豚や帆立やカキ、ホッケに地元の野菜などなど!!
はぁ~、やっぱり北海道って最高!!って思える瞬間です^^
持ち込みもOKだったので、北海道産チーズやワインに合うパン、そしてワインも・・・
時間もたっぷり2時間半ほどありましたので、ゆっくり堪能することが出来ました^0^
ホロ酔いな状態ではありましたが、専用車で札幌まで帰れるので安心♪
ちなみにこのツアーは一例の内容で、利用者のリクエストに応じてアレンジすることも可能とのこと。
ただし今の時期は、ワイナリーさんも収獲&醸造と忙しい時期なので、見学NGの場合もあると思いますので、その辺りは北海道宝島旅行社さんにご確認を!
他にも魅力的なツアーがてんこ盛りでしたので、詳しくはこちらをご覧ください^^
棒鯖鮨でノックアウトな、天婦羅ゆう喜
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年9月7日(月) 11:20
以前、こちらでご紹介したことのある、天ぷら店
昨年ススキノから北1西10に移転し、【天婦羅ゆう喜】に改名
カウンター8席でお任せコースのみの完全予約制と、以前よりかなりハードルが上がってしまったこともあり、なかなか機会を作ることが出来ずにいたのですが、先日ようやく行くことが出来ました!
ちなみに入口に看板は出ていません。
両隣に飲食店があり、ひっそりと白木のドアがある状況
実は何度も目の前を通っていたのに、まったく気が付いていなかった・・・(;’∀’)
ドリンクをオーダーしたのちに出てきたのがこちら
いきなり棒鯖鮨が2貫!+2品
一つ一つ、丁寧に作られているのがよく伝わってきます
や、やばい・・・これだけで満足してしまいそうっ
見るからに美味しそうなイサキとマゴチ
塩で食べると甘みが倍増!!
や、やばい・・・本当に天ぷらまでたどり着けなくなりそう~~
もずくたっぷりのスープでリセットしたのち、本日の食材が目の前に置かれました
エビはまだ動いていました
エビは2尾
気のせいだとは思うけど、何となく食感が違うように感じる
もちろん、殻も美味しくいただきます~
米油であげているから、よりサックサク♪
ちなみに天つゆの他、塩は3種
この季節でもこんなに立派なアスパラがあるんですね・・・
そしてこの、天ぷらだからこその食感!
コブダイの天ぷら
捌いているときから見つめていたけど、ものすごく立派で、刺身で食べた方が良いのでは??と思っていたのですが、食べてビックリ&納得!!
今まで味わったことのない食感を堪能することが出来ました(≧▽≦)
とうもろこし
すみません、美味しいという言葉しか出てきません・・・
箸休め的なハモ
全然箸休めじゃない美味しさだけど(笑)
ある意味、今回一番驚いたと言っても過言ではないのが、茄子
この絶妙すぎるフワトロの食感、本当に驚きました!!
北寄貝
身が美味しいのはもちろんですが、ヒモのコリコリ感がたまらない
オクラ
ものすご~く美味しいので、どこ産ですか?って聞いたら、まさかの苫小牧産!!
そしてこうして食べてみて分かったのは、野菜の天ぷらって、プロが揚げるとこんなにも素材が輝くものなんだということ!!
さて、ゆう喜さんの代名詞ともいえる、活穴子の天ぷらの時間がやってきました!!
久し振りに食べたけど、このフワフワ感、サスガです!!
骨も相変わらず美味しい~~(ちょっと日本酒に走りたくなる)
本当はかき揚げ丼で出てくるのですが、さすがにご飯は一粒も入らな層だったので、かき揚げのみでお願いしました^^;
魚のだし汁も一緒に出してくれます
それにしても、無駄なものが一つも入っていない、どれも主役級の贅沢なかき揚げでした(≧▽≦)
〆は紅芋の天ぷら
お茶ではなく、紅茶ということろもイイ感じ♪
いやぁ、胃袋はギリギリでしたが最後まで頑張れてよかった(笑)
ちなみに今回飲んだワインたち
アラフィフにはこのボリュームにはかなり気合を入れて挑まないといけないため、次回伺うときは貸切にして色々オーダーメイドしてもらいたいと思うのでした^0^;