2017年01月21日 の投稿一覧
ミルク&ナチュラルチーズフェア2017・帯広会場レポート その2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年1月21日(土) 17:56
その1からの続きです!
毎年、ミルク&ナチュラルチーズフェアは、様々なチーズが試食できますが、今回は新たに、【試食ストリート】が設けられまして、各工房のチーズにひと手間加えた試食品を、時間&数量限定で提供してくれます^^
こちらはしあわせチーズ工房のバゲットのラクレットがけ
ラクレットは熱してこそ、そのオイシサが分かるので、こうしていただくと、確実に購入したくなります^0^
しかもバゲットは、ブーランジェリーコロン♪
やっぱり美味しいチーズには美味しいバゲットが必須です!!
こちらはランランファームの牛鐘(カウベル)+ゆず茶
ブラッスリーコロン塚田シェフ監修のメニュー
ゆず茶とチーズとは、思いつきませんでしたが、ほんのり香りと甘さを楽しめて、デザートチーズになっていました^^
山岸牧場 さくら工房の生乳100%ヨーグルトプレーン+ドライマンゴー
こちらも塚田シェフ監修
シンプルだけど、すごく美味しい!
もちろん、もともとのヨーグルトが美味しいことが基本ですけどね^^
ドライフルーツって結構余っちゃうので、そんな時はこんな風にして食べようっと
ちなみに今回、このサイズのヨーグルトがいつくか各工房で販売されていたので、食べ比べをしようと思い、購入!
それについては、また改めてアップしたいと思いま~す^0^
すっかり全国的に有名になった、ファットリアビオ北海道
最初はフレッシュタイプだけでしたが、最近は熟成系も出ているんですよね!
実は今回試食を逃したので、札幌会場で再度チェックしておきます~
こちらは白糠酪恵舎のチーズステーキ
香りにつられてあっという間に人だかりが出来ておりました!ある意味、ズルい(笑)
そして今回も、朝チーズ・昼チーズ、そして夜(飲まさる)チーズと、目的に合わせたブース作りで種皮者としてはとても分かりやすい^^
共働学舎 新得農場のフロマージュブラン
今回はホエイジャムをかけたものと、胡瓜と和えたものにオリーブオイルをかけたもの、2種類を試食
甘い系もオカズ系も、どちらでもイケるなんて、重宝します!
しかも結構お安い~
試食を堪能しているうちに、13時になりまして、チーズ工房と地元料理人によるステージが始まりました!
初日は、さらべつチーズ工房の気まぐれブルーと、yoshiyukiのオーナーシェフ、西島祥之氏が登場。
もともと、音更にあったイアリアンで、今は帯広駅のすぐ近くにあるそうです。
野矢さんが美味しいイタリアンがあると聞きつけ、お邪魔したのが始まりで、ご自身の作ったチーズを西島氏に食べてみてもらったところ、北海道にもこんなに旨味の深いチーズがあるんだと驚き、それ以来のお付き合いだそうですよ^^
今回作った料理は“気まぐれブルー&自家製リコッタチーズ エクレア仕立て”
チーズと紫のさつまいも、そしてマンゴーのピューレをシュー皮にサンドしたお料理
と、何とも斬新な盛り付けで、くぎ付けでした!
こんな料理、自分には無理~~と思うでしょうが、レシピ自体はいたってシンプル。シュー皮をバゲットに変えてカナッペ風にすれば、家庭でも作れます^^
と、リコッタチーズって案外簡単に作れるようなので、牛乳の賞味期限が迫っている時なんかに作って、サラダなどに使用すれば、テーブルを飾ってくれる一皿になること、間違いなし!
そんな、家庭でも気軽に作れるチーズ料理を、毎日日替わりでステージ上で披露してくれます!(札幌会場も地元の料理人が披露してくれます!)
もちろん、試食付き♪
先着順ですので、時間前に整理券をもらって下さいね!
15:00からは、パンコーディネーター、志村理加さんによる、パンのマメ知識のお話し
志村さんはブーランジェリーコロンに勤務しております^^
この日は、冷凍保存したパンを美味しく味わう方法などを教えていただき、実際に試食の試食もありました!
あ!これはウワサノパン専用トースター、“バルミューダ”ではありませんか!!
水を少し入れて使用するので、パンがより美味しく焼けるんですよね^^
と、さすがにこんなに高価なものは簡単に変えませんので、ご家庭のトースターで冷凍したパンを焼く場合は、霧吹きでパンを湿らせてから焼くといいんです^^
そして案外、魚焼きグリルで焼くと、サクッと仕上がりますよ!
と、おやつの時間になりましたので、甘いものでも頂くことにします^0^ ・・・つづく
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ミルク&ナチュラルチーズフェア2017・帯広会場レポート その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年1月21日(土) 12:31
1月19日(木)~24日(火)まで、帯広・藤丸百貨店7階催し会場で開催中の、【ミルク&ナチュラルチーズフェア2017】
初日に弾丸取材してきました!
7:54発のスーパーおおぞらで向かい、会場に着いたのが10時30分過ぎ
少しして、早速チーズコンシェルジュ・石川尚美さんのステージがスタート!
今回ステージでお話ししてくださったのは、足寄・しあわせチーズ工房の本間さん、十勝千年の森ランランファームの斉藤さん、幕別・NEEDの佐々木さん。
すべて十勝のチーズ工房、そして全員、ギルド・デ・フロマージュ!(フランスのチーズ同業者組合が認証しているチーズ熟成士の称号)
しあわせセチーズ工房は、ありがとう牧場から独立したそうです!
ランランファームの斉藤さんは、昨年の台風の被害も受けましたが、今年も美味しいチーズを販売していくれています。今は、ヤギの出産ラッシュで、大変なんだそうです^^;
と、羊やヤギは乳の出る量が牛に比べて少ないので(搾乳期間も短い)、当然チーズも貴重なものになるのです。そして、水分分離など、牛とは全く違うので、最初はなかなかうまくできなかったようです。
ちなみにこちらは、しあわせチーズ工房の羊のチーズ。同じ足寄の石田めん羊牧場のミルクを使用して作ったそうです!!
石田めん羊牧場は、札幌のフレンチやイタリアン、そしてさっぽろおーたぬフェストのシェフズキッチンでも使用しているので、知っている方も多いかと思います^^
このチーズはかなり貴重です!
こちらは昨年、ジャパンチーズアワード で最優秀部門賞・金賞を獲っています^^
と、改めてこちらを見ると、北海道のチーズ工房のチーズがいかに認められているかが、よく分かります!!
ランランファームの斉藤さん、よくロングタイプの割けるチーズをつまみに、ビールを飲むそうです^^
ミニサイズのセットもあるので、色々試してみたい人にはオススメです!
こちらはNEEDのブース
最近、ピザ屋さんに間違えられるというくらい、ピザが売れているそうでうよ!
チーズやさんが作るピザだから、チーズの量が多めなところが人気の秘密♪
人気は槲(かしわ)という、熟成タイプのハードチーズですが、塩分が少なめの大地のほっぺは、グラタンなどに使用する時におすすめなんだそうです^^
と、12時前にブーランジェリー コロンのブースに行ったところ、パンはほぼなくなっておりました^^;
が、ミルクフランスはありました!
ランチタイムに、会場限定の“ブルーチーズとレーズン”を休憩コーナーでいただいてみました^^
ブルーチーズはそこまで癖のあるタイプではないので、食べやすいと思います。ワインとともに食べたいところでしたが、今回は横市フロマージュ舎の、濃いヨーグルトチーズとともに頂いただきました
が、思った以上に濃くて、飲み物というより食べ物でした(笑)それくらい濃いです!!
スプーンがなかったので、かなり強引に飲みました^^;
とテーブルの前に、【牛やミルクのある風景】絵画コンクールで入選した作品が展示されていまして、この絵を鑑賞するのが、個人的にひそかな楽しみの一つなんです^^
今回もかなりいい作品がありましたよ!!
と、12:30からは、ひと手間加えた試食が始まります!! ・・・つづく
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