札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております

2018年07月 の投稿一覧

今年も土砂降り!でも全制覇!!2018 La Fête des Vignerons à Yoichi(農園開放祭@余市)

昨年に続き、【2018 La Fête des Vignerons à Yoichi】通称ラフェトという、農園開放祭に参加してきました!

0159df478b2793af18382459ca85306c07d0e58d95

この写真はイベントの終わりくらいの時間帯で、だいぶイイ感じのお天気となっておりますが、実は前半は昨年に引き続きの土砂降り^0^;

いや、昨年より暴風雨だったかも・・・

それでも昨年の失敗を踏まえて挑んだ結果、全ブースを制覇することが出来て、2年目にしてようやく心底楽しめた状況です^0^

map1_000001

コチラは公式サイトに掲載されていた、イベントに参加したワイナリーやヴィンヤードの一覧

普段は立ち入ることのできない葡萄畑を開放し、その場所でワインを有料試飲(30mlで100円~300円)するイベントです。

お年は道内外から600人近くの方が余市・登地区に!!

昨年より周遊しやすくすべく、ワイナリーの場所が離れているところは、総合ブースに出店するなどして、無駄なく動けるようになっていました^^

昨年は札幌発着のツアーバスを利用したのですが、時間的にメリットを感じなかったので、今年は高速バスで向かいました。

ただしイベントスタートの時間に間に合わせるためには、7時台1便、8時台2便しかないので、ほぼ満席状態で始発の札幌駅バスターミナルを発車したので、途中からの乗車はほぼNG

ちなみにJRは増便したそうです。

私は8:05のバスで向かい、余市駅に到着後、シャトルバス(こちらは以外に空いていた)で総合受付となっている“寿の家”へ

そこで、グラスとマップを受け取り、循環バスに乗ろうかと思ったけど、時間がもったいないので、歩いてドメーヌタカヒコへ向かいました!

01d7a03fcd216e2711397ce108cb3d999b616c89b8

まずは白から(ちなみにこの色でも白ワインです!)

これから飲むぞ~!と、勢いをつけてくれた美味しさで、雨なんかちっとも気にならない!(笑)

0174f4aee91ac07d0be34d28ce5626077658c8b646

雨に濡れる葡萄畑を鑑賞しつつ、次の目的地・中井観光農園へ

01adfc4f741e22add3955c41bdb26f7ca577bee303 01b6375cfa850bcae80c1a3bd7d05bc1d393c50f11

中井さんの葡萄は色々なワイナリーで使用されているので、そのワインたちが一堂に集結!

こういうところが、ラフェトの醍醐味♪

まずは農楽蔵・道南限定のはがいくぶらんを♪

おつまみにはタカラのレタラというチーズを使用したニシンの切込み!美味しすぎて、あっという間に完飲

014cda67aff4d2ce3f5b23a943d8a4f52c08362c5d01bb04cf1105a9dfc4c8f90e48f25fe3e61e43f2d8

そうしてもう1杯!甕ケルナー!これもすごく好みです~~~

このサイズでこちらのお値段だと、簡単には手が出せませんが、300円で試飲できちゃうのがウレシイ!!

気分が良くなって食たところで、次へ!と思ったら、雨脚がかなり激しくなっている・・・

一瞬ためらうも、気持ち小ぶりになったところで、ドメーヌアツシスズキへ

01f0373feea47b9110a2834e85e0e1209228243b10013918f007978f706159d48c69784b85394fa97089

ここは建物が全くなく、テントだけのブースなので、お料理で出店していたケイハチロウさんもゴーシェさんも大変そうでした^0^;

0136eeb40f15db3b1fd4ed69e43cbb90aa7c8a4f00016a8f753e94cc1a627e1c8ef01950e5d9dee9cdcb

でも、さすがのクオリティ!!

おつまみが美味しすぎて、ココでも2杯!

大雨ではありますが、混みあう前に次へ向かいます!

 

012d04046b27b6c9cddde2878704cda388d1ceca8b01aac99969928fdb1f3e9840fa303b97f610947fee

次に向かったのは、藤沢農園

こちらでは、10Rワイナリーとココファームのワインが飲めました^^

普段は靴を脱いで上がらなくてはいけない場所なのに、段ボールを敷き詰めて応対してくれた藤沢さんのやさしさに感動・・・

ワインは造らないんですか?というどなたかの質問に、『ワインはプロに任せた方が旨いから。俺は美味しい葡萄だけを作るんだよ』という一言にも、なんか感動!!

がしかし、外は想像以上の暴風雨・・・

気合を入れて、総合ブースとなっていたキャメルファームへ

ここには、広い倉庫もあり、ライブ演奏も^^

012fb15c7a54914656ddde759cff43c8be9ce9bc4801fa2509f93fe46a4e0bc44de36845c1e82246e285

ワイナリー夢の森の夢ワインに、平川ワイナリーの梅ワイン

01917b54d8d50a8d9bf3f2e528b4ecdd8ca00ac6fc

NIKIHillsヴィレッジに、登醸造のセツナウタ&ツヴァイ

01e56ad6c553d4165e6238fa888a01fac869d0e88c01a208efece35b436396be058d0a630dcf06999662

そしてココは、おつまみも秀逸でした!

0117ac65b7028e7f08fa239e000abf6a2e0bbe090a012fc736ee26407e83c2c0a9a09ab482637a973979

あの、雲丹の蔵のプチうに丼や、チーズのこえのチーズセット

01d989fe038bcf791ceadac736e52b1522af556a60017d7fdfbb21d30b0873fc964a0fa44af9b8e83128

フィッシュアパートメントのサバ&ナスなどなど!!

テントの下にさえいれば、雨なんて気にすることなく楽しめました^^

01e1645ccb2001d5f60857424bb322e08f3c9310ef

その後、キャメルファームもいただきまして、ふと足元を見ると、雨は若干小降りになってきました^^

01216d82c70a11223b3bcfe3d330be11a8c7a5159a 014ade243136d45c78c7df32e54abd97109990fb62

三氣の辺でノラポンを飲んで、木村農園で北ののぼ&五十嵐の鰤の手巻き寿司をいただくことには青空が!!

012cd251ca59b619f4fabb97295ee26630c0292d8801c524ab4b1dba98032d4d206ae4dbf9628447b0f4

01084cc139f8677d307895b33641e69d20673a3acc01253c50012d678ea42df30888874c09af23dc9be2

しかし美味しい鰤のお寿司だったなぁ~(ちなみに五十嵐はフレンチです、念のため・笑)

木村農園ではまだまだ飲みたいワインがあったのですが、行列が出来ていたので1杯で諦め退散

017cf4dee0272d556e7ad5c4cceb0032d5e860f5db01cd849fd9cfda61c04bd07564b76c254c83679a0d

その後、少々登り坂の道を頑張って歩いて、リタファームへ

昨年の直売所とは違う、畑のあるでの振る舞いでした。すでに後半戦ということもあり、結構なワインが完売しておりましたが、先日のワイン会でも飲んだポワレと、樽デラをいただくことが出来ました^^

014ae59e7fcc6dedee8361b85b4d53024bbf018c78014ef13681644e4c84d89a552e5eaab5257815ca3b

そしておつまみは、ESTESTESTの豚串

1本でいろんな部位が刺さっている、福よし形態!豚肉はもちろん、この地区にある北島農場の麦豚♪

0105b8e87512791a2d57db4155434fbc9296cedf74

リタファームからモンガク谷ワイナリーまで、残り少ない体力を振り絞って歩きます。

雨が上がったので、ようやく景色を眺められる余裕も^^

019f8574bfcba0092c03df0a815fd2758465808302 01d7c90e21cf8e19d72b8897821e6bdfdcf9153952

無事、到着~~

本当は、モンガク谷を出発地点にすると下り坂なので、比較的楽と聞いていたのですが、早く飲みたいがために、完全に逆方向からのルートに^0^;

01f6cdc76fd25772125023174d2eaec4809eade784

でも、それはそれで、達成感は強く感じたかも^^

ちなみにこちらのグラスの中身はモンガク谷でサービスしていたハーブティー♪

 

ここで初めて循環バスに乗り込み、ドメーヌモンへ

018f395896555f478b27c7d3deda1e506f2b53e627 019f8c6491641bccf3d91966fcb403e2fcb5d9b801

モンシーというシードルをいただいた後、モンさんの上にある、カーヴデクラへ

かなり気温が上昇していたので、シードルもシュワシュワも最高に美味しく頂きました^0^

0190227b42af1c37ab9f82619430da19cc5bcc896701aef191f2529b6d1bb6e3b85fb1e31a8bba3d62eb

そしてヴァンランセッカでタカヒコのコハルをいただく

すでに来ていたポンチョが、からっからに乾くほどの日差し^0^;

014bc28b99aef93fbe7d0c34998d5339ac18d12b63015b276556beae345499f58651f84cf0f510b7b9b8

いよいよ最後の目的地!ヒロツヴィンヤードです!!

残念ながら、MEN-EIJIは麺が切れてしまったのですが、麺なしで提供してもらいました(笑)

01ba7695f14ba80853c685ed373f6fa64e68a62d7b01a7f74976fd53bf5ef354dd46a7483a2fd1f2c124

もちろんひき肉は、北島農園の麦豚!ここで、北島さんご本人も登場~

今日はたくさん麦豚、いただきました^0^

 

01307ad007eaf3763f99ab163e385bd3ee4aa5d99c

最初の雨が、嘘だったかのような風景・・・

01409eafabd0732598ea5826f17bfb8a6d5e3a9b1c

本来はこんな風に飲んで楽しむイベントなんです・・・^0^;

それにしてもこの天候でも、美味しいワインの為ならあきらめない!!という参加者の皆さまのワイン愛に感動しました!

そして、がっつり堪能できた自分にお疲れ様!!と、言いたい(笑)

来年こそは、スタート時から晴れてくれることを願って、今からスケジュール調整しておきま~す♪

 

 

★ ★ おまけ ★ ★

0112c7c8c8ead60b0578fa1843c165f7f9a63480d2

最後はヒロツヴィンヤードから一気に余市駅まで向い、余市ワイン&ラムレーズンのジェラードをいただきつつ、JRで小樽駅へ

0179b6d2105d9b3a8a6f1b43473adc57f168f05ebe01bb563bf0ae693a43b1474f609f9593ed710eef07

途中下車して向かったのは、酒処たかの

01f397bec9305cdf0f908b24846bdb439c48cdeacd01df580ac224baff618b03bc0a6a9ff0edac535c19

調子に乗って、日本酒2杯!!

016838bedf25d47225462b3c893272744d13aef65a01eb979356f8e3a6aa1d2a85bee61d9181459a9e64

このザンギ下にタルタルソースが隠れていた!

011c77422abea61d84a959134ccca362f0dc6df9ac01d579936c4133c3152ee9ad334e2eab8405f6bec5

たかので大人の〆そばを頼んだ割に、札幌まで向かう列車の中でも宴会(笑)

ワタシ、まだまだ体力あるかもっ!!と、おかしなテンションのまま、自宅へ戻りました^0^

 

7月11日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~広東厨房 結杏~yuan~

7月11日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、今年の3月にオープンした【広東厨房 結杏~yuan~

P1250721

円山のフードセンター、ブルクベーカリー向いの建物の2階です。

大阪・札幌のホテルで22年間、広東料理を作っていた市川シェフが、ほぼお一人でやられているお店。

P1250679

テーブル全12席、カウンターは5席ありますが、お一人ということで3席くらいゆったり使用してもらっているそうです。

ランチは、980円の定食や、麺・ご飯もの800円~、そしてコースは2000円

ディナーは当初、お一人ということも踏まえてコースのみで営業していたそうですが、やはりフラリと立ち寄って軽くつまんで飲みたいという要望も多かったらしく、アラカルトも始めたそうです。

結杏に来たら、これは食べてほしい!というものを作っていただけますか?とお願いしたところ、こちらの器が運ばれてきました、

P1250712

はっきり言って、地味です(笑)

P1250711

開けてもやっぱり地味です^0^;

がしかし、一口いただいてビックリ仰天!!

今まであまり味わったことのないタイプの旨みが・・・

P1250714

こちら、蒸しスープ(1カップ1000円)というお料理でして、塩などの調味料を一切使用しておらず、素材の味を引き出しただけのスープなんだそうです。

だけといっても、調理時間を恐ろしくかけていて、6時間くらい蒸すそうです!!

カップに入ってる素材を見ると、その味が一つ一つ浮き上がってくるというか・・・

とにかくじわ~~っと体に染み渡る感じ!!

中華のスープって、いつも見た目以上に美味しいものが多いけど、このスープは今までで一番といっても過言ではないほど、見た目とのギャップがすごかった~

 

P1250705

そしてこちらはおなじみ、麻婆豆腐

といっても、結杏は広東ベースなので、良く味わう四川の麻婆とはまた、違うのです。

辛さはあるけど柔らかく、そしてやっぱりジワ~ッと広がる深みのある味わい・・・

アラフィフともなると、同じ中華でも広東料理が響くんだなぁと、実感。。

実際、40歳以上のご夫婦や女性グループのお客様が多いそうです^^

 

嬉しいのは、一皿のボリュームが少なめなこと。

一人だけど美味しい中華料理を楽しみたい!というときにもピッタリ♪

P1250700

カウンターで、市川さんの調理する姿を眺めつつ、一人じっくり広東料理を堪能・・・これまで美味しいものをちゃんと楽しんできたオトナだからこそ出来るお一人様中華♪

ちなみにディナータイムのコースは3000円~

例えば、のん兵衛用のコースにして!と、お願いすれば、御飯ものやデザートを抜いて、その分おつまみ系中華を増やしてくれたりすることも可能とのこと^^

P1250703

紹興酒も色々揃っていて、つい全種類飲んでしまいそう(笑)

 

そうそう、ぜひとも食べていただきたいものがもう1品!

P1250716

チャーシュー汁そばです!

週に2,3回食べにくる常連様もいらっしゃるそうです。

それはちょっと言いずぎなんじゃ・・・と思ったけど、食べたら納得!

先ほどの蒸しスープも美味しかったけど、こちらのスープも一度味わったらまた食べたくなる味!!
(特に飲み過ぎた次の日に欲しくなる味^0^;)

そしてこの、細切りのチャーシュー

実は最初に、このお店で食べてほしい料理は何ですか?の質問の時に、開口一番に出てきたのは“チャーシュー”(単品500円)だったのですが、その時は試食が出てこなかったので、一瞬忘れていたのです。

01a6cc97907b6464a3b61f78f7a76ab2cf9f359985

麺と一緒にこの細切りチャーシューを食べた時、最初はなんて美味しい金華ハム!と思ったら、こちらがチャーシューでした^0^;

ほんのり甘みを感じる“蜜汁チャーシュー”

確かに・・・これだけで飲める!!!

 

ランチでもディナーでも800円味わえて、ディナーではハーフサイズ(500円)でも提供可能だそうです♪

 

 

 

 

 

北海道のアイスクリームはオイシイ!!【北海道アイスクリームフェスタ】By札幌三越

7月11日(水)から札幌三越10階催事場で開催する、【北海道アイスクリームフェスタ

aisufestival表紙

北海道産のミルクを使用したアイスが勢ぞろいという、三越初のイベント!

P1250894 P1250895

ということで、本日スタート前に取材させていただきました^0^

aisufestival_000002

いやぁ、気になるものばかりです!!

P1250874

以前取材させていただいた、天塩町のにある宇野牧場の宇野君もいらっしゃってました!!

P1250876P1250875

ソフトクリームは準備中で食べられなかったけど、気になる商品てんこ盛り!

始まったらまた来ます^0^

P1250866P1250872

ミルク&ナチュラルチーズフェアでもおなじみ、ハッピネスデーリィのリコッタチーズ掛け

甘いとしょっぱいの、いつまでも食べられる危険な組み合わせ・・・

なんか、前よりチーズが多い気がする(笑)

 

P1250887

コーヒー好きな方なら絶対食べていただきたいのが、北斗市にあるジョリクレールと函館・美鈴珈琲のコラボ商品、

【函館ティラミスパフェ】

ほのかに甘さを感じるティラミスアイスクリームと、苦みを感じるコーヒーパウダー&モカソフト

そしてティラミスにコーヒーゼリー!!

これで751円は、はっきり言ってお得!!

出来ることなら、美鈴珈琲のコーヒーと一緒に食べたい~~~

 

P1250880

そして、記憶に残る味だったのが、宇治園の北海道産玄米茶アイス!

抹茶アイスじゃなくて、玄米茶なんです!!

一口食べて、あ!玄米茶!!と、これまで味わったことのなかったお茶のアイスクリームに、目を見開くほど驚きました~~~

ちなみに茶色い方は、ほうじ茶

こちらも、お茶好きなら絶対味わってほしいほど濃厚~!!

ぜひともダブルでイッちゃってください(笑)

 

と、さすがにこれ以上は試食出来ず、ninoの雪苺パフェに、一実庵のいちじくソフトクリーム・・・

気になるものが多過ぎて、期間中になんとしてもいかなければ!!

 

北海道アイスクリームフェスタは、札幌三越10階催事場にて7月16日(月)まで開催♪

 

ちなみにレストスペースは結構広めなので、ゆっくり味わえそうです^^

P1250869

 

 

 

 

生産者と一緒に楽しんだスペシャルなワイン会 Byオステリア パルコフィエラ

先日、スペシャルなメンバーでスペシャルな料理と共に、空知と余市を飲み尽くすワイン会を開催!

P1250829

会場はコチラで紹介した、JR稲穂駅の向かいにある、【オステリア パルコフィエラ

コチラのワインを準備していただいたのが、余市にあります【中根酒店】の中根さん。

P1250762

実は5月に取材で中根酒店に訪れた時、余市の北島麦豚と美唄・西川農場のアスパラひつじ、どちらも扱っているパルコフィエラに一度行ってみたい!という話しになりまして、それなら両方の生産者も呼んでワイン会しちゃいますか!という話しで盛り上がり、この会を催すことになったわけです^^

P1250764 P1250765

一杯目はリタファーム・農家のポワレ2017

合わせたお料理は、鯖のブルスケッタ サルサヴェルデと白糠スカモルツァ

~鯖は麹で漬けた後、2種類のビネガーを染み込ませた布で包みマリネ。その後皮面を炙り、自家製のカンパーニュでブルスケッタに。サルサヴェルデは美唄のパセリを中心にレモンやニンニクを使った北イタリアのソースです。(中條シェフ談)

P1250768

鯖の脂ノリが半端ない! そして厚みもすごい!!

さりげなくサンドしている、白糠酪恵舎のスカモルツァがイイ・・・

サルサヴェルデの酸味が、かなりすっぱめに醸造されたポワレとのペアリングを盛り上げてくれました~

 

P1250770

アスパラひつじのカルネクルーダ  ニセコチーズ工房 椛 24ヶ月熟成

アスパラひつじの腿の筋膜や筋を取った赤身を細かくたたいて、エミリアロマーニャのビオの塩とモンフェラートのオリーブオイルで味付けしたもの。

生肉好きとしてはこの上ない、1皿!!

それにしても、羊肉とは思えないほど、臭み無し!!

そして、椛とビオの塩がたまらなく美味しい・・・

何だったら、塩だけでも飲めます^0^;

P1250774

そしてワインは北海道ワインのおたるドライロゼ スパークリング

ぶどうは、鶴沼のトロリンガーとメルロー。個人的にも大好きなトロリンガー♪

ビオの塩に合う!お肉も良いけど、苦みのある野菜とかと合わせてみたい感もある!

P1250776

北島豚のサルーミ 自家製グリッシーニ

~北島豚の色々な部位を使った自家製のサルーミ
今回はパテ、ラルド、フィノッキオーナ、プロシュット コット、ローストポーク、チョリソーをご用意致しました。(シェフ談)

いやぁ・・・理想的な1皿!!

これだけで飲める!なんなら、日本酒でもイケる!!(笑)

そして、自家製のグリッシーニに驚き!! 売って下さい~~って声を大にしていいましたっ

 

P1250781

そしてワインは、北海道ワインの北島ヴィンヤード ケルナー

ケルナー栽培の名人と言われる北島秀樹氏(畑は余市)

このケルナーは本当にバランスが良かった・・・そして、同じ余市産の北島麦豚との相性が抜群に良かった・・・なんとも幸せなペアリング♪

 

P1250783

と、話の流れで急遽出てきた、北島豚の背脂

融点が低いので、あっという間にとろけます!これがまた、素晴らしく美味しかった・・・(言葉では表せられません!)

 

P1250785 P1250784

北海地鶏とセミドライアイコのタヤリン

~北海地鶏の腿肉を香草と白ワインと一緒に地鶏の脂だけでコンフィしたものを地鶏と昆布でとったブロードと合わせてセミドライにしたアイコのソースです。タヤリンはピエモンテの郷土パスタで小麦粉1kgに対して卵黄30個程入るパスタです。(シェフ談)

驚くほど、ホロホロと崩れる地鶏・・・

それ以上に、そのダシを存分に吸い込んだ、パスタのようでパスタではない食感のタヤリンに感動・・・

さらにKONDOヴィンヤードのTAP-KOP BlancZの熟成感?に感動・・・ソーヴィニヨンでこの雰囲気って、ホントすごい!

 

P1250789

アスパラひつじのアニョロッティ デル プリン

~半頭で届くアスパラひつじを骨と身に分け、骨は出汁をとり、身は腕を中心に他の部位で掃除して出た筋や端肉も余さず香味野菜と赤ワインで煮込み、出汁と合わせてさらに煮込んだあと1日寝かす。次の日リゾットと合わせてペーストにし、味を整えてまた1日寝かす。パスタの生地を、伸ばし包む。最低3日間かかります。そのパスタをセージとバターのソースで和えたものです。(シェフ談)

こちらは前回の取材の際も試食させていただいたのですが、とにかく水で食べるのが悲しくなるほどの美味しさでして・・・

このたび、念願かなってワインと共に味わうことが出来ました(涙)

とにかくですね、最低3日間かかったものは、ココまでの味わいになるんだって、心底思います!!絶対、自分では作れない逸品なので、ぜひとも一度味わってほしい・・・

P1250792

そして合わせたワインは、山崎ワイナリーのピノ・ノワール!!

やっぱり、北海道の食材と合うと思うんです!!

まさに北海道の大地を描いてくれる味わいでした^0^

 

さて、ココで利尻昆布に包まれていた、肉の塊が登場・・・

P1250796P1250799

ここで藁焼きに!!ちなみにモクモクしていたところは動画で撮りましたが、とにかくいい香り!!

P1250806P1250809

目の前で調理風景が眺められるのって、やっぱり良いですねぇ♪

P1250810

中根さんもガン見です(笑)※写っていないけど、ここにいた全員がガン見してました!!

P1250814

北島豚の薪焼き、アスパラひつじの藁焼き 多様なピュレ

P1250812※角度を変えてもう一枚!

~北島豚は羅臼の赤昆布で1日半昆布締め、ソーヴィニオン ブランの枝と一緒に焼き上げる。アスパラひつじは麹でマリネしたあと、藁焼き。ピュレは自家製のヴィンコット(ぶどうの果汁を低温で煮詰めて寝かせたもの)国稀の酒粕と胡桃のバニェット、自家製マスタード。下に敷いた粉は16種類の乾燥させた野菜のパウダー(シェフ談)

まさに、本日のメインイベント!西川農場と北島農場の夢の饗宴!!といった1皿~

羊と豚、どちらも甲乙つけがたい美味しさ・・・やっぱり北海道は牛より豚や羊が美味しい!(と、個人的には思っています)

P1250795

そしてワインは、ドメーヌ・アツシ・スズキ Tomo Rouge

今まで飲んだツヴァイゲルトレーベとは全然違う繊細な味わい・・・でもしっかり目なところにツヴァイもちゃんと感じる

そしてグビグビ飲まさってしまうツヴァイ!!

 

P1250823P1250826

ピエモンテ州のドルチェ盛り合わせ

ご用意したのは、ボネ (アマレッティを使ったカカオのプリン)・パンナコッタ (ゼラチンではなく卵で固めてあります)・ザバイオーネ (林檎の赤ワイン煮に卵黄、マルサラ、砂糖を泡だてたものをかけました) (シェフ談)

見た目以上に手の込んだ盛り合わせ

どれもアルコールがあってこそ輝くドルチェ!!

北イタリアに行ってみたくなる、ズルい味・・・

P1250821

そんなドルチェに合わせたのは、鶴沼ゲヴュルツトラミネール

デザートに合わせるのに相応しい、デザートワイン!!

今回のマリアージュ、本当に理想的でした・・・

ワタシが取り持った会ではありましたが、取り持った以外は丸投げ・・・

なのに、本当に素晴らしいコンビネーションでした(涙)

何より、両お肉の生産者のお二方が嬉しそうで、その中で味わえたことが何よりのエッセンス・・・

 

心残りは中條シェフと生産者の西川さん・北島さん、そして中根さんの集合写真を撮り忘れたこと><

ぜったい、第2弾をやらなくては!!

 

気が付けばあっという間に4時間経っていてビックリ!!

そして目の前のJRJに乗ってしまえば、あっという間に札幌駅に着くことにもビックリ!!
(中根さんは反対方向のJRでしたが、ほぼ同じタイミングで双方出発)

こうして改めてアップすると、本当に贅沢な時間でした^^

 

そうそうこちら、最近購入してしまったという熟成庫

P1250757 P1250758

ますます飲まさるシャルキュトリーが、誕生しそう^0^

 

 

 

雨の日のサッポロビール園で、おおば比呂司繋がりの会

先日の雨の日に久しぶりにお邪魔したサッポロビール園の【ガーデングリル

P1250860

この個室で開催された“女子会”が相当濃くて、面白かった

P1250832

と言っても、行くまでどんな方が来るのかもよくわからず(笑)

実は異業種交流会的なものはあまり得意ではないので、そんなに顔を出すことはないのですが、誘ってくれた方とは一度飲んでみたいと思っていたので、締め切りのさなか、半ば強引に時間を作って参加してみたのです。

そういう時って、たいてい参加してよかった!って思えることが多い気がします^^

01a95d7b181a1f38cda2992db4d96cf4525deeb47e

今回は、おおば比呂司さんの没後30年を記念して動いているプロジェクトにかかわっている方が数名いらっしゃったのですが、いままで何となく見たことのあったあのイラストが、おおば比呂司さんの作品だったのかって、改めて思わせてくれるきっかけになって、個人的にすごく楽しかったのです^^

まずは、トモエの味噌

00000038_photo1

※画像は公式サイトより

まさによくスーパーで購入しているこちらの味噌のイラストもおおば比呂司さんのものだったんですね!

あとは、焼き鳥の缶詰とか、せんべいのパッケージとか!思い出すと色々あるものです^^

そしてその昔、ANAの時刻表のイラストも描かれていたそうです!

その会社の女性社員が参加されておりまして、さらに8月から【おおば比呂司の旅したヨーロッパ紀行】ランチを提供するオークラ札幌の女性社員も

201807_03

※画像は公式サイトより

 

そして以前こちらで紹介したこの都のある、北海道150年記念カレーのイラストもおおば比呂司さん

P1250485

コチラを手掛けた会社の女性社長も参加

(ちなみにこのカレー、かなり売れているそうです!ワタシも食べましたが、ホントに美味しいんです!とくに大豆ユキシズカカレー、豆好きに最高です!)

それもそのはず、【おおば比呂司没後30年プロジェクト】の仕掛人・三島敬子さんが音頭を取っての女子会だったので^^

それにしても、集まった女性陣、ホントにバイタリティのある方ばかりでした!!

P1250835

この腕が、それを思わせている(笑)

女性が当たり前に働ける世の中になったのは、男女平等と言われながらも、社会は全然そうじゃなかった時代に頑張ってくれた女性陣の努力があってのことなんだと、最近よく思います。

弱音を吐けば、『だから女は・・・』なんて平気で言われていた時代

苦労していてもそれをあまり表には出さず、スマートに生きる姿・・・

 

そんなことを語った飲み会ではなく、かなり大いに盛り上がったんですけどね(笑)

そこがまた良かった!!

というのも、ワタシ以外の皆さんは、この前にサッポロビール博物館で、プレミアム見学会に参加して既に1杯(2杯??)飲んでいらっしゃったので、最初からテンション高めでした(笑)

 

P1250840

そしてやっぱり、みんなでジンギスカンって盛り上がりますね!!

道産子って、普段なかなか食べる機会がないのですが、こうやっていただくとオイシイし、楽しい!!

P1250843

それにしても美味しいラムでした^^

P1250847  P1250849

すっかり楽しくなってしまって、普段は率先して頼まないビールにまで手が伸びました(笑)

エーデルピルスとエビスブラック♪(ちなみに飲み放題メニュー!)

蒸し蒸ししていた夜のジンギスカンだったので、いつも以上に美味しく飲まさりました!!

P1250851

そうそう、ソフトドリンク(もちろん、ナポリンとシトロン!)のジョッキはサッちゃんとポロ君って、知ってました??

 

P1250836 P1250837

そして箸袋の裏に、ジンギスカンの美味しい焼き方が書いているのも、改めて知りました!!

 

P1250831

ガーデングリルの個室から眺めるサッポロビール博物館、雨の日は緑がより濃くて、なんだかすごくいい雰囲気でした^^

画像はないですが、(閉店ギリギリまで居座ったので)ライトアップした姿も美しかったです!!

 

ということで、8月はおおば比呂司巡りをしてみようと思います^0^

 

★おおば比呂司没後30年プロジェクト クラウドファンディング募集中★

雨の日はチカホ直結がウレシイ~和バル ぶどうの花

雨過ぎる・・・

こんなに降り続く7月って、今まであったかなぁ

雨の日は出来る限り、外を歩きたくないと思っているのは私だけではないはず。。

そんな時、札幌市民はチカホを活用!

そのチカホ直結のビルに、いろいろちょうどイイお店がありました^^

P1240452 P1240457

和バル ぶどうの花

P1240417

カフェのような雰囲気♪ 女子会にちょうどイイ感じ!

こちらのお店を設計した方が知り合いだったこともありまして、先日(といってもちょっと前になりますが^^;)初めてお邪魔しました

なので、日替わりのランチメニューの内容は変わっていると思いますが、その時食べたランチを・・・

ちなみにこちら、食券制なので、最初に食券購入

P1240424P1240428

季節の炊き込みご飯と鶏の塩麴焼き弁当(コーヒー付きで780円)

コンパクトだけど、結構食べ応えあります

 

P1240421

こちらは5食限定のぶどう酒漬けスペシャルプレート(コーヒー付きで1000円)

男性にはちょっとご飯少な目かな?ちなみに大盛りは+100円

 

P1240430

スープのカップがカワイイ^^

カワイイといえば、この手書きのパフェのメニューがすごかった!

P1240432

この才能、ホントに羨ましい。。。

と、こちらのお店、“〆パフェ”が人気のようでして、通常ランチでは出していないのですが、事前にお願いして、味見させてもらうことに

 

P1240435

パフェらしからぬ器がやってきました

P1240440

開けたらちゃんとパフェでした!

ベリーたっぷり~♪

 

P1240443

そしてこちら、ぶどうの花パフェ

どちらも和の装いですね^^

そして、味の方も“和”の要素が生かされていて、サッパリ系!甘いものが食べたいけど、甘すぎるのはちょっと・・・という方にもピッタリ♪

あ!絶対シュワシュワに合うかも!!

P1240453P1240454

と思ったら、ハッピーアワーの告知看板見つけちゃいました!

シュワシュワが100円なんですね^0^

ちなみにぶどうの花の飲み放題は、ワインの種類が豊富で、こちらにもシュワシュワあります♪

飲み放題+和パフェのコースもなかなか良いかも~~

 

 

心と身体を洗濯しまくった2日間~ウェスティン ルスツリゾート Vol.3

こちらのブログからの続きです^^

2日目の朝はAM5:50ロビー集合!

P1250372 P1250373

ヘブンリーベッドのおかげで快眠でき、目覚ましが鳴る前に起床!

残しておいたウェルカムスイーツとコーヒーをゆっくりいただく時間もあり、朝から余裕があるって素敵♪と、自画自賛なスタート(笑)

全員揃ったところで、ゴンドラ乗り場へ向かいます

P1250376

早起きしてお天気がいいと、それだけで心が洗われます♪

P1250377

あ!このお花、絵の具になってるんだ!!

目に入るものすべてに癒されます^^

ゴンドラに乗り込み、山頂へ

P1250382

羊蹄山、美しい!!

 

P1250381

冬以外でココに来たのはたぶん初めて(冬もいつ以来か覚えていないほど久しぶり^^;)

こんなデッキもあるんですね^^

P1250386

スキー場って、雪がないとものすごく急に見える^0^;

 

さて、本日のメインイベントであります、朝ヨガがスタートです、

P1250389

なんだかすごく贅沢な空間!!

ヨガ講師はもちろん、SHIHOさん

P1250398

なんと美しい立ち姿・・・

P1250400

羊蹄山に負けない角度!

P1250402

ヨガはジムに行っていた時、時々やっていましたが、やるのは8年ぶりくらい^0^;

それでも時々屈伸とかしているので、まだ体はそこまで固まってなかった^0^;

ヨガマットにあお向けになった時の図

P1250405

なんて、気持ちの良い空間なんだろう・・・

風が吹くたびにザ~ッと木々が揺れるのも癒しの音色

早起きしてよかった!!って、心から思いました^^

 

P1250392

ヨガの時に配られた飲料水

ルスツリゾート、オリジナルの水で、中身は個人的に大好きな、黒松内の水!

ちなみに部屋の水道水はルスツの湧水だそうで、この水もまた美味しいので、ミネラルウォーターはセットされていなかったのです。

それもまた、ルスツリゾートならではって感じがしました^^

 

P1250415

参加者の皆さんの記念撮影風景

ドローンで動画まで!

さて、ヨガで終わりではありません!

ここからランで下山します!!(無理な方は、ゴンドラで降りることも可能)

体験しないと書けませんので、ワタシはもちろんラン組で!

あっ!トイレに行っている間に後れを取ってしまった^0^;

P1250421

もちろん自分のペースで無理せず下ります。

が、坂道なので割とスピードが付いてしまう~

そしてあっという間に太ももがピキッと言い始める・・・

P1250422

かなりつらいのですが、この風景に癒されながら、20分ほどで無事下山!

ただ脚はすでにヤバい感じ^0^;

 

頑張った後は、朝食タ~イム!

P1250424

和洋中、バランスよく揃っています。結果、何を食べようか悩みます^^;

朝食会場も素晴らしい景色で、またまた癒される♪

P1250425

悩んだ末に、食べたいと思ったものを(できるだけキレイに)盛りました!

P1250427

いやぁ、運動後の食事って、素晴らしく美味しい!!

モリモリ食べられます~~♪

P1250430

昨日イベントで食べたパンも美味しかったけど、このデニッシュも最高に美味しかった~

売ってほしい~~

 

P1250432

何を食べても体が喜んでるのが分かる!!

P1250434 P1250435 P1250437

どうしても冷ややっこと豚汁は外せなくて食べてしまった^^;

 

もっとのんびりしたかったけど、この後もさらにアクティビティが待っています!!

またまたモノレールに乗って、アクティビティディスクへ P1250439

アイスクリーム作りや、乗馬コースもあったのに、無謀にもマウンテンバイクのアクティビティをセレクトしたワタシ・・・

足ガクガクなのに、自転車乗れるのか???

P1250440

あれ、意外と乗れる!

なるほど!使っている筋肉が全然違うんだ~と、感心しつつインストラクターと共に周囲を探検

P1250443

あ!指圧という言葉を世に広めたという、浪越さんの銅像!

道の駅には何度も来ているのに、こんな銅像があったことを初めて知りました・・・

 

さらには童謡・赤い靴の銅像

P1250444

車だと素通りしてしまうような場所も、自転車だとゆっくり見学できて、ルスツの町がものすごく新鮮に感じました!

P1250450

いやぁ、カメラに収めたくなる風景ばっかり!!

P1250452

と、風景を撮るために停まっているように見えて、休憩もしてます^^;

P1250454

後半の坂道は、さすがに応えました~^^;

P1250456

もう、降りても良いですか・・・って何度も言いそうになるけど、意外と負けず嫌いなので、最後まで頑張りました!!

 

P1250463

頑張ったおかげで、すごく素敵な一枚が撮れました^0^

ホテルに戻り、大浴場で汗を流す

そして、こちらで紹介したランチをいただく

14:00チェックアウトだと、ホテル滞在をものすごく満喫できます!

 

ちなみにヨガマット貸し出しやゴンドラ乗車券が付いた、WELNESS RETREAT BY SHIHO~北海道の自然を感じるWELL-BEINGな旅プランは、10月13日(土)まで予約受付中♪

いつも頑張ってる自分へのご褒美や、リフレッシュしたい方にオススメのプランです!

 

 

 

心と身体を洗濯しまくった2日間~ウェスティン ルスツリゾート Vol.2

Vol.1からの続きです。

メディア向けの見学会がスタート

まずは部屋を見学させてもらいました。

P1250253

廊下の奥にある窓からの風景が、絵画のよう・・・

P1250248

もちろん、部屋からの風景も^^

この時期は緑が濃くて深いデス!

ウェスティンを名乗るには、“ヘブンリーベッド”を使用するのが条件なんだそうですが、このベッドがとにかく寝心地抜群!

固すぎず、柔らかすぎずでちょうどいい塩梅^^

枕は5つもセットされていて、微妙に硬さなどが違うので、自分のお気に入りを見つけて使用する感じです

 

P1250250

部屋はすべてメゾネットタイプで、下に降りるとリビングルームがあります。

P1250252P1250294

このように、壁にベッドが隠れているタイプや、最初からベッドルームがあるタイプなど、最大7名まで宿泊できる部屋もあるので、親子3世代で使用することも出来ます^^

 

健康を謳っているホテルですので、館内はもちろん禁煙(喫煙所はあり)なんですが、まるで灰皿のようなものが、廊下などにあるんです。

P1250256P1250260

時々、“シュッ”と音がして、いい香りが・・・

ホテルのイメージフレグランスである、ホワイトティーの香りがココから出ているんです!

P1250259

ホワイトティーグッズはオフィシャルショップでもいくつか販売しているのですが、素敵だったのはスタッフの名刺入れに忍ばせてあったホワイトティーの香りがするカード!

名刺交換のさいに、フワッと香る感じなんです♪

 

そして24時間使用できるジムもウェスティンの標準装備

P1250257

なんと、トレーニングウェアとスニーカーを500円でレンタルしているんです!(しかもNewBalance)

 

各所で説明を受けるたびにウットリ♪

 

その後、ルスツリゾートの方へ移動して、ヘリコプター遊覧を体験!

P1250268

宿泊者限定で、利用できるそうです^^

ちなみに新千歳空港からルスツまでヘリで来ることも出来るそうです!!

P1250270

せっかくなので、助手席に乗っちゃいました^^

P1250273

あっという間に上昇!

P1250279

ちょうど晴れ間も出てきて、洞爺湖もチラッと見えました!

P1250282

羊蹄山が斜め!!!

宿泊しているホテルを上から見るなんて、なかなかない経験^^

P1250285

3分ですが、いつもより長く感じるほどの楽しいひと時でした!!

 

部屋でちょっとだけくつろいだら、あっという間に夕食の時間!

まだそんなにお腹が空いていない・・・(汗)

P1250296

会場はこちら、アトリウムの2階にある日本料理 風花

P1250297 P1250302

乾杯はシャンパン♪
(いつもよりはゆっくり飲まなくちゃ^^;)

ちょうどこの時期に届くという、フランスの自然派ワインがあるとのことで、いただきました^^

田舎の家庭で飲んでいるような、がぶ飲みワイン♪(でも、この日はがぶ飲みはやめておきました^0^;)

 

そして運ばれてきたのがこちら!

P1250306

道外から参加のメディア関係者が多かったので、まさに北海道を味わう1皿といった感じです!

もちろん、道産子の私も嬉しいです~~

P1250300 P1250303 P1250316

ほかにも、いくらや越冬ジャガイモなどなど・・・

改めて北海道って美味しいと思った晩ご飯^^

P1250310P1250313

留寿都産のアスパラはもうすぐ終わりだそうですが、グリーン&ホワイトでギリギリ味わえました

P1250319P1250322

さすがにご飯は入らなかったけど、漬物がやたら美味しかった~

ヤーコンのゼリーもしっかりいただきました^^

本当はゆっくり日本酒をちびちびやりながらいただきたかったのですが、取材ですから予定はみっちり詰まっております!

 

モノレールに乗って、再びルスツリゾート方面へ

P1250348

道民は、そう乗ることのないモノレール、前に来た時もテンション上がりましたが、やっぱり楽しい♪

そして毎晩開催している、プロジェクションマッピングを観覧

P1250332

こちら、冬に道庁赤れんが庁舎で投影していた北海道命名150年記念のプロジェクションマッピングをさらにパワーアップさせたものとのこと

P1250335

確かに、スケールが大きい!

P1250343

すごいのは、建物の中からも見学できること!

ようは裏側を見ている感じですが、これは他にはあまりない構図です!そして肌寒い夜はこちらでゆっくり見学することも出来るわけです^^

P1250339

しばし、見入ってしまいました・・・

プロジェクションマッピングも美しかったけど、この日は月&星空もキレイでした^^

 

再びモノレールに乗ってウェスティンへ

P1250350

日中も良かったけど、夜の雰囲気もステキです!

P1250325

ここで自家製カクテルを一日の終わりにいただきました

P1250351P1250357

P1250360 P1250362

選んだのは、ビーツとニンジンのカクテル&スイカのソルティードッグ

アルコールでも、身体にイイモノをいただけるなんて得した気分♪

と、あと3杯くらい飲みたいところでしたが、次の日は朝6:00集合!

ということで、グッと我慢して部屋へ戻りました~

 

P1250366P1250369

戻るとベッドの上に、メッセージとチョコレート、ラベンダーオイルがセットされていました。

快適に眠れるよう、様々な心配りがウレシイ^^

 

P1250293

ちなみにウェルカムスイーツ&ベジタブルもあったのですが、さすがに胃袋に余裕がなく・・・

朝いただくことにしました^^;

014343f53504353d34054d70c44c1643ac19c96bae

 

・・・つづく

 

 

 

心と身体を洗濯しまくった2日間~ウェスティン ルスツリゾート Vol.1

先日、ウェスティン ルスツリゾートで行われた、【SHIHOと過ごす1泊2日のWell-Beingな旅】に行ってきました!

無題

※写真は公式サイトより

P1250483

考えたら、ウェスティンになってから行ったの初めてかも!

010c6441483210d52c0c5a6ccca48c593cfce4e03f

まずはこちらのウェルカムドリンクを受け取りました♪

ココからすでに、体内浄化が始まった感じです^^

 

P1250365

こちらのレセプションカウンター、ウェスティンになってからロングカウンターではなく、アイランド型にしたそうです。

お客様との距離をより近くするためなんだとか。

そして後ろのモニュメントは、羊蹄山山麓を流れている尻別川をデザインしたものだそうです。

さらにさらに、スタッフの制服が白樺をイメージしたデザインとのこと!

なるほど~、素晴らしい一体感!!

 

さて、SHIHOさんを迎えてのスペシャルトークショーがスタートしました。

P1250182

SHIHOさんが入場するまで、カーテンが閉まっていたのですが、そのカーテンが上がり、一気に鮮やかなグリーンと白樺が目に飛び込んできたかと思いきや、さらに華やかなオーラ全開のSHIHOさんが!

この時期の北海道と言えばラベンダーということでセレクトされた装いだったそうです^^

P1250185

SHIHOさんは、ウェスティン・ウェルビーイング・アドボケートとして、SHIHOさんがお気に入りの食材を取り入れたランチを提案。

そして日常の中で、SHIHOさんが取り入れている、リフレッシュ方法や美容法などを聞きつつ、座ったまま出来るヨガをやってみたり^^

P1250187

その後、こちらのキッチンで【SHIHO x The Westin Rusutsu Resort  ルスツ野菜とひよこ豆のサンドイッチ】を実演調理

P1250171P1250189

なんと、美味しそうな野菜たち!!

P1250191

そして、キッチンに登場したのは、なんとウェスティンルスツリゾートの総支配人・宮崎敦氏!!

総支配人が自ら料理をされるなんて、かなりの衝撃!!

P1250205P1250201

しかも、めちゃめちゃ手際が良い!!

なんでも、もともと料理人だったとのことで、今も趣味で料理はされているようです。

会場の女性陣、かなり宮崎氏の料理姿にやられていました(笑)

P1250198P1250199

ひよこ豆のフムスの作り立てを食べて、あまりの美味しさに驚くSHIHOさん

P1250214

ちなみにこちらが、完成した一皿! 盛り付けのセンスもさすがです!!

サンドする野菜は季節によって変わりますが、10月14日(日)まで、オールデイダイニング アトリウムで楽しむことが出来ます!

もちろん、ランチのみの利用もOK♪ ※1800円(税込)

P1250240

オールデイダイニングは本当に気持ちの良い空間で、この場所でルスツの新鮮で美味しい野菜をたっぷり食べるだけで癒されること間違いなしです!!

P1250264

サンドウィッチのほかに、ルスツ近郊の食材にインスパイヤ―されてシェフが創作したシグネチャーメニュー(看板メニュー)があり、こちらも食しました♪(1泊したので翌日ですが^^;)

 

P1250476

羊蹄山麓野菜をたっぷり使ったグリーンスープカレー 1300円

野菜の甘さを引き立てるピリ辛なカレーは、まるで飲み物のように胃袋へ・・・(笑)

 

P1250468

エゾ鹿肉と牛肉のボロネーゼ 1600円

エゾ鹿料理がオンリストされているのはすごく嬉しい!!

鉄分豊富だから、女性にオススメなんです♪

それにしても、かなりのボリュームでした!

 

P1250478

札幌黄玉ねぎ麺とルスツポークのジャージャー麺 1300円

札幌黄のラーメンがウェスティンにあるなんて、こちらもすごく嬉しい♪

もっちり麺としっかり絡む餡、パスタに負けないくらい食べ応えありました~

麺料理もあるので、女性同士はもちろんですが、カップルやご夫婦できても満足度高めかと思います!

 

と、イベントのお話に戻りますが、調理実演が終わった後は、参加者全員でオリジナルサンドウィッチを作りました^^

P1250174

なんと美しく、美味しそうな野菜たち!!

P1250218

まずは、パンをセレクト

う~む。。どれも美味しそうで、既にここから選ぶのに時間がかかってしまいました^^;

 

P1250155

先ほど宮崎氏が作っていた、ひよこ豆のフムスの他、北海道らしく黒千石のフムスもあり、今回はそちらをパンにたっぷり塗りました^^

いやぁ、、、全部食べたい・・・

P1250159

でも、サンドするのには限界が・・・^^;

P1250162

P1250152

スプラウト系は挟んでおきたい!

P1250229

それにしても、ディスプレイがカワイイ~

ちなみにこの土も食べられるんです^^

P1250178P1250170

あまり悩んでも、他のお客様のご迷惑になるので、ピンときた野菜たちを皿に載せまして・・・

P1250231

サンドして無事、完成

P1250233

色味はそこまでよくありませんが、味は完璧!

やっぱり新鮮な野菜って甘い!

そしてセレクトしたパンが本当においしくて、実はそれほどお腹が空いていなかったのに、ペロリと完食してしまいました^0^;

周りを見渡すと、ほとんどの人がサンドするのをあきらめて、食べたい野菜をてんこ盛りしてました(笑)

 

P1250215

スムージーもこんなに可愛くディスプレイ♪

そして美味しかった~~~

 

たった2時間ですっかりウェスティンルスツリゾートに魅了されたわけですが、今回は1泊2日!

この後さらに、魅了されまくるのです!!   つづく

 

おまけ

P1250153P1250158

支配人も着用していたウェスティンルスツリゾートのエプロンは、全員にプレゼント!

ちなみにこのために作ったそうで・・・

生地がものすごくしっかりしているので、かなり活用させてもらってます!

そしてお隣のミントの入ったカップは白樺樹液でした!美味しかった~^^

 

 

Tap Marché愛溢れるキュートなお店♪~Bonncook Marketfront

先日の、トリタベルカの後に向かったのは、M’sイーストⅡ2階にあります、Bonncook Marketfront (ボンクックマーケットフロント)

P1250632P1250634

やたらカワイイ雰囲気なので、アラフィフとしてはちょっと照れる^^;

P1250636P1250638

扉を開けると厨房と小さなテーブル席

そして階段

P1250640

2階がメインの席

やっぱりラブリーで照れる(笑)

P1250642

そしてさらに一段上がるとソファのロフト席

今回はコチラの席をリザーブしてくれていたので、女子3人で利用させていただきました^^

P1250644 P1250645

リザーブペンギンが可愛すぎる!

と、さっそくTap Marchéをオーダー

トリタベルカにはなかったラインナップ♪

P1250650

ということで、伊勢角屋麦酒ペールエール&常陸野NEST LAGER&JAZZBERRYをオーダー

すごい!全部専用グラスではないですか!!

P1250652P1250665

なんでも、醸造所じゃないと入手できないものもあるそうで・・・

しかもこの小さな店舗でココまで揃えるってホンキ過ぎます!!

雰囲気はラブリーで、しかもお客さんの層もちょっと若めだけど、1段高いこのソファ席のおかげもあって、ビールとナッツが並んだ時には、急にホームグラウンドにいる気分に(笑)

P1250668

生ハムも、こだわってる感のある美味しさで、オーナーはのん兵衛に違いないと確信(笑)

で、Bonncook Marketfrontにきたら、絶対食べてもらいたいモノと言ったら何ですか?と伺ったところ、こちらがやってきました!

P1250669

見るからに美味しそうなハンバーグ!!

P1250672

秘密の焼き方でふんわりと、メニューに書いてありましたが、ホントにふんわり!!!!!!

別添えでソースも付いていたのですが、つけなくてもいいほどしっかりスパイスが効いているので、クラフトビールにもピッタリ♪

P1250660

この日はさすがに炭水化物まで到達できる余裕はなかったのですが、ガリバタライスセットも気になり過ぎます!!

 

そしてクラフトビールにはこちらもオススメです~とやってきたのが、トムヤムチキン

P1250674

通常はプレート(ライス&野菜)で提供しているそうですが、ライスなしにも出来るそうです^^

この甘辛い味付けも、ズルいくらいによく合いました~~

Bonncook Marketfrontは、Tap Marchéの銘柄を頻繁に変えているので、SNSも要チェックです!

 

 

と、この日は残念ながらオーダーすることが出来なかったのですが(胃袋だけでも若返りたい今日この頃・・・^^;)、実はハンバーグ以外にも人気のメニューがあるのです!

P1250646

Bonncook Marketfrontは15:00からオープンしているので、早い時間は女子高生でいっぱいになるそうですよ!!

M’sイーストに女子高生・・・

ある意味、見てみたいけど、たぶんその中に入っていくには相当の勇気が必要だな。。。^0^;

でも、フォンダンショコラは一度食べてみたい!!(お供はできればウィスキーで・笑)

 

そして、こんな素敵なパーティプランもありました!!

P1250662

これって、かなりお得な気がするんですけど!!

貸し切りで利用すれば、周りとの年齢差に照れることもないし、うん!そうしよう(笑)

 

 

pageTop