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2月1日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~BAKED MUFF(ベイクド マフ)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年2月1日(水) 17:04
2月1日(水)北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したお店は、白石区菊水の南郷通と南7条米里線の交差点にあります、BAKED MUFF
アメリカンサイズなケーキやマフィン、焼き菓子などを販売している2016年4月にオープンしたスイーツ店です^^
なぜこちらのお店を知ることになったかと言いますと、先日、時々お邪魔しているワインバーに行った時、ワインにもピッタリなものすごく美味しいブラウニーを出していただきまして、そのブラウニーを作っているお店がこちらだったのです。
アルコールがお好きな方が作っていると聞いて、いてもたってもいられなくなり、取材させてもらいました^0^
オープンしたのは10ヶ月前ですが、建物自体はかなり年期が入っております!
近くまで行かないとわからない小さな看板、そして何より、営業日が月の半分以下ということで、営業していることを知らない方もまだまだ多いかもしれません^^;
内側のドアもかなり昭和感が漂っております。。
そのドアを開けると店内は、なんとも温かみのある雰囲気!!
うわぁ!こんなストーブ、まだ現役で使えるんですね!!と、思わず声を上げてしまいました!
他にも気になるものだらけで、思わずバシャバシャ写真を撮ってしまいました^0^;
こちらの店舗、オーナーパティシエ北島亜佐美さんの旦那様が手掛けたそうですよ!!ちなみに旦那様は会社勤めのサラリーマンでして、あくまで趣味の域なんだそうです。
もともと集めていた流木も生かすことが出来てご満悦だったようですよ(笑)
入ってすぐのショーケースの中にあるのは、かなり食べごたえのありそうな“ニューヨークチーズケーキ”、そしてクリームチーズのフロスティングがのった、“キャロットケーキ”
こちらは定番の商品で、人気の商品でもあるということで、持ち帰りまして自宅で食してみました!
ちなみに店内にベンチシートはありますが、ドリンクなどの提供は行っていないので、基本はテイクアウトになります
さて、ニューヨークチーズケーキ、本当に食べごたえのあるサイズなんですが、甘さがかなり控えめで、程よい酸味があるのであっという間に完食してしまいました!!
名前はニューヨークですが、素材は北海道産♪
さすが、北海道の乳製品は素晴らしい!!と、思わせてくれるチーズケーキ♪
そしてこちらが有機のニンジンをたっぷり使用したキャロットケーキ
パッと見は全然ニンジンを使用しているようには見えませんが、割って見ると薄っすらオレンジ色で、食べると千切りのニンジンの食感も感じます!
ナッツも入っていて、こちらも食べ応えがあり、そして程よい甘さ^^
だけどニンジン臭さは全然ないので、ニンジンが苦手なお子様に、試しに食べさせてみて欲しいかも!!
朝食で食べたいケーキ♪
その奥にはマフィンや焼き菓子が並びます
季節によって種類は変わりますが、だいたい20種類くらいのスイーツが揃うそうです^^
見た目はとってもシンプルで、決して派手さはないのに、見た目だけで美味しのが伝わってくるんです^^
マフィンはどうしても食べてみてもらいたいということで、サツマイモのマフィンと焼きりんごのマフィンをいただいてみました
なんと!焼きリンゴもさつまいもも存在感アリアリな状態で入っているではありませんか!!
しかも焼きリンゴもさつまいもも、ものすご~く、美味しい~~~~^0^
実は今まで、マフィンというものにそれほど感動したことがなく、あまり自分から選ばないモノだったのですが、BAKED MUFFのマフィンを食べて、その考えが変わりました!!
そんな考えだった方に、是非とも味わってみて欲しいっ!
ちなみにケーキは事前予約でホールでの注文も可能だそうです^^ また、お一人で営業されているので、作れる数に限りがあるため、完売の場合は早めにクローズすることも。。。
確実に購入したい場合は事前に連絡するのが良いかもです!
2月の営業日は 4(土)、5(日)、 7(火)、11(土)、12(日)、 14(火)、16(木)、18(土)、詳しくはFBページをチェックしてみて下さい^^
コンセプトは“毎日食べたいケーキ”
でも、毎日営業していないのが悩ましい。。。(笑)
10月19 日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~パティスリー ブリスブリス
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年10月20日(木) 06:54
10月19日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、南区川沿にある、パティスリー ブリスブリス
先日、大丸札幌店のクリスマスケーキ発表会に行った時、一目惚れならぬ、“一口惚れ”をして、その一口がすごくほっとできる味わいだったので、改めてお店に取材に行くことにしたのです^^
古い一軒家を改装した、五輪通り沿いにあるお店。向かいにえびすやがあります。
中はとても明るくて、清潔感のある雰囲気^^
お店は昨年の11月にオープンしたので、もうすぐ1年になります。
オーナーパティシエの中本さんは、夕張出身ですが、15年間神戸の有名洋菓子店にいらっしゃったそうです。
入口側には焼き菓子やクッキーが並びます。
ちょうど焼き立てのマドレーヌがあって試食用にいただいたので、帰りの車中で食したところ、車内が一瞬にして美味しい香りい包まれまして、なんともシアワセな気分で運転しておりました^^
パンもそうですが、美味しいものは香りから美味しいですよね!
ブリスブリスさんは、“ギフトとしてのスイーツ”をしっかり意識されているので、パッケージデザインがとても洗練されています。
これって、結構重要なポイントなんですよね!!特にスイーツは見た目ってすっごく大事。(もちろん、味が第一ですが)
中本さんは神戸時代に、ブライダルギフトなども担当されていたので、その辺りのセンスもしっかりお持ちのようです。
うん、ケーキもやはり、美しい!! ホントにケーキのショーケースって、眺めているだけでシアワセな気持ちになります^^ ケーキは受持20種類ほどあって、冬はもう少し種類が増えるようです。
自宅に持ち帰り、早速いくつか味わってみました。こちらは余市の果樹園の旬のフルーツを使用しているタルト。まさに今しか味わえない味。
先日の記憶が残っているので、最初から期待して食べましたが、期待以上の味わいに大満足!
フルーツがとにかくフレッシュで、その素材感を存分に生かしてくれている味わいです!!
栗とショコラのクリームパイと大豆のやさしい和風パフェ
どれを食べても、素材が生きているのが分かります^^ そして甘すぎないからいくつでも食べたくなってしまい、ある意味危険・・・^0^;
中本さんは、神戸時代も北海道の素材をたくさん使用していましたが、そのたびに、“素材はその土地で使用してこそ、活かされる”と思ったそうで、満を持しても札幌出店となったそうです。
なので、北海道で入らないもの以外はすべて道産。生産者との関わりも大切にし、果樹園などは自ら足を運んだそうです。そんな実直な思いが、地域の方にもジワジワと伝わっているようで、取材時も続々にお客様が。。。
地域的にご高齢の方も多いようですが、一度食べたらもう一度食べたくなる味のようでした^^
その時いらしていたお客様や、電話注文で圧倒的に購入率が高かったのが、こちらの“KOBEメモリー”
オーダーを受けてからガナッシュをかけて完成させるので、1日限定20台。しかも本当に美味しく味わえるのは、2時間以内なんだそうです。
次回はKOBEメモリーにシフトを合わせて伺います!!
こちらはケーキが入っていた箱
ちなみにBliss~ブリスとは、“至福、この上ない喜び”という意味なんだそうです。
その店名にふさわしいスイーツでした^^
それにしてもこの辺り、以前紹介したこちらも含めて、美味しいスイーツやベーカリーが集まる場所なんですね~
うらやましい!!
10月5 日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~祥瑞札幌(しょんずいさっぽろ)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年10月6日(木) 18:31
10月5日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、もうすぐ8周年を迎える、祥瑞札幌
もともとおひとり様で行っても“ほっと一息”できる空気感のあるお店なのですが、今年の5月にシェフが変わり、今まで以上にお料理でもほっと出来ると、評判なんだそうです^^
そのシェフは阿部奈緒美さん、女性なんです^^
こちらはシェフの前菜盛り合わせ(1200~1500円)。内容はその時によって変わります
この日はナス(しかも生)と生ハムのサラダはじめ、白子のバルサミコ酢漬け! 確実にワインが進ものばかり^0^
特にエゾシカ肉のパテはヤバかった・・・ 濃厚だけど、臭みはまったくなし^^
アボカドとエビ、キノコのグラタンサラダ
見ての通りではありますが、アボカドが皿になっています^^ そしてたいていの女子が好きな、アボカドとエビとキノコという、ズルい組み合わせ。。。
こちらには、ブラッドレンジビアーが合うとのことで、早速出していただきました!
オレンジジュースで割っているけど、見た目はビール^0^
普段は割りモノのビールはあまり飲まないけど、予想以上にスルスル飲めてビックリ!!
そして今回、個人的にドハマりしたのが、エゾシカのレバークネーデルスープ(750円)
ドイツの家庭料理で、本来は牛や豚のレバーを使用するそうなんですが、“北海道マリアージュ”を謳っている祥瑞札幌としては、やはりエゾシカで行こう!と、完成したばかりの1皿
まずスープを一口。。なんて優しい味!!これからの季節、この味で出迎えられたい~~っ
そしてレバー。今まで食べたレバーの料理で、ここまで“ねっとり感”を感じる料理ってなかったかも!!実はこの日、かなり疲れがたまっていたのですが、食べている先から疲労感が抜けていくのが分かりました。。
鹿肉は低カロリーだけど、女性に嬉しい栄養素がたっぷりなので、貧血気味の方とかに是非とも食べていただきたい1皿かも~~
見た目かなり地味ではありますが、石原さとみ的にいうと、“地味にスゴイ”です(笑)
ちなみにこちらの料理にはドイツのリースリングがマリアージュ的にオススメとのこと。
グラスワインは常時10種類ほどあって、道産ワインも必ず1種類はあるそうです^^
地元の方にも、観光や出張で来られる方にもお勧めできる1軒デス^-^
9月21日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~札幌茶楼 茶譜 cha-pu
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年9月22日(木) 14:48
9月21日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、札幌茶楼 茶譜
2007年8月に惜しまれつつ閉店した中国的茶楼 茶譜で店長をしていた秋元美穂さんが、満を持して2016年8月29日(月)に再スタートさせました^^
台湾青茶や中国青茶など、約15種類ほどの茶葉を取り揃え、秘蔵茶や季節に合わせたその時々の茶葉もあるそうです^^
メニューには、味わいの説明書きがありますが、迷ったら秋元さんに尋ねれば、丁寧に説明してくれます^^
せっかくなので、秋元さんオススメの“丹蜜烏龍茶”をいただいてい見ることにしました。
まずはこちらの器がセットされます。
手前から時計回りに説明しますと、
舞茸 スイカの種 ハスの種 サンザシ しいたけ
これがまた、ハマってしまう美味しさでした^^
まずはすべての器を温めます。ちなみにカウンターには卓上ポットがセットされているので、お湯はいつでもアツアツ♪
このあたりの手順も、秋元さんが教えてくれるので安心^^
それから茶葉を蓋碗という、蓋付きの器に入れ、お湯を注ぎます。これが急須になるわけですね^^
蓋碗の蓋を少しずらして、まずはガラスの器にお茶を注ぎます。
この持ち方が慣れるまでちょっと緊張するかもしれませんが、2杯目以降は私もやってみたのですが、すぐできました^^
と、ガラスの器から、背の高い方の器に注ぎ、さらにお隣の碗へ・・・
実はこの背の高い器は、“聞香杯”と言いまして、香りを楽しむためだけに使用するのです!
早速、鼻に近づけてみました・・・甘くて香ばしい香りが鼻にス~ッと入ってきました!!そしてそのまま、脳まで届く感じがして、しばし目をつぶって、その香りを楽しみました^^
秋元さんが、『お茶の香りって、アロマテラピーのような癒しの効果、ありますよね!そして、【無】になれるのです!私はまさにそこにハマって今の世界にいるんです。』と、目をキラキラさせて語ってくださいました^^
確かに…
一瞬、取材中ということを忘れ、意識が遠くに行っておりました^0^;
と、お茶は大体、7~8杯は飲めるそうなので、500mlくらいは飲めるそうです。それでお茶請けがついて650円~って、なんだかすっごくお得な気分です^^
お茶だけでなく、中国茶ゼリーや豆腐花糖水などの甜品(デザート)や、ランチタイムには八宝丼ぶりなどの食事メニューもありますので、色々な使い方ができるお店です^^
茶器や茶葉などの販売も行っています~
最近、ちょっと頭を使いすぎて精神的に疲れているなぁ。。と、感じている方に、是非ともオススメしたい札幌茶譜
男性のお一人様もいらゃっしゃっており、男女関係なく、そしてお茶がよくわからないという方も、秋元さんのレクチャーを受ければ、お茶がとっても身近な存在になること間違いなしです!
ちなみにお茶会などの勉強の場も設けているようですので、気になった方は、お店に問い合わせてみて下さいね^^
6月29日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~CINEMA CAFÉ C3
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年6月29日(水) 14:55
6月29日(水)、北海道新聞夕刊・ほっと一息でご紹介したのは、6月3日(金)にディノスシネマズ札幌劇場内にオープンした、【CINEMA CAFE C3】
モリヒコのオーガニックコーヒーやクラフトビールが飲める、映画を観ない方でも利用可能な、ステキ空間なんです!!
場所は、以前チケットカウンターがあった部分
ちなみにチケットカウンターは上段に移動。コーヒーなどのオーダーもこちらになります。失礼ながら、以前とはまったく別な場所の様な印象!!
『映画館の売店という位置付けを払拭したかった』とのことですが、売店の“ば”の字も出て来ませんです!!
サタデイズチョコレートやマリピエールの焼菓子も販売中♪
ボトル以外に、樽生のポートランドIPAもあるんですよ^^
もちろん、館内に持ち込んでもOK♪ オシャレ映画を観るときはこのボトルを持ち込んでテンションアゲアゲで鑑賞したいかも^0^
定番のポップコーンまでなんとなくオシャレ♪
フォンダンショコラやアフォガード、そしてジェラートなど、冷たいスイーツも色々あります^^
映画上映前後以外は意外と静かなので、街中でちょっと休憩したくなった時の駆け込みスポットとしても使える感じです^^
次回上映作品のチェックをしつつ、美味しいコーヒーやクラフトビールでほっと一息つけちゃいますよ^^
あ、気になる映画がある!!!
一部、ピザやナッツは今のところ持ち込みできないのですが、ピザはハーフサイズも検討中とのことで、それが出来ると持ち込みOKになるそうです!
と、まだオープンして1ヶ月くらいなので、これからどんどん進化するかもです^^
ちなみに“C3”の意味は、“CINEMA・COFFEE・CREATIVE”
映画とコーヒーと空間と・・・切っても切れない、オシャレな関係ですね^-^
あぁ、なんだかものすご~く、映画が観たくなってきました!!!