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やっぱりマリアージュは面白い
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年1月20日(水) 10:47
昨年からちょくちょく利用させて頂いている、
さろん朱すずめさんで行われたワイン会に2回ほど参加させて頂きました
一回目はこちら、
ミッシェル グロ ヴォーヌ ロマネ クロ デ レア 96
のマグナムボトルを飲もうという趣旨
マグナムなんて、そう滅多に飲めることがないので
ホントにワクワクモノでした
先に感想を申しますと、素晴らしい状態でした
グラスに注いだ瞬間から
お店中に香りが漂いまして・・・
さっきまで飲んでいたワインが
どこかへ行ってしまったくらい^^;
ただですね、この日はマグナム以外にも
こんな感じでワインを飲んだのですが、
最後に飲んだモレ サン ドニも
マグナムのヴォーヌロマネに負けないくらい美味しくて
好みの話で言うと、モレサンドニの方が好きだったかも!
実はこの日は、個人的に美味しいチーズも食べたいということもあって、
手土産に丸井今井さんにあるチーズ王国でブリアサヴァランアフィネを購入しました
チーズ王国さんは、ほとんどのチーズが試食できるので、
今宵の趣旨を親切・丁寧なスタッフさんに説明し、相談しつつ、
サヴァランを試食
試食した瞬間、ぴぴ~~~ん!!
ほのかな酸味がしたこのサヴァラン、きっとブルゴーニュに合うハズ!!
実はスタッフさんにはほかのチーズを薦められてはいたのですが、
私の頭の中は完全にブルゴーニュとのマリアージュが出来上がっておりました
しかもバーゲン中だからか、ものすごくお買い得になっておりまして・・・^^;
(なんと運の良いワタシ!)
で、早速皆さんにも食べてもらったところ、ものすごく喜んで下さいまして、
結構なスピードでなくなってゆきました^^;
個人的には全てのチーズがワインに合うとは思っていないし、
逆に臭みが増して、どちらも美味しくなくなってしまうこともある・・・
というのが、ワイン&チーズだと思っています
そんな中、ベストな組み合わせに巡り合ったときって、ホントに嬉しい♪
ちなみにこの日はMARU:NIさんにお願いしたオードブルを持ち込み
相変わらず、ワインなしじゃツライと思わせるワイン好きのためのお料理ばかり^-^
このトリッパ、ものすごく厚いのに全然癖がなくてパクパク食べられる味わいでした
ということで、美味しいワインをさらに美味しく頂けた夜でした
そうそう、マグナムボトルのコルクは
やっぱり大きかったです(笑)
それにしてもコルクの状態も
とてもイイ感じでした!
そして昨晩は餃子パーティ!!
ハルピンから北大大学院に留学中の
ソウ君&奥様が、特別にその場で餃子を作ってくれるという、
ものすごく贅沢な餃子パーティです!!
もちろん、餃子の皮も全て手作り
(ちゃんと一晩寝かせてから持参してくれたんだそうです!!)
皮のモチモチ感といい、中身の美味しさと言いい
もうね、全然違いますよ・・・
すごくシンプルなのに旨味がしっかり!!
さらに凄かったのが、手作りラー油!
このラー油が出てくる前に、市販のラー油で頂いていたのですが、
これを頂いた後は、市販のラー油には戻れませんでした・・・
ただ辛いだけじゃないんですよね~
餃子もラー油も美味し過ぎて、永遠に食べられちゃいそうな勢い
確か17個くらい食べた気がするのですが、
まだまだ全然食べられました
で、餃子といえば私の中では紹興酒!
もちろん用意されていたので、ワガママ言って燗につけてもらって
素敵なショットグラスで頂きました
そしてこの時、やっぱりグラスも重要なアイテムだと、思いました
ショットグラスのおかげでついもう一杯・・・^^;
そうは言っても、ワイン好きが集まっていたのでワインは飲みました
ちゃんと餃子にも合いました^-^
というか、合うような味わいでセレクトしてくれてたんですけどね
でも、実は白には合わなかった・・・
餃子自体には別に大丈夫だったのですが、手作りラー油とは相性が合わず・・・
勉強になりました
そして最後にはこんな素敵なワインも登場
ちなみに2002年モノ
あぁ・・・ホントに飲めるカラダで良かった(涙)
どうやら今年も、ますますワインの魅力にハマっていきそうな勢い(汗)
旬のお寿司とアルコールを楽しむ会By恵み乃
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年1月18日(月) 23:11
先日、鮨処 恵み乃さんでのアルコールを楽しむ会がありました
今回は前々から一度やってみようと話が出ていた、ワインとのマリアージュ
※恵み乃さんは普段ワインを取り扱っていないので、今回はトライアルと言うことでクローズで参加者を募集
ワインのセレクトはMARUYAMAYAの古瀬氏
古瀬氏のワイン会、オサナイはこちらの会以来デス
今回は海産物と言うことで、泡2種・白2種・赤1種の計5種類
もちろん全て自然派ワインです
最初の泡は、クレマン・ダルザス ゼロ・ドサージュ2007
ちなみにドサージュとは、シャンパンの製造過程で、澱抜きで減った容量と甘味の調整のために、再び栓をする前にシャンパンの古い原酒などを用いて甘味を加えることを言うのですが、こちらはゼロ・ドサージュということで、甘味を全く加えていない=より自然な味わいが出せるのだそうです
なるほど~
確かにナチュラルな葡萄の甘味と爽やかさが感じられて、ウェルカムシャンパン的に楽しめる味わいでした
続けて登場したのが、シャンパーニュ・グランド・キュヴェ ゼロN.V
キレイな泡立ち、最初の泡に比べると凄くスッキリ感じます!
なので、下記画像の先付けや刺身にもバッチリの相性!!
この白子、驚くほどクリーミーでデザートのようでしたっ
なので1本目の泡がイイ感じ
刺身は鮮度がいいからかキュッと身が引き締まっていて、
どれも2本目の泡との相性が良かった気がします
こちらの一品は、昆布のミネラル感が効いていたので、白との相性が良かったです
ちなみに白1本目は サンセール ブラン アン・グラン・シャン2008
そう、こちらのワインもまさにミネラルが効いているのです^-^
実は個人的には、この組み合わせがこの日一番テンションあがってました(笑)
この大助、見た目より味が深かった・・ちょっと甘めなところが食欲をそそるわけです
そして今日のメインディッシュ、ブリのしゃぶしゃぶ!
当然、生のままでも味わえるわけですが、サッと出し汁に通してポン酢で味わう
実はこれがワインと合わせるのが難しかった~
と言うのも、ポン酢がかなりしっかりした味わいなので、微妙なんです
でね、ここはマリアージュの会と言うことで、醤油に赤ワインを一滴垂らして
しっかり目に湯通ししたブリをつけて頂いてみたところ・・・
これはもう、肉と言ってもおかしくない状態でして、赤が進みました
逆に生のままの時は白があったりと、かなり色んなバージョンで楽しんじゃいました^-^
ちなみに2本目の白は サン・トーバン アン・ルミリィ(プルミエ・クリュ)2007
こちらはちょいとしっかり目の白なので、脂ののった大助やブリにも中々の相性^-^
そして赤はヴォルネィ2005
2005年は超優良年ということで、上品さの中にもしっかりとした主張があって、
握りとの相性が良かったです
握りは8貫
実はオサナイは全部食べきれなかった…
ブリが思ったより濃厚で、どっしり胃に来たもので^^;
でも、今回改めて寿司には日本酒・焼酎だけでなく
ワインと言うのも全然楽しいと実感
もちろんどんなワインでもいいわけではないですが、
それは日本酒も一緒ですしね
今回はこの内容で8000円(料理5500円、ワイン2500円)、大変な盛り上がりで評判も上々だったので、大坂さんさえやる気になってくれれば、ワインの会またあるかもです^0^
あ、その前になんだかすごい会があるようですけどね~
クエかぁ~、前に格付けでクエと安い白身魚を間違えていた芸能人がいたなぁ~ 私には違いわかるんだろうか・・・そのクイズはやった方がイイって、大坂さんに助言しておこう(笑)
今年のススキノ初めは・・・
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年1月6日(水) 10:41
今年は4日が私の初ススキノとなりまして、どこへ行ったかと申しますとお寿司屋さんではなく・・・
昨年から時々お邪魔させて頂いてる『さろん朱すずめ』さんです
図々しくもカラオケ仲間とさせていただいているI先生とR太サンとで
カラオケ新年会を開催♪♪
ちなみにお寿司は第二写楽さんの出前寿司
年中無休だからとっても助かっていると笛実ママ
そうなんですよね、お寿司屋さんって日祝休のところも多いから
年中無休のお店があると助かりますよね^^
そしてお寿司に合わせて飲んだのがこちらの白ワイン
やっぱりシャルドネと白身系のお魚って合うな~って思います
おいし~^0^
そしてまたまた、クピクピと飲んでしまいました^^;
3名ですのであっという間に1本空きまして、次は赤へ
確実に2種類以上は飲むメンバーだって、しっかり分かられていますので、
飲む順番も考えてくれるI先生^^;
この順番、飲んでよく分かりました
1本目のブルゴーニュももちろん美味しかったけど、
2本目のブルゴーニュを飲んでしまった後だったら確実に評価が下がると思う
1本目は比較的軽やか、だけど余韻を楽しませてくれる味
2本目は古典的なブルゴーニュ。飲めば飲むほどハマる味わい
やっぱりブルゴーニュはステキです
ココで本日のメインイベント、カラオケタイムに突入(笑)
すると、カラオケのお供にピタリのワインが登場
微発泡でシードルのような味わい
喉を潤すのにピッタリな軽快なワイン
さすがはI先生!
それにしても大いに歌いました
そして改めて、90年代の歌の方がしっくりくると思いました(笑)
大いに歌って心も軽やかになったところで、新年にふさわしいワインを・・・
と、登場したのがこちら
明らかに香りがイイ
グラスを顔に近づけただけでクラ~ッとします
まずは一口 香りを裏切らない美しい味わい
その後はゆっくり…飲みたいのだけど、ホントに美味しいワインはつい、急ぎ足気味になってしまいます^^;
今年はもっと、じっくり飲むのも心掛けないとです(汗)
ココで美味しいチョコレートが登場したので、つい『モルトが飲みたい』と口走ってしまったワタシ
封切りで出して頂きました
まずはストレート、そしてトワイスアップで
こんなに飲んだのに、良い方が程よい感じだったのは良いワインと歌のおかげかな??
そして今年の飲み始めワインはこれ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年1月5日(火) 10:21
時々ワインをご一緒しているTさんに
美味しいワインで2010年の幕開けをしましょ~
と、お願いしてTさんの事務所で新年会を開催
まずはお正月らしくシャンパンで乾杯^-^
たくさん歩いて喉がカラカラだったので
ゴクゴク飲んじゃいました(汗)
食べ物はおせちの残りがでイイ?と言われていたのですが
残りモノと言ってもジャンティオムのおせちです
しかも結構立派に残ってまして^^;
さすがはジャンティオム!!一つ一つが美味しいっ
フォアグラのテリーヌとかもあったりして、なんとも贅沢なおつまみでした
ワインのセレクトはお任せでしたが、なんだか素敵なものが登場しました
白とは思えない色
ちょっと開いてなかったので、白をデキャンタ-ジュすることに
その間に違う白を飲んでいましょうかと
大好きなアルザスが登場
これがまた、テーブルワインなのに
メチャメチャクオリティが高くて
みんな大絶賛!!
美味しいワインは驚きの早さで無くなっていきます・・・
本当にあっという間でした(笑)
その後、先ほどのサヴァニエールを改めて飲む
ん?魚の味??
表現力が乏しい私は、そんな感想が頭をよぎったのですが、
Tさんが『サフランっぽいね』と一言
それで納得したのですが、ブイヤベースの味なんです!!
ん~、これは面白い
ただ、さっきのアルザスが予想以上に素敵な味わいで、
サヴァニエールの良さがちょっとだけ消えてしまったかも
ワインは飲む順番も大切だって実感
そしてここで鯛の塩釜焼きが・・・これも残りモノですか???
『皮を取った方がより美味しんだよ』と、キレイにさばいてくれます!
私なら間違いなくそのまま食べます^^;
フワフワの白身・・・なんと美味しい鯛(涙)
完全に残りモノの域を超えておりました
これまた残りモノとは思えないブッフブルギニョンが登場
ひと手間かけて出してくれるところが、さすが料理上手なTさん!!
で、ワインも赤へ突入~
わ~。。またまた危険な飲みやすさ
ホントにグビグビ状態です^^;
さらにこちらのブルゴーニュが登場 やっぱりブルゴーニュって気持ちイイッ
そしてヴォルネィが・・・すみません、もう味のコメントは出てきません(汗)
ディセールは各自持参と言う形にしたので、私はモロゾフのストロベリータルトを
奥に見えるのはレ・リシェスのマカロン
甘いモノを頂いていると、
もうちょっと飲みた~いという声が上がり
こちらのワインが登場
気がつけばあっという間に5人で7本空いてました・・・
実はこの後も、ちょっぴり飲んでたりして
美味しいワインはどうしてこうも
スイスイと喉を通ってしまうのでしょう
ということで、大・大満足な2010年飲み初めのワイン会となりました^-^
JAZZワイン会 IN レサン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年12月24日(木) 15:51
何度か参加させて頂いている
なみ喜さんのJAZZワイン会、
今回は先月オープンしたレサンさんにて
スペシャルバージョンでの開催となりました
なみ喜さんに比べるとスペースも
そう広くはとれませんので
今回はトロンボーンとピアノの
2名編成での演奏でした
やはり生演奏の中で飲むワインは、
格段と美味しくなります♪
参加者10名のこじんまりとしたワイン会で出されたラインナップは
本当にスペシャルでしたっ
リストで頂いていた銘柄はこちら(飲んだ順番通り)
泡
★ルネ・コラール1990
★シャルル・エドシック1990
白
★クーレ・ド・セラン ニコラ・ジョリー2001
★同 2000
赤
★シャサーニュ・モンラッシェ ルロア1990
★クロ・ド・ヴィージョ シャトー・ド・ラトゥール2003
★ロマネ・サン・ヴィヴァン DRC1998
★ロマネ・サン・ヴィヴァン ルイ・ラトゥール2002
★ロマネサンヴィヴァン アラン・ユドロ・ノエラ1995
★クロ・ド・ヴィージョ ミッシェル・グロ1999
★ラ・グランド・リュ フランソワ・ラマルシュ2003
で、毎回のことではありますが、最後の方はリストにないモノが数本出てきまして…
最後の方ではありますので、すでにメモもちゃんとしていない状況^^;
でも多分、画像にだけは残したハズ(汗)
今回の目玉はなんといってもロマネ・サン・ヴィヴァン DRC1998!!
それまではリストの順番通りに出ていたのですが、
先にこちらを飲んだ方がいいだろうということで急きょ、順番変更
それを聞いていなかった私、グラスを受け取って飲んだ瞬間『素晴らしい!!』
と、ハッキリ分かったほど美味しかったです
もちろんそれまで飲んでいたワインも十分美味しかったのですが、
明確に香りと味わいのバランスの良さが違いました
これを飲んでしまったら最後、間違いなくワインが好きになる味!!と、思いました
今回は泡モノ2本も熟成された味わいで面白ろかったのですが、
ニコラ・ジョリーの年代別の白も楽しめました
というのも、たった一年であり得ないくらい味が違ったから
そして、まるでシェリーのような色合いにも驚き
個人的には2000年の方が好きだったかも
赤もそれぞれが個性が際立っていて、こんなにも味が違うんだと改めて実感
そして、ワインはいかに、良い状態の時に開けられるかということも
かなり重要な点だと思ったわけです
そして下記が今回のおつまみのランナップ
前菜(ブロッコリーのテリーヌ・タコのブルゴーニュ風・クレソンの白和え・
オレンジ風味のカツオただき・鶏レバーのマスター和え
きのこのクリームパスタに真ダラのナージュ仕立て
若鶏の照り焼きソテー、赤ワイン風味
デザートはラズベリーアイス
サヴァイヨンとオレンジ風味のチュイール添え
すっかり時間を忘れてワインにおぼれた夜でした
あぁ、またこんな素晴らしいワインが飲めたらいいなぁ~
というか、飲めるように頑張ろ・・・