札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております

『編集長呑み食べ歩記「とっておきの日に行きたいお店」』タグの付いた投稿

SIOと言う名のお店が裏参道にOPEN

  
2月25日(木)にオープンしたばかりのSIOさんに行ってきました
少々レストランらしからぬ入口で、一瞬ここ??って、入るのに躊躇してしまった^^;
どうやら完成形ではなかったらしく、この時はまだ店名が表示されていなかったようです

  
エントランスの奥に人影が・・・こちらのシェフであります、佐藤氏です
佐藤氏はご存知、大通のコントラストでシェフをやっていたあの佐藤氏です


店内に入るとド真ん中をキッチンが占領していると言う、いわばオープンキッチンスタイルのお店です

    
左右にカウンター席とテーブル席、その他に個室があります


オープンしたばかりということもあり、この日はお任せでお願いいたしました

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まずはグラスで泡モノを頂きまして、チャームにできたてスパイシーポップコーンが登場
とってもオトナなスパイシーさ。佐藤さんの奥様、麦ちゃんの味付けです

カトラリーをのせる台もオシャレです^-^



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アボカドのアイスとエポワス 貴醸酒に漬けこんだドライフルーツのコンポート
これ、見た目と味わいのギャップに驚きました

一瞬、デザート風にも見えるので甘いイメージで口の中に運ぶと『??』って感じます
エポワスと言うチーズがものすごく癖があるのと、アボカドの味わいがその要因かな?
ワインより日本酒に合う前菜だと思いました


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と、実はSIOさんはワインはもちろん、日本酒もかなりこだわっておいてあります
なので、料理に合わせてどちらもセレクトすることが可能なんです!


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インドネシア風ドレッシングと鶏のソテー 甘いサラダ
生の唐辛子やニンニク、カフィアライム(和名でこぶみかん)などが使われているそうです

完璧、アジア風。。またまた衝撃・・・



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ホタテとカニのサラダ
※実は紙に本日のメニュー名を忙しい中書いてもらったのですが、この料理名が抜けていたので、正式名称ではありません

見た目以上にいろいろな食材が隠れていて、食べ応え有ります
和風ドレッシングも付いてましたが、塩も効いているので私はこのまま頂く方が好みでした
実はホタテがそんなに得意でないのですが、このホタテはとっても美味しく頂けました


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ヤリイカのソテーとドライトマト、ケッパー、オリーブを肉のジュで
ヤリイカがとっても柔らかく、しっかり目の味付けも◎! 日本酒が進みました~


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サスケ豚と博多鶏の炭火焼 梅たたきと太白ごま油で
肉そのものが美味しい時って、確実にシンプルな炭火焼の方が美味しく頂けますよね~
まさに、これがそう!!

ただしSIOさんはごま油や塩にこだわりを持っているので、
その辺がただの炭火焼と全然違いました!

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ソイのブレゼ アンチョビスパイスとほろ苦い野菜を添えて
ソイの新鮮さが一口で伝わってきました。そしてこちらのお料理もスパイスにこだわりが・・・

20100301-24.JPGすっかり日本酒な感じとなり、
新政をオーダーしたところ、
何も言わなくとも、熱燗で出てきました

なるほるど~、確かにこちらのお酒は
ちょいとお燗につけるといい感じですね
ソイにもピッタりでした^-^



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お魚料理を食べている途中から、店内には美味しそうなご飯の香りが漂ってました
炊きたて鉄鍋白飯と鯛のゴマ和え お好みで薬味とほうじ茶で

お米ピッカピカ!!まずはこのまま頂きまして・・・

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その後、鯛だけのせて味わい、最後は全乗せでお茶漬けに・・・ 至福の時です^-^



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デザートは柑橘のチーズケーキ 豆腐のアイスクリーム マニゲットのアクセント

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サフランのカタラーナ、ライチのシャーベット & マスタードをかけたパプリカのコンフィ

最後まで驚かされっぱなしでした・・・
パプリカはデザートと言う領域を超えていたような気がします



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20100301-34.JPG締めはハーブティです
こちらはブルーマロウと言うハーブティで
最初は紫色なのですが、どんどんピンク色に変色!

見た目にも楽しめます^-^

なんだか久し振りに
お酒じゃないもので締めたコースでした(笑)



それにしてもSIOさんのお料理は斬新なお料理ばかり
だけど、どの皿からもこだわりが感じられるし、妥協を許さないタイプなんだなぁ~と思いました
※ちなみにSIOさんは佐藤シェフの他、東京で腕をふるっていた堀野さんとのダブルシェフ構成だそうです




本日からはカフェの方もオープンし、スパイスなどの販売もするそうですよ!
ランチは2000円~、夜は1000円~のアラカルトもあるそうですので、
気軽に行ってみて下さい
きっと、料理の奥深さが伝わってくると思います^-^

sushi田なべでオトナ飲み

   
ちょっと前の話になってしまいましたが、鮨 田なべ
田なべさんの親方・渡邊さんと同僚だったという、Sちゃん率いるイノシシ会のメンバーで行ってきました

田なべさんのウワサは前々から聞いていたので、何となくオトナの階段を上る気分です



   
全員イノシシ年・妙齢の女性5名でズラッとカウンターに座りました
好みも違うし、お酒を飲まない面々もいたので、
5人で行ったけど、伝票は個々で、そして好きなものをオーダーすると言う
なんともオトナなスタイルの飲み会^^;

私は当然、酒の肴中心なので、握りよりつまみに重点を置いてオーダー
と、まずは熱燗。お酒飲みに嬉しいお通しは器からしてステキ♪



   
横から『アジ、たたいちゃって下さい』と聞こえてきたので、『私も!』とお願いしました


なんて繊細なアジのたたき!!



この日はちょっと遅れて行ったのですが、みんなが口をそろえて『タチが美味しかった』というので、オーダー

確かにこれは食べておかなくてな行けない逸品でした



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お刺身もちょこっと頂きました。これはたしかさよりだったかな?
他にはご立派なツブも頂きました

お刺身が美味しいのは当然だけど、ツマなんかも美味しくて、全部食べてしまいました



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熱燗の次はこちらをオーダー。もちろん一人で飲みきりです(笑)錫のお銚子がステキ


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うひゃ~~~~  アワビのウロ合えっ なんて贅沢な・・・(汗)

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タコの柔らか煮と、これだけでお酒が1合はなくなりそうな生姜


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私が頂いた握りはこちら。。どれもこれも美しい・・・
一目で美味しさが伝わってくる美しさ。特にサバにはやられました・・・

カズノコはシャリなしで。これはヤバイくらい日本酒が進みます



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私は食べなかったのですが、ものすごく立派なホタテが裁かれておりまして
その立派な貝柱の、これまた立派なヒモが渡邊さんの手によって・・・

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こんな立派な一品になって目の前にやってきました
あまりの美味しさに、勢い余ってこちらのお酒をオーダーしてしまいました・・・



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ちなみに食べモードに走っていた方の握りも激写

カウンターに並んだ妙齢の5人衆、このあたりで飲んでない人も含め、
全員テンションがおかしい状態・・・まぁ、なりますよね^^;




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私はワガママ言って、穴キューのシャリなしバージョンをオーダー


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さらにカラスミまで。。。



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締めは和三盆を使ったデザートなど、お寿司屋さんらしいデザート2本立て
そしてお会計はそれぞれ別と言う、なんとオトナのオンナな飲み会でした^^;


まさに、オトナの階段を上った夜・・・

茶碗蒸しに梅干し?!~味暦 三六

時々居酒屋探訪をご一緒していただいているKさんと先日、新年会と称して味暦 三六さんに行ってきました~。そう、100マイルでショプログをやっていて、前々から気になっていたんです^-^ 念願かなっての初来店!ビルの一角にあるこの手のお店って、誰かに聞かないとなかなか入りにくいモノなので、ブログなどの情報はホントに助かります♪




冬に行く和食系のお店では、ほぼ間違いなく熱燗から始まるオサナイです
大分、驚かれなくなってしました(笑)

一緒に運ばれてきたお通し、酒飲みの心をくすぐる内容で、三六サンにして良かった~と、心から思う

  
もうひとつお通しが来ました。器を見て、良くある茶碗蒸しかと思いきや、
『中に入っている梅干しには種があるので注意して下さい』と言われ、
え?茶碗蒸しに梅干しってどういうこと??と、驚きを隠せない状況のオサナイ

だって、茶碗蒸しに梅干しって、なんだか相反する味わいな気がしたんです
で、恐る恐る口に入れてみたところ・・・

ものすごく美味しいじゃないですか!!
実はご一緒したKさんも私も、普通の茶碗蒸しはそんなに興味がない方でして、
そんな二人が、この茶碗蒸しなら自分で頼みたいよね!と、思いました
程よい酸味でゴロゴロ具材は入っていない、シンプルな茶碗蒸し
どうやら、こちらに通うお客様にも好評の一品のようです


飲みに走ってしまいがちな、夜は小食の二人にはこれだけで満足な状況



とはいっても、オススメは食べないと!ということで、活タコの網焼き

かなり立派なタコです
そして、一目で鮮度の良さが伝わってきます

軽くあぶって、まずはそのまま
十分塩気があります
でも、添えられていた胡椒をつけて頂くと
さらにお酒が進みます(笑)




お店の方にお勧めされた鯛しゃぶ
1人前からOKとのことで、オーダーしてみました
なんと、この一皿で1人前!しかもお値段1500円!!

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かなり立派な切り身です。野菜がたっぷりなのも嬉しいです^-^
上品なおだしにサッとくぐらせて・・・またまたお酒が進んでしまいました




雑炊にも出来ますのでお声掛けくださいといわれ、最初はどうしようかと思ったのですが
せっかくだから頂きましょう!と、意を決して?オーダー
いや~、意を決した甲斐がありました
こんなキレイな味の雑炊ってあんまり食べたことないです!
いくらでも入りそうです♪ 実際、完食しました


20100115-10.JPG本当はもっともっと食べたいものがたくさんあったのですが、
2人ではこちらが限界でした^^;

写真のような酒の肴系の一品料理も充実していて
店構えはお高そうな雰囲気ですが、
思ったよりリーズナブル

しかも個室でゆっくり味わえました^-^


もちろんカウンターもありましたので、
今度はそちらで渡辺さんとの会話も楽しみつつ、美味しい料理を堪能してみたいです


ご馳走様でした!!これからもオイシイお料理を提供し続けて下さいね^-^

老舗の神髄を知った夜By酒房しんせん

私の初々しい頃を知っている前々職の先輩Oさんと、
新年会に行ってきました
(ちなみに初々しい年齢の時でも、かなりのお酒のみだったけどね)

10月以来だから実質、忘&新年会^^;
なので、美味しいモノが食べたいと思い、
グルメ情報に詳しいI先生大絶賛のお店、
酒房しんせんさんに足を運んでみました

席についてまず目に入ってきたのがこのコースター!
すごい・・・大将の似顔絵が入ってます



  
本日はお任せコースでお願いしました
『酒飲みなんで、食事ものとかはあんまり食べられないかも・・・』と、一言添えて

熱燗とともに出てきたのは鱈の子の醤油漬けと百合根
どっちも大好きだけど、この組み合わせで頂くのはお初です
全然違和感なかった。そしてメチャメチャお酒の進む味わい

  
ココでいきなりエゾシカ串が登場(&えびいも)
大将の越後さんはハンターでもあるらしく、この時期は良く狩りに行くらしいです

臭みゼロ、そしてジューシー♪
実は昼の取材の影響でちょっとお腹いっぱい気味だったのに、この辺で食欲に火がつく・・・


  
ここで5点盛りがでてきました
たらこや砂肝の南蛮漬け、天然海苔とほうれんそうのあえ物、ホタテとヤーコンのキンピラなど、
一つ一つにこだわりが感じられて、酒飲みの私としてはこの一皿ですでに幸せな気分^-^




ここで椀物が出てきました。このすり身はキジ!
色んな部位のお肉が入っていて、軟骨のコリコリ感も残っています

もちろんお出汁もキジからとってます。まさに贅沢なキジ丸ごとの椀物です

それからネギもオイシイの!!比布で作っているネギだそうで、
比布といえばイチゴで有名ですが、イチゴの後、同じハウスでネギを栽培しているんだそうで・・・

なので、もうすぐイチゴにシフトしてしまうそうです



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セリと子持ち昆布。子持ち昆布、久し振りに食べたなぁ~
何となくめでたい感じがします^-^




タコの酢味噌和え。見た目がとても美しかった・・・

そしてタコがものすごく新鮮
酢味噌にますます食欲がわいてしまった・・・







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お刺身3点盛り合わせ。酢味噌合えに引き続き、またまた美しい!!輝いてますっ
イカにヒラメにマグロにホタテ。鮮度が良いから美しいのですが、
包丁の入れ方がイイのが良く分かります

そうそうお刺身って、あんまり大量にあるとちょっと疲れちゃうんです^^;
だから個人的にはこのくらいの量がものすごく嬉しかったりします


20100109-11.JPG刺身と同じくらい感動したのがこの山葵
洞爺の山葵らしいのですが、
この日は水分が多めだったようでう
ちょっと粘り気があったのです

そのおかげなのか、辛さの中に優しさがあって、
山葵だけでも酒のアテになっちゃいました^-^




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イモ饅頭のあんかけ
20100109-13.JPG運ばれてきたときは茶碗蒸しかと思ったら、イモでした
でも、ジャガイモ饅頭もこんな風に出されると
ものすごく高級な食材のよう!

そして驚いたのがタピオカが入っていること
この手の和食系のおみせでタピオカを使うとは・・・
越後さん、サスガです!



20100109-14.JPGさて、焼き場ではじっくりと鮭が焼かれてました
実はこの日、予約の電話を入れたとき、テーブル席の案内があったのですが、
出来ればカウンターに座りたいと伝えました

だってカウンターの方が大将から直接料理の話が聞けちゃうし、
こんな風に調理の風景ものぞけますもん^-^


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そしてこちらの魚は鮭児!!
通常のルートでは高すぎてなかなか出せないけど、知り合いに漁師さんがいらっしゃるとかで、
こんな素晴らし鮭児がお手頃なお値段で入手できるそうです

しっかりと締まった、食べ応えのある身
そしてものすごくいい塩梅。約30分以上も前から塩を振って常温にして、準備していたんです
そういうちょっとしたことが素材をより美味しくするんですよね~




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心もお腹も大満足な時に、店内に張られていた『自家製ニシン漬あります』
という張り紙を見た瞬間から食べたいと思っていたニシン漬が出てきました

この季節は白米とニシン漬だけで暮らしていけるほど、ニシン漬好きな私にとってはたまらない一皿


そして締めに自家製の蕎麦が・・・
ものすごく噛み応えのある太めの麺。まいりました・・・
もう、言うことは何もありません





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この日、熱燗の後に飲んだお酒はこちら
個人的に原酒系の重めのお酒が好きなので、右側の方が好みでした
(私としたことが、料理に感動しすぎてアップし忘れそうになってしまった・・・)



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早目の時間に入ったのですが、越後さんの話が面白くて、ためになって
気がつけば閉店時間まで居座ってしまった・・・

そしたら庖丁を研ぎ始めたのですが、なんとキレイな包丁!!
越後さんは3代目でこのお店で働き始めて38年近くになるそうですが、包丁は新品同様でした
でも、刃の長さはどんどん短くなっているようですけどね
48本もあって、食材によって使い分けているそうです


老舗のお店の情報って、私くらいの年齢だとあまり入ってこなくて
しかもなかなか行く機会がないのが現状ですが、
今宵越後さんの話を聞いて、ススキノの歴史とか、もっともっと知りたいなぁ、
知らなきゃなぁ~って素直に思いました・・・

そしてその歴史が次の世代に繋がるようにしなくては・・・と思った夜です


越後さん、次回のカレイ祭り楽しみにしております!!




【酒房しんせん】
札幌市中央区南6条西3丁目秋水ビル1F
011‐512-3721(予約制)
17:30~22:30
日祝休

バンビdeワイン会Byレコルト


またバンビの会をやろうと、
この日心に決めてから
気がつけば1年半も経ってしまいましたが
昨晩、ようやく実現しました~

ちなみにこちらはこの日のために
4日前からハーブとかに漬けこんで
真空パックしていたところを激写(笑)





ということで、今回も料理のみで
5000円でコースを組んでもらいました

まず出てきたのは豆イカ
これは村上さんが自ら釣ってきたものです^^;

何個でも食べられちゃいそうな危険な味付け(笑)

 

鹿肉に入る前に既に美味しい~の声が、
店内に響き渡ります

もちろん、こちらのパンも自家製
相変わらず何でもやってしまう村上さん


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こちら、シカの心臓&ゆめぴりかのリゾット
リゾットは最低限のシンプルな味付けで、米の甘味が楽しめます

心臓は臭みは全くないので、シカと言われなければ全然わからないと思う


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今年最後の露地物のルッコラのサラダと、カプチーノ風牛蒡のスープ
この牛蒡のスープには、一同癒されました~


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え~、これはメインではありません^^;
メインの前の鹿肉…

肩の部分と首の部分の煮込みです
丁寧に煮込んであるので、
骨からはホロリと外れます

お肉もさることながら、
豆が美味しくて食べすぎちゃいました^^;



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そしてそして、こちらが本日のメインです!!

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今回は前より小振りだとは言ってましたけど…
これでも8名で余してしまうくらいのボリュームでした…

さすがの私もお替りできなかったし^^;




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今日は最初から村上さんが、『今日のデザートはすごいのができた』って言ってたのですが
本当に凄いデザートでした…

特に右側の『プティポ』 ばんけい峠のワイナリーさんの蜂蜜と卵黄で作ったらしいのですが、
見た目よりトロットロで、ギリギリで固まっている食感!そして蜂蜜の味がストレートに伝わってきました




今回、ワインはMARUYAMAYAの社長にセレクトしてもらったモノを持ち込みました

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8名だったのでシャンパンは2本、最初に蜂蜜っぽさを感じる甘めのシャンパンを飲んだのですが、
これが食欲をそそるお味でして…

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この白はちょっとオイリーなタイプで、鹿肉の心臓&リゾットと相性がバッチリでした

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赤は全部で3本、鹿肉ということで重め系で
それぞれ全く違う味わいが楽しめて、個人的にはラングドックの
ちょっと甘味を感じる味わいが、かなり気に入りました


ま、8人で6本だったので正直ちょっと足りなかったのですが、
この場所でベロンベロンになると危険ですからね、防御策です(笑)



帰りはかなりお安い、ぜにばこタクシーを呼んでいただき宮の沢駅まで乗車
結局、円山でもう一杯飲んで帰ったので、こんなお安いタクシーならそのまま乗れば良かった(笑)




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ちなみに帰りに立ち寄ったのはMARU:NIさん
グラスで泡モノと白ワインを頂いた後、こちらを頂きました

ここ最近、自宅にあるダンナの愛読書・レモンハートを改めて読み始め、
こちらのお酒のことを目にしてから気になってたところだったのです^^;

我が家にはウーガダールはちょうどなかったものですから…
私の知ってるアードベックの中ではとてもフルーティで飲みやすい感じがしました

でもホントはキルダルトンを飲んでみたいんですけど、あったとしてもかなりお高いんでしょうね~

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