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新札幌乳業と小林牧場の素敵な関係
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年5月2日(木) 14:46
こちらで一度紹介済みの、ぬって食べるヨーグルト、
かなりの人気のようでして、生産ラインが追い付かないほどだとか
我が家もかなりハマっておりまして、なくなってくるとなんだか寂しい気持ちになるのです^^;
こんなオイシイものを作った会社を見学したいなぁと思い、ご相談したところ
タイミングよく、お邪魔できることになりました^^
会社名は新札幌乳業株式会社
国道12号線、厚別東にあります
何度も通り過ぎていたのに
ココに乳製品の会社があるなんて
全然知りませんでした^^;
応接室に行くと、コーヒーとともに
牛乳や飲むヨーグルトが運ばれてきました
ちなみに飲むヨーグルト葡萄は
余市のバッファローとキャンベルを
ブレンドしたものが使用されてます
入口のショーウィンドーに新札幌乳業さんの商品がずらりと並んでおりましたが、
残念ながら我が家の近くのスーパーでは扱っていないようで
見たことのないものも多かったです
チーズは良く知ってましたが、小林牧場物語=新札幌乳業という構図が
実はよく分かっていなかったかも^^;
で、さっそくぬって食べるヨーグルトの製造ラインを見学~と、思いきや
たまたまこの日は先日の今日ドキッ!の取材でもお断りしたという、
企業秘密の充てん作業の日だったそうで、残念ながら見ることができませんでした><
ちなみにぬって食べるヨーグルトは3日間の行程を経て完成するそうです
いやぁ、企業秘密の充てん作業、気になります~~~
その代り、カマンベールチーズの製造現場を見せていただきました
意外と手作業なことにビックリ! 私なら速攻、腰痛めるな、たぶん・・・^^;
この、まだ水分がたっぷり含まさっているチーズの素を、長い筒にスタッフさんの手で詰められていきます
女性のスタッフさんもおりましたが、見ていると結構な重労働!
全体重をかけて、ぎゅ~ぎゅ~に詰め込んでいくのです!
と、熟成する前の状態のものを
一口食べさせていただきました
食感はモッツアレラ!
酸味がかなりありますが、個人的には嫌いじゃない
これはこれで売ってほしいかも^0^
こちらは熟成中のチーズたち
じっくり、時間をかけてオイシイチーズになって行きます^^
牛乳のような液体が塊になるんだから、時間もかかりますよね
こちらは塩水のプールに浸かっているチーズ
なんだかカワイイ^^
そして一番テマヒマがかかるゴーダチーズ
スタッフさんの間では『ゴーダ様』
と呼ばれているそうです^^;
こういう風景を見ると、
チーズを食べるとき、ありがたみが湧いて
さらに美味しく食べられるのです^^
と、新札幌乳業さんはもともと『札幌厚別酪農業協同組合』という名所で
昭和28年にJR厚別駅前に設立され、昭和57年に現住所に工場を移転したそうです
その頃は厚別にたくさんの牧場があって、その集合体の組合だったわけですが
開発が進んで、牧場もどんどんなくなり、今は小林牧場くらいとなってしまったそうです
それならその名前を生かした製品を世に届けよう!ということで誕生したのが
小林牧場物語
ということで、このあと小林牧場へ移動します^^
第18回 北を拓く道産ワインの夕べの記録
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年2月28日(木) 16:36
2月27日にロイトン札幌で開催された、第18回北を拓く道産ワインの夕べ
多分、3年振りの参加です
今回は総勢750名の参加だったようです・・・
年々注目されそして、年々進化している道産ワイン
ワタシも久しく飲んでいないワイナリーのワインがたくさんありますので、さっそく試飲スタート!
と、その前に恒例のウェルカムワインの銘柄当てクイズに挑戦!
今回は珍しく、赤ワインでした
香りを嗅いだ瞬間、これだけ特徴のあるワインなら絶対当てられる!!
と、自信たっぷりに目星を付けたワインのブースへ
が、3種類飲んでみても全然違い、あれ。。。私の見解は全くダメじゃんと、落ち込みつつも
4種類目の赤ワインへ
お!!間違いない!!!この味だっ
と、記載したのは『ばんけい峠のワイナリー さっぽろオリジナル』
見事当たりましたっ>< が、賞品は当たりませんでした^^;
それにしてもすごい人で、画像は全然撮れず・・・
ちなみに参加ワイナリーは
八剣山ワイナリー(札幌市)
さっぽろ藤野ワイナリー
札幌酒精工業株式会社 富岡ワイナリー(乙部町)
奥尻ワイナリー
マオイワイナリー(長沼町)
ばんけい峠のワイナリー(札幌市)
宝水ワイナリー(岩見沢市)
月浦ワイン醸造所(洞爺湖町)
山崎ワイナリー(三笠市)
北海道中央葡萄酒(千歳市)
余市葡萄酒醸造所
富良野市ぶどう果樹研究所
池田町ブドウ・ブドウ酒研究所
はこだてわいん
北海道ワイン(小樽市)
結局8社ぐらいしか飲めなかったなぁ・・・
その中で今回、一番印象に残ったのはさっぽろ藤野ワイナリーの
キャンベルロゼ ナチュラルスパークリング
実はそこの方が当たって、澱がかなり入っていたのですが、それでも全然美味しかった
やっぱり確実に進化しています
ワインだけでなく、道産チーズも楽しめましたよ
プロセスグループ夢民舎(安平町)、共働学舎新得農場、十勝野フロマージュ(中札内村)
トワ・ヴェール(黒松内町)、ランラン・ファーム(清水町)、NEEDS(幕別町)、富良野チーズ工房
白糠酪恵舎、ノースプレインファーム(興部町)
人気の工房は開始早々長蛇の列・・・
数年前から道産ワイン・道産チーズに少しではありますが関わって来て、
当初は正直、自分でお金を出しては買わないかも・・・と思ったものもありました
その記憶のまま、飲まず嫌い・食わず嫌いだったものもあり、
今回改めて試してみて思ったことは、
人の手でそして自然の中で造るということは、その時の味というものがあるし、
そしてより美味しいものを造りだそうという想いを持っている造り手さんが手がけるものは
どんどん美味しく成長しているんだなぁということ
バッタバタで全然画像は撮れなかったけど、いつも以上に心に焼きついた会となりました
白糠酪恵舎のチーズとイタリアンのマリアージュ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年1月29日(火) 13:49
先日マトゥーロで行われた、マリアージュ好きのワタシの心をくすぐるイベントに参加
しかも今回使ってたチーズは、昨年お店の方にもお邪魔した白糠酪恵舎!!
チーズの発祥の地であるイタリアで修業した白糠酪恵舎・井ノ口さんのチーズを
イタリアン&イタリアワインで楽しむことができるとは・・・始まる前からワクワクします^^
最初の一皿はトーマ シラヌカと生ハム、セロリ、トマトのサラダ仕立て
そしてワインはクラウディオ・プレッシ タルビアネイン 2010 エミリア・ロマーニャ
なるほど~、こう来るんですか~~~と、みなさんまじまじと料理を眺めております^^
セロリのシャキシャキ感がアクセントでいい感じでした!
あっという間に泡を飲みほし、次に出てきたのはかなり色の濃い白ワイン
ダヴィデ・スピッラレ ビアンコ・ルーゴリ 2009 ヴェネト
そしてモッツァレッラを詰めたラヴィオリ 透き通ったトマトのスープに浮かべて
見た目は地味なのですが、ラビオリを一つ食べたら口の中でオイシイが一気に広がり、
さらに、トマトのスープの酸味が絶妙!!
その酸味とワインもばっちりハマっております
三皿目はホウレン草とジャガイモのニョッキ モンヴィーゾと共に
そしてロゼかと思うほどの色合いをした白、ヴァルテル・ムレチニック レブーラ 2004 スロヴェニア
スロヴェニアとは珍しい~
で、食べてからワインを飲んでみるとさらに美味しくなるじゃぁありませんか!!!
この組み合わせ、非常に好みです><
メインディッシュは若鶏1羽を使ったガランティーヌ、ロビオラとマジョラムのソース
赤はアンジョリーノ・マウレ メルロ 2008 ヴェネト
鶏肉、びっくりするほど柔らかいっ!そしてロビオラが本当にうまく使われていて、
一気に食べてしまいました(汗)
ドルチェは富士林檎のタルトタタン、シナモンのジェラート添え
ここで甘口ワイン、ダヴィデ・スピッラレ ドルチェ・ラクレイ 2010 ヴェネト
さらにサービスでデザートチーズがやってきました
(ちなみにこちらは外国モノで、酪恵舎ではございません)
酪恵舎さんのサイトに書いてありましたが、イタリアではチーズは日本の味噌、醤油と同じで
料理にふんだんに使われるそうです
そうして、たんぱく質やエネルギーを摂るだそうです
そう考えると、道産チーズは北海道の食材に間違いなく合うはずなので、
色んな料理に使えそうですよね!!
※実際、リコッタサラータはかなり料理に使えるし^^
ちなみに食後酒も色々と登場~
ドルチェとチーズと食後酒・・・
イタリアンやフレンチのコース料理のステキなところは
この、食後酒を楽しむというところなんですよね^^
食後酒・・・この世界にハマってしまうと
結構キケン^^;
でも、この食後酒を楽しむことで、
コース料理全体がまとまって
満足度が高まる気がするのです!!
ホロ酔いのイイ気分で帰宅した夜です
(こんなに飲んでホロ酔いかよ~っと突っ込むのはナシで・笑)
ミルク&ナチュラルチーズフェア2013へ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年1月18日(金) 14:27
昨日からさっぽろ東急百貨店で開催中の
ミルク&ナチュラルチーズフェア2013へ
今年もたくさんの北海道産チーズが勢ぞろい♪
初出店のチーズもあるようで、
どれがどんな味のチーズなのか一見では分かりませんが、
試食出来るチーズがほとんどなのと、
今年も我らがチーズの師匠・石川先生が
売り場でチーズのことを
いろいろ教えてくれるので安心♪
で、今年初出店の注目株、香林農園のカムエク!
見た目の色も濃く、味もかなり濃厚!!そして個性的♪お値段もお手頃で、真っ先にお買い上げ決定^^
こちらはかなり香りの強い、羊のミルクのウォッシュチーズ。羊チーズ好きの方は必食^-^
昨年も紹介済み、さらべつチーズ工房の新顔、きまぐれブルー&フロムドゥさらべつ&スノーホワイト
今や全国区、江丹別の青いチーズの登場以来、北海道チーズのブルーが面白くなってきてます^^
※そういえば、今夜18日のアイアンシェフに江丹別ブルーが出るみたいですよ!
昨年の夏に工房にも行った、酪恵舎のこれまた新顔、サルーテ
ブラックペッパーが効いていて、ブールやスパークリングワインのお供にピッタリとの事^^
そして粉状のリコッタサラーサ、実はちょっと前に入手していて、いろんな料理に使えて便利なんです^^
「北海道の食」磨き上げ!倶楽部でも取り上げている、
なかやまミルク工房のホエイシロップもありました^^
気になっていた方、この機会にぜひ試食&購入してみて下さい^^
そして放送中に塊のチーズをカットして試食させていただいた、あしょろ農産公社さんのブースも♪
モッツアレラチーズのわさび味が日本酒のつまみにイチオシ^^
札幌開催は23日(水)まで
やはりチーズと日本酒のマリアージュはすごかった
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2012年11月12日(月) 14:32
11月11日はチーズの日!!(ポッキーの日や下駄の日など、他にもいろいろありますが^^;)
ということで、今年もノボテル札幌で行われたさっぽろチーズフェスタに参加してきました
いやはや、道産、外国産の個性あふれるチーズが50種類くらいあったのかなぁ~??
ホテルの料理もあったけど、とにかく食べられるだけ食べようと、チーズ優先でいただきました
もちろん、アルコールとともに^-^
で、今回も道産酒はもちろん鎌田氏がセレクト
さすが、道産酒の事ならお任せあれ!の鎌田氏
見たことない銘柄が、ズラリと並んでおります
ちなみに北海道にある13蔵
すべてのお酒が並んでおりました
これって結構、スゴイことなんです
私も初めて飲んだ、北の勝の樽酒、
これがフランスのシャンベルタンという
塩味・旨味の濃いチーズにピッタリ!!
参加して良かった~~~~
と、心で泣いてましたっ><
今回は北海道のチーズ生産者を代表して
米村牧場チーズ工房プラッツ
十勝千年の森ランランファーム
更別チーズ工房
の3工房が会場に来てくれました^^
どちらのチーズも自身の商品ばかり!!
やっぱり年々、美味しいチーズが増えている気がします^^
そして毎年人気のラクレットも♪
チーズも美味しかったけど、じゃがいもが美味しかったなぁ~^0^
もちろんワインも泡・白・赤がズラリと並んでおりました!
そして道産ワインと言えば、あ~ちゃんの登場です^^
その道産ワイン、千歳ワイナリーの北ワイン・ケルナーで、その場でサングリアを作ってみたりして♪
実は偶然お隣だった、祥瑞の松岡さんがフルーツを食べるのに器がなかったので
ワイングラスに入れた時に思いつき、それを見た会場の女性たちが、次々に作り始めました^^
これはなかなかいいアイデアです♪
そうそう、ケーキを食べる時もちゃ~んとワインとマリアージュしましたよ^0^
『どんなワインが合いますか~』と、聞いたところ、ラングドックの赤を薦めてくれました♪
やっぱりこの手のイベントは勉強になります^^
チーズフェスタは来年も11月11日に同じ会場で行われるようなので、
今回参加できなかった方は、ぜひ来年参加してみて下さいね!!