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贈り物の本当のカタチ~贈って北海道
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年11月12日(木) 13:12
先日、【贈って北海道】という、ネットサイトの試食会に足を運んできました。
食の宝庫・北海道
その中でもひときわ食材や製法にこだわった食品だけを厳選し、本当に美味しいものだけをお届けしたい・・・
そのコンセプトに沿った商品たちを、まずは味わってみてもらいたいということで開かれた試食会だったのですが、“果実倶楽部818”の料理長が、加工品にひと手間加えたりと、見た目も美しく提供していただきました^^
まずはノースアイランドビールの“ヴァイツェン”で乾杯
時々工場まで買いに行くほど、個人的にも大好きなビールですが、この江別産はるゆたか(小麦)を使ったヴァイツェンは特に大好き!
ほっこりするというか、小麦の風味がすごく優しいのです^^
これからの季節にもピッタリなビールだと思います♪
最初に運ばれてきたのはシャルキュトリー2種盛
このシャルキュトリーは、以前こちらでも紹介したことのある、【La Boucherie 29】~ラ ブーシュリー ヴァンヌフのもの
さすがは肉屋が作ったシャルキュトリー!
少量を一口味わってだけでも、存在感あります^0^
フレッシュチーズの盛り合わせ
こちらは今や北海道を代表するチーズといっても過言ではない、“ファットリアビオ北海道”のチーズたち
何度食べてもやっぱり美味しい~
果実倶楽部ならではな、フルーツ和えも、チーズがフレッシュだからより美味しいのです♪
ソーセージのグリル
こちらは“あいすの家”の商品
このソーセージ、余市の北島農場の麦豚を使用していたの、今回初めて知りました!
スパイスが入ると麦豚の美味しさが若干隠れちゃうのでもったいないと、山口社長がおっしゃっていましたが、そんなことありません!
やっぱりいい豚肉を使えば、間違いなく美味しさは倍増します^^
豚肉の甘味をじんわり味わえる、ちゃんと美味しいソーセージ♪
ホッケの開きオイル漬けサラダ仕立て&サンマの開きトマト煮
ある意味、今回一番記憶に残った2皿!
だって商品、こちらですよ!
私が魚の開きを購入したら、間違いなくそのまま焼いて食べるしか考えませんっ^0^;
まさかホッケがサラダになるなんて・・・
そしてこちらの商品は、シハチ鮮魚店のもの
実は個人的に、近所の魚屋さんとしてよく利用しています^^
魚はもちろん、魚介類のお惣菜も豊富で、忙しい時の手抜きご飯としてかなり重宝しています^^
2種のピッツアとパンチェッタパスタ
こちらは、ラ・ジョストラの商品
食材は北海道の食材を中心に使用し、季節野菜には安平町にある減農薬栽培の自社の畑で栽培した野菜を使用しているそうです^^
トマトの味が濃くて、満足度高い!
ピッツアも冷凍ということを忘れてしまう味わいでした
薪・炭仕立てのベーコンのステーキ リンゴのソテーを添えて
こちらも北海道を代表する商品といっても過言ではない、北広島・エーデルワイスファームのベーコン
リンゴのソテーを添えると、さらに豪華になりますっ!!
すでにお腹はパンパンだったのですが、このベーコンは残すわけにいかないと、すごい勢いでパクつきました(笑)
デザートは、甘さ控えめな、コーヒーの味わいをじかに楽しめるティラミス
森彦のリキッドコーヒーを使用しています!
なるほど!リキッド珈琲ってこんな風に使うことも出来るんだ~
と、今回はアイデアもたくさんもらえた試食会となりました^^
昔から社交辞令という風習が苦手で、お中元やお歳暮なんかもとりあえず形だけ~というのがどうもしっくりこなくて好きではなかったのですが、
本当に贈りたいものを贈ったときのシアワセ感
相手の想いが伝わるものを受け取った時の喜び
この2つの気持ちを体感した時、贈り物って素敵な行為だなぁと心底思いました^^
贈って北海道で扱っている商品は、まさに北海道在住の私たちが自慢できる商品が揃ったサイトなんだなぁと思いました!
商品ラインナップはこれからも増える予定とのこと。
そして、こんなキャンペーンもやっているそうですよ
3月13日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~MASUYA MEAT&CRAFT BEER
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年3月13日(水) 18:40
3月13日(水)の北海道新聞・夕刊“ほっと一息”で紹介したのは、昨年30周年を迎え、“ビアホールますや”からリニューアルした【MASUYA MEAT&CRAFT BEER】
カウンターにタワーが9本!
樽生が常時8種+ハードサイダー1種繋がっています^^
クラフトビールは入れ替え制で、江別のNORTHISLAND BEERの限定ビールも飲めるお店なのです!
(この日は既に完売していたので、レギュラーのコリアンダーブラックがつながっていました)
色々飲んでみたい!という方に嬉しい、クラフトビールの飲み比べセットもあります^^
そんなビールをより美味しく飲むためのおつまみ
こちらは、シャルキュトリーの盛り合わせ!
MASUYAは、同ビル1Fの中央市場にある“肉のます屋”の直営店
なので、お肉メニューをオーダーしないと損です!!
シャルキュトリーは全て道産肉の自家製♪
ちなみに自家製クラコウは、下のお店でも販売中です^^
そしてこちらは、名物!MASUYAのブッチャーズプレート
道産の牛ヒレや三元豚ロース、スモークチキンレッグなど、タップリ3~4人前♪
肉をより美味しく味わうためのソースやスパイスも凝っていて、ハチミツ柚子胡椒がすごく美味しかったデス^0^
こちらはチーズフォンデュ
ソーセージはもちろん自家製♪
今回はボリューム満点・大人数向けのメニューを中心に紹介しましたが、もちろんおひとり様用のおつまみも色々揃っています♪
ブッチャーズプレートにもスモークチキンレッグがありましたが、燻製メニューも豊富!
燻製というと個人的にはウィスキーなのですが、実はMASUYAさんのウィスキーの品揃えが凄いのです!!
今やなかなかお目にかかれないような銘柄がずらりと並んでおります!
オーナーが元々、ウィスキーが大好きとのことで、ストックしていたようです!さすが、30年間お店をやっているだけありますっ
もちろんレア物は数量限定ではありますが、お好きな方はカウンターでじっくりご堪能ください~♪
ちなみに平日がAM2:00、週末はAM3:00まで営業中なんです^0^
そして早い時間は、ビールがお得に飲めますよ^0^
そうそう、1Fの入り口横にあるこちらのお店も姉妹店
さすが、肉屋直営!
ハッキリ言って美味しいですっ!!
我が家のストック食材になりました♪
やっぱり小樽飲みは楽しいっ!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年10月8日(月) 11:37
先日、素敵なお誘いを受けまして、小樽にあるオサワイナリーへ
オサワイナリーは現在仕込み真っ最中で、ショップはお休みしているのですが、(通常月も金土の13:00~19:00のみの営業)この日は大阪・フジマルワインのオーナーが来道しており、畑作業の後のお疲れ様会と称して、ショップで乾杯しました!
(といっても、ワタシは畑のお手伝いには参加していなかったのですが^^;)
ちなみにこの日のおつまみは、おたる千成さんからのケータリング
事前に予約を入れておけば来店する直前にお届けしてくれて、オサワイナリー内でワインと一緒に楽しむことが出来るシステムです!
改めて、tabiとお寿司は合う!と思わせてくれたほど、完璧なペアリング♪
それにしても、ケータリングでもステキなお皿でお届けしてくれるのが素晴らしい~
福岡出身の長さん、大阪の藤丸さん、作っているワインの規模は少し違うけど、想いは同じ。話しは尽きることはありません。
あっという間に3本のワインが空になり、札幌行きの終電まではまだ時間があるということで、【HATAKE NO NAKA】へ
元々オサワイナリーのワインはオンリストしておりますが、この日は既に終売となっているワインを1本持込させていただきまして、シャルキュトリーの盛り合わせをオーダー
この時の取材時から、すごい店だとは思っていたけど、やっぱりすごかった^0^
シャルキュトリーだけじゃなく、付け合わせとかも、全部のん兵衛仕様でした(笑)
この、ブルーチーズのマッシュポテトグラタンも素晴らしかった・・・
飲まさるので、お替りしました^0^;
ふと気が付くと、時計は22:30を回っていました。
名残惜しくも小樽駅へ
終電は23:10発
あと、20分くらいありますね・・・
20分あれば、1杯飲めますよね!!
二人の意見が一致致しまして、駅のお隣・酒商たかのでハイボールをグビッと1杯いただきます!
23時閉店なので乗り遅れることもなく、かなりちょうどイイです(笑)
でもって車内でも・・・
ワタシが事前に購入しておいた、セコマの十勝ブランデーハイボールと、小樽のコンビニでゲットしたニッカハイボール香る夜を取り出して乾杯!
どちらも北海道限定ですから、知ってもらいたかったんです!!(←言い訳っぽい?)
飲んでおしゃべりしてと、おかげであっという間に札幌に到着したのでした^-^
4月4日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~Osteria Parco Fiera (オステリア パルコフィエラ)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年4月4日(水) 15:39
4月4日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、JR稲穂駅の目の前に3月5日(月)にオープンした、オステリア パルコフィエラ
店の前には駐車場もあります。
ちょうどお店の入り口から駅方面を見た図
ちなみに、JR稲穂駅前唯一の飲食店だそうです!!
バリアフリーの店内は、カウンターをメインとした明るい雰囲気
スケルトンだったこちらの物件を、オーナーシェフの中條大輔さんと奥様が大好きな北欧調の内装に仕上げたそうです。
ランチは奥様にお手伝いに入ってもらっているようですが、ディナータイムはお一人のことが多いので、どこに座っていただいても、目と声が届くような造りにしたそうです^^
早速、お店のウリでもあります、余市・北島農場の豚肉を使用したパテを用意していただきました。
ものすごいボリューム!!
オイシイ豚肉だからそこの甘みと旨みが、じんわり伝わるパテ
パテに感動したのはもちろんですが、手作りの粒マスタードとニンジンラぺがパテに劣らない美味しさで、
思わずこっちに集中してしまったほど!(笑)
※粒マスタード、瓶に詰めて販売してください!と、お願いしておきました^0^
ワインは北イタリア系で、中條さんの作る料理に合うと思ったものを数本置いているそうです。
実はオープン前は、もっとたくさんの種類のワインを置く予定だったそうですが、信頼しているシェフに、『ワインは自分の料理に合うと思うもの1本でも良いんだよ。』と、言われ、すごく納得したそうです。
ちなみに中條さんは昨年まで、以前こちらでご紹介したお店にいらっしゃいました。
その時から、生産者の想いをお客様に伝えるのが自分の仕事ということをおっしゃってはいましたが、独立したことによってその思いがより一層強くなったように感じました!!
と、こちらは自家製ハムとサラミの盛り合わせで出しているモノを少し味見させていただきました。
間違いなく、盛り合わせだけで3杯は行けそうだ・・・
以前から手打ちパスタがウリではありましたが、こちらのお店でも健在です♪
テーブルの上にはパスタの説明が^^
ということで、自信作という【アスパラひつじのアニョロッティ・デル・プリン】を用意してもらいました。
見た目は少々地味なのですが、このパスタの一つ一つに、煮込んだアスパラ羊が詰まっています。
一つ食べると口の中がものすごい旨みに包まれまして、一つしか食べていないのにものすごい存在感!
見た目とのギャップがすごい!!
実はこのパスタ、完成するまでに3日間もかかるんだそうです。
こちらはボネという、ピエモンテの郷土料理
なんと濃厚な味わい!
聞くと、アマレッティというお菓子を一度作り、それを砕いて使用するそうです!!
どの料理も見た目以上に手をかけていることが分かります。。
『夜は一人なので、出来るだけお客様をお待たせしないよう、仕込みに時間をかけ、すぐ提供できるような状態にしているのです。』と中條さん。
ランチも営業しているし、お店にいる時間がかなり長いのでは?と聞いたところ、
『自分の大好きな空間に仕上げたので、。ずっとお店にいることが全く苦じゃないのです。』
まだ30歳なのに、本当にしっかりしていらっしゃいます。。
『料理というより、生産者たちの想いを届けたい』
中條さんはそんなことも話していらっしゃいました。
ちなみに店名の“パルコフィエラ”というのは、“公平な場”という意味だそうです。
生産者も料理人もそしてお客様も、公平な立場で楽しんでいただける店を目指しているそうです^^
と、カウンターに並んでいたこちらのポット
角砂糖をハーブ酒に漬けたもので、イタリアではよくあるそうで、〆に口に入れていくそうです!
と、実はこの日、車で取材に行ってしまったばっかりに、アルコールを頂けずに、3つのお料理をいただいてしまいました・・・><
こんなに飲まさる味わいなのに・・・と、かなり後悔しておりますので、改めてJRでお邪魔したいと思っております!!
(ちなみにランチタイムでも、ワインを楽しむことが出来ます~)
11月29日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~シャルキュトリー テール
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年11月29日(水) 11:34
11月29日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、9月19日(火)に円山西町にオープンした、【シャルキュトリー テール】
偶然にも、“ニクの日”に紹介です^0^
ドアを開けると、真ん中に大きなテーブル、そして奥にショーケースが2つ並んでいます。
最近“シャルキュトリー”という言葉もだいぶメジャーになってきましたが、フランス語で食肉加工品の事を指します。
ソーセージやベーコン、ハムなど、約50種類ほどあるシャルキュトリーを、オーナーシェフの渡辺剣さんが、すべてお一人で作っているそうです。
種類がありすぎて、しかもどれも気になるモノばかりでかなり悩みます。。。
原料の豚肉は当別産黒豚をはじめ、道内産の豚肉を使用。
肉以外の原料も出来るだけ北海道産モノを使用しているそうです。
今回の取材で初めて知ったのですが、食肉加工品を製造・販売するのには資格が必要で、その資格を取得するのに最低3年はかかるそうで、3年前に琴似で営業していた飲食店を閉めて、京都のシャルキュトリー店で修業したり、ドイツやフランスにも渡ったそうです。
シャルキュトリーだけでなく、フランス総菜も販売しています
こちらは日替わりのキッシュ
取材した日は、タルトタタンなんかも販売していました
シャルキュトリーにあうパンや自家製ドレッシングに自家製ジャムなども販売していて、このお店だけでワイン会のおつまみが、全て揃う感じです(笑)
オードブルも事前にオーダーいただければ、予算に合わせて用意してくれるそうですので、これからのホームパーティーシーズンにイイかもです♪
このレモンジャム、スパークリングワインにピッタリでした♪
この日は販売前だったのですが、シャルキュトリーを手軽に味わえるサンドウィッチも販売しているそうですよ!
こちらは、先日友人宅で“ボジョレー飲み比べ会”をやったときに、テールさんの商品を持参した時の写真
持って行ったのはワタシですが、キレイに盛り付けてくれたのは部屋の主とはまた違う友人(ちゃんと商品名が分かるようにしてくれているところが、サスガです!)
購入する際、ボジョレーに合いそうなものをセレクトしたつもりでしたが、どれもピッタリでした!
特に、シソの実のテリーヌとロゼのボジョレーの組み合わせはよかったかも^^
ちなみに今年のボジョレーは、全体的に味がしっかりしていて、すごく楽しめました!!
そうそう、シャルキュトリーテールの店内、すごくイイ音なんです!
すごい大きなスピーカーを置いているのかなと思いきや、写真奥にあるこのスピーカー1つ
低音もすごく響くし、思わず見入ってしまいました^0^