札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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食べるスープ しりべしコトリアードって知ってる?

先日、2月1日(金)から始まる【しりべしコトリアードフェア】のメディア向け試食会がありまして、参加してきました!

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会場は、参加店舗の一つであります、“オステリア・イル・ぴあっと・ヌォーボ

ちなみに“しりべしコトリアード”については、これまでも何度かブログで紹介しておりましたが、後志地方の特産品を生かした名物料理を作ろう!という取り組みのもと、2011年からスタートした企画で、フェア自体は今回が3回目だそうです。

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改めて、「しりべしコトリアード」とは、フランス・ブルターニュ地方の郷土料理「コトリアード」をヒントに、北海道後志地域で獲れた魚介類、野菜、果物、北海道産乳製品など地元食材を使用した「食べるスープ」のこと。

基本ルールはこちらにも記載しておりますが、後志近海で穫れた魚介、そしてすり身が1種類以上使用されていたり、スープには後志産のシードルかワインを使用するなど、後志の食材に特化しているわけですが、それが全て揃ってしまうのが後志!

ちなみに後志=しりべしって、皆さんどのあたりか知ってます??

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こちらより画像をお借りしてます

海・山があり、お米もそしてフルーツも、さらにはワイン・日本酒・ウィスキー、ホントに何でもそろってます!!!

と、改めてコトリアードの説明を^^

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魚介類は日によって変わることもあるようですが、この日は鱈・タチ・ホタテの稚貝、海老などがゴロっと入り、まさに“食べるスープ”

でもって、必ず入れなくてはいけないすり身(右のオレンジっぽい丸いモノ)が、鰊とスケトウダラにトマトを混ぜたものだったのですが、このすり身がまさに魚のすり身!!という存在感のある味わいで、印象に残りました^0^

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こちらはドライプルーン

このほかに、リンゴもスープに入っていて、ほのかな甘さと酸味があるんです^^

だからワインと一緒に食べたくなります~!!

この日は試食会ということでワインは出てきませんでしたが、各店舗ほぼ後志管内のワインを用意しているそうです^^

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そうそう、ルールにはヴィネグレットソースを添えることも明記されていますが、このソースを少しかけて頂くとまた、ニュアンスが変わりまして、1食で2度楽しめるんです♪

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スタンプラリーを行うのは今回が初めてだそうですが、1食につき1スタンプということで、6人で行って6食オーダーしたら、その時点でワイン(北海道ワインケルナー)が1本もらえちゃうそうです!!

でも6人で1本じゃ足りないし(←ワタシだけ?)、他のお店のも食べてみたいから、1店舗じゃ終われないと思うけど(笑)

 

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全店ではないですが、今回の参加店舗のシェフの皆様

一番左が、しりべしコトリアード推進協議会・会長の兼崎さん。ホテルノイシュロス小樽の総支配人であり、総料理長でもあります。

小樽=寿司という印象が強い中、より地域の食材を生かした料理を広めたいという思いと、“北のウォール街”として栄えた小樽に洋食文化を!!という思いの元、生まれた“しりべしコトリアード”

小樽から余市や黒松内と、徐々にほろがっているわけですが、今や外国と化している倶知安でも広がるんじゃないかと、個人的には読んでいます!

改めて、後志地方の食の魅力は本当に素晴らしい!!と思ったのでした^-^

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そうそう、こんなTシャツもあるそうですよ!

それにしても、イルぴあっとヌォーボの三輪さんの決め顔がステキ過ぎます(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

後志、恐るべし!その5

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名残惜しくも高島旅館を後にして向かったのは寿都
途中、またまたホワイトアウト状態の道をドライバーさんは素晴らしい運転技術で
何事もなかったように予定通り運行

到着すると、さっきの吹雪は何だったの??と言うほど快晴!
がしかし、前日も海がシケていたため、見学予定だったセリは中止
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20140206-04.JPG道の駅・みなとま~れ寿都に移動し
寿都の役場の方と漁協の方がいらしてくれて
寿都町の観光の取り組みなどを聞き、
意見交換会を行いました

漁業の盛んな町と言うことで、
地引き網体験などで、本州の修学旅行生を
誘致しているそうです

そうそう、道の駅で飲める寿ブレンド、
よくよく見たら、徳光珈琲さんの豆でした
なんで寿都に?と、思わず質問してしまいました^0^;
ちなみに手作りクッキー付で300円



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ちなみに寿都の道の駅はオリジナル商品が充実しています!
(特に酒の肴になりそうなものが・・・笑)

ホッケの揚げパンは冷凍でも販売していて、自宅で食べてみましたが、
魚臭くなくて食べ応えもあって、お子様のおやつにもピッタリかも!



寿都を出て次に向かったのは黒松内町デス

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目的地は歌才自然の家内にあります、レストランキリカ

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白樺が美しい!!  と、黒松内町はブナの北限として有名なんです

ブナって加工しにくくて価値のない木ということで、漢字で書くと橅なんですが、
黒松内では『森のお医者さん』としての役目を果たしてくれる貴い木として認識しているので、
木偏に貴というオリジナルの漢字で表現しているんですよ! 


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こちらがレストラン。キリカのキが、黒松内町のブナの漢字表記です^^
天井が吹き抜けになっていて、とても開放感があります
元々、地元の食材を積極的に使っているレストランなのですが、
この日はさらにスペシャルなコースをご用意してくれました^^

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まずは前菜盛り合わせ。メモを取っていなかったので、一つ一つの名前は失念してしまいましたが、
どれも黒松内の食材ばかり。こんなに食材があることにビックリ!!

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そして町民でも、夏に行われるビーフまつりの時くらいしか口にすることが出来ないという、
黒松内牛の石焼き!!
ランチ前は結構お腹がいっぱいかもって思っていたのに、肉の焼ける香りで一気に食欲全開(笑)

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黒松内と言うことで、“黒”にこだわったメニューも^^

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しりべしコトリアードも登場しました^-^


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黒松内町は加工品にも力を入れているので、アイスクリームもあります^^
そして本日、個人的に一番のお気に入りだったのがこちらのパン!
黒松内のチーズがたっぷり入ったベリー系のハードパンはワインのお供にピッタリ!!
事前にお願いすれば作ってくれるそうですよ~^^

20140206-20.JPGちなみにこちらでも当然アルコール付き(笑)
地元のワイン(こちらも醸造は北海道ワイン)と
地元のもち米で作った、舞白鳥という、
冬季限定の日本酒!

気になっていたお酒に、ここで巡り合えました^-^
にごり酒と言うことで、昼でもスルスル飲めちゃうキケンな酒(笑)

そうそう、レストランの水はよくスーパーで見かける“水彩の森”が
当たり前だけどリアルに出てきます(笑)
黒松内は北海道では珍しい硬水なんですよね!
以前飲み比べした時、絶対海外の水だって思いましたもん




写真を撮り損ねてしまったのですが、この料理をご用意してくれた大谷シェフの人柄がまたよくて、
すっかりファンになってしまいました!!

黒松内に立ち寄るときは、いつも道の駅にしか行っていませんでしたが、
こちらの歌才自然の家の2階には宿泊施設もあるので、
暖かくなったら家族で遊びに来たいデス^-^



さて、お腹も満たされてゆっくりお昼寝でもしていきたいところではありますが、
18時過ぎには飛行機に乗って、本州に帰る参加者もいますので、
スケジュールはぎっしり(でも、移動中はサスガにほぼ全員ウトウトでしたが・・・^^;)




そして次に立ち寄りましたのが、今一番賑わっているニセコ・ヒラフ地区
(黒松内からニセコに向かう途中からものすごい雪・・・)

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4年ほど前に行った時も思ってはいましたが、その時よりもさらに外国化してました!!
まず、お客様が8割海外の方・・・

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20140206-25.JPGレストランもすっかり外国人仕様で
一気にオシャレ度アップ

ココでは日本人の私たちの方が外国人かも・・・
10年前はまさかニセコがこんな風になるなんて
これっぽっちも思っておりませんでした

そして5年後にはどんな感じになっているんでしょうね



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そしてスーパーがまさに、海外!!向こうの人は普通に2週間くらいは
滞在すると聞いておりましたが、このスーパーの品揃えを見ていると、まさにそれを実感します
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色々ゆっくり見たかったのですが、お天気も心配なので、早々に車に乗り込み、
赤井川経由で小樽駅まで向かいました

北海道の冬らしく、すべてが予定通りにはいかなかったけど、
それがまた、北海道の冬の観光でもあり、1泊2日で多くのことを体感することが出来ました

札幌生まれの札幌育ちの私にとって、結構身近だと思っていた後志管内ですら、
まだまだ知らないことがこんなにもある・・・ 今回もそれを実感した旅となりました

そしてこの感動は間違いなく、北海道の自慢すべき商材だということも感じました


最後に・・・
この悪天候の中を、最後まで安全運転で送り届けてくれたドライバーの山崎さん!
本当にお疲れ様でしたっ。そしてありがとうございました

後志、恐るべし!その4

   
後志モニターツアー、今回は1泊と言うことで、向かった先は岩内町の高台にあります、高島旅館
夕食の豪華さで有名な、知る人ぞ知る温泉宿!
14室しかないので、いつも予約でいっぱいと聞いています

その存在は知っておりましたが、来館は初めて
(岩内って、札幌からだと正直行く機会があまりない土地かもしれません^^;)

憧れの旅館に思わぬ形で足を運びことが出来て、テンション上がりまくり!!
   
ロビーには大好きな薪ストーブも><  素晴らしすぎますっ

ただ、今回女性陣は別館のおかえりなさいに宿泊

でも、こちらもとても清潔で、女性陣には良かったかも^^
こちらに泊まっても、本館の温泉も利用できるそうです
送迎もしてくれます^-^



   
夕食は本館の個室にセッティングされていました
そのテーブルの上を見た瞬間、頭のが!!!!!!!!!!!!という状態に・・・

何、この大きなアワビのてんこ盛りは・・・


しかも、刺身と網焼きのアワビもあります


    
網焼き用なんて、皿から逃げ出すほど元気ですっ
こんなに一度にアワビを食べたのはもちろん人生初
2~3年分のアワビを一晩で食べた気分・・・                                        


アワビだけじゃぁありません、ヒラメの活け造りや冬しか食べられないタチカマも!

   


とにもかくにも、見るものすべてが美味しそうで、何から手を付けてイイのやら・・・
    

    

    
アワビのうろや、大好きなニシン漬けも!!(これがまた、絶品!)

   
鍋の締めの雑炊も魚貝のダシがたぁ~~~っぷり出ているので、超が付くほど美味しくて
お腹ははちきれそうでしたが、完食いたしました^0^;

そうそう、鍋にじゃがいもが入っているのって、北海道ならではですよねって本州の方に言われました
そうか、たしかに普通に入っているかもなぁ~


    
ちなみにアルコールのランナップは、先ほど日中の訪問先であります、
北海道ワインで初めて見かけた、鶴沼のブランドブラン!
シャンパンと同じ製法であります、瓶内二次発酵です^^
これはオイシイ!!(実は自宅用に1本購入済み・^^;)

そして島牧ワイン『海』 ※醸造は北海道ワイン
魚介に合わせるのにピッタリです^^

今回は立ち寄ることの出来なかった
二世古酒造の発泡系のお酒と
小樽ビールまで用意していてくれました!!

後志は、まさにアルコールの聖地です!

もう、アルコールすら入らないほど満腹となり
この日は温泉も諦め、就寝・・・




朝、少し早めに起きて温泉へ
岩内港が一望できる、素晴らしい眺望!!そして泉質も申し分ありませんでした^^







おかげさまで昨日の酒は全て抜けて、朝ごはんも美味しくいただきました^^
平飼いの卵がウマウマ^-^

そして8:00過ぎに名残惜しくも高島旅館を後にし、寿都へ向かいます

                                    ・・・つづく

後志、恐るべし!その3

ノイシュロス小樽でのランチ中も、窓の外は猛吹雪・・・
取りあえずランチにありつけたは良いけど、その後の行程はどうなってしまうのか・・・

国道は閉鎖されていないかを確認すべく、次の行き先である余市の知人に連絡
すると、『余市は全然降ってませんよ!』との返答・・・

北海道って、ちょっとの距離でも雪の降り具合が全く違うんですよね^^;
ということで、猛吹雪だったのはどうやら祝津付近だけだったようです・・・


そして無事に次の目的地であります、余市・ニッカウヰスキー蒸留所に到着
ニッカには昨年の9月に女性限定ツアーで来ましたが、雪があると印象が全然違います!
そしてやっぱり、雪が似合う場所だなぁって思いました^^

  


残念ながらポットスチルは稼働していなかったけど、実際に使用しているコークスを
もちあがてみることが出来たので、やってみました
結構重い。。そして懐かしい(そう思う方はワタシと同世代!)
  


   
何度行っても心が落ち着く空間です^^  いるだけで幸せな気持ちになれます
   
有料試飲もしたかったのですが、夜もあるので今日はやめておきました^^;
  

     
   
東京オリンピック記念で作られたという、5色のボトル。次回の東京オリンピックでも、何か作るのかなぁ





有料試飲はしませんでしたが、無料試飲はもちろん、ありがたくいただきました^0^
雪景色とウィスキーって、ホント絵になる!!


と、気が付けば空が暗くなり始めていました
この景色がまた、ものすご~くイイ感じで・・・

すっかりいい気分になりつつ車に乗り込み
今夜の宿泊地であります、岩内へ・・・

日本酒・ワイン・ウィスキー
夕食の前にすでにこんなに堪能しておりましたが、
夕食時にはさらにスペシャルなアルコールと肴が
待っていてくれたのでした!!


                          ・・・つづく

後志、恐るべし!その2

北海道ワインを出て向かったのは、おたる水族館のちょっと上にあります、ノイシュロス小樽
こちらが本日のランチ会場となっていたため、雪の中を向ったのですが・・・

ノイシュロス小樽は祝津の断崖絶壁にあることもあり、風が強いので、
途中から道路が全く見えなくなってしまいました・・・

『これは、もしかしたら無理かもなぁ』とドライバーさん
車内もざわつき始めました・・・  う~ん、お腹は結構空いてきているんだけどなぁ。。。
このままたどり着けなかったらどうなるんだろう


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がしかし、ドライバーさんはプロ魂を見せてくれました!
ちょっと風が止んだのを見計らって慎重に上っていきます
あ!!ホテルが見えましたっ!!!!  一同、拍手喝采^0^

ホテルの方もよくぞお越しくださいましたと、ホッとした様子^^;
そして特別室へ案内していただきました






   
早速ですが、アミューズが運ばれてきました
ジュレをまとった黄人参のムースリーヌと甘エビ


そうそう、ノイシュロス小樽のフランスパンは非常に美味しいのです!
表面はカリカリ・中はふわもち♪  ついお替りしたくなってしまいますが、
メインが出るまでゆっくり目で行かないと^^;

   
こちらは北広島産アンガス牛のコンビーフ・トラウトサーモン・ヒラメと野菜のパレット





こちらが本日のメイン!北海ブイヤベース ノイシュロス風
昨年、しりべしコトリアードという取り組みを行っていたのですが、
それに続く、後志の食材を使った名物を誕生させようと開発したもの

魚介がこれでもか~~と言わんばかりに入っております
ホタテ、エビ、カニ、ホッキ、シャコ。。。
改めて、海の幸に恵まれた場所なんだってことを気づかされます
これだけ入っているので、とにかくスープが美味!!


   
そのスープに焼きリゾットを入れて食べるもよし、かけてもよし
そしてこのニンニクとエビ味噌のソースをお好みで追加しつついただくなど、
色々なバリエーションで楽しめます^^


   
デセールは大豆のブランマンジェ、プティグラス、ガトーショコラをルバーブのバターで
ここにも北海道の食材がたっぷり^^


   
今回はマリアージュがテーマですので、もちろんワインも堪能しました^^
 ★ドメーヌ タカヒコ サンスーフル2012
 ★北海道ケルナー
 ★北海道ツヴァイゲルト
特に、ブイヤベースには白と赤、どちらが合うか意見して欲しいとの事だったのですが、
正直、どちらでも合ってしまうんです
というのも、色々な時魚介が入っていて味も濃厚だし、ソースでも雰囲気が変わるので、
これは決められません^^;

なので、セットで売り出す際は、ぜひ、量を減らしてでも、白と赤セットで出してほしいとお願いしました^^
個人的には日本酒も合うと思いましたよ!^-^



今回のツアーのためにスペシャルなランチを作ってくれた、
総料理長の兼崎シェフ
実は、ホテルの総支配人でもあるんです!

ワタシはオープンしたばかりの時に一度宿泊しましたが、
夏は客室露天風呂からの日本海の眺めが最高なんです!

冬は…こんなお天気の時はちょっと恐怖かもしれないけど、
その分、ホテル内でゆっくり楽しめます!
※実際この日も満室だったそうですよ~

兼崎シェフ、ご馳走様でした^0^



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