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大豆をまるごと頂いちゃいましたっ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年11月15日(土) 14:05
先日、8ちゃんと一緒に『大豆フルコース』と言う体験プログラムに行って来ました
場所は当別獅子内にあるフレンドリーファーム
札幌中心部からだと車で40分くらいのところにあります
簡単に本日の流れを聞いたあと、
早速作業に取り掛かります
まずは一晩うるかした大豆をミキサーにかけます
(うるかすって、北海道弁でしたっけ?)
最初は黄色っぽかったのですが、ミキサーにかけると白っぽくなります
まるでメレンゲのようにアワアワ♪
これをお鍋にかけて、焦がさないように丁寧にまぜます
このゆったりとした時間って、美味しいものを造るのに大切な時間ですよね~
温度が上がるにつれて、どんどん重くなっていきます
このくらいになると、どんどんお豆腐の香りが漂って来ました
良い頃合いになったころ、こす作業に取り掛かります
この辺は重い&大変熱いので
主の佐藤さんに手伝ってもらいます
全身の体重を使って豆乳を絞り出します
ここで、出来立ての投入を頂きました~~
もう、言葉に表せないほど美味!!!!!
体の中から温まり、すっごく幸せな気分になって8ちゃんとにんまりっ
お替りしちゃった
そしてこれがおからです♪フカフカしてて真っ白!
ココでにがりを投入!2回に分けてゆっくり入れます
入れた後は、十字を切るように優しく、優しく混ぜ合わせます
蓋をして少し置いておくと投入が分離しました!
これをすくって型に流し込みます
いっぺんに入れると流れてしまうので、
ゆっくり・じっくりです
普段、忙しい生活をしていると
こういう行為がついつい、手抜きななってしまうんですよね^^;
ゆっくり・ゆっくり…
全部入れ終わったところで、重石を置いて余分な水が切れるのを待ちます
この型、佐藤さんの手作りだそうです
さてさてここで、豆乳鍋作りへ
昆布だしに豆乳をたっぷり入れ、その中に自家製の野菜がたっぷり!!
そこへ豆腐を入れるわけです。豆腐は包丁を使わずにちぎるのが一番!
ということで、佐藤さんが大きめにちぎった豆腐を入れてくれました
ダシに味は付いていないので、ポン酢で頂きます
もう、たまらない優しい味ですっ
こんな愛情たっぷりの鍋を、日差しがたっぷり入るリビングで昼間から頂くなんて…
これぞ最高の贅沢です!!
それから、一緒に作ったざる豆腐&炊いた大豆も頂きました
木綿よりさらに甘い!!
何もつけなくても十分に美味しいと思える味わい
自家製の漬物が出て来ました~
もう、野菜の味がすっごくしっかりしていて
甘みがあるっ
中でも、『トマピー』の歯応えが
癖になる美味しさでした
今日はたまたま
金時豆で炊いたご飯を出してくれました
金時豆の自然な甘みと
その甘みがほんのり移ったご飯がまた
たまらなく美味しいっ
毎日食べた~~い(笑)
で、さらにこの日はたまたま南瓜とモロッコ豆(もちろんどちらも自家製)の煮物や、
自家製トマトなんかもあったので、ちょこっと出してくれました
この豆もまた美味しい~~~
そしてトマトの下に敷いてあったレタス
新種らしいのですが、
シャキシャキしていて、形も綺麗で
これはなかなかいいと思う!!
ところで時間のある方は豆乳風呂に入ることも可能なんです!
入浴した8ちゃんの湯上りの顔は、本当に『気持ち良かった~~~~』
って、顔をしてましたよ!
(私は時間の都合上、今回は入りませんでした)
湯上りに自家製の紫蘇ジュース
こんな生活してたら、化粧品なんてなくても
つるっつるのお肌&病気もしなさそう!!
だって、佐藤さんのお肌が本当につるっつるなんですもん
完全に負けてました(笑)
あんまり外食しなくなったとも言ってました
そりゃそうですよね~
こんな美味しい料理が食べられるんなら、わざわざ行かないですよ!
フレンドリーファームは宿泊できる施設なんかもあるようです
それから、お鍋の野菜は季節によっても全然違うのですが、
春は山菜も楽しめるようですよ~
絶対また行きます
佐藤さん、待っててくださいね~
(その時は自家製酒、たらふく飲まさせてくださ~い・笑)
このプログラムはこちらから申し込み可能ですよ~
カテゴリー: てづくり|タグ: おいしい, フレンドリーファーム, 体験, 北海道体験ドットコム, 大豆フルコース, 当別町, 手作り, 獅子内, 豆乳, 豆腐
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豊幌でトマトケチャップを作りました
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年11月6日(火) 10:23
爽やかな秋晴れの月曜日、農業体験試行ツアーへ行ってきました
場所は江別市豊幌
札幌中心部から約1時間の場所ですが、初めて足を踏み入れました…
向かった先は、岡村農場で製造・販売している
はるちゃんトマトケチャップの加工場
このイラストは、娘さん作らしいです
まずは、作り方や材料の説明
トマトにリンゴ・玉ねぎ・ショウガ・にんにくが入ります
この立派なショウガも地元のものなんだそうです
トマトはもちろん、こちらの農場のものを使用
サンマルツァーノという、加工品用に改良されたトマトで
中の種の部分がありません。ピーマンのようです
熱を加えると甘みを増すそうです
他、違う品種のトマトとブレンドしてます
今回は時間を短縮するため、トマトの方はあらかじめ鍋で煮込んでありました
その中に刻んだリンゴと玉ねぎを入れて煮込みます
ミキサーにかけて裏ごし。とっても熱いので火傷に注意!
そしてさらに煮詰める。焦げ付かないように混ぜ混ぜしつつ…
(けっこう疲れる)
ここで、酢やスパイス、塩・砂糖を投入
リンゴやトマトの甘さが品種によって全然違うので、
ここで毎回調整をするそうです
瓶詰めしている間にオリジナルのラベル制作
せっかくなので、100マイルケチャップにしてみました
左が通常販売しているはるちゃんトマトケチャップ
はるちゃんのトマトケチャップは、ケチャップというより、トマトペースト
とってもスパイスが効いているので、クラッカーに付けて食べると
かなりお酒のつまみ系(あ、またお酒に結び付けちゃった…)
昨日瓶詰めしたのと、ちょっと寝かせてあるのを食べ比べたけど、
全然味が違って楽しい!
昨日詰めた方はジャムみたいなデザート的な感じでした
ということで、完成したケチャップはすぐ食べてもいいのだけど、
10日間以上寝かせると味に深みが増すようなので
空けずに寝かせておきま~す
バタバタのなか、ケチャップ製作が終了した後、伊藤農場へブロッコリーの収穫へ
11月なのに普通にわんさかなっててびっくり!!
ブロッコリーって実は暑さに弱いらしく、
このくらいの季節の方が逆にイイらしです
でも、さすがに雪が降ったら無理なので
ホントに最後に近い収穫体験
伊藤さんに収穫方法を聞いて、ものすごくよく切れる包丁でスパッと刈ります
『せっかくだから、大きいの探してくださいよ~』と、
大きな葉の真ん中にあるブロッコリーを真剣に探しました
ちなみにブロッコリーは、大きくても小さくても味は変わらないそうです
それにしても収穫って、やりだすと結構真剣になっちゃいますよね^^;
ちょうどお昼の時間となり、最近売り出し中の
イルピーノさんの生パスタをいただきました
このパスタの小麦も江別産(町村農場の春よ恋を使用)
ソースはもちろん、はるちゃんトマトケチャップを使ったミートソース
具だくさんのミネストローネにも使ってました
そして先ほどの伊藤さんちのブロッコリー&カリフラワー
ほくほくであまあま☆このままでも美味しい
もっと美味しかったのが天ぷら(フリッター?)!
特にカリフラワーはおいものようでした
凍らせたトマトに
オレンジジュースと蜂蜜を入れたジェラードまで
地産地消のフルコースでした
豊幌はこういった農業体験をいろいろ取り組んでいるそうです
こういう体験をすれば、野菜嫌いのおこちゃまとか、大人たちも
絶対好きになると思うし、一度は体験してみるべきだと思いました
トマトケチャップ体験については
岡村農場 岡村さん011-384-6590
エムアイ工房 岡村さん011-384-6587
ブロッコリー収穫については
伊藤農場 伊藤さん011-383-4497
★エムアイ工房さんではこれから、ハルユタカのシフォンケーキや
はくちょうもちを使用した大福も販売するそうです!
今度改めて買いに行ってみようっと♪
真狩 オトナの修学旅行 Part1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年10月1日(月) 13:06
爽やかな秋晴れの先週末、気の置けない友人9名と、真狩へ一泊旅行に
今回のメインはマッカリーナですが、
さすがに9名では
マッカリーナには泊まれませんので、
敷地内にあるコテージを2棟借りることに
ちなみに宿泊費は一人当たり、約3200円
チェックインの15時前に到着してしまったので、
まずは、明日の朝ご飯用にと
BOULANGERIE JINを目指す
実は真狩温泉からは近いのに、
ちょっと迷って地元の人に聞いて、無事到着
看板が素敵!巻きがいっぱい積んであるお店はさらに素敵!!
5人も入れば身動きが出来なくなる店内には、見るからに美味しそうなパンがずらり
試食のレーズンパンを一口食べ、全員『おいしい~~~~』と叫ぶ
9人分ということで、バケットやクロワッサンを買いまくり
マスコットボーイの息子ちゃん
『写真撮っていい?』と聞くと
『いいよっ』と元気なお返事&ポージングまで^^
彼も美味しそうにレーズンパンを食べておりました
お別れの挨拶も超元気で、心がほのぼの
その後、ラ・ベル・コンフィチュール・マサコさんのご自宅を目指すも
またまた迷う…
フラワーセンターで聞いたら、すぐ目の前でした^^
HPに書いてあった通り、
本当に軒先でのんびりと販売していました
なんだか、とっても癒されます
私はぶどう(バッファロー)のジャムを購入
1個840円
ビンが楕円形でカワイイ♪
他にピーチミントなどもありました
その後、真狩市場でブドウやみかん、トマトなどを購入し、
真狩温泉で旅の疲れを癒した後、いよいよマッカリーナへ!!
・・・つづく
おまけ
夕暮れ時の真狩も、すご~く綺麗な景色だった
カテゴリー: 未分類|タグ: BOULANGERIE JIN, JIN, おいしい, コテージ, ジャム, パン, マッカリーナ, ラ ベル コンフィチュール マサコ, 手作り, 真狩, 真狩温泉
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My箸を作る
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年6月21日(木) 07:56
先日、100マイル内でショプログを開設しているECOてーる さんで開催された
マイ箸講習会と言うものに参加して来ました
もともと私が新聞の小さな記事を見つけて事務所を訪れ
昼しかやっていなかったこの講習会を
もっと若い人たちにも来てもらえるよう、
夜の部もやって下さい!
と、懇願して今回の夜の部は開かれました
ちなみにECOてーるさんのブログ内に掲載されている写真の
左側3人が100マイル編集部チームです(笑)
まずは箸の形をした木を紙やすりで磨きます
木はパプアニューギニアの木だったと思います
油断するとかなり熱くなるので気をつけながら磨いていきます
途中でやすりの種類を変えて丁寧に…
箸先が尖っているので、ここも少し丸みをつけるべくこすります
で、ツルツルになったところで、漆を塗ります
被れないよう注意して…
(ビニール手袋をはめます)
一度塗りだけでもさっきの木と全然違う!
で、漆はしっかり乾かしてから何度か塗らないといけないので、
本日はここまで
あとは講師の間野さんが帯広の工房に持ち帰って仕上げをしてくれるそうです
それから箸置きも作りました
木っ端にくぼみをつけるのですが、
けっこう硬くて、指や手が痛くなったり・・・
でも、やり始めるとハマっちゃう性格なので、
最後まで入念に磨きました
ただの木っ端
削ることによって木目が出てきます
木目は削ってみないと分からないので
それぞれまったく違った表情に!
最後にオイルを刷り込んで完成
ちょっと丸みを帯びたこの箸置きの出来に
大満足な私^^
これからも定期的に講習会を開いてもらえるようお願いしておりますので
みなさんもこれを機会にマイ箸、作ってみませんか?
ちなみに2客(箸置き付き)で2500円です
夜の講習会と言うこともあり、
途中、参加者のご実家の奈井江の畑で取れたアスパラや、
その他もろもろ・・・
お好み焼きまで出来ました
人生の大先輩が何人か参加されていたのですが、
話しがとても面白く、
皆さん素敵な顔をしていて、
いろんなパワーをもらえました
私もあんな風に年を重ねたいものです
ところで、その宴会の中で始めて千疋屋のカクテル飲みました
いやぁ、さすが千疋屋、かなりしっかりした香りと味わいでした!!