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黒に魅了されてチャイニーズダイニング黄鶴へ・・・BLACK COLOR DISHES
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年9月5日(水) 12:09
今日は何の日?というというサイトがあるほど、毎日が何かしらの記念日
その中には語呂合わせもかなり多い。。
9月6日は黒の日、安易っちゃ安易^^;
でも、札幌グランドホテルのプレスリリースを見た瞬間、心奪われた黒の日フェア、題して
む~っ!どれも食べてみたいっ!!
ということで、早速取材を申し込むことに・・・
さすがに全部は試食できないので、今回は【チャイニーズダイニング黄鶴】の、黒い担々麺と黒胡麻ブラック炒飯をいただいてみることに♪
黒い担々麺
見事に真っ黒!!
黒胡麻だけとは思えない、結構濃いめな黒!
麺にも良い感じで絡んでます
まずはスープを一口
黒胡麻のおかげか、辛さがまろやかになっていて、スープをゴクゴク飲みたい系の担々麺
ゴマと聞いた瞬間から、身体にイイモノ!と、脳がインプットしたのか、いつもより早めのスピードで食べらさります^0^;
がしかし、飛び跳ねは要注意!
濃厚なスープだけに、飛び跳ね具合が元気です。。
そしてこちらは黒胡麻ブラック炒飯
黄鶴では麺物も炒飯も何度かいただいておりますが、いつも素晴らしく美味しい
なので期待はしていたけど、このブラック炒飯は期待をはるかに超える美味しさでした!!
米がパラパラなのにもっちりしていて、じっくり味わえるし、何より脂っこくないので、いつも炭水化物をそれほど食べないアラフィフのワタシでも、かなりの勢いで食べてしまいました^^;
担々麺は美福ランチ、炒飯は調理長おすすめコースで味わえます。(炒飯はディナータイムは単品でオーダー可能)
どちらも食べてほしいので、数名でシェアして味わうことをお勧めします♪
でもって、料理長がぜひとも味わってみてほしいとのことで、本日(今月?)のデザートもいただいちゃいました^0^
パッと見はマンゴープリンですが、9月ということでかぼちゃプリンです
そしてこの食感に見事にハマってしまいました!!
かぼちゃの風味はかなり濃厚なのに、ツルッとした中華ならではの食感が楽しめます♪
相当お腹いっぱいでしたが、つい完食してしまった・・・^0^;
と、チャイニーズダイニング黄鶴の【黒】をたっぷり堪能したのち、1Fのザ・ベーカリー&ペイストリーへ
黒を意識した9月限定のスイーツがショーケースにズラリ!!
ショコラオランジェのケーク、濃いめの赤ワインと一緒に味わいたいっ!
そして、黒豆好きのワタシは【炭と黒豆のフランスパン】を購入し、朝食にいただきました^^
黒豆の香りと歯触りに癒されました~
他にも、甘いけどホロ苦なチョコレートブレッドや黒胡麻食パンなどなど、気になるものだらけでした!!
9月中に、札幌グランドホテルにて、ぜひとも食してみてください^^
さすがに一日限りではもったいないとのことで、9月いっぱいやっているそうです^^
北海道の食のチカラを改めて実感した、『いぶり食のフルコース』オープニングフェア
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年9月3日(月) 12:50
毎月恒例、ホテルオークラ札幌の北海道の食を楽しむフェア、9月は【いぶり食のフルコース】と称し、胆振地方の食材を使用した料理が各レストランで堪能できます!
そのオープニングフェアに先日足を運んで来まして、いくつか試食させていただきました。
とその前に胆振地方と言われて、どこがそうなのか、すぐ思い浮かぶ方はどれくらいいるのかな?
まず、胆振が読めない人も大半かと・・・
※画像は胆振総合振興局のHPより
生まれも育ちも札幌で道産子なワタシも、いまだに地方については自信がありません^^;
何となくは分かっていても、しっかり説明できないと思う。。。
ということで、改めて
胆振~いぶり地方は、南の海に面していて、北海道の中では比較的降雪量の少ない場所で、海の幸はもちろん、野菜やお肉と何でも揃っている地方です^^
そんな食材の宝庫・胆振の料理は・・・
いきなりカレーです(笑)
そう、苫小牧といえば北寄カレーが有名ですが、今回レストランコンチネンタルのヒーリングランチで味わえるのが、【苫小牧産ほっき貝と野菜のスパイシーカレー】
オークラ定番のスパイシーなカレーに、北寄がたっぷり!野菜の酸味がしっかり楽しめる、苫小牧で食べるのとはまた違う美味しさ♪
このカレーを食べると、やっぱりカレーは飲み物です!と断言したくなります(笑)
今回の試食会では、スープが2種類あったのですが、伊達産きのこ達のクリームスープ(コンチネンタルのランチの1品)と、中国料理 桃花林の楊貴妃ランチで味わえる、むろらんウズラの燻たま入り伊達産長茄子のスープが、どちらも絶品でした!
そうそう、北海道のうずらの卵って、確かほとんどが室蘭産だって聞いたことがあります。
こちらは胆振産豚ロースをじっくりロースト 洞爺湖町産行者にんにくのクリームソース(レストランコンチネンタルのランチ)
胆振産となっているのは、その日によって使用する豚肉が変わるからだそう。
この日は厚真町産放牧豚を使用していましたが、他に安平町産夢民豚や伊達産黄金豚など、豚肉だけでも各地にブランドがあるんですね^^
そしてこの豚肉、とにかく柔らかくてしっとりしていて美味しかった~^^
伊達産根セロリと海老の煮込みに、豊浦町産帆立貝のチリソース煮(桃花林のランチとディナーの1品)
いやぁ、ホントに食材に困らないというほど、いろんな食材があります~~
こちらは、きょうど料理亭 杉ノ目の白老町産真烏賊と登別産たらこの紅葉和えに、牛乳クリームプリン 厚真町産ハスカップ沿えむかわ町産シーベリーソースがけ
杉ノ目の【秋味二段弁当~胆振フェア~】は他に、噴火湾産秋鮭の味噌漬け焼や、伊達産野菜の天ぷら、そして自家製いくら醤油漬け、マイタケご飯に新得そばなどもついて2100円と、かなりお得感を感じる内容でした!!
ラウンジプレシャスの9月のスイーツは、【安平町産追分アサヒメロンのタルト】
メロンの甘さを生かすように配合したという、カスタードクリームの味わいが絶妙なバランスで、試食では1口サイズだったのですが、出来れば1口でその場濫訴を味わって欲しいかも!!
そして今回、一番記憶に残ったのがこちら・・・【こくわワイン】
やっぱりアルコールですか?!という突っ込みが聞こえてきそうですが、こくわワインの存在をまず初めて知りまして、こくわって、子どものころ自宅やおばあちゃんの家で『こくわ酒』をつけていた記憶があって、勝手にその印象で味わいました。
香りは甘いのですが、飲んだらスッキリ辛口白ワイン!
でもって、とにかくどんな料理にも合うんです!
真烏賊とたらこの紅葉和えにもあうし、中華にも合うし、一番はカレー!!
スパイシーなものにピッタリで驚きました~
残念ながら、今回は試食会だけでの提供だったみたいなのですが、これはレギュラーメニューに入れた方がイイと思う!!と、熱く要望しておきました^0^
そして、せめてどさんこプラザとか、きたキッチンなど札幌でも入手できるようになるといいなぁ~
ちなみに今回、試食会の前にいぶり食のアンバサダーでもある、フレンチレストランモリエールオーナーシェフの中道氏のミニセミナーがありました。
テーマは【料理人にできること】
中道氏はミシュラン北海道の三ツ星シェフでもあり、洞爺湖サミットでも料理をふるまっていた名だたるシェフでありますが、料理の美味しさは食材が8割を占めるとおっしゃっていました。
そして、今よく言われている地産地消とは、まずは地元の方々がその素晴らしさに気が付かなければ、どんなに周りが盛り立てても繋がらないというような趣旨のお話をされていて、ワタシも日ごろから全くその通りのことを思っていたので、なんだかとても嬉しくなった次第です^^
北海道の食は本当に素晴らしい!と、もっと自分の住んでいる町を自慢していきましょう^0^
ランチタイムからタップ・マルシェが楽しめる♪【MODISH CAFE´】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年8月30日(木) 19:09
狸小路4丁目にある、リッチモンドホテル
その1Fにあります【モディッシュカフェ】が、10月22日(月)まで、タップ・マルシェのポップアップストアとして展開中!
さすが、ポップアップストア!ディスペンサーが2台並んでます^0^
そしてモディッシュカフェは、それぞれのクラフトビールに合うお料理の提案をしてくれています!
ちなみにサイズもSサイズ(580円)とLサイズ(890円)とセレクトできるのも魅力!
8月31日(金)までの限定ではありますが、水曜日のネコを初体験
ちょっと甘いかな~と思ったのですが、オススメペアリングのスパイシーフライドチキンを食べてから飲むと、その甘さがイイ感じで合う!!
先日マーラーキングで体験した、辛いものとクラフトビールのいい関係が、ココでも発揮♪♪
こちらはデイドリームにオススメの、シーフードマリネ
シーフードが思っていた以上に大きくて、食べ応え満点!
Lサイズのビールとシーフードマリネだけでもかなりの満腹感^0^;
今回初めてモディッシュカフェを利用したのですが、実は正直言うと、ホテルに入っている飲食店ということで、可もなく不可もなくなのかなぁと勝手に思っていたのです・・・
が、何を食べてもちゃんとオイシイ!
ちなみにこちらは、オンザクラウドに合わせた、ベーコンと白菜のブルーチーズ焼き
そしてこちらは、グランドキリンIPAに合わせた、ベーコングリルと北海道産ソーセージの盛り合わせ
それぞれ本当にビールがより美味しく楽しめるので、やめられないとまらない状態(笑)
こちらは黒豚・黒毛和牛のハンバーグ(合わせるのは496)
この日は息子連れで行ったのですが、一瞬にして完食したため、味見できず^0^;
でもって、野菜を半分だけいただきました^0^;
この付け合わせの野菜がすご~く立派で甘く、こういうちょっとしたところも手を抜いていないということに、お店のこだわりを感じました^^
今回はデザートもクラフトビールと合わせる提案をしておりまして、HOTチョコレート&ブラウニーにはアフターダーク!
こんなに真面目にペアリングを楽しませてくれるところは、そうありませんっ
しかも子連れでも気軽に行ける雰囲気が◎!
なにせ地下街から狸小路に上がったらすぐなので、雨でも濡れずに行けるとこともありがたい!
今度、ママ会も企画してみようかな^^
ビタミンを欲する夏に『フレッシュ!!夏野菜フェア』
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年8月7日(火) 11:16
先日センチュリーロイヤルホテルで、スキージャンパー葛西選手の奥様がレシピ考案し、調理長がアレンジしたという、【ミネス幌(ポロ)~ネ】を、葛西選手が試食する会を取材してきました!
左から、日本料理北乃路の熊谷調理長、葛西紀明選手、スカイレストランロンドの古川調理長
スキージャンプ界のレジェンド・中年の星、葛西選手
やはりいつも当然のように体重管理をされているようで、ご自宅では奥様が野菜たっぷりのスープを作って下さるそうです。
ロンドと北乃路のミネス幌~ネを試食する葛西選手
ちなみに人参は絶対ハート型にしてくださいと、奥様からのお達しがあったそうで、毎日栄養と愛情たっぷりのお料理を食べていらっしゃることが伝わってきました~
(ハート型なんて、高校生の時以来、使ってないな・・・)
どちらのスープもご自宅で味わうスープ同様、生姜も効いていて奥様のレシピが生かされていると、とても喜んでおりました^^
各レストランのスープは、ランチ・ディナーのコースの1皿として味わえるのですが、葛西選手は減量中とのことで、スープのみの試食で終了。
ワタシはせっかくなので、ロンドで夏野菜ランチを堪能してきました^0^
テーブルの上に、夏にオススメワインという札を見つけてしまい、我慢できずに1杯いただきました^^;
窓の外は抜けるような青空
この日も歩いているだけで汗ばむ厚さでしたので、冷房の効いたレストランで飲むシャブリは、期待以上に美味しく喉を通ります><
北海道産飲むフルーツ酢とプティアミューズ
この日は夕張メロン酢、そしてウニクリームのディップ
一気にフルーツ酢を飲み干した途端、体力回復!というほど、身体に染み渡りました~
夏野菜と海の幸のパワーサラダ サッポロスマイル海苔添え
一口食べた瞬間に、『私、野菜を欲していたんだ!!』って感じたほど、身体が喜んでるのが分かりました。
ドレッシングは別添えでありましたが、このまま食べてちょうどよく、海鮮も程よく入っているので、この1皿だけでも満足な感じ^^
夏野菜と札幌ハム燻房のベーコン 北海道産チーズのキッシュロレーヌ風
キッシュとかタルトって、ボリュームがあり過ぎても食べ疲れるし、味が若干くどく感じてしまうことがあるのですが、このキッシュの生地と具のバランスが絶妙によくって、すごくテンションが上がった1皿でした!
ミネス幌~ネ
ハートの人参が存在感あります(笑)
実はこのスープ、ジンギスカン風味なんです!ラム肉も入っているし、昆布を練りこんだ麺も入っているんです。
ちょっと斬新、だけどホントに栄養満点スープって感じです^0^
でもってこちら、コーンオイルと生姜が別添えしてありまして、途中で“味変”しっ楽しむことが出来ます^^
個人的には生姜はたっぷり目の方がより美味しく味わえそう!と思って調理長に伝えたので、もしかしたらこの時より増えているかも~
北海道産豚肉ロースのポワレと夏野菜のマリアージュ
夏バテには豚肉!!
そしてここでも、野菜の存在感が素晴らしく、個人的には豚肉より野菜に感動したほど(笑)
フロマージュブラン サッポロスマイル
こちらにコーヒーと、パンも付いて3900円
改めて、スカイレストランロンドから眺める札幌の街と青空、この景色も含めて癒しの空間なんだなぁと感じた2時間(あまりにあっという間に時間が経っていてビックリ!!)
ちなみに1週するのは3時間
ランチは16:00まで営業中なので、時間を気にせず楽しめる時にオススメしたいランチです^^
ちなみに、10月9日(火)に葛西選手のトーク&ディナーショーがあるそうですよ!
通常価格は16000円だそうですが、45~64歳の中年割!(15000円)があるんです!!
なかなかお目にかかれない中年割・・・サスガです(笑)
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おおば比呂司の世界を食で堪能する~ホテルオークラ札幌
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年8月3日(金) 23:00
先日、こちらのブログでもチラリと触れていた、“おおば比呂司”さんのこと。
8月からホテルオークラ札幌で、そのおおば比呂司さんの想い出の味を食すフェアが始まりまして、オープニング試食会に先日足を運んできました。
ご挨拶されているのは、おおば比呂司さんのご子息であります、大場伸之氏
お父様とのヨーロッパでの思い出など、とても優しい目で語っていらっしゃっていて、すごく仲の良いご家族だったんだなぁということが、伝わってきました。
ちなみにおおば比呂司さんは、晩年オランダ・アムステルダムに移住し、ホテルオークラアムステルダムに足を運んでいたそうです。
食べることが大好きで、食に関する多数の著書があり、没後30年を記念して、ホテルオークラ札幌の味で再現することに。
なので、ところどころにこのような料理のイメージイラストがのっていました^^
ちなみに再現したものはコチラ
おおばも描いたオランダ風コロッケ“ビターバレン”(コンチネンタル・サンデーブランチブッフェより)
このイラスト、ホントに癒されます~~
そして再現したメニューたち
にしんの白ワイン漬け マヨネーズマスタードソース
サツラクピュアブランと胡瓜の和え物を添えて(コンチネンタル)
北海道産平牧三元豚の釜焼き叉焼(中国料理 桃花林)
エル・テンスープは、新しくホテルオークラ札幌の総料理長就任した中井氏自らサーブ
グリーンピースがたっぷり入っていて美味しかった><
豚バラ肉のトマト煮込み カスレ風(レストラン コンチネンタル)
カスレは何度か食べたことがありますが、このカスレ風、全体的に大豆の風味がしっかりのっていて、食べ応えはあるのに優しい味で個人的にハマる
皿の奥にあるのが、北海道産ズッキーニと甘長とうがらしの衣揚げ 豆鼓風味(中国料理 桃花林)
これが思ったより辛味が効いていて、パンチありました!
辛いといえばこちら