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ハーゲンダッツの美味しさを最大限に引き出した、ノーザンテラスダイナーの1皿!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年1月19日(金) 15:26
なんだかんだ言ってもハーゲンダッツは、間違いなく外さないオイシサだと思っているアイスクリーム好きは多いはず!
そんなアイスの王様、ハーゲンダッツを使用したオリジナルスイーツが、札幌グランドホテル東館1階の、ノーザンテラスダイナーで味わえると聞いて、早速初日に足を運んできました!!
その名も【ハーゲンダッツフェア】
クリスプチップチョコレートのショコラサバラン
情報を見た時、真っ先に目に留まったのがコチラでした!
何せ、“ラム酒”がスポイトに入って刺さっているんですよ!!
チョコレートにラム酒って、鉄板じゃないですか!!
もう、美味しいにきまってる!!と、行く前から期待値を上げて挑みました^0^
ラム酒をかけ終わったときの香りの良さったら・・・
画像で香りをお届けできないのが残念でなりませんっっ><
香りだけで幸せな気持ちにさせていただきました~~
もちろん、食べたらさらにシアワセな気持ちに♪♪♪♪
チョコレートアイスが美味しいのは当然なのですが、サバランがまたたまらなく美味しかった~~~
最近、アルコールをしっかり効かせたスイーツが少ないから、甘いもの好きでアルコール好きなワタシにとってはたまらなく理想的な1皿でした^0^
バニラと金柑のミルフィーユ仕立て
大好きな金柑がたっぷり!!
そしてチョコレートと金柑という、またまたゴールデンコンビな1皿っっ
リングになったチョコレートもちゃんと美味しいし、何よりリングの中にあるパイの存在感がたまりませんでしたっ
少し溶けたアスクリームがしみこんだサクサクのパイって、もはや無敵!
バニラのベイクドアラスカとチェリージュビリー
実はこちらがが、今回一番記憶に残った1皿になりました!
火をつけたラム酒をメレンゲの上に振り注ぎます。
またまたイイ香りが充満♪♪
早速、このメレンゲドームにナイフを入れますと・・・
ハーゲンダッツ・バニラがたっぷり!
そして一口
あれ?ハーゲンダッツのバニラって、こんな美味しかったっけ???
いえ、普段からハーゲンダッツのバニラは、数あるバニラアイスクリームの中でも1,2を争う美味しさと思っておりましたが、その記憶を超えた美味しさを感じたのです!
メレンゲがそうさせたのか、ラム酒がそうさせたのか・・・
多分すべてのバランスなんだと思うのですが、とにかくいい意味で期待を裏切ってくれた1皿でした。。というのも、ベリーよりはチョコレートが好きなモノですから^^;
そんなわけで、どれも甲乙つけがたい1皿でした!!
実は今回、2人で3皿いただいたのですが、食べる前は絶対残しちゃうよなぁ・・・と困っていたのに、驚くほど簡単に完食してしまいました^0^;
今回の3皿は2月14日(水)のバレンタインデーまでの期間限定ですが、その後の第2弾も気になるモノばかり!!
これは完全コンプリートしたいっ!!
ザワついていないところが、かなりイイ!!カフェ ミナモのホリデイスイーツブッフェ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年1月18日(木) 10:26
先日の日曜日に初めて利用した、ANAクラウンプラザホテル札幌1F・カフェミナモのホリデイスイーツブッフェ
今回のリニューアル時からスタートしたのかと思いきや、カフェミナモにリニューアルした3年くらい前からやっているそうで・・・
すみません、全く知りませんでした^^;
14:00スタートなのですが、少し前にお邪魔して、写真を撮らせていただきました^^
いやぁぁ、撮りながらどれから食べようか悩みまくりです!!
まずは、こっちから攻めて・・・と、綿密に計算中(笑)
お!箸休め的にフルーツは必須!!
と、実はカウンター以外に、オーダーが入ってからパティシエが作ってくれるデザートプレートもあるんです!
さらにはフレッシュジュースも!! もちろん、コーヒー・紅茶、お茶などもあります
さすがホテルのフレッシュジュース、素直に美味しいです!!
フレッシュのオレンジスカッシュ、ブッフェでは珍しいかも。甘い物をたくさん食べるので、スキッとしてイイ感じでした^^
でもって、ビタミン不足なのか、ゴクゴク飲んじゃいました(笑)
こちらはオーダースイーツプレート、ヨーグルトのスープと苺のスフレグラッセ
ヨーグルトの酸味が爽やかで、イチゴの酸味と相まってこちらもリセットスイーツ系♪
マロンとカシスのモンブラン仕立て
モンブランの下にはアイスクリーム!
これは贅沢な1皿でした~~(個人的にはアルコールを合わせたい系)
デザートプレートだけで満足しちゃいそうでしたが、気になるモノは食べておかないと!!
個人的に印象に残ったのは、ショコラバナーヌ
これは間違いなくブランデーに合いますよ!!と、つい、脳内ペアリングが始まってしまいます^0^;
カタラーナも美味しい卵の味がしました~~
さすがホテルメイド、どれもハズレなし!
嬉しかったのは、しょっぱい系のおつまみがあったこと
これでまた、リセットできます!!(笑)
リセットしたのちに、こちらもテーブルオーダーのミニパフェを・・・^0^
マロンアイスも濃厚でした~~
そうそう、フレッシュジュースのグレープフルーツソーダ、ピンクグレープフルーツを使っていて、見た目もキュート
そしてこの苦みが何ともイイ感じ!!
かなり食べて口の中が甘甘でしたが、このソーダのおかげでスッキリ♪
ところでスイーツブッフェって、どうしても混雑している印象が強くて(スイーツが並んでいるカウンターも、うじゃうじゃ人がいるイメージ)、正直あまり得意ではなかったのですが、カフェミナモはブッフェということを忘れてしまう落ち着きのある雰囲気なんです。
お一人様用の窓際の席もあったりで、すごくユーザー目線な感じがしました。
実は座席数いっぱいに予約をとらないようにしていて、ゆっくり楽しんでいただいているそうです^^
14:00~17:00のお好きな時間(90分なので、ラストオーダーは15:30かな?)に事前に予約して、ゆっくりホテルメイドスイーツを堪能できますよ!
ちなみに次回は、1月21日(日)!!
入口では、パンとスイーツも販売していまして、ブッフェで出ていたケーキも販売していました!
なかなか斬新なスイーツも!!気になる~~~
さっぽろスイーツのガトーたまねぎ、上の部分だけが試食できたのですが、これがまた、ビールや赤ワインに合いそうな味わいでして・・・(と、最後までアルコールネタ^^;)
と、これだけで販売しているんですね!! これは、イイモノ見つけちゃいました^0^
ミルク&ナチュラルチーズフェア2018・事前取材 その3 浜中町 おおともチーズ工房
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年1月16日(火) 17:17
鶴居村を出て向かった先は、ルパン三世のふるさと~浜中町、おおともチーズ工房です!
おおともチーズ工房さんには、2009年の秋に一度訪れたことがありまして、実に8年半ぶり!
その時は、チーズ作りもさせていただきました^^
入口にはミルク&ナチュラルチーズフェア2018のポスターが^^
入ってすぐにカフェコーナーがあり、その奥が直売所
こちらでは、焼き立てのピザやソフトクリームが味わえます^^
おおともチーズ工房は、チーズを作り始めて19年目になりますが、最近はすっかりピザで有名だそうです
※写真は昨年のミルク&ナチュラルチーズフェア札幌会場の画像
と、直売所でこれまで見かけたことのなかったものを発見!
あれ?飲むヨーグルトってありましたっけ??
最近、新たに工場を作って、念願だった飲むヨーグルトが誕生したそうです!
さっそく飲んでみました^^
ん!?これ、飲むヨーグルトですか??ほぼヨーグルトですよね??
というくらい、濃い!!
そして牛乳そのものの甘さが直に楽しめます!!(酸味は控えめ)
生クリームを添加しているようにも感じますが、生乳のみだそうです!
『裏の牧場で搾乳している自慢の美味しい生乳は、大手メーカーに卸して主に本州方面で販売しているのですが、少しでも地元の人に味わってもらいたいと思い、19年前にチーズ作りを始めました。ただ、チーズにするとほとんどの水分を廃棄しなくてはならないので、飲むヨーグルトにすることはずっと望んでいた形でした!』と、大友さん。
その想い、しっかり伝わってきました^^
窓の外に広がる大友牧場
青々とした夏の景色とは違いますが、この広大な景色が、さらに美味しくさせてくれているきがしました^^
ちなみに特売所で販売しているチーズは、地元還元価格ということで、少しお買い得になっています^^
と、本日はカチョカバロの制作風景を8年半ぶりに見学
今はもう製造していないというこちらのマシーンでチーズを作っていきます。
生乳を固めた、まるで豆腐のような “カード”
そのカードをこちらの投入口へ
細かくカットされて出てきました。
こちらにお湯を入れてかくはんすると、ドロッとしてきます。
それをさらに機械に通し、型に入れて出てきたところを受け取りまして、素早く紐に吊るします。
簡単にやっているように見えますが、この成型作業が慣れるまでは至難の業
ワタシがチャレンジした時は、ビヨ~ンと面長なカチョカバロになってしまいました^0^;
いくつか括り付けたところで、熟成庫へ
どこの工房もそうですが、無駄な動きなく、すごく効率よく動いています^^
ちなみに、最近にんきのプチボールモッツアレラは、オーダーメイドの型で製造しています。
こちらはセミハード系のチーズの熟成庫
大きな扇風機が回っていて、手作り感満載!
ちょうど、夕方の搾乳タイムが始まるということで、裏手にある牛舎にもお邪魔してきました。
大友さんお父様が経営していますが、現在4代目だそうです!
昔よりだいぶ減らしたと言っていましたが、現在66頭(母牛は43頭)の乳牛を飼育しているそうです。
お父様もだいぶ高齢ですので、最近は若い方にお手伝いに来てもらっているそうです。
“ちょっと、なに見てんのよ”
ちなみに大友牧場の牧草は、霧多布から吹き付ける潮風で塩味を含んでいます。それが美味しい牛乳の要因となっています^^
おおともチーズ工房は、帯広会場・札幌会場ともに工房スタッフが直接販売しますので、ぜひ浜中町おおともチーズ工房のお話、聞いてみてくださいね!!
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美味しい牛乳があるから、チーズを作って地域に還元する
今回訪れた3工房、どこも同じことをおっしゃっていました。
北海道の冬の取材は結構恐怖でしたが、(釧路から浜中町までは濃霧!)やっぱり、実際に見て聞けることはものすごく刺激になります。
そしてますます、北海道が好きになります!!
雪が融けたら、今回伺うことが出来なかったチーズ工房に、足を運びたいなぁ^^
ミルク&ナチュラルチーズフェア2018は、1月18日(木)~23日(火)が帯広・藤丸百貨店、1月25(木)~30(火)が札幌・東急百貨店で開催!!
酔うに酔えない、語る日本酒の会Byア・トン・コテ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年12月21日(木) 21:40
編集長ブログがちゃんと更新できず、“師走”ということをヒシヒシと感じております。。
月並みですが、1日が、1ヶ月が、そして1年が早すぎる~~!!
いつも時間に追われている身ではありますが、そんな時こそ自分と向き合える時間ってすごく大事だと思うのです。
そんな時、タイミングよくそういう時間を堪能できる飲み会がありました!
その時の備忘録・・・
テーマは『発想と孤独の間に潜むケダモノ』
年に一、二回くらいの割合で、小林酒造の専務・小林精志さんがテーマ&メンバーを決め、小林酒造の酒を味わいつつ、じっくり語り合う会です。
語る会ということで、「言葉」を仕事にしている方々が集まります。
いつも必ず新しいメンバーが一人はいらっしゃいまして、今回はグラフィックデザイナーの岡田善敬さんが初参戦。
この、「オバケ!ホント?」のデザイン、札幌の方にはかなりなじみがあるのではないでしょうか?
私も、ビッセスイーツでオバケ!ホント?のスイーツ食べたことがあります^^
写真のネクタイは、実はペーパーで出来ていて、思い付いたことがメモ出来るネクタイなんです^0^
100点のクリアファイルは非売品のようですが、子どもの宿題を全部100点にしちゃう優れもの(笑)
そして岡田さんは、小林酒造のラベルデザインを手掛けているのです。
ちなみにこちらのラベル、光に透かすと雪が舞っているようなデザインになっています!
デザインの仕事って、相手の言葉から要望をくみ取って、満足のいくデザインに起こしていくわけですが、言葉ってとらえ方ひとつで全然違う風にも伝わってしまうわけで、特にデザインとなると正解・不正解がないだけに、相性もかなり大事になってくると思うのです。
岡田さん、最初に小林酒造から依頼があったときは日本酒にそれほど興味があったわけではなかったようです。
最初の写真の一番左側のラベルなんて、流通にはかなり不向きなラベルで、普通はあまり思いつかないかも。。でもそれを採用してしまう小林酒造のセンスもすごいなと思ったり(笑)
そう考えると、相思相愛の関係なのかなって納得したのでした^^
と、今回の会場は、ア トン コテ のブラッスリースペースで、プルコアの久保田シェフのフレンチを堪能しました^^
事前に趣旨を説明し、日本酒は持ち込ませていただきました。
フレンチではあるけれど、1皿・1皿が日本酒を意識した味付けで、マリアージュが素晴らしかった!!
食べる前は何か全然分からなかった1品。。。
なんと、サバと南瓜でした!
お魚の下には黒豆!
アトンコテはブーランジェ。お皿の手前にある白いソースは、麦芽のソース!これがものすごく美味しかった~♪
さすが、久保田シェフ^0^
ドルチェまで完璧でした^0^
奥のプルコアパで味わう時とはまた違って、肩ひじ張らずに楽しめつつも、しっかり美味しいフレンチ(しかも今回は日本酒で!!)が楽しめる、理想的な空間でした^^
ちなみに今回のテーマ、 『発想と孤独の間に潜むケダモノ』
~日常生活が無意識に近い発想の連続でつむがれているくせに、人生を彩る意識的な発想となると、そこに焦点が合わずに私達は苦しんでいます。
喩えるなら自分の中の住人『発想のケダモノ』がなかなか起きてくれない時に不意に寂しかったり、心が闇に覆われたり、そんな感覚に陥るのかも知れません。
では、どうしたら私達は『孤独の間に潜む発想のケダモノ』が、暴れすぎず、ちゃんと言うことを聞いてくれるようにムチを振ることができるのでしょうか?
もしかして人生の輝きとは『孤独のクオリティ』が大きく関与しているのでしょうか?
そして自分と発想のケダモノの良質な関係とは、いったい何なのでしょうか?
答えのないことに、8人が全力で言葉のアプローチをしてみる会~
こんなメールが事前に送られてくるわけです。
もうですね、 考えれば考えるほど同意見していいか分からなくなります。なので、いつも心の準備はするものの、後はその場の雰囲気で答えます。
というのも、その場にいる8人の意見を聞いていると、どんどん言葉が浮かんできちゃうのです!
これぞ、言葉を生業にしている人々の化学反応!!
そんなわけで毎回頭がフル回転して、飲んでも酔うに酔えない(笑)
今回の孤独についての見解は、本当に面白かったなぁ~
考えてみれば、学生時代は女子特有の仲間意識の中での生活に、どこか違和感を感じつつも、つるんでいた方が何かと楽という感覚、そして一人でいるのがなんだか恥ずかしい・・・と感じたりすることもあったけど、いつからか、一人の方が楽!今日は一人でいたい!!一人を楽しめるのってかっこいい!!と、孤独を楽しめるようなったら一人前と思うようにもなり、そして孤独とは何か。。。と語る自分がいる。
今回のメンバーは、やはり孤独って寂しいことではないと、自立した大人たちばかりだったので、このテーマで若い世代の子たちと対話してみたいなぁと、思ったのでした^^
そして2次会へ・・・
この辺りに来ると、緊張の糸がほぐれて、最後は気持ちよ~くなっちゃうんです(笑)
アルコールがあるからこそ、語れることもある
今回もいい刺激がもらえました!!


































































































