札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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北海道の可能性がまた一つ!!~Ecole Botanical 「森を飲む」

先日、【Ecole Botanical 「森を飲む」】というイベントが、菊水にある“HOTEL POTMUM/MORIHICO.STAY&COFFEE”にて行われまして、ワタシも参加してきました^^

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定員80名があっという間に埋まり、急きょ10席増やした状況だったので、本当にぎゅうぎゅうな会場内

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まずは、林業試験場農学博士の脇田陽一氏による、森の香りブレンドについてのワークショップを聴講

北海道の生育している木樹木のお話や、香りにはそれぞれ効能があることなどなど、知っているようで知らなかったお話が聞けました^^

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言われてみると、確かに!!って思うのですが、いつもは意識していないので、どの匂いがどの植物かなんて全く分かりません^0^;

 

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ちなみに今や全国で人気の、新得町・共働学舎のチーズ・さくらとさくらのアフィネは、今現在は道産の桜の葉ではないようですが、今後チシマザクラのものが登場するかもです^^

と、最後に10種類の樹木の香りをブレンドして、プレゼントしてくれるとのこと!

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下記の画像の蒸留器(?)で取り出した香りは、香水のようにきつくなく、自分の周辺のみをその香りで包んでくれる(しかもすぐ消える)ので、周囲に気を使わなくてもよいという優れもの!

しかも水溶性だからシミなども付かないのです

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と、アツく語ってくれた脇田さん

今回は人数が多かったこともあり、一瞬の感性で好みを見極めなければいけなかったのですが、一番印象に残っていたのはやチヤナギかな^^

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そして水なので、そのまま飲むことも出来ちゃうのです!

これはホテルとかにあると、すごくいいかも!!

 

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その後、東京・新宿にあるBar Benfiddichのバーテンダー鹿山博康氏による、ボタニカルを使ったカクテルのデモンストレーション

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ちなみに鹿山さんは、かなりの変態(誉め言葉です・笑)のようで、自分でニガヨモギを栽培しているそうです!

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その場でも一つボタニカルカクテルを作ってくれましたが、さすがに90人分はデモンストレーションでは難しいので、予めお隣のテーブルに用意いただいた、最初の画像にも登場した、まさに「森を飲む」に相応しいボタニカルカクテルを試飲

ハーブや柑橘系の独特の苦みって、子ども舌の時は絶対NGだけど、オトナになるといつの間にか好きになりますよね~

それにしても、見た目にも癒されました^^

 

今回はカクテルとともに、元旅する料理人 テントウムシ石川進之介氏監修のおつまみも楽しめました^^

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白花豆のボールコロッケ 白雪わさびを散らして

コロッケの中にも山ワサビが入っているのですが、甘めな白花豆とのバランスが絶妙

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と、山ワサビ好きなので、追い山ワサビしてもらいました(笑)

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3種きのこのブルスケッタ ハーブ香るオリーブオイルと共に

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パンプキンクールスープ(現代風ラタシケプ風)ローストスパイスオイルを添えて with クッキーポット from ニューヨーク

側はかなり甘いけど、中は甘さ控えめのパンプキンスープ

ちなみにMORIHICO.では、メープルミルクを入れての提供ですので、こちらはイベントのみのメニュー

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そしてこちらの2種類のオイルの瓶が、ブルスケッタとクッキーポットに使用していた

ローズマリー&タイム 鷹の爪 オリーブオイル
キハダの実、クミン、シナモン、ローリエ、米油

とのこと。

でもってこのボトルは、#‎ルイジボルミオリ のものなんだそうです
(食器の世界には全然疎いので初めて聞きました^^;
でも、知れば知るほど欲しくなるので、これ以上知りたくない気も・・・^0^;)

 

最近よく、耳&目にする“ボタニカル”

今回のイベントに参加して、広大な大地・きれいな空気・美味しい水の揃う北海道は、まさにボタニカルの宝庫じゃない!!と、とよく思ったのでした^^

そんなわけで、Ecole Botanicalの今後の活動が気になる今日この頃です!

 

 

今回もオイシイ北海道を発見!【いいモノいいコトマルシェVol.13】By大丸札幌店

毎回楽しみにしてる、【いいモノいいコトマルシェVol.13

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初日の昨日、駆け付けたところ、平日にもかかわらずかなりの混雑!

でもって、あっという間に完売したものも!!

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こちらは真狩の名店・湧水の里が手掛けた石窯パンマルシェHARUのブース

豆乳を使った白い角食~豆乳ブレッド

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他にも美味しそうな豆乳のマフィンもありました♪

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もちろん、湧水の里のお豆腐やおからどうなつも販売中♪

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そして、会場限定のコラボ商品“豆乳パフェソフト”

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HARUの豆乳ソフトは初めて食べましたが、がっちり豆乳豆乳していない、甘さ控えめのソフトクリームに、食感も楽しめる黒千石黒豆もたっぷり♪

3玉も入っているわらび餅が、白玉より重くなくていい!!

そしておからどうなつが1個!

かなり食べ応えがありますので、シェアして食べてもイイかも♪

 

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そして午前中で完売してしまったという、“ギリシャヨーグルトアップルパイ”

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これ、個人的にハマりました!!!!

前回のいいモノいいコトマルシェで紹介した、深川のギリシャヨーグルト専門店Fと、お菓子のほんだのアップルパイがコラボしたものなのですが、こんなにマッチするとは思っておらず、感動すら覚えました(笑)

しっかり固めのギリシャヨーグルトの中には角切りリンゴ。食感がイイ感じ♪

普通のアップルパイより好きっ(≧▽≦)

これは、午前中から並んで買う価値ありかも!

 

今回は、厚真町復興支援商品もいくつかあります

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上士幌町にある、ドリームドルチェ(初出店)の厚真産じゃがいものジェラート

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ここのジェラート、すっごくオイシイ!!

じゃがいもを使用しているのにすっごくクリーミーでなめらかなんです^0^

そして、牛皮も入っているいちご大福♪

久しぶりに、ジェラートで感動しました(≧▽≦)

 

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こちらは、じゃがいもHOUSEの、厚真町のメークインと鵡川のチーズがたっぷり入ったコロッケ

そして表面はカリカリなのに、中はもっちもちのイモモチ!

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チーズケーキ専門店・ボーノボーノの、じゃがいもとメープルのチーズタルト

こちらにも厚真町のメークインが使用されています^^

 

春からNHK連続テレビ小説“なつぞら”が始まることで注目されている、十勝のお菓子も発見

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和洋折衷な、そしてまさに十勝だからこそのチーズあん!この味わいと食感、癖になります~^0^

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そのおとなりにあった、北海道産ポップコーン

パッケージ、インパクトありますっ

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こちらはレンチンで簡単に出来る、前田農産の十勝ポップコーン

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今どきは英語表記は必須ですよね~

それにしても、このポップコーン美味しかった!!

塩加減がちょうどいいんです^^

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こちらも十勝を代表するお店!満寿屋パンも出店中♪

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チキンペッカーの唐揚げも中札内産!

やっぱり十勝は食の宝庫だなぁと、実感^^

 

もちろん、十勝だけじゃないですよ^0^

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先日もこちらで紹介した、道南・森町のひこま豚食堂も出店中♪

ゴマの風味がたまらない、肉味噌コロッケに、一度食べたらハマること間違いなしのカルパス

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試食した生ハムも美味しかった~~~

 

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そして会場の奥ではモクモクの煙の中、黙々とハセストの焼鳥が焼かれています^0^

 

それから最近、目が離せないのは江別!

野幌のEBRIにある、エベッツァの北の大地のスフォリアテッラ!

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作っているところ初めて見たけど、こんなに薄く延ばすんですね!!!!

サックサクの生地の中にはカスタードクリームとリコッタチーズが入っていて、トロリ♪

 

ちなみにエベッツァのお隣りには、狸小路のラ・ジョストラさんが、イタリア本場イタリアのスフォリアテッラも販売中なので、食べ比べるのも面白いかも^^

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スフォリアテッラの他にも、まだお店でも出していない、ピッツア フリッタ フリアリエッリも、揚げたてで販売中♪

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会場にはいくつかイートインコーナーがあるので、その場で味わうことも可能デス^^

 

いいモノいいコトマルシェは食べ物だけではありません

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made in HOKKAIDOのクラフト商品も見逃せないのです^^

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いやぁ、春ですね!!

春はやっぱり、色々新調したくなりますっ♪

それにしてもどうして毎年、去年のこの時期に着ていたものが思い出せないのだろう・・・(笑)

 

 

いいモノいいコトマルシェは3月18日(月)まで。大丸札幌店7階催事場で開催中♪

0泊2日の函館取材でギリギリまで満喫する!

キラリス函館の取材が20時前に終わり、夜行バスの出発時間まで3時間30分もある!

ということで、函館在住の知人にお店の情報を聞きつつ、キラリス函館の裏手にある大門横丁へ

横丁をブラブラして、抜けたところに聞き覚えのある看板が!

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あ!このお店はもしや数年前に移転して再スタートした、老舗のBAR・杉の子じゃないですか!(椅子の上に飾られていた看板は昔の店舗のものかな?)

お店の存在は知っていたのですが、函館の土地勘がまったくないワタシは、駅からこんなに近い場所にあることを全く認識しておらず、今回立ち寄る予定はしていなかったのです。。

でもって、奇跡的に1階のソファ席が空いていました!

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カウンター席は当然のようにいっぱい!

ワタシたちが入店して間もなく、ソファ席も一杯に・・・まさにグッドタイミング♪

メニューを眺めると、市場価格より明らかにお安い・・・

でもってまずは看板メニュー的な、ラムハイをいただきました♪

何とお値段、250円!しかも税込み!!

と、急遽もう一軒行くことになり、この日はラムハイ1杯でお勘定

2人で500円?!

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ココはBARではなく舶来居酒屋だからチャージはとらないと、後日知りましたが、この居心地をこの価格で提供してくれるとは・・・

とりあえず次は3杯以上飲みますっ!!

 

そして、急遽向かった店もすごかった・・・

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大門横丁からタクシーに乗り、元町を抜けたところにうっすら明かりがともる、2階建ての家

こちらが飲食店だなんて、教えてもらわなければ一生知ることはなかっただろうなぁ。。。

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お店の名前は【炭焼き居酒屋 はとば

紹介制なのでいちげんさんはお断りのようです

半ば強引に函館の知人に付き合ってもらい、連れてきてもらいました^^

出汁のしみ込んだおでんがお通し

食べる取材だったので、もうアルコール以外は入らないかも~って言っていたのに、“ここ、羊1頭買いしているんですよ”って聞いちゃったら、食べないわけにいかないですよね^0^;

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なんと道南産!

農楽蔵さんのワインの搾りかすを食べて育っているそうです

とにかく美味しいの一言・・・

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タコさんウィンナーまでもが輝いて見える。。。(笑)

実際、なんかオイシイんです~♪

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〆は布海苔の天ぷら!

次は絶対、1軒目に来ますっっ

 

名残惜しくもタクシーに乗り込んだ時間は、22:30前

少し早めに駅に向かったのは、函館に来たら立ち寄らずにはいられない、ラッキーピエロ(通称ラッピ)へ行くため

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駅から一番近い、函館駅前店

棒二森屋は残念ながら閉店してしまいましたが、ラッキーピエロは元気に営業中

それにしても22:30でも続々とお客様が来店しているところが凄い

チャイチキのみとバーガーをお土産に再び函館駅へ

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夜行バスに乗り込むための準備をし、無事23:40発の函館特急ニュースター号へ乗車
(現在、2社が運航しているようで、こちらの方が少しお安く、出発も少し遅め)

案の定熟睡できず、翌朝札幌に着いた時(AM5:30)は、体中軋んでおりましたが、アラフィフにしては頑張った!と、自分で自分を褒めつつ、帰宅!!

 

これにて、0泊2日函館取材、無事に終了~(笑)

 

※次は泊りでゆっくり来たいデス^^;

 

札幌&小樽をバス旅で満喫!【芸術&食 満喫ツアー】その2

こちらからの続きです^^

ランチのあと、バスに乗り込み向かった先は小樽にあります、【小樽芸術村

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ワタシは2017年のグランドオープンの際に一度訪れてますが、久し振りに来たら・・・

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あれ?前回と同じ建物??

一瞬、似鳥美術館からステンドグラス美術館に通り抜けられる通路でも作ったのか??と、思ってしまったほど変貌しておりました!!

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こちらはティファニー社の創業者の息子である、ルイス・C・ティファニー氏の作品ということで、アメリカのステンドグラスなんだそうです。

最初の開放的な雰囲気も素敵でしたが、こちらもまた素晴らしい空間!

※なお、似鳥美術館は全館撮影禁止です。特別な許可を得て撮影しました。

 

他のフロアの構成は、4階日本画・3階洋画と彫刻・2階木彫と板画・地階アール・ヌーヴォーとアールデコとそのままですが、岸田劉生の【村娘坐像】や、マルク・シャガールの【窓の前の恋人たちと花】などの作品がちょいちょい増えていたので、すごく新鮮な気持ちで楽しむことができました^0^

藤田嗣治の【カフェにて】は特に必見!!

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↑その、必見の作品を真剣な眼差しで見つめる参加者の皆様

 

初めて来館したと思われるツアー参加者の方も多く、本当に真剣な眼差しで説明を聞きつつ、作品を見入っていました^^

そうそう、前回の見学の際には気が付かなかったのですが、似鳥美術館だけに、2羽の鳥が描かれている作品が数点あるんです!

その作品を見つけ出すのがまた、面白い^^

そして、4階から下りてきた踊り場へ行ってみると、以前は何もなかったはずなのに、岡本太郎氏の作品の椅子が展示されていました!!
しかも実際に座っても良いのです^0^
ただ【坐ることを拒否する椅子】は実際、坐りにくいですけどね・・・(笑)

こちらも踊り場に増えていた作品

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間違いなく、これからも少しずつ増えそう・・・(笑)

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あ!こんなところにも2羽の鳥!!

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この建物は、元々北海道拓殖銀行小樽支店だったのですが、その名残が金庫室の扉

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あれ?扉の上に小さな扉がある!

万が一、金庫に閉じ込められてしまった際に脱出するための扉なんだそうです~

 

その後、敷地内にあるステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)へ

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こちらのステンドグラスはイギリス製

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改めてアメリカのものと見比べてみると、作品のニュアンスが違うとこを実感

ステンドグラスもゆっくり観たかったのですが、個人的に気になっていた、【@マルシェ】の会場・旧三井銀行小樽支店へ向かいました

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あれ?通路になっている中庭にも何やら作品が増えていました^^

 

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いやぁ、いつ眺めても美しい!!

ホントにこの建物を残してくれたことに感謝!!

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@マルシェは、小樽雪あかりの路の時期に合わせて開かれている、雑貨やアクセサリー、食品など、造り手さんが直接販売してくれるイベント^^

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上から眺めるとこんな感じ!

ホントにバラエティに富んでいて、見ているだけでワクワクします♪

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あ!気になっていた栗山町の蝦夷ノ富士醸造だ!

ポン酢マニアのワタシ、ツアー中だからあんまり荷物を増やしたくないと思いつつ、つい購入してしまいました^^;

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タイミングよく、サッポロ・シティ・ジャズPresentsのJAZZ演奏まで聞けて、【@マルシェ】大満喫!!

 

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1階の奥でコーヒーを提供していたこちら、今年の4月上旬(ポスターは3月末になっていますが)にオープンするホテルに入るお店だそうです!

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旧三井銀行小樽支店の真向かい!

ますますステキな場所になりそうですね♪

 

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少し早めに、ツアーバスの待機所の小樽運河ターミナルへ

目的は、北海道・ワインセンターで提供していた、ホットワイン!

せっかくのバスツアーなので、やっぱり飲まずにいられなくて・・・(笑)

あったまりました~♪♪

 

ニトリ小樽芸術村をたっぷり堪能した後に向かったのは、今回のツアーの最終目的地【銀鱗荘

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寒い中、女将がお出迎えしてくれました^^

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銀鱗荘に来るのはこの日以来!

冬に来るのはもちろん初めて

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ふと後ろを振り返ると・・・美しい小樽の海!!

 

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銀鱗荘の成り立ちについて学びながらのティータイム

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午前中にコーヒーを飲んできたので、こちらでは紅茶が用意されていました^^

銀鱗荘はもともと余市にあった建物を、現在の場所に移築したそうです。

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“鰊御殿” と呼ばれるに相応しいサイズの神棚!

 

銀鱗荘は昭和61年に大改修、そして平成16年に新館が増築されました。

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前回に続き、またもや見学だけになってしまいましたが、いつかは泊って堪能したい^^;

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それにしても、細かいところが見逃せない建物です

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何度見ても飽きません

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今建てたら、いくらくらいかかるんだろうなぁ^^;

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帰路につく頃にはだいぶ日が暮れていました。。

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空には三日月

 

朝9:00に札幌を出て、19:00前に到着

札幌~小樽

行こうと思えば行ける場所だからこそ後回しになったりすることって多々あります。

今回はこうしてツアーで回ることによって、知っているようでちゃんとわかっていなかった魅力を再発見することができたバスツアーでした^^

魅力的なスポットをぎゅうぎゅうに詰め込んだツアーでしたので、駆け足になってしまったところもあります。

なので今度はスポットを絞ってゆっくり来てみようと思います^^

 

 

札幌&小樽をバス旅で満喫!【芸術&食 満喫ツアー】その1

2月10日(日)に行われた、【札幌 小樽 芸術&食満喫ツアー

ワタシも参加してきましたので、その時の模様を詳細にレポートさせていただきますっ!!

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1日で話題の5スポットを巡る、まさに満喫なバスツアーということで、あっという間に定員に達したそうですよ!

ファミリーやカップル、男性だけの参加もいらっしゃいましたが、やはり半数以上は女性!

出発は中央バス札幌ターミナル

そこからまず、札幌市白石区菊水にあります、MORIHICO.Plantationへ!

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市内のカフェに大型バスで行くって、なんとなく贅沢感(笑)

Plantationは、MORIHICO.唯一の焙煎工場ということで、中に入ると巨大な焙煎機がお出迎えしてくれます

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参加者の皆様、さっそくカメラを構え始めました^^

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さすが、生豆の入った麻袋の数が半端ないです!

Plantationでは、今日のツアーの醍醐味の一つでもあります、“焙煎”体験をさせていただいたのですが、体験はこちらの小さな機械で行いました

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焙煎(ロースト)されていくと、いい香りが漂います^^

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コーヒー豆は生豆の状態ではコーヒーとして味わうことはできないので、焙煎機で火を入れるわけですが、この日入れの仕方で味が変わってくるんですよね

なので、ちゃんとした技術がないと美味しいコーヒーができない

Plantationには4人の焙煎士がいて、交替で焙煎しているそうです

ちなみに今回は、こちらで焙煎した豆を使用したコーヒーを、ランチタイムで味わえるとのこと!

頭の中はすっかりランチモード(笑)

 

Plantationでのもう一つの体験が、ブレンド

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2階のカフェスペースで、事前に用意された3種の豆を自分好みにブレンドしてお持ち帰り♪

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説明だけでは想像できないので、試飲も用意いただいてました^^

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オススメは3種の豆を使用しておりましたが、ワタシはコロンビアとグアテマラをハーフでブレンド

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豆のままの方が風味も鮮度も落ちないのですが、家庭にミルがない方はその場で挽いてもらいました^^

ちなみにタップリ200g!

コーヒーのいい香りで癒され、コーヒーで胃袋が急に元気になり、早くランチたべた~い!!

が、その前に、ランチ会場の【DAFNE】がある、【札幌市民交流プラザ】の舞台裏見学です!

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まずはエスカレーターで4階へ向かいます~

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ちょうどさっぽろ雪まつり期間中で、雪ミクやゆるキャラ?のイベントが開催されていて大賑わい

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普段は、舞台出演者の控室や練習場になる場所で、札幌市民交流プラザの館長による説明

その後、ビルの顔ともいえる“札幌文化藝術劇場 hitaru”へ移動

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こちらでも館長が詳しく説明してくれます。

ちなみにこちらのカーペットは、華やかなRED

実は4Fの入り口は、草原を思わせる“GREEN”なんです。

劇場へ入る前の高揚感を意識したRED、説明を聞かなければ気にすることもなかったこだわりなどを聞けるのは、こういうツアーの醍醐味です^^

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オペラなども行われる劇場ですから、ソファにも妥協はしていません!

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あ、先ほど出発した中央バスターミナルではないですか!

やっぱりある意味、贅沢なバスツアー(笑)

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劇場内ももちろん見学。

ワタシは以前、白鳥の湖の講演の際に足を運びましたので、中に入るのは2回目

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実はこの日、翌日に本番を控えていた、こちらの舞台の最終調整を行っているところで、ある意味貴重な様子を見学することができました^^

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そして今回は、最上階にも足を運ばせていただきました!

なんかすごい!!!

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ステージの近くで観るのはもちろんですが、上階に行くとオケピまで見通せるし、演劇全体の動きなども楽しめるので、それぞれの良さがるのがよく分かります!

そして、ここの天井のデザインは、どこに座っても音が良く聞こえるような仕組みなんだそうです。

改めて札幌に素晴らしい劇場ができたんだなぁと、実感しました^^

 

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そしてお待ちかねのランチタイム!

DAFNEについては以前こちらでも紹介しましたが、やっぱり昼の雰囲気も最高にイイです!この日はお天気が良かったのでなおさら♪

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その中でいただくランチコースも,本当に大満足な内容♪

“6種の黒いサラダ”

黒大根・黒人参・黒大豆・海藻・ブラックキヌアなどをバルサミコ酢ドレッシングでいただきます♪

まさに女子の大好きな組み合わせ(笑)

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メインは、肉と魚料理から事前にセレクトしていたのですが、ワタシは魚料理の“茅部産桜鱒のポワレと蕪”をセレクト

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桜鱒の下に敷かれていた、蕪のピューレがたまらなく美味しくて、テンション上がりまくり!

ホントは白ワイン追加オーダーしたかった~~(笑)

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付け合わせのパンは3種

全粒粉パンが美味しくてお替りしようと思ったら、やっぱり一番人気で品切れしてました。。女子の考えはみんな一緒(笑)

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デザートは“タルト・オ・シトロン”

これがまた、食べ応えのあるデザートでして、まさにコーヒーがないと食べきれない~と言った味わい

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そこで、さきほどPlantationで焙煎体験した際の豆を使用したコーヒーがやってきました!

合う!合いすぎる!!

コーヒーお替りしたかったほど!!!

でも、ツアーはまだまだこれからみっちりなんです~

ということで、名残惜しくもDAFNEを後にしバスへ乗り込み、小樽へ向かいます^0^

・・・つづく

 

 

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