2011年12月20日 の投稿一覧
小林精志と行くハシゴ酒ツアー 番外編 その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年12月20日(火) 22:31
小林酒造専務・小林精志ファンなら
たぶん聞いたことがあるであろう
【ディープなハシゴ酒ツアー】
※過去のレポートはこちらのページより
リンクされております
まだ一度も参加したことのなかったオサナイ、
自分でプロデュースしてやってしまいました
ということで、待ち合わせはおなじみ
地下鉄東豊線一番出口付近
この待ち合わせ場所からしてディープ
スタートは17時、6名で開始。一軒目も予約などはしておりません
精志メモを頼りに、お店の前まで足を運ぶスタイル
なので、必ずしもお目当てのお店に入れるという保証はありません
と、フラフラ迷って一軒目に選ばれたのは焼き鳥とワイン ときや
まずはビールを頼むメンバーもおりますが、オサナイはもちろん熱燗からスタート
熱すぎるくらいの燗酒が逆に新鮮
八海山のお燗も飲んだのですが、思った以上に美味しく飲めて、概念がちょっと変わりました
一軒目から飛ばすわけにはいきませんので、焼き鳥をちょこっとオーダーして
次の店へ向けて精志さん、TELアポ開始
が、この日は忘年会シーズン真っただ中!なんと立て続けに5軒ほど断られてしまいました・・・
前途多難なディープなハシゴ酒ツアー(汗)
なんとか席を確保できたのがココ、南5条の交差点・五条ビル2Fにある鳥八の魚や
うわ~!!かなりレトロで東京下町チックな雰囲気!!
大きめのカウンターとテーブル&掘りごたつ席
最高に好きな感じなんだけど、こんなお店があるの全然知らなかった・・・
(できることならカウンターに座りたい~)
客層がほぼ団塊世代のおじ様たち~~~
メニューのラインナップもイイ感じ!!
そしてベテランの雰囲気漂う店員のおねえさまたちが割烹着!
テンション上がりまくって升酒オーダー。ロゴ入りです
精志さんはふぐひれ。ちゃんと火をつけてくれるんですよ!なんか小さく感動・・・
レギュラーメニューのほかに
ホワイトボードに書かれた旬のメニュー
身欠きにしんの味噌合えにとりわさ
ご立派な飯寿しにカワハギの肝合え
そして鳥かまぼこ
もう、どれもこれも酒の進む料理ばかり
ここで2名追加
つい、長居したくなるも、それはご法度
後ろ髪引かれる思いで次へ向かいます
つづく・・・
至福のカウンター By鮨一幸
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年12月20日(火) 09:54
先日、久し振りに真駒内の隠れた名店・鮨一幸さんでワイン会を開催
この感動をより多くの人に伝えたくてワタシがお誘いした3名は初来店^^
スタートはラ・ソルガ シャ・ゼン 2009
まるで日本のワインのようですが、ラングドックのワイン
軽~く発泡しておりまして、一杯目にピッタリ
シャサンって葡萄を使用しているのですが、初めて聞きました
まずはヒラメのお刺身から 2切れあるので塩を醤油で楽しむ
なんと弾力のあるヒラメ!!身はもちろんだけどエンガワがまたウマウマっ
タコの柔らか煮 この柔らかさは今の季節のタコじゃないと出ないそうです
ん~~~、噛めば噛むほどに旨みが広がります
さて、お馴染のアワビが壺から出てきました。お、前回食べた時とちょっと感じが違う!
そしてこれは赤に合わせて欲しいとのことで、ココでこちらの赤が登場
ジョルジュ・リニエ モレ・サン・ドニ 1er クロ・デ・ゾルム 2001
注いだ瞬間、店内がピノ・ノワールの素晴らしい香りで満たされました
品があるけど主張があって、アワビにもピッタリ!!
どちらも際立つ、最高のマリアージュ
キンキのあんかけは思ったよりあっさり目
だから今度はこちらのワインに合わせてみる
タルビアネイン [2009] クラウディオ・プレッシ
トレッビアニーノ100%のこちらのワインは
飲んだ瞬間、和食のためのワイン!って感じました
色んな和食屋さんに置いてもらいたい(笑)
キンキが明らかに赤で食べるより美味しくなる
キンキって脂の乗った印象が強いから
赤のイメージだったけど
これでまた、考えが変わりました
プリップリの牡蠣がやってきました。薫香が漂います
生牡蠣も大好きだけど、やっぱり牡蠣は少し火が入った方が旨みが増します
と、ワインもいいけどモルト飲みたい!!と、口にしてしまったところ、一同うなずく(笑)
立派なからすみが工藤君の手元に運ばれてきました~
そのままと、少し炙ったものを一切れずつ
この、ほんの一口ってところがまた、いいんですよね~
そしてノドグロで、握りがスタートです!!
グッチョーネ トレッビアーノ 2008
シチリア・トレビアーノ100%の白
ミネラルがしっかりしていて
こちらも和食に良く合います^^
ワクワク感、マックス状態(笑)
今宵も美しく美味しい握りが次から次へと登場してくれました
小ぶりなので、こんなに飲んで食べていても美味しくいただけるのがアラフォーに嬉しいのです^-^
ダニエレ・ピッチニン ビアンコ・デ・ムーニ 2009
ヴェネト州のワインです
こちらはかなり濃いイエロー
色は濃いけど、甘いわけではありません
なるほど、握りにコレを持ってくるのは
納得な感じです^^
やはりお寿司はカウンターがイイ。工藤君のお仕事ぶりを存分に楽しみながら味わえるし^^
究極がコレ、タチのお寿司、手渡しです!!
フワトロのタチは、手から直接食べると美味しさ200%増!!
こういうパフォーマンスがカウンター寿司という世界を、より素晴らしいものにしてくれると思う
フワフワの穴子にとろけるウニ
ワインが美味しすぎて
みなさんピッチが早く
(というより、もともとお強い人ばかりだった)
耐えきれなくて、ウニに日本酒を合わせる人、
約2名(笑)
一口いただきましたが、
素直に美味しいです
〆はスイーツのような玉子焼き
今宵も存分に楽しませていただきました
工藤君、素晴らしいひと時をありがとう!!
次回も楽しみにしてますっ^0^
※次はモルトも用意して下さい(笑)