危険でお得な琴似飲み～どらちゃん

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2011年12月12日(月) 16:10

前々から噂に聞いていた
琴似で銘酒が飲めるお店・どらちゃんに
先日ようやく行くことが出来ました＾－＾

琴似と言えども繁華街からはちょっと離れているので、
教えてもらわなければたどり着けなかったと思います

しかも入口は正直、日本酒のお店っぽい雰囲気じゃないし＾＾；

　　　
だけど最初の熱燗をおまかせでお願いして出てきた一升瓶を見て、ここはスゴイかも！！と思う。。
醸し人九平次のお燗って初めてかも～
やっぱり良いお酒は、燗にしても美味しい。。しかもお燗の温度が適温！！

特別じゃないけど、こういうのが食べたいんだよね～と思う、煮物のお通し
そして、白菜の粕漬けに塩味の黒豆、そしてホッケの飯寿し♪♪
お酒が飲みたくなるメニューばかりじゃないですか～　＾０＾

　　　
この日は4名ほどおりましたので、次から次へとおまかせで燗を持ってきていただきます
お燗にすると、酸がたったり甘味がましたり・・・それぞれの特徴が際立って面白い
面白いからどんどん進んじゃう＾＾；

　　　
さつま揚げに焼きナス、助子の醤油煮！
東京から来ていたK君は助子というものを初めて口にしたそうです
美味しいと喜んでくれて何より＾＾


　　　
今、私の中で流行っている塩麹漬け
この豆腐のサラダは塩麹で付けた豆腐を使っております
味はさっぱりしているのに、少しもったりした食感が癖になるかも・・・
たっぷりのカニみそも登場＾＾

　　　
　　　
いやぁ～、飲める人ばかりだと
一度にいろんなのが飲めて楽しいです＾＾

って、お店の日本酒、全種類飲みつくす勢い・・・
ちょっと、飛ばしすぎ？？

磯自慢は冷やで飲んだけど、
白ワインのようなフルーティさにちょっと驚く

　　　
それにしても酒飲みの気持ちを捉えるツマミばかり
白子とか蛸の皮のやわらか煮とか、
もう、飲まない人には苦痛になってしまうんじゃないかと
思うものばかりです＾＾；

日本酒を一通り飲んだところでモルト談議に花が咲き始めました
実は店主の大友さんは大のモルト好きなんです＾＾
　　
ということで、まさかのモルト登場！
散々日本酒飲んだ後でも、モルトは別腹？
的な感じで味比べ（笑）

この昔のシーバスが、大ヒット！
た、楽しすぎる～～～

　　　
そして最後はこんな貴重なリキュールも登場
いやぁ、やっぱり琴似って侮れない場所だ・・・



で、どらちゃんと言う店名は、大友夫妻がネコ好きだからとのこと

　　　　　
　　　
なので店内にはたくさんの猫グッズが飾られてますよ
日本酒で気持ち良くなって、ネコちゃんを見てほっこり＾－＾

また来ます！！！！！


【旬の味処　どらちゃん】
札幌市西区琴似2条6丁目メゾンド琴似１F
０１１－６１４－１９９９
１７：００～２３：３０
祝日～２２：００
日休

チーズ好き女子必見です＾０＾　【チーズな女子会】IN　maruyama DRill

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2011年12月12日(月) 15:15

※写真は先日テルツィーナで行われた時の一枚

ミルク＆ナチュラルチーズフェア2012のブログでも紹介されておりますが、
来る12月21日（水）の１９：００～、maruyama DRill（マルヤマドリル）で
北海道産チーズをたっぷり使用したスペシャルメニューと、
アルコールを含むドリンク付きで、おひとり様２０００円の
【チーズな女子会】が開催されますよ！

もちろん、チェアマンを務めているオサナイも参加しておりますので、
年々美味しくなっている北海道産チーズを一緒に楽しみませんか？


ちなみに応募時方法はこちら

お名前・年齢・電話番号・アドレス・ブログ、FaceBookの有無をご記入の上、
mika.osanai.0912@gmail.jpへ、１２月１５日（木）までにご応募

※お席の関係で２０名様限定となっておりますので、応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
　また、今回は女性限定となっておりますので、男性の皆様ご了承ください＾＾；

チャリティーディナー、今回はトレンティーノ　アルト　アディジェ州

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2011年12月12日(月) 10:50

前回に続き、トラットリア　ピッツエリア　テルツィーナさんで行われた
チャリティーディナーに行ってきました＾＾

今回のテーマは、【トレンティーノ　アルト　アディジェ州】
まったくもって、何度聞いても覚えられない州の名前＾＾；
アルト　アディジェはスイスとオーストリアに隣接したイタリア最北端の州
アルプス山脈の中心で、州全土の５０％が森林なんだそうです

オーストリアとドイツの方がイタリア中心部より近いので、
お料理もドイツっぽいものが多いんだとか・・・




　　　
最初の一品目はoggiの高尾シェフの一品、
道産野菜のミネストローネ　グラナパダーノをまとった北あかりのイモ団子

なんと優しいお味！
一口すすったら、みんなもにっこり顔になってた
北海道って食材に恵まれているなぁ～と実感できるのがミネストローネです＾＾

そしてクラッカーのようなものがアルト　アディジェのパンだそうです
クミンなどのスパイスが効いていて、これもワイン飲みにはちょうどいい＾＾

アンティパストはリストランテ　テルツィーナの丹後シェフ
テスティーナ　ディ　マイアーレ　フランボワーズ風味のサラダ　リンゴとマスタードのピューレ

テスティーナ～、初めて聞いたけど、いわばテリーヌ
これ、酸味と辛みが効いて、ちょっと癖になる美味しさ＾＾






サグラ　村井シェフの一品は、スペックに見立てた小泉さんの三元豚　バラ肉の温製
クレンとクラウティを添えて

寒さの厳しいアルトアディジェでは保存食であるスペック(生ハムの燻製)が欠かせない料理だそうです
その辺は北海道にとても通ずるものがありますね＾＾

これもワインが進む味わいでした





　　　
ちなみにワインは泡のほかに、アルト　アディジェ州の白・赤を一本ずつ飲みました
白はどこかドイツ風の甘味のある味わいなんです＾＾



プリモは　トラットリア　テルツィーナの岡田シェフの一品
ソバ粉のマルファッティー　リコッタアフミカートがけ

やっぱり寒さの厳しいところはソバ粉料理があるんですね
北イタリアのニョッキ料理とのことですが、巴札きがちなソバ粉のニョッキを
とてもクリーミーで濃厚なソースを上手く絡めて、いい感じに仕上がってました＾＾




もう一品のプリモはこちらもトラットリア　テルツィーナの森田シェフの一品
スペッツェリ　えりも短角牛のラグ―
アルト　アディジェはパスタ料理が少ないとのことで、これもパスタ風なんだけど
決してパスタではない、初めて食べる食感のお料理でした



カルネはマガーリ宮下シェフ、エゾ鹿肉のアロースト
スペックとキノコのトリフォラーティ

鹿肉ほぼレア。でも全然臭みが無く、ジビエ好きにはたまらないお肉料理となりました＾＾
が、既にお腹が破裂しそうなほど満腹・・・




でもスイーツは残しません(笑)
前回に引き続き、oggiの大澤パティシエールの一品
リンゴのロートロ　アマレットのジェラード添え
ビーツのチップスがステキ♪♪



今回も初めてお目にかかる料理が多く、イタリア料理の奥深さを実感することが出来て、
美味しいだけじゃなく、すごくためになった夜です

来年も楽しみ！！



ちなみに次回のチャリティーディナーの前、2月21日＆22日に、
食いしん坊さん必見のイベントがあるようです

詳しくは参加店である、パティスリージョネスさんのブログにて＾＾