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店名とのギャップに驚いた、大衆焼肉 ホルモン風土.
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年11月9日(火) 11:02
場所はすすきの・新宿通りの路面店
駅前通りを曲がると、いきなり目に飛び込んでくる“牛”のネオン
四角いネオンに店名が光っているけど、何とも入りにくい入口^^;
中はとても明るく、小綺麗な焼肉屋さんといった雰囲気
こちらのカウンター席の他、テーブル席が5つほど
お店の名前は【大衆焼肉 ホルモン風土.】
建物老朽化のため南5西5の店舗から移転してきました
ちなみにこちらの店舗自体も結構古い建物だったはずなのに、外観からはそれが全く分からないほどリニューアル!
まずはのどを潤す一杯を・・・
おっ!余市オリジナルクラフト風土.ビール ?!
飲んだことのないものは、とりあえずオーダーします(笑)
聞くと、“余市ビール”で風土.さんのために作ってもらったオリジナルの樽生とのこと!!
なんと~
まだタップルームにも行けておらず、缶ビールもタイミングあわず購入出来ていなかったので、まさか札幌で飲めるなんて~!!と、一人でメチャクチャテンション上がってしまいました(≧▽≦)
スパークリングワインのような、フレッシュなクラフトビール♪
あまりに飲み口が良くて、思わず一気に飲み干してしまいそうになりました^0^;
食事の方は初めてお邪魔したので、お店のオススメをお願いすることに
まるでフグのような、ミノてっさ
ポン酢に芽葱が付いているのがウレシイ^^
黒毛和牛のカルパッチョ
どうしよう・・・
肉を焼く前からすでに満足しちゃっている自分がいる。。。(≧▽≦)
ホルモン風土.ですから、まずは看板メニューのホルモンを食べてみてください~と、やってきたホルモンが美しすぎる・・・
焼かれたホルモンはもっと美しかった・・・
お次に登場したのは、牛たん三兄弟
厚切りのたんもと
もう、言葉を失うほどのサクサクとした歯応えにしばし目を閉じつつ、無言でいただく
奥の薄切りの牛たんは、昆布〆
一度に3種類の牛たんを味わえて満足度は100%越え!
さらに満足度を上げるスゴイお肉がやってきました~
ちなみに知床牛とのこと(≧▽≦)
思わず網をジ~ッと見つめてしまう・・・
箸休め的に、豚足のテリーヌ
こういうつまみ的一品料理も豊富なので、深夜にフラリと飲みに来ることも可能だったり^^
それからもっとすごいのがやってきました!!
焼きすきですっ(≧▽≦)
サッと炙って・・・
クルッと巻いて特製たれにつけて、パクッといただいちゃいます♪
とけました~~(≧▽≦)
ちなみに卵は、江別の契約養鶏場の卵!!(前出の和牛のカルパッチョの卵も^^)
そして焼きすきを食べ終わった後は・・・
ご飯にかけてペロッと頂きます^Q^
風土.さんで使用しているお米は道産の特別栽培米“ゆきさやか”
ゆめぴりかを超える美味しいお米とのことですが、収穫量が少ないのでスーパーなどに並ぶことはほとんどないそうです
そのお米をこちらの土鍋で炊いてくれるのですが、蓋を開けた時のお米の甘い香りが、焼肉に負けないくらいのインパクト!!
普段、お米は食べないワタシでも、つい手が伸びてしまいました(≧▽≦)
一緒にやってきた、究極の玉子スープ
何が究極かは、飲んだら分かるハズっ
まだお腹が大丈夫でしたら、ぜひとも味わってほしい肉があるのですと言われ、お腹は満たされてはいるものの、『食べたいですっ!!』と、口が勝手に答えていました(笑)
ど~~~~ん!!
ダ~~~~ン!!!
ど、どうしよう・・・
たべられるだろうか(;’∀’)
“こちらのタレを少し煮詰めてから、お肉をつけて味わってみてください”
イイ感じで焼き上がったようです^^
少し濃いめのタレと、食べ応えのある肉々しいハラミがものすごく合う!!
食べられれるかなって言っていたのに、しっかり食べ尽くしました(笑)
ちなみに最初にたれセットがよういされているのですが、今回頂いたお肉は、そのまま食べられる味付け具合
でも気になって、最後に一番左のピリ辛ダレをハラミにつけて食べてみたらこれがまたワタシ好み♪
最後に、先ほどの煮詰めたタレにチーズを投入して、バゲットに載せていただくという〆が!!
大・満・足&大・満・腹!!
いやぁ・・・
ワタシの中の風土.のイメージって、どちらかというとB級グルメ的なまさに大衆酒場のイメージで、こちらのお店の“大衆焼肉”とうたってはいるものの、お肉のクオリティは期待以上でしたっ!!
帰り際に、入口横にあった熟成庫を発見!
実は2階には会員制のステキな焼肉店があるらしいので、近日中に機会を作らなければっ(≧▽≦)
今のワタシにピッタリな食品に出会う~豆葉(TOYO)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年2月3日(水) 22:14
『豆葉(とうよう)という、北海道産大豆100%で作った食品の試食会に参加しませんか?』というお誘いを受けまして、大豆の日でもある2月3日に足を運んできました!
最初に字面を見た時は、“まめは?”と思い、“とうよう”と聞くも、“豆苗”と勘違いしたり^^;
とにかく、全く持って認識のない食品だったのですが、中国では“干豆腐”としてメジャーな食品なんだそうです。
袋のサイドをよ~く見ると細かい網目が見えますが、これは加熱した豆乳をにがりで固め(要は豆腐)、シート状に圧縮する際につくあと
右のシート状のものが豆葉になりますが、一枚が豆腐一丁分なんだそうです!
そんなわけで、豆葉は大豆=イソフラボンがたっぷり摂取できるし、良質でヘルシーなタンパク質もたくさん摂取出来ちゃうので、何かと気になるアラフィフのワタシにとっては、まさに願ったりかなったりな食材なわけです!
ただ、使い慣れていない食材は、手にしたところでどう食べていいかわからなかったりするので、家庭でも簡単に美味しく食べられるレシピで作ったお料理を食べてもらい、身近に感じてもらおうというコンセプト^^
最初の一皿は中華風サラダだったのですが、本当に簡単なので、その場で実際に調理
豆葉は通常、冷凍で販売されているので、自然解凍して切りやすくなったところを細切りしてぬるま湯につけておきます
この時、熱湯を使用すると、大豆の風味が少し飛んでしまうそうです&乾燥するとパサパサした食感になってしまうので、直前までつけておく方が良いみたい
今回は人参、キュウリ、白菜の千切りと混ぜあわせましたが、もちろん使用する野菜はお好みで
ただ水分の多い野菜を使った方が、豆葉をより美味しく味わうことができるみたいですよ!
味付けはニンニク、塩、砂糖、酢、ゴマ油そして大葉も入りました
辛いのがお好きな方は辣油を入れたり、あとご自宅にあるドレッシングで和えたってOK♪
ちなみに和えていらっしゃるのは、豆葉の販売会社(プレミアム北海道)のCEOであります、張さん^^
ホントにあっという間に完成しました!
早速食してみましたが、豆葉は嫌な癖とかは全くなくて、モリモリ食べられます♪
冷蔵庫に余っていた野菜なんかでチャチャッと作れちゃうのに満足感のある1皿になるお料理かも^^
こちらは野菜炒め
豆葉は、豚バラ肉のような形にカットして炒めます
今回は実際に豚肉も入れてありますが、もちろん豆葉だけでもOKだし、野菜もそのときあるものでOK!
さらに今回は、熱した油に漬けた唐辛子も入れて、辛めに仕上げました^^
と、今まで唐辛子は乾燥したものをそのまま使うことが多かったけど、この方が食材になじんで良いかも!
さっそく試してみようっと^^
ここで酸辣湯も登場
しっかり豆葉入り^^
癖のない食材だから、何にでも合います!
こちらはスーパーで手に入る、キューピーの和風カルボナーラの素(ふりかけみたいなもの)で味付けしただけのパスタ風の豆葉
しっかり食べた感があるから、こんにゃく麺より満足度が高い!
糖質制限などで麺がNGの人には、この使い方が一番いいかもです^0^
さらに、麻婆豆腐ならぬ、麻婆豆葉!
これは誰もが好きなヤツ(笑)
しかもこちらもスーパーで売っている麻婆豆腐の素(に、少々ひき肉を加えたそうです)で作っているので、またまた簡単♪
出来るだけ簡単に作れて、ちゃんと美味しくて、出来れば身体にいいものを食べさせたいという母目線でも、かなり嬉しい食材!!
我が家の冷凍庫のストック食材に決定(笑)
ちなみに今回出してくれた中で一番美味しかったのは、竜田揚げ!
目の前にあったら、永遠に食べ続けたくなる、キケンなつまみ(≧▽≦)
味付けのアレンジで、子どものおやつにもできます^^
ちなみに詳しいレシピはこちらに掲載中
そうそう、最初の料理画像のこちらのみそのようなものは、これから発売予定の“麻辣醤”とのこと
これがまた、野菜をモリモリ食べられる味付けでして(≧▽≦)
ちなみに、豆葉の製造元は豆腐好きなら一度は聞いたことがあると思われる“豆太”さん
そして麻辣醤は、福山醸造で製造しているそうです^^
オール北海道の美味しい食品がまた一つ増えてくれて、本当にうれしい!!
KAMIMURAトリュフバターで、おうち時間を楽しむ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年2月1日(月) 16:53
ニセコにある、“レストランKAMIMURA”が、以前からレストランで提供しているという“トリュフバター”を商品化したという情報を聞きつけ、早速入手
缶からして、既にステキなフォルム
缶の裏にはサメのイラストが描かれたオープナー付き♪
缶を開けると、トリュフの香りがフワ~ッと漂います!!
テンション上がる~~♪
早速、バゲットに塗っていただきます!
なんと濃厚!!
バターなんだけど、バターでないような・・・
もはやバゲットもクラッカーもいらないほど、完成された食べ物といった感じ
それは黒トリュフだけでなく、チーズやマッシュルームも使用しているから
バターだけで、ここまでシアワセな気持ちになれるとは・・・
レストランに気軽に行けない時だからこそ、時々は贅沢なおうち時間も楽しみつつ、いつかレストランで食事できることを夢見て味わうのでした^^
ちなみに合わせたのはシャンパン!
※グランヴァンセラーで超お得に購入したうちの2本
当然のように合います^^
もう一つ、合う!!と思ったのが、忽布古丹醸造の一昼夜
ほんのりとした甘みが、濃厚なトリュフバターにピッタリなのです^^
この日は先日ミルク&ナチュラルチーズフェアで購入した、北海道産のチーズたちも一緒に楽しみました^^
北海道はやっぱり美味しいもので溢れている!!と、酔いも回った夜です^^
究極の飲まさる系!!~北海茶漬け ぽっぽ+(ぷらす)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年3月13日(金) 15:49
お店の存在は知っていたけど、タイミングを逃していきそびれていたお店シリーズ!
お店の名前は【北海茶漬け ぽっぽ+】
元々、ジョイフル酒肴小路でカウンターだけの小さなお店からスタートし、昨年広めの2号店をオープン
現在はこちらに集約し、年中無休で朝4:00まで(日曜は翌1:00)営業中
写真の他に個室もあって、少人数の会合にもイイ感じ^^
でもやっぱり特等席はこちらのカウンター!!
目の前は酒専用の冷蔵庫で、のん兵衛としては眺めているだけで癒されます^0^
ぽっぽ+は、北海道のお酒とおつまみに特化した居酒屋
そして、『味を知って恋をする』というキャッチフレーズ?のもと、嬉しい飲み比べセットを展開中♪
同じ蔵の日本酒3つと、アテがついて1200円!
でもって、お通しも飲まさる系なので、これだけでチビリチビリとイケちゃいます(≧▽≦)
お酒の説明も店長ぷらす(正式名称・笑)がしっかりしてくれるので、北海道の酒についてしっかりお勉強できます^^
蔵に行かなければ入手できない銘柄もあって、地元民も嬉しい^^
メニューを眺めると、これまた気になる&飲まさる系の一皿だらけ!
ブリのなめろう~
添えられている塩は、むかわ町小坂農園
お野菜も小坂農園推し!
ということで、野菜の素揚げ盛り合わせもオーダー^^
自然な野菜の甘みにほっこりして飲まさる(笑)
そしたらやっぱり、これも飲んでおかないとです!!
目の前に酒が並んでいると、どうしてもあれこれ飲みたくなっちゃいます^0^;
2軒目だったのもあり、食べるより飲みに走ってしまった・・・(あ、いつものことか)
そうそう、この福司、初めて飲みました!味の雰囲気が変わってビックリ!!
今なら最後に、空くじなしの周年記念くじも引けます!!
1本しかない、8等が割に気になっています(笑)
このご時世なので、4月まで延長して配るそうなので、この機会にぜひ!!
と、実はず~っとお茶漬けメインの、〆のお店って印象が強かったのですが、来てみたらお茶漬けという冠が付いていることを忘れるほど、飲まさるタイプのお店でした♪
そんなわけで、今回はお茶漬けまでたどり着けず・・・^0^;
要所要所に北海道愛を感じ、何より人柄にもほっこりできる癒し系居酒屋
次はお茶漬けにたどり着きます(笑)
やっぱり羊肉が好き JINPA in 北海道産ひつじ肉 炭火兜ひつじ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年2月23日(木) 00:42
昨年5月にテレビ塔下で開催された、【第2回北海道ジンギスカンフェスティバル】の取材に行ったご縁で、毎月18日に羊肉を食べる“JINPAの会”を開催しているので、オサナイさんも一度、いかがですか?とお声がけをされて早、半年以上・・・
なかなかタイミングが合わずに参加できずじまいだったのですが、先日ようやく参加することが出来ました!!
今回の会場は、昨年の8月にオープンした【北海道産ひつじ肉 炭火兜ひつじ】
ジンギスカン店とは思えないほど素敵な店構え(でも、最近のジンギスカン店は、逆に小奇麗な方が多いのかな)で、しかも北海道のいろいろな場所の羊肉を出しているという、札幌でもかなり珍しいタイプのジンギスカン店
ただ今回は、JINPAの会ということで、特別にニュージーランドのラム肉を半頭仕入れまして、解体まで見学することが出来たのです!
半頭の羊を両手いっぱいに持っているのは、お店の方ではなく、丸久伊藤商店という精肉店の伊藤さん
あまりに手際よくさばく姿に、目が釘付けでした。。。
羊肉も牛肉同様、部位によってさまざまな名称がありまして、ココがヒレ肉ですよ~とか、説明もしてくれつつ、手早くさばいていきます
それにしても思った良い小さいナイフでさばくんですね~
じ~っと見ているうちに、あっという間に焼ける状態になってきました!
素人目に見ると、そんなに削ったらもったいない。。。と思ってしまうのですが、堅い脂や筋なんかはキレイに取り除かないと食感が悪くなるんですよね。。
と、早く食べたいデス。。(笑)
ジンギスカン鍋の下はもちろん炭
脂がすでに美味しそう。。。
そうなんです、美味しい羊肉は脂も美味しいんですよね^0^
すみません、どこの部位とかは、すっかり忘れてしまいましたが、画像からして美味しそうでしょ~
その通り!メチャメチャ美味しいです!!
でもって、羊肉だけじゃなく、野菜がまた美味しいんですっ
お店に入ってすぐのところに、野菜が展示されているかのように並んでいるのですが、そのコーナーを見ただけで、ココは間違いないない!!と思ったのは、間違いじゃなかったようです^0^
それにしても羊肉、どれを食べても美味しくて、かなりの勢いで食べてしまいました^Q^
ニュージーランドのラム肉は、オーストラリアより若いうちに出荷するので、臭みがほとんどないんだそうです。
実際、まったく臭みはありませんでした
道産のラム肉もちゃんと登場しました^^
いやぁ。。。
素晴らしく美味しい肉、そして希少な部位などが味わえると、うわさには聞いておりましたが、羊肉好きな人なら確実にハマり、羊肉にそれほど関心のなかった人でも、ちょっと興味をもつであろう、羊肉啓蒙活動愛に溢れたJINPAの会でした!!
そのJINPAの会を仕切っている日吉さん。
次回も楽しみにしております^0^
それにしても今回の会場、兜ひつじさんは素敵なお店でした^^
メニューを眺めると、一品料理なんかも色々あって、改めてゆっくり行ってみたいデス!!