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シャンパンの奥深さに酔いしれた夜
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2012年11月13日(火) 11:57
先日素敵なシャンパンを飲む機会に恵まれました^^
こちら、正真正銘のシャンパンなんですが、ラベルのイラストにあの、サルボボが!!
ジャン・ヴェッセルのロゼ・ドゥ・セニエ
彼が日本を訪れたのは震災の2週間前
美しい日本の風景にとても感銘を受けたそうです
そして大震災がおこりました
フランスにもどっていたシャン・ヴェッセル氏は本当に心を痛めたそうで、
何かできることはないかと、このシャンパンのラベルに日本の象徴である桜、
そして日本庭園や子を想うお守りとして有名な、さるぼぼが描かれたようです
このロゼはセニエ方式で造られているので普通のロゼより色が濃いんです
濃いロゼの色が日本の日の丸の象徴と例えています
(売り上げの一部を被災地に寄付したそうです)
そんなエピソードを聞きながら飲むシャンパンはまた、格別に体に沁みわたりました
甘いイメージかもしれませんが、飲み口は辛口。でも、どっしりした感があるので
喉でしっかり味わえるシャンパンでした
限定1200本なので、もう見かけることはないかもしれませんが、素敵なシャンパンに出会えました^^
そしてもうひとつ。。。
こちらもある意味、滅多に飲むことのできないシャンパン
ポメリー・ルイーズ!!
ちなみにサイトの説明では、
~ブドウの出来が卓越した年のワインのみを
6年以上セラーに寝かせて造られる、
洗練されたポメリーのシャンパーニュの中でも
頂点をきわめる傑作です~
と書かれております^^
そのシャンパンの1999年物!
力強い泡ではないのですが、濃厚な蜜の味わいが口いっぱいに広がりました!!
そのあとしばらくは他のものを口に入れたくないほど強烈な印象。。。
はぁ。。。
やっぱりシャンパンの世界って深いですっ><
ちなみにこの日は紹介制のビストロ、グルニエさんへシャンパンを持ち込んでの飲み会
グルニエさんへ行く時はいつも2,3次会使いなので、久し振りにお料理をいただきましたが、
どんどん進化しております^^
しっかりしたお料理なのに口当たりが軽いので、疲れない食事ができます
だからワインも進みます(笑)
メインは滝川産の鴨肉
さすがに鴨肉には赤ワインを合わせたいなぁ~ということで、
大好きなVOLNAYが登場~
滝川の鴨は少し柔らかいんですよね~
だから上品なブルゴーニュに
ちょうどいいかもしれない^^
素敵な夜の想い出。。。
これから活用できそうな、な・ちゅらのテイクアウトオードブル♪
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年1月21日(金) 16:35
先日行った、飲み友達のNっちとの新年会
場所はこれからオープンする予定のビストロ
『ワインとグラスはあるけど、料理はまだ出せないよ』とのことだったので、
な・ちゅらさんに、オードブルをお願いすることにしました
事前に電話で相談すれば、予算に合わせて作ってくれます
ちなみにこの日の内容は・・・
●ビストロ料理の定番!人参とビーツのクミン風味
●ゆり根のフリット五香粉の香り
●三種の豆とツナのサラダ
●カボチャのマスカルポーネチーズ和え
●ブロッコリーとカリフラワーのアリオリオ
●レンコンのフリット タプナードとドライトマトの二味
●沖縄直送あぐ―豚とたっぷり野菜のトマト煮込み
さすがはな・ちゅらさん!野菜がたっぷり!!しかも無化学調味料とのこと
これは身体に気を使う妊婦には嬉しい内容^-^
取材の後で、若干お腹はいっぱいだったハズなのに、一つ食べたら食欲が沸いてきちゃいました^^;
この日はNっちがステキな差し入れを持参
右側の泡は、『家族愛』という意味がある1本
さすが、センスがイイです!
と、私はグビグビ飲める立場じゃぁ
ありませんが、
みんな、私の分までガンガン飲んでました・・・
でも、Nっちはワタクシ用に
こんなステキなモノを持ってきてくれていたのです!!
ポールジローのスパークリングジュース!!
見た目は泡♪味も酸味がしっかりあるオトナの味わい♪
でもノンアルコール^-^
これは普通のジュースより、かなりテンションあがります!!
Nっちはこの他にも、お手製のおつまみやら
小豆島のオリーブの新漬けやら
とにかくたくさん持参してくれました
ホントにありがとうございました^0^
と、私はまさに自分の事ばかり考えての手土産でしたが、
ちびっこいちごのエクレアが夕方の三越で一個80円(通常120円)だったので
5種類全部買ってみました
しっかり歯応えのあるチョコレートコーティングに、濃いめのカスタードクリーム
これは食べ応えがあって良いかもです^-^
泡づいていた12月&ラジオ出演のお知らせ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年12月29日(水) 18:53
左は今年のノーベル賞の晩餐会で使用されたと言う、フランク ボンヴィル
右はシャンパン好きには有名な、ルイ・ロデレール ブリュット プルミエ
それぞれ別の日に飲んだのですが、フランク ボンヴィルは正直、あまり感動がなかった・・・
決して美味しくない訳ではないのですが、特徴がないと言うか、記憶にあまり残らない味^^;
でも、色と泡はとっても美しかったなぁ~
ルイ・ロデレールはシャンパンらしいどっしりとした風格のある味わい
グビグビではなく、じっくり飲みたいシャンパンだと思う
こちらはヴァンムスーですが、
ビオワイン
ビオ独特の苦味=ミネラルをちゃんと感じられる味わいで、
値段はフランク・ボンヴィルの半分以下だと思うけど、
個人的にはこっちの方が好き^-^
この泡たちに合う!!と思ったのが、ケークサレ
こちらの料理本見ながら始めて作ったのですが、
意外に簡単で、見映えするのでホームパーティにオススメ^-^
これは一日遅れのクリスマス会の時に食べた
サーティワンのアイスケーキ
この日は子供が3名いたのと、普通のケーキは
前日までに食べてきているだろうと思い、
アイスケーキにしてみました
ワタシの中でアイスケーキといえば、ビエネッタ
子供の時は超贅沢なアイスクリーム
という位置付けで、
クリスマスや誕生日の時にしか食べられない・・・
という思い出があります
と、話は全く変わりますが、明日の14時からFMアップルのこちらの番組にお邪魔する予定です^-^
台本ナシの完全フリートーク??
飲食にまつわるお話を、思う存分させていただくつもりですので、
宜しければ、大掃除の合間にでも、耳を傾けて下さいね^-^
古いシャンパンに首ったけ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年7月15日(木) 09:31
冬にこちらの会を開催した時から、夏にはシャンパンだけの会もやろう!!と話していた会が、
先日開催されました^0^
寿司屋のカウンターに並んだ泡の空瓶・・・見事な絵です
最初の泡は甘口微発泡の【ジェローム・ソーリニー プティ・ソー ぺティアン・ロゼ 2006】
ぺティアンとはガス気圧の低いスパークリングワインの通称だそうです
最初の一杯にピッタリの心地よい甘味^-^
見た目のキュート♪
今回の目玉がこちらの飲み比べ
【シャンパーニュブリュット
1er エキュイユミレジメ】の
1988と1989です!!
1年でこんなに味が違うことにビックリ・・・
個人的に癖のある方が好きなので
今の状況だと’88の方が好み
でも、ワイン通の方々曰く、
もう少しおけば’89はすごく良くなるとのこと
う~ん、古酒は深いです
それにしても贅沢な飲み比べ(涙)
今回、出席者の方が
本日のラインナップをみて、
同じ造り手の’90モノを
差し入れしてくれました!!
なんでも娘の生まれた年なので、
エチケットに娘の写真が
使われているそうです^-^
ものすごく美しい色~~
見ているだけでうっとり
飲んだわもっとウットリですけど
そしてこちらは’85年モノ!!
【ルノーダン シャンパーニュ
レゼルヴ・スペシャルC.D】
今回の泡の中で一番好きな味かも・・・
あぁ、また知ってはいけない世界を
知ってしまった気が・・・
それにしても泡の世界も深いです
最後はデザートワイン的に甘口の発泡酒を
【ダヴィデ・スピラーレ レチョート・スプマンテ2007】
収穫した葡萄を4ヶ月も陰干ししてからステンレスタンクで6カ月発酵させ
天然の残糖分で瓶内2次醗酵を促しているそうです
これ、すごく口当たりが良い!!
でも、アルコール度数は13.6%もあるみたい
危険な食後酒ですね^^;
シャンパンに夢中でお寿司の写真を全く撮ってませんでした(笑)
北海道夏に泡って、ホントに良く合います^-^
鮨処 恵み乃
円山屋
シャンパンと漬物のマリアージュ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年4月23日(金) 03:09
先日のかけはしさんでの飲み会でご一緒した、画家の平松先生が、
『僕はたくあんを漬けているんだけど、3年物のたくあんはシャンパンに合うんだよ、
今度送ってあげますよ』とお話していたのですが
先日その漬物が届いたと言うことで、実際にマリアージュしてみることに!
ちなみに色の濃い方が3年物
たくあんとシャンパン・・・
どう考えても合うように思えなかったのですが
こちらのシャンパンと合わせて頂いた時、
その考えは打ち崩されました・・・
えぇ~~~~~
この口の中に広がる上品な酸味は何????
本当にビックリしました(目が見開いてしまいました)
ちなみにこの素敵なボトルのシャンパンは
アンリ ジロー1999
やはり熟成されたモノ同士だからでしょうか・・・
あぁ、今思い出しただけで口の中にあの味が思い出されます
出来ることならもう一度・・・
ちなみに普通のたくあんではこの上品な味わいは出ないのです
あくまで3年物じゃないとダメなんです
平松先生、貴重な体験させて頂きました!!ご馳走様でした~
(また食べたいで~す・笑)
ちなみにこの日はお寿司や鶏の炭火焼をつまみにこんなワインたちを頂きました
人数が多いと、一度に色々楽しめて嬉しいです^-^
でもね・・・
やっぱりお刺身には素直に日本酒を合わせるのが美味しいかも~
それにしても立派な北寄貝でした^0^