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北海道の皆さんに、北海道のものをもっと届けたい~22%MARKET 6月22日(水)オープン!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年6月21日(火) 12:06
2022.6.22(水)10:00にグランドオープンする【22%MARKET】
日本の国土の占める北海道の割合が「22%」と言うところから、この店名が付いたそうです
チカホ大通駅側入口の、元ISHIYA CAFEだった場所です
昨日、メディア関係者に向けてお披露目会が行われたので、足を運んできました^^
向かって左側が、カフェスペース【菓子と喫茶SHIROYA】
“白”をテーマとしたカフェとのこと
なのでウリは北海道のフロマージュブランを使用した、クレームダンジュ『フロマージュプレート SHIROYAのクレームダンジュ』
賞味期限は10分とのことで、まさにここでしか食べられないスイーツ
自家製のいちごソースをお好みでかけて、急いで頂きます!
クレームダンジュの回りあるのは、サクサクのチーズグラノーラ
フワフワで、口の中に入れると一瞬で溶けてしまうようなクレームダンジュのアクセントになります^^
そしてこちらが、『ダッチクラフティ【いちご&ダンジュ】』
こちらにもウリのクレームダンジュがセットになっています
アッツアツのフルーツクラフティ(フランスの伝統菓子)に、クレームダンジュをお好みでのせていただきます^^
もちろんこちらにも、自家製いちごソース付
どちらもフワフワ食感ですが、かなり食べた感があって満腹状態^0^;
あ、ひとりで二つ食べたわけではないですよ(笑)
こちら、奥のテーブル席に座ってからの目線ですが、ココってこんなに天井高かったのですね~
以前のカフェの時には気が付きませんでした^^;
暫くは混雑しそうですが、市民の憩いの場所になることは、間違いなさそうです^^
向かって右側は、ベイクショップ【Over the moon】
私、英語にめっぽう弱いので、月を超えるという直訳しか思いつかなかったのですが、“非常に幸せ”という意味があったのですね!
北海道の素材を使用した、デニッシュ系のパンやケーキが並びます
これは見ているだけでもワクワクしてしまう、映えるショーケースです♪
今回、店名のOver the moonをイメージした“ムーンクリームデニッシュ”をお土産で頂いたのですが、これが見た目以上に爽やかな味わいで、結構なボリュームなのにペロリと食べてしまいました^0^;
中がチーズクリームで、パッションフルーツの酸味も効いているし、何よりデニッシュがサクサクで、バター感が前面に出過ぎていないところが個人的にスキかもです!
これはクロワッサンも買ってみないと^^
そして真ん中が、グロッサリーショップ
北海道に縁のある食品やクラフト、そしてアルコールが並びます!
クラフトビール
道産ワイン
道産チーズ!!
最近、中心部にも北海道のステキなモノを取り扱っているショップ、増えましたよね!
地元にいるのに意外と情報が入ってこず、全然知らなかった!初めて見た!!というステキ商品ってまだまだ結構あるんですよね~
そんな商品をどんどん発掘して、ココに並べて欲しいなと思いました^^
そしてセンターの、ドセンターにあるのがこちら・・・
丸美珈琲さんです!
丸美珈琲さんは、この界隈に店舗がいくつかありますが、今回個人的にそそられるシステムがあることを知りました!!
“珈琲の味わい巡り”
所要時間15分程度?
実はただの飲み比べではありません!
その珈琲の特徴を一つ一つ丁寧に教えてくださる、いわばプチセミナーなのです!
今回は焙煎技術日本大会で優勝したこともある、オーナーの後藤さんがいらっしゃっていたので、まさにスペシャルな15分を体験することが出来ました(≧▽≦)
産地の情報やそれぞれの味の説明を聞きながら少しずつテイスティングできる、コーヒー好き・コーヒーを知りたい方にたまらないこのシステム!
毎日、後藤さんが立つわけではないのですが、丸美珈琲各店舗の店長さんが入れ替わりでいらっしゃるとのことなのでご安心を^^
ちなみに裏側にはカウンター席もあり、こちらで1杯をゆっくり堪能することも可能
もちろん、気に入った豆を購入することも可能です!
個人的には、Over the moonさんで販売しているカヌレと、丸美珈琲さんのコーヒーを一緒に堪能してみたい(≧▽≦)
出逢いから生まれた新店~果実。⾹る。菓⼦屋。cacaca 果⾹菓
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年2月24日(木) 12:02
2月23日(水祝)にグランドオープンした、【cacaca 果⾹菓】
私は前日のプレオープンの際にお邪魔させていただきました
場所は、中央区南11西20
この角のマンションの1Fなのですが、連日の大雪で近くまで行かないとお店が見えません^0^;
入店すると、シンプルでありながらとても印象に残る、スイーツ店だけれどジュエリーショップのような、洗練された空間
ちなみにこちら、元々は歯科医院だったそうです!
それにしても贅沢な空間の使い方!
窓際には、焼き菓子コーナー
ショーケース向かって左側にはテーブルが置かれており、春くらいにはカフェとしてもオープン予定
そして雑貨販売コーナー、さらに奥にはエステサロンなどを行う計画があるそうです!
なんとも新しい組み合わせ!
オープンにあたってのお話しを、オーナーの大竹さん(写真右側)に聞いてみました
大竹さんはのおじいさまは元々八百屋(やおとら)さんを営んでおり、昨年まではフルーツをふんだんに使ったパフェを中心部で提供していたそうです
さらにフルーツを活かしたスイーツを提供していきたいと考えていたところ、パティシエールの千葉さんと出会ったことで、今回のお店をオープンすることになったそうです
ちなみに千葉さんは、cacacaからすぐの場所にある、ショコラティエマサールにいらっしゃったとお聞きし、え?こんなご近所で新店?!と、勝手に驚いてしまいましたが、もちろんショコラティエマサールさんも応援してくださっているそうですよ^^
ということで、果実をふんだんに使った“プチガトー”や、プリンなどが並びます
そしてお店の看板商品的存在の、“北海道スクエアサンド”
パッケージもとてもシンプルで、要冷蔵ではありますが誰かにあげたくなるスイーツ^^
あまおうの周りには甘さ控えめの4種類のクリーム
それをクッキーでサンドしている、一口タイプの生菓子
これはイチゴ好きにはたまらないスイーツかも♪
こちらは焼き菓子とチョコ菓子の詰め合わせ「cacacaセット」
cacacaのスイーツは、どれも女性や小さなお子様でも食べやすい、小さめサイズなのが嬉しい!
もちろん、ウィスキーのアテにもピッタリでした(≧▽≦)
それにしても、どこを見渡してもスキのないセンスの良さ
なんでもデザインは監修はSuu、施工はScB,inc フラワーコーディネートはFlower Little が手掛けているそうで、大竹さんは『本当に周りの皆さんのおかげなんです』とおっしゃっていました^^
ちなみにこちらは、お祝いで頂いたというお花
まるでもともとコーディネートされていたかのようにお店にマッチしていて、ビックリ!!
「送って下さった方が、とても素晴らしいセンスをお持ちなんです」ともおっしゃっていましたが、まさに大竹さんの人望が垣間見えた瞬間でした^^
末永く愛されるお店になって下さいね!!
(間違いなく、なると思うけど)
今年はPMFを食で堪能♪ホテルオークラ札幌
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年6月5日(金) 10:11
札幌の初夏の風物詩として本来ならこの時期に開催していた、PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)
今年は残念ながら開催が中止となってしまい、心にぽっかり穴が開いてしまった方も多いと思いますが、ちょこっとPMFを感じることが出来るフェアがありました♪
ホテルオークラ札幌の「さっぽろ食彩フェア~PMFのメロディにのせて~」
1FロビーにもPMFの立て看板が!
そして今回、食事をしたコンチネンタルの入口も!
レストラン内には、普段設置していないスピーカー
そこから流れているのは、過去のPMFの演奏
曲目が、テーブルに設置されているのが嬉しい^^
そしてその傍らには、バーンスタイン氏のミニチュアが!
テーブルや店内各所に置かれていました^0^
今回オーダーしたのは、“コンチネンタルランチ~札幌から~”
最初に運ばれてきたのは、サツラクピュアブランと鶏肉のリエット ブリ二添え
今回のランチは札幌の食材を取り入れながら、“創設者であるレナード・バーンスタインの出身地アメリカや音楽の都・ウィーン、芸術監督のワレリー・ゲルギエフが活躍する出身地ロシアにちなんだストーリー性のあるメニューが登場”するそうですが、ブニエというのがロシア名物だそうです(ロシア語ではブリヌイでブリニはフランス語)
ピュアブランは何度か食べてますが、相変わらず美味しい♪
こうして味わってみると、デザート感覚で食べるよりは食事感覚でいただく方が、よりしっくりきますね^^
野菜サラダも付いているので、ブニエに好きな具材をのせて、挟んで、自由に楽しむ感じです 。
のん兵衛としては、泡か白ワインがあれば、これだけで満足できるかも~~^0^
ふんわり玉子とキャベツのスープ
見た目以上に玉子とキャベツがたっぷり^^
メインに入る前に、さらに胃袋を元気にしてくれるのがスープなんだなぁって、久し振りに感じました!
南区産古川ポークのシュニッツェル
シュニッツェルは、ウィーンの代表的な肉料理なんだそうです。
一般的には子牛を使用するそうですが、今回はさっぽろ食彩フェア^^
南区豊滝で豚を飼育している古川ポークを使用
添えられているレモンやきのこクリーム、こちらも好みで味変を楽しみます^^
ウィーンには行ったことないけど、レモンだけで味わうと、何となくウィーンっぽい感じがしました(笑)
見た目は薄いのですが、思いのほかお腹いっぱい!!
でも、デザートはしっかりいただきます^0^
アップルシュトゥルーデル 新札幌乳業「札幌ヨーグルト プレミアム」のアイスクリームと共に
またもや聞いたことのない料理名、シュトゥルーデル??
こちらもウィーンの伝統料理で、中世のドイツ語で渦巻きという意味があるようです。
薄い生地にリンゴを巻きながら焼き上げたお菓子で、アップルパイを上品にした感じ^^
添えられているヨーグルトアイスもグレープフルーツのゼリーも、酸味があってさっぱりしているので、お腹いっぱいでもしっかり完食!
この時はコーヒーだったけど、味を思い出したら、紅茶の方がより合うかもです!
最後にアンケートに答えると、PMFのCD「Harmony of Peace」が当たるプレゼントキャンペーンに応募が出来ます♪
久し振りにホテルレストランでゆっくりランチしましたが、PMFの音楽も心地よく(ちなみにあまり盛り上がりすぎない曲を選んでいるそうですよ♪)思っていた以上に楽しい時間でした!!
ちなみに席はかなりゆったり目に配置、2人で行っても向かい合わせでなく、4人掛けテーブルに斜めに座って会話を楽しみました^^
いつもより席数が少ないこともありますので、事前に予約していくことをお勧めします!
レストランでの食事が難しいという方にはこちらがオススメ!
最初の画像でも紹介しましたが、音符のクッキーがのった、ニューヨークチーズケーキ
小振りだけど、サツラクピュアブランを使用したチーズケーキはかなりしっかり目に酸味があるので、満足度高めです!コーヒーより白ワインが合いそう^^
もう一つ気になる、甘いものが!!
↑画像は公式サイトより
土曜日と21日(日)、28日(日)限定で販売する“甘酒クリームあんぱん”
ヤマト福山商店の玄米甘酒を使用したカスタードクリームと粒あんを重ねているそうです!!
地下1階ではPMFのパネル展も開催中
来年は新緑の札幌に、美しいメロディが響き渡りますように♪♪♪
1月22日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息~パティスリーフレール
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年1月23日(木) 17:51
1月22日(木)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、昨年秋に36号線沿いにオープンした、【パティスリーフレール】
パティスリーフレールは、スイーツ好きの方ならほとんどの方がご存知かとは思いますが、“焼肉徳寿”のデザート部門として誕生し、焼き肉店なのにスイーツが美味しすぎる!と話題になり、さっぽろスイーツコンペティションで2回もグランプリを受賞しているパティシエの古田さんのいらっしゃるお店です。
そのフレールさんが、カフェ常設の大型路面店としてオープンしたわけです!
なが~いショーケースには遠くから見ても、美しくて美味しそうなケーキが並んでいます^^
どれも美味しそうっ!!
奥には、カフェスペースがあります。
ケーキセットや、カフェでしか味わえない苺ショートなども^^
今回はオススメのケーキをいくつか出して頂きました。
どれも素材の良さを生かし、丁寧に作っているのが伝わる味!
意外な組み合わせのアイデアに、古田さんのセンスが光っています^^
道産素材を使用するのはもちろんですが、ケーキがよりおいしくなる素材を日々研究し、商品開発につなげているそうです。
そして今回のオープンにあたり、フランスや東京などのスイーツ店を視察し、それぞれの良いところを取り入れつつ、札幌らしさが出るような、ケーキを届けたいと思っているそうです^^
実は個人的に記憶に残ったのが、コーヒーなのです!
古田さん曰く、フレールのケーキが美味しく味わえるようなブレンドにしてもらっているとのことなのですが、まさにその通りで、コーヒーを飲むとケーキを一口食べたくなりまして、食べるとまた飲みたくなるという、永遠のループ(笑)
それから気になったのが、こちらのマドレーヌ
見た目はほとんど変わらないけど、3種類並んでいます。
よく見ると、安平町や大通高校と書いてあるのですが、これは“はちみつ”の産地なのです!
マドレーヌはハチミツを変えると全く違う味わいになるそうです^^
食べ比べが大好きなオサナイとしては、こういう商品開発がすごくうれしいのです^^
今まではずっと地下の工房でケーキ作りをしてきたという古田さん
いつも明るい路面店になったことで、これからのケーキ作りにも、良い影響が出てきそうな予感がします^^
次の70年に向かって~【もりもと本店】12月9日(月)リニューアルオープン!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年12月8日(日) 14:26
12月9日(月)にリニューアルオープンする、千歳の【もりもと本店】
先日お披露目会があり、参加してきました^^
今回はJRで行ったのですが、千歳駅から36号線に向かって歩いていくも、以前の店舗とまったくもって違うため、危うく通り過ぎるところでした^0^;
店内のコンセプトは“森”
確かに、写真に撮ると白樺がそこに生えているような雰囲気!
ちなみにこちらの材木も白樺なんだそうです
ここまで白樺を使用している店舗って、そんなに多くはないんじゃないかな?
それにしても、洗練された空間になりました!!
もちろん取扱商品は以前と変わらず、和洋菓子からパンまで幅広く展開。
ベーカリーコーナーの奥には26席のカフェも併設されました
この日はレセプション仕様につき、椅子は設置されていなかったのですが、カンディハウスさんのだそうです!
どこを見ても白樺のぬくもりを感じることが出来て、ここにいるだけでワクワクしちゃう♪
そして今回はリニューアルと70周年を記念して新製品も続々登場!
一口サイズのいちご大福“ゆめ”
もりもとバスクチーズ
窯出しマドレーヌ
一日一回、窯出しの焼き立てを販売するそうですが、もちろん少し時間をおいても美味しく味わえます^^
レモン風味が紅茶に合いそう!
ななまるシュー
バスクチーズやななまるシューは、もりもとと言えば!の“卵”にこだわり、とにかく卵感がすごい!
千歳産「こくまろ」という赤玉の卵を使用しているので、まさにコクがあります!
地産地消だからこその生みたて3日以内の卵を使用しているとのことですが、その鮮度は食べたら伝わってきました^^
どれも満を持しての商品ばかりではあるのですが、社長がよりアツく語っていた商品がこちら
もりもとのもう一つの顔を言っていい、“どら焼き”の究極バージョン“究”
カフェでは焼きたての皮を、餡とバタークリームをお好みでサンドして味わえます!
このバタークリームはあの、雪鶴のバタークリーム!
美味しいに決まってますっ!
そしてテイクアウト用の究もあります
こちらはバタークリームは入っていませんが、自慢の餡は超タップリ!
甘さは控えめで小豆感が存分に楽しめるタイプ♪
そして生地がすごいんです!
焼きたてより少し時間を置いた方がモッチリ感が出ていると思います!
どら焼きでいてどら焼きじゃない食感!!どっちも試してほしい~~~
今回は、1月からカフェコーナーで味わえる予定の、十勝若牛カレーも試食。
そうです、人気のカレーパンのカレーです!!
当たり前だけど、ごはんで食べても美味しい~~~♪
そしてこちらも、1月からカフェで味わえる予定のイチゴのフレッシュジュースの試食
飲んだ瞬間、女子高生の笑顔が見えましたよ(笑)
千歳バーガーや総菜パンも色々あって、間違いなく市民の憩いの場になるだろうなぁって感じました^^
そうそう、バス停が目の前にあるので、入口の風除室スペースにこんな掲示板もあるんですよ!
70年続いた千歳のお菓子屋さんは、今や札幌はもちろん催事などで全国に名前が知られるようになりました^^
だけどこうして、千歳に根付いたお店作りを忘れないという思いが素敵だなって思いました^^
ちなみにこの時計塔は、様々な諸事情で一度なくなってしまったそうですが、今回のリニューアルで復活したそうです。
今までの70年・そしてこれからの70年・・・
何だかじ~んと来てしまいました^^
その70年を記念して700個限定で作ったという、“時のバウムクーヘン”
厚さ7CM!(右側の商品)
初日は朝から行列が出来そうですね^^;
ちなみに催事で大好評の、贅沢生クリーム角食は、1日10本限定での販売だそうです!