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必然で誕生した【スペース米と麦】の米麺が素晴らしかった
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年10月8日(土) 17:14
10月7日(金)、札幌ステラプレイス・イーストB1Fにオープンした【スペース米と麦】
9月30日で営業を終了したパセオにあった【boulangerie coron(ブーランジェリー コロン)】がこちらにお引越し♪
と、それだけはでなく、新たなお店も併設しての新装オープンだったのです!
その名も【rice noodle comen(ライス ヌードル コメン)】
米で作った麺が味わえるということで“コメン”
comenとcoronでスペース米と麦!!
もう、そのネーミングだけでワクワクしちゃいます(≧▽≦)
店内に入った瞬間、目に飛び込んでくるテーブル席のパーテーション
稲穂です!!
社長やスタッフさん、自らが刈ったものとのこと!
全体の色合いが大地の色で、すごく落ち着きます^^
ハイスツールの席の他に、ローテーブルの席もあるので、お子様連れでもOK^^
私が訪れたのはオープン前の内覧会ということで、こちらの3種類からセレクト
通常は下記のメニューになります
北海道産鶏のcomen
こちらが一番シンプルな味わいのスープ
シンプルゆえに、ごまかしが効かないスープ
出汁の旨味がジワ~ッと胃袋に沁みていくスープ
私世代が絶対好きなスープ(≧▽≦)
そしてこちらが米麺
北海道産「ゆめぴりか」100%使用・グルテンフリーの米麺!
最初に米の麺と聞いた時、真っ先に“フォー”を想像したのですが、まったくもって違う麺でした
ゆめぴりかと言う事で、やはりモチっとした食感があります
かといって、うどんやきしめんのそれとは全然違う
のど越しはツルっとしていて、食べ進みます
食べ進めていくと、麺を食べているのにご飯を食べているような感覚
それくらい、身体になじむ麺
少し時間を置くとより柔らかくなるので、小さなお子様や嚙む力の弱いご年配の方にもお薦めできそう!
白みそ担々comen
一口食べて、“絶対みんな好きなヤツ!”って、声に出てしまった美味しさ(笑)
コク旨スープ病みつきですっ
少し食べたところで、こちらの調味料を使って“味変”も楽しみます♪
挽きたての胡椒に、オリジナル辣油、そして真ん中にあるのがオリジナルのニンニク酢!!
どれを何に使っても自由ですが、白味噌坦々comenにニンニク酢は絶対オススメ!!
一気に“酸辣湯風”になります(≧▽≦)
北海道スープカレーcomen
何せ麺が米ですから、合わないわけがありません(≧▽≦)
こちらはオリジナル辣油を数滴たらすとコクが増して、さらに美味しくなりました!!
そして単品メニューにもある、“カリサク米粉ザンギ”がまた、美味しいのですっ
少し時間が経ってから食べたのですが、スープに浸っていたのにもかかわらず衣がカリサク!!
さすが、米粉で揚げただけあります
そしてお肉がとっても柔らかくてジューシーなんです♪
次回はメニューにオンリストされている“北海道開拓使ビール”と一緒に楽しみたい(≧▽≦)
ちなみにこちらのビールは、飲食店ではあまり取り扱いがないので、必飲ですよ!
それからこちらも絶対、食べてみてもらいたい、贅コク卵のふんわり卵かけご飯
卵白と卵黄を分け、卵白は出汁を効かせてエスプーマに!
その下に黄身が隠れている卵かけご飯
まずはエスプーマ卵白の美味しさをじっくり味わっていただき、そのあとは思い切りかき混ぜてもう一口
そして最後は、comenのスープにご飯をinしておじや風で・・・(≧▽≦)
そうそう、こちらのご飯は“ななつぼし”を使用しているんです
そもそもなぜ、米の麺を味わえるお店を始めることになったのかと言いますと、最近コメの消費量が落ちていることをずっと気にかかっていたオーナー(クリエイティブオフィスキューの伊藤亜由美さん)が、何かできないかと思っていた時、急に米麺のアイデアが降りてきたそうです!
さっそく米粉で麺を作っている会社がないか調べたところ、旭川にある北海製麺さんを発見
すぐさま会社を訪問して、麺の製造を依頼したそうです!
急とは言いますが、亜由美さんはその昔、ベトナム料理店を運営されていたので“フォー”とは近い存在でした※詳しくはこちら
今年は会社設立から30年、ブーランジェリーコロンを開業してから10年、色々な節目で米麺が誕生したお話しを聞いて、私まで鳥肌が立ってしまいました!!
道産小麦100%のパン・道産米100%の麺を、たくさんの人に味わってもらえたらと思います^^
そうそうお土産に頂いた、ブーランジェリーコロン初の米粉のパン【米粉の焼きあんぱん】もすっごく美味しかったです!
米粉って、腹持ちがいいと思う!
イオン関西フェア事前取材リポート、10月11日(日)まで公開中♪
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年10月8日(木) 20:27
10月9日(金)~11日(日)まで、全道のイオン・イオンスーパーセンターで開催される【関西フェア】
今回もフェアで販売される商品の事前取材に先月行ってきました!
京都では抹茶スイーツ3連発で、取材前はちゃんとそれぞれの特徴をレポートできるだろうかと少々不安になりましたが、
蓋を開いてみたら、抹茶スイーツといえどもそれぞれに深いこだわりがあって、
食べれば食べるほど京都の方の抹茶に対する思い入れを感じることが出来ました^^
●東山茶寮のリポートはこちら
●井津美屋のリポートはこちら
●旅籠屋‘利兵衛’のリポートはこちら
取材先が梅園なのに、商品がみかんクリームパンと聞いた時は、頭の中がクエスチョンマークだらけでしたが、
取材してみたら、商品開発のアツい想いに感動!!
●いなみの里梅園のリポートはこちら
和歌山のしらす、大阪のたこ焼き・・・
身近な食べ物だからこそ、自信満々の社長の一言はものすごく説得力があって、一瞬でファンに^^
●前福のリポートはこちら
●たこ昌のリポートはこちら
そして今回も、取材中はお天気に恵まれていい絵が撮れました^0^
和歌山県・湯浅湾
日本海にはない、海の青さに癒されました~
京都・東寺の五重塔
雨雲がすぐ近くまで迫ってきていて、お天気ギリギリな中、素晴らしいたたずまいに出会えました^^
久し振りにリアルで見た道頓堀のグリコの看板は、LEDライトでクリアな感じになっていました
今回、一番印象的だったのが、急な斜面にあるみかん畑で撮影する際に乗った、みかん箱を運ぶためのモノレール、正式名称は“モノラック”というそうです!
遊園地のアトラクションよりもスリリングでした(≧▽≦)
ということで、イオン関西フェアでオイシイもの、たくさんゲットしちゃってくださいね!!
新米に新酒、そして新麦!やっぱり初物はオイシイ!!~新麦コレクション
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年10月26日(水) 15:01
食慾の秋、到来です。
スーパーでは新米や新酒など、初物が続々と登場し、並んでおります^^
こちら、丸井今井大通館 地下1&2階で11月1日(火)まで開催中の、北海道新麦コレクション
新米や新酒はよく聞きますが、“新麦”は、あんまり聞かないかも。。
でもって、最近の北海道産小麦は本当に美味しくなっているので、ちょっと気になって、売り場を取材させていただきました^^
まずは地下1階北野エースで販売していた、新麦そのもの。
この新麦を使用して試食用のパンを焼いておりまして、ちょうど焼きあがったところに伺ったのですが、売り場が美味しいパンの香りに包まれてました^0^
焼き立ては少し置かないと食べられないので、前日に焼いたというパンを試食させてもらったのですが、モチモチ感がすごい!!そして小麦の甘みもすごい!!
新麦だって聞いたからなのかもしれないけど、去年より美味しく感じる!!(と、案外単純^^;)
さすがに小麦だと、すぐ食べられないので、各ショップの新麦を使用した商品を一挙、ご紹介!
中華ダイニング 華茶花茶のエビマヨボール ヴィヴル・アンサンブルの生パスタ
シロクマベーカリーのサンドウィッチ
大通館地下2階では、菓子処 梅屋やもち処 一久大福堂
アンデルセン
ブーランジェリーポーム
パールモンドール
どれも気になりますが、全部は食べられないので、まずはこちら、benbeyaーべんべやーさん
苺とバナナのもっちりクレープ1個432円
“さらさ”という新麦を使用しているようですが、まず、どっしり感がすごい!
で、持った時の弾力感もすごい!! なので、 見た目以上に食べごたえを実感できるスイーツです^^
相変わらず、上品な甘さ♪
こちらは期間限定出店のドルチェヴィータ
パンからスイーツまで、もりだくさん!!
シュークリームを食べてみましたが、皮が普通のシュークリームとちょっと違う~~! こんなにクリームが入っているのに、皮の存在感がしっかり楽しめました^0^
各店舗とも数量限定なので、その日によってはお昼くらいに売り切れてしまうものもあるかも。全メニューが新麦を使用しているわけではありませんが、使用しているものには必ず新麦のマークがついています。
新麦のモチモチ感、是非ともこの機会に試してみてください^0^
丸井今井・新麦コレクションは11月1日(火)まで!
おまけ
酒売り場では、北海道産ワインが並んでおりました^^
山崎ワイナリーのワインもある!
そして日本酒のコーナーにはわれらが北海道日本ハムファイターズの栗山監督が住む、栗山町の酒蔵・小林酒造の日本酒が!(マリアージュ商品として、市川燻製屋本舗の燻製^^)
さて、今夜も明日も、北の錦を飲んで応援しますよ~~~!!!!
北海道最東端の街・根室を巡る~その2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年2月17日(月) 16:29
風連湖に面して建つ、道の駅 スワン44ねむろ まるで空港のような造り!
ちなみに風連湖はこの時期は凍っているので、言われないと湖と分かりません^^;
道の駅スワン44はご当地商品の品揃えが充実しています^^
ズラリと並ぶは北の勝!珍味の種類も豊富なので、運転手じゃなければ、ここで酒盛りの準備が出来ます(笑)
スイーツも魚介類も多種多様! 昆布関連の商品も多かったなぁ~
さすがにこのサイダーは買わなかったけど^^;
ホントは美味しいとウワサのソフトクリームも食べてみたかったのですが、
やっぱりここでもまだ小腹は空かず断念・・・
フードライターとしては失格だな^^;
その後、ラスクマンを求めて商店街のパン屋さんを2軒ほどまわりました
ラスクマンとは根室にゆかりのある、ロシアの使節ラクスマンをもじり、
市内の7店舗のベーカリーやスイーツショップがそれぞれ趣向を凝らしたラスクを製造し、
1つにまとめて販売している取り組みなんです^^
こちらは創業明治25年の山森製パン。懐かしい味が妙にハマってしまうカステラサンドが有名^^
山森製パンさんのラスクはクロスク
クロワッサン生地のラスク
これが食べ応えがあって
なかなかイケます^^
こちらは山森製パンさんからすぐのところにあります、焼きたパンNi~Noさん
今年で9年を迎えるNi~Noはバラエティに富んだ調理パンが豊富
こちらではメロンラスクを販売 メロンパンの食感が楽しめるラスク^^
昭和3年、歯舞群島の多楽島でスタートし、現在は根室駅の近くにあります、一爐庵
昔ながらの和菓子と、今どきの洋菓子が店舗の半々で販売中
なかでも冷凍で販売しているココチーズは、(失礼ながら)根室っぽくない、だけど
酪農の町・根室ならではといったスイーツで美味しかったです^-^
そしてこの、『ねむど』をベースにしてく作ったドーナツラスクがラスクマンの商品です
さすがに7店舗全部は回れませんでしたが、パンもスイーツも思っていた以上に
クオリティの高いお店揃いでした^-^
北海道発・クロワッサンドーナツ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年1月28日(火) 11:49
甘いものは好きですが、話題には疎い方なので、
NYでものすごく話題と言う『クロナツ』について聞かれた時は????って状態でした^^;
クロナツ=クロワッサンドーナツ
クロワッサンの生地のドーナツと言うことだそうです
そのクロワッサンドーナツが西野にあります、フーズアンドブレッドで購入できるとの事
どうやら今年の1月4日から販売スタートしたみたいです^^
フーズアンドブレッドはふすまパンや牛乳100%で練りあげたパンなどで有名なパン屋さん
その店舗の真ん中にクロワッサンドーナツコーナーがありました
現在は5種類あるそうで、価格帯は180円~250円
現在はお好きな組み合わせ5個で1000円でも販売中
(一番高いのを5個購入した場合は1個分お得!)
実は昨晩、食に携わる方々を数名呼んで試食会を行いました
女性としてはカロリーが気になるところではあるのですが、
美味しいスイーツに関しては、気づかないふりをしてでも食べます(笑)
ポスターに書いてある通り、表面はサクサク、中はモッチモチ!
チョコレートにはチョコレートクリームがサンドされていたり、
小豆がサンドされている和洋折衷のタイプもアリ。
まだまだ開発途中なので、味も変わるかもと入っていましたが、かなりクセになる食感です^^
ただ、出来立てと少し時間をおいた時の味が微妙に違って、少し時間をおいた方が
油が生地になじんで美味しく感じました
なので買うタイミングによっては食感も変わってくるのかもしれません
今は西野でしか購入できないのですが、春にラフィラの地下に出店が決まっているようで、
その時には違うフレーバーもお目見えしているかもしれません^-^
と、店の片隅に気になる商品が
クロワッサンドーナツを作る過程で
どうしても余ってしまう真ん中の部分の
“パンの耳”的なシナモンドーナツ
これ、一口サイズで食べやすいし、
何よりコーヒーに合います^^
個人的にこっちが好きかも!
お値段は一袋200円
それと、クロワッサンドーナツより前にブームになった、マラサダドーナツ
フーズアンドブレッドさんでも販売しています(実はこちらも、お初でいただきました^^;
)
生クリームの上質さに驚き!!
以前社長とお話をした時、生クリームの王様的存在、中沢45%のクリームを
使用していると聞いていましたが、食べて納得・・・
北海道ってホントに素晴らしい原料がたくさんあるなぁ~^-^