サツエキ北口開拓～北斎～

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2008年1月16日(水) 15:25

昨日は北口付近のお店を開拓しようと、
ちょっと気になっていた、すし処北斎さんへいってみました



まずは、今週のお勧め『綿屋』を冷で
お酒自体は結構色が付いていたんですが、
飲み口は思ったよりスッキリ

スッキリだけど、お米の風味を感じます
お猪口もカワイイ♪

ご一緒した方は、常山の熱燗を頂いてましたが
ものすごくハマってました

一口舐めてみて、なるほど！と、納得
熱燗なのにベタベタしなくて、飲み口がちょうどいい



まずは黒板メニューのカキエモンをオーダー

最近よくカキを食べますが、比べてみるとカキエモンって
とっても上品！これは白ワインに合いそう！
（自論ですが、すべてのカキが白ワインに合うって思ってなかったので…）

そして、お刺身3点盛りをおまかせで


ヒモはもちろん、白子までついてきた噴火湾のホタテ
この白子、かなりハマりました
日本酒のつまみにピッタリです！！



夕方到着したばかりのサバとタイ
こんな美味しいものを口にしたものですから、俄然食欲が湧いてきてしまい、
22時近かったのに、握りを一人前頼んでしまった…



　　
まずは平目を塩で　　　　　　　　　　　　歯応えのよさが鮮度の良さを物語っていた北寄

　　
スワイの上に、タラバの内子！！　　　　　色がものすごくキレイな130キロのブリ

　　
ボタンエビにはエビの味噌も添えて…　　　そしてアワビ！！（この辺で悶絶）


　　
めちゃめちゃ上品な大トロ。これなら2個は余裕でイケそう　　絶妙な塩梅のいくら。海苔もウマイ




え？？この季節にウニ？？？
しかも、味濃厚！



アナゴはタレと塩で。身が超フワフワ～～



締めは玉子


北斎さんの、どのお料理にも言えることですが、
ものすごく味付けが上品で、鮮度のよさがストレートに伝わります

店主の斎藤さんいわく、濃い味に慣れている最近の若い人たちには
もしかしたら、薄く感じるかも。
だけど、カツオは通常の2倍使用しているようですよ




　　
上品といえば、このお吸い物も、海鮮たっぷりの茶碗蒸しも
自分じゃ絶対出せなさそうな味！！



　　
23時閉店だし、握りもたっぷり食べちゃったから、一杯にしておこうと思ったのに
これまた美味しい、ホヤ塩辛とニシン漬けの登場で
楯野川をオーダーしてしまいました…＾＾；



新規開拓・大成功で、心もお腹も大満足！

最後の晩餐

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2007年6月12日(火) 00:00

というのは冗談ですが、
本日、かなり不義理をしておりました、
お義母様のお墓に手を合わせに行ってきた後、
またまた東京に旅立ってしまった、ダンナのリクエストもあり、
すっかりお馴染みの恵み乃さんへ行ってきました

本日は、時間もないので、握りのみ！！
と、お任せで出てきたものがこちら…





ホッケの握りとか、根室の漁師から直接仕入れた紅鮭とか…
洞爺のヒメマスなんていうのも…

もう、今年はほぼ終了というシャコにもありつけました

相変わらず、何を食べても美味しくて
一つ口に運ぶたびに、感動を噛み締めておりました

握り中心で食べる時は、お酒がなくてもイケるなぁ～
と、言いつつ横で飲んでたダンナの地酒を
一口飲みたくなっていたのは事実だけど…

極めつけは積丹のウニ！！


本日もこぼれ落ちるほどのウニでした

〆にいつものウメキュウを食べて、
サツエキまで送り届けて、また独身生活へ…(笑)

それにしても、滝野霊園って、いつ行ってもすごいところだよなぁ
こんな霊園って、全国を見渡しても
そうないと思うのだけど…


すでに、異国のにおい・・・
だから、お墓と言えども全然いやな感じじゃないし、
こんな天気の良い日に行くと、逆に和んだりもします


思わず写真を撮らずにはいられない雰囲気…


近くまで行けなかったけど、
鎌倉の大仏より大きいよね、きっと…

カウンターデビューしたい貴方へ

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2007年4月25日(水) 23:42

お寿司屋さんにしても、ちょっとオトナな居酒屋にしても
一番楽しめるのはカウンター

だけど、いきなりは抵抗あると思うんです
実際、私も20代の頃は、
テーブル席の方が気が楽だったし…

でも、お店の人の仕事を確認しながら
トークと料理を楽しめたら、私ってちょっと特別なお客さん？？
的な気分になれて、本当に心地が良いと思うんです

で、私の大好きな平岸の居酒屋裕　本店さんが
カウンターデビューにピッタリなコースを新しく作ったということで
さっそく、どんなものかと足を運んでみたのです

この、『カウンター限定コース』は、予約なしで当日もOK。
ただ、カウンターは6席しかないので、埋まり次第終了
お一人様3800円で、
『寿司10貫・おつまみコース』と『寿司５貫・おつまみ・天婦羅コース』の2種類有

酒飲みの私は当然、寿司＆天婦羅の方を薦められました(笑)

まずはお通し

本日は、茄子の煮びたし・チーズ豆腐・鶏肉の…

はっ

鶏肉の名前が思い出せません…
何でも、鶏肉をすり身にして、味噌と混ぜたものを成型して固めたおつまみですが、
大変焼酎に合いました
ちなみに、後方に写ってるのが、焼酎の器（中はやませみ・米焼酎）

裕さんのステキなところはこの、器にもこだわっているところ！
やっぱり器がステキだと、気持ちもワンランク上の気分になりますよね～

次に出てきたのがお刺身３点盛


グラスに入っているのはひらめの中落ち・ポン酢和え
注）これ絶妙です！
サーモンやボタンエビも
最近、美味しい刺身を食べ続けている私でも
かなり凄いと思いました

そして、穴子の照り焼きとホタテ焼・からすみ合え


この、穴子は本気で美味しいです
お酒に良く合うんです
実はこの食べ方って、お寿司屋さんでは定番らしいです

あ、そういえば私も恵み乃で食べてた(笑)

ホタテはもともと生で食べられたのであろう
新鮮なものを軽く炙って、からすみパウダーをまぶしてあります

前も書いたけど、私の中ではホタテって一番どうでもいいけど、
でも、本当に美味しいホタテを食べた時、その考えは変えました・・・

そしていよいよ天婦羅へ！！
なんと、揚げたてを一個ずつ出してくれるシステムです

※後方は料理長の鈴木さん




ヒラメ・足らば足・キス・タケノコ・ウニヒラメ巻・タラの芽
豪華競演

衣もさくさくで＆中身はあっつあつ
これｈさ、美味しいに決まってます！

ここで酒のつまみ登場


かつおの酒盗合え
みょうがと大葉も効いていて
も～お酒に合わないわけがありません！！

正直お腹も膨れてきましたが、ここで握りへ


一個目はヒラメ
だけど下に薄くからすみが引いてあります
これがまた◎

そして凄かったのが、鮭の皮を炙ったもの
こういうのって、絶対回転寿司では楽しめないですよね～

※ちなみに、すいません・・・
ヤリイカは撮る前に食べちゃいました…

本当はあと２貫出てきますが、
お腹も満腹だったので、ここでストップ

いやぁ、これ３８００円はお得だと思います
だって、天婦羅（揚げたて）と、握りをいっぺんに楽しめちゃうんですよ！

大人の階段を一歩登って見たいときに
断然オススメしたいコースです

最後に、家庭では絶対簡単に出せないおダシのお椀物
心が癒されました


ちなみに本日飲んだ日本酒
ホントに日本酒はラベルがカワイイ


番外偏

チコリの焼酎なんだって！！

おごられ飯で使いたい店・海道

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2007年4月20日(金) 12:44

３６号線沿いの４・２ビル５階にOPENした海道に
早速お邪魔してきました♪

ワンフロアを使った、和食処
オープンキッチンには水槽もあって
活魚も堪能できます


本日は２人だったのでカウンターへ
大き目の椅子で座り心地も良い
ここは逆に、カウンターの方が堪能できるお店です

奥には掘りごたつの個室もあるから
接待とかにも使えそうです

さっそくお通しがやってきました


まずは器がステキです♪
お腹が空いていた私は、ものすごい速さで食べ尽くしてしまいました

そして不思議なものがやってきました
マグロの皮？
皮に付いてる身をこそぎ落として食べるのですが、
脂がのりまくっていて、何ともいえない美味しさ！
ちょっと食べづらかったけど、大満足
＆いくらたっぷりカニ茶碗蒸し

あとはやっぱりウリの刺し盛
キレイです
盛り付けもネタの鮮度も！！
活鮑や各北寄の姿も見えます
ボタンエビの卵もピカピカ


オススメの美瑛牛のステーキや
すっごくラムラムしい、生ラムの炙り焼
あまりの美味しさにお持ち帰りしてしまった
カニポテトサラダ


いったい誰が食べるのだろうと言うくらいのボリューム
ちょっと二人には多すぎました
だからお酒も飲みすぎました(笑)

今回はお腹いっぱいでたどり着けなかったけど
寿司も堪能できます


ちなみに、寿司職人の竹田さんは『ステシャリスト！』
なんでも、捨てシャリという握りの技術があって
少し多めにシャリをとって、ちょっと戻すのですが、
その戻す分量が常に一定なんです！
職人技を見ました

ラベルのステキな日本酒たち
※全部一人で飲んだわけではありません(笑)




普段、気軽に行けるお店とはいかないけど、
大切なお客様や、本州からの観光客の方には
自信を持ってオススメできるお店だと思います

■北の幸　海道（かいどう）
　札幌市中央区南４西２　４・２ビル５F
　０１１－２８１－４４４１
　１７時～２３時３０分

一人で行ける寿司屋

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2007年4月9日(月) 23:00

mixi時代から知っている人にはお馴染みかもしれませんが、
本日もサクッと立ち寄ってしまいました、『恵み乃』に

家の裏にあると言うのは大きな要因ではありますが、
何より、女性一人でも行きやすい！！というのが最大の魅力です

何故かと言うと、絶対一人で行っても寂しくない(笑)
と言うのも、なぜか、カウンターにいるお客さんと仲良くなれる！
まさに、老若男女問わず！！

本日もいつものように、両サイドのお客様（♂）と盛り上がったわけですが

今日はしょっぱな、お通しからやられました
自家製の数の子です


数の子自体にまったく思い入れがない私ですが、
食べた瞬間に分かりました、自家製だと言うことを…

そこを指摘すると、どうやら鰹節も『マグロ節』ということが判明
この、アピールはしないけどこだわってるとこるが好きなんです…


あとは、タコの柔らか煮と、マグロの横隔膜？の串物、
そしておまかせ握り
炙りトロも入ってました♪



そして今日のウニは色がきれいでした～～


ホントに、いつ行っても疲れを癒してくれるお寿司屋さんです
（愛想は普通なんだけどね～・笑）

とにかく私に関しては、店長と波長が合うんです
こういう相性って、結構大事ですよね？？

なので今日も、閉店時間オーバーで盛り上がったわけです

カウンターでご一緒した25歳の彼は、今日の言葉
ちゃんと受け止めてくれたかな～