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北広島市輪厚の新名所~Piccola Foresta®
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年7月4日(月) 12:42
↑イラストは公式サイトより
薪・炭火仕上げのロースハム・ベーコンで今や世界的にもその名が知られている【エーデルワイスファーム】
※食品のミシュラン優秀味覚賞三ツ星、2年連続受賞
工場&直売所のある輪厚にカフェが出来た時、こちらで紹介させて頂いたこともありますし、コロナ禍になる前まで行われていた、フロンティアフェスタという食のイベントのことも、何度かレポートさせてもらっていました
その時から、次のステップに向けての壮大な計画をチラリと聞いていたのですが、その集大成がいよいよ姿を見せてくれました!!
こちらは7月1日(金)に行われた、テープカットの模様
真ん中が、エーデルワイスファームの代表・野崎さん
今まであった、トレーラーハウスの直売所と、以前のカフェは全て取り壊し、新たに建てられたのが、後ろの建物
入ってすぐの場所にはショーケース
(プレオープンに合わせてギリギリでの商品を揃えたとのことで、まだ下の段が空いている状態です^^;)
ちなみに直売所&ブーランジェのグランドオープンは7月7日(木)で、それまではプレオープン中
その左手奥がショップスペースと言う事で、自社商品以外にも色々な食品が並んでいました
冷え冷えのビールも発見(笑)
札幌市中央区円山にあるチーズ専門店conteさんプロデュースの、道内産から世界のチーズまで揃うブースも♪
そしてこちらは、右手奥のスペースにある、ブーランジェ【SomeL~サムエル】
ここに、店名の由来が記載されていました。
そうか。。。エーデルワイスファームさんのURLがどうして、「someplace-else」何だろうってずっと疑問に思っていたのですが、このような背景があったのですね!
もしかしたら、聞いていたのに忘れてしまっていたのかもなのですが、改めてその思いを認識させてくれた店名に、思わずジ~ンとしてしました
もう一つの感動エピソードが、サムエルでパンを焼いているのが、社長の次男の寛人さんということ
小さいころからおじいちゃんの造るハムやベーコンに合うパンを焼きたいと思っていたというから驚きです!!
なんと、小3の時に書いた作文にもそのことが書かれているそうですよ
それを実現すべく、札幌や千葉の有名店で修業し、開業に合わせて戻ってきたそうです
こちらはエーデルワイスファームさんのハムやベーコンをふんだんに使用したサンドウィッチ
やっぱりハムの存在感が違いますね~
でも、一番の看板メニューは「ベーコンエピ」!!
こちらちょうど焼き上がった様子をパシャリ。美味しそう~と思っていたら・・・
良かったら、試食しませんか?と持ってきてくれました!!
しかも寛人さんが自ら!!
それはもう、遠慮なく頂きますよ~(≧▽≦)
味の感想はと言いますと、これは昔から知っているからと言うわけではなく、本当に美味しい!!の一言でしたっ
エーデルワイスファームさんのベーコンは、かなりしっかり薫香があるので、中途半端なパンだと負けてしまうと思うのです
それが、噛むとしっかり小麦の香ばしさも感じられて、とにかくバランスがイイのです!!
ただし、確実にビールかワインが欲しくなるツマミ系パン(←美味しいものへの誉め言葉)
本当にハムやベーコンにあうパンを焼くことを実現するなんて、親目線でウルウルしてしまいます・・・
と、寛人さんの奥に写っている長身の男性は長男の嵩人さん
こちら、プレス向けの説明会での一コマですが、なんと長男の嵩人さんもおじいちゃんハム・ベーコン作りをいつか継ごうと思っていたなんて、なんて親孝行な兄弟!!
この二人がいたからこそ、Piccola Foresta®が実現出来たわけですね!!
さらに2階には、「ciel~シエル」というレストランが、8月上旬にオープン予定
cielとはフランス語で空と言う意味がありますが、この場所から見える風景がどの時間帯も本当に素晴らしいそうで、この景色を眺めながら、自慢のハムやベーコン、そして近郊で採れた野菜を使用したコース料理などをを堪能してもらいたいとのこと
何でもシェフの腕はかなり期待できる方のようで、それを語る野崎社長、全身からワクワク感が滲み出ております!
これはオープンしたら、実際に食してレポートしなくては!!
そして南東方面の窓から見える風景がまたすごいのです
まだ、ただ草がボーボーの空き地に見えますが・・・
実はこの場所には植えたてホヤホヤのワイン用ブドウの苗木が2200本分もあるのです!
「フロンティア・ヴァレー」と呼ばれるこの土地で、3年後の初醸造を目指すそうです(完成すれば、北広島初のワインに)
ワインに携わりたくて京都から移住してきたという、家島さん
24種類もの苗木を植えたそうで、北海道では難しいと言われている、ソービニヨンブランなどにもチャレンジしていくとのこと
さすが、“フロンティア・ヴァレー”という名前に相応しいチャレンジ精神!
3年後が楽しみです(ちなみに5年後には醸造所を作る構想まであるそうです)
今現在は、野崎社長がセレクトした海外のワインなどを販売中で、500~800本くらい取りそろえる予定とのこと
そのワインを、抜栓料なしでそのままレストランに持ち込んで味わっていただけるような構想もあるそうです^^
そしてもう一つ、今回新しくできる空間が!
建物とワイン畑のちょうど中間にある場所に、一日2組限定、肉好きのためのグランピング施設が、8月下旬に誕生予定!
↑イラストは公式サイトより
キャンピングトレーラーの最高峰と呼ばれるエアストリームが2台設置される予定で、1台はすでに横浜港に上陸したとか。
ただ宿泊するだけでなく、自らベーコンなどの燻製をしてオリジナルベーコン作りを体験したりすることも出来るスペシャルなグランピング!
何を聞いても、どこを見ても、ワクワクしかない空間になった、“ピッコラ フォレスタ”
実はこの名称にも、アツい想いが込められています
実は、以前の店舗周りにあった樹齢80年の30mを越えるカラ松が数年前の台風の被害で数本倒れてしまったそうです。
残った気もかなり弱っていたため、70本すべてのカラ松を伐採。
景色も変わり、訪れていた鳥やリスたちも姿を消してしまったそうです。
壊れてしまった自然派そう簡単に元には戻せない
だけど。時間をかけて少しずつ、“小さな森”に戻していければ・・・
実は今回、一番印象に残ったのが“祝い樹”というシステム
オープンのお祝いに花を贈っていただく代わりに、お店の周辺に植える樹木を寄付していただけないかと言う依頼があったのです
現在、店舗入り口前はこのように殺風景ではありますが、これから秋口までにガーデニングを手掛ける会社に寄付されたお代で樹木を植え、最初にアップしたパースのような風景を目指すそうです!
こちらのパネルには、その想いに賛同した方々のお名前がありました^^
ちなみにあっという間に220万越えだったそうで、皆さんが野崎社長のそしてピッコラフォレスタのこれからに期待を寄せていることを実感
私も少しばかり、参加させていただいたので、秋口にまた植樹された樹木を見に、足を運びたいと思います^^
※ピッコラフォレスタは火曜定休、ブーランジェ サムエルは月火定休です
福岡の思い出~酒場サークル
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年6月3日(金) 11:32
福岡初日の夜に訪れたのは、大濠公園にある【酒場サークル】
どうしてこのお店を知ったかと言いますと、昨年ブドウの収穫のお手伝いもさせていただいた“宮本ヴィンヤード”さんのFacebookの投稿で、福岡の名店【クロマニヨン】というお店を知り、そこから辿り着いたのが姉妹店の酒場サークルでした
立ち飲みということで予約はせずにフラリと訪れましたが、月曜19時前でほぼいっぱいの店内(汗)
なんとかギリギリで入店出来ました~
メニューを見るとどれも気になるし、どれもお手頃
まずはおひとりさま2杯までの、スイングカランで注ぐ生ビールをいただきます
スイングカランは通常のカランより勢いよく出てくるので、ビール特有の苦みが少し抜けるそうなんです
というか、ロスがすごくて気になる(笑)
喉カラッカラだったので、一気に3口ぐらい飲みましたが、確かに麦芽の甘みが際立っていて、クラフトビールっぽい!
(ちなみに中身はエビスとのこと)
フルーツキャロットラペにもピッタリ^^
柑橘は確か、不知火だったかな
九州方面は美味しい柑橘が豊富で羨ましい~
オイシイから一気に食べちゃいそうになったけど、この後のワインに合わせるためにも、大事に食べます(笑)
そしてウフマヨ
くぅ~!やっぱりビールに合う~~~
お店が用意しているフードなんだから、お店で出しているアルコールに合うのは当たり前なのですが、その中でも合うものをチョイスした時の喜びってありますよねっ(≧▽≦)
ウフマヨのソースがあまりに美味しかったので、パンもオーダー
サークルさんのすぐ近くにある、『アルティザン』さんのパンとのこと
程良い酸味があって、サークルさんのチョイスらしい美味しいパンでした!
ワインの1杯目はこちらをオーダー
『ごくごく飲める系』ですとスタッフさんに説明を受けた通り、ゴクゴク飲まさりました(≧▽≦)
でもって、残しておいたラぺにもピッタリ♪
こちらは黒豆のフムス
豆好きとしては見逃せないメニュー!
ホント、どれもいちいち私好み(≧▽≦)
料理も雰囲気も何もかも好みで、ワインが進んじゃいました~(≧▽≦)
私はビールだとお腹いっぱいになってしまうので1杯しか頼まなかったのですが、ご一緒した友人が2杯目をオーダーすると、先ほどと注ぎ方を変えて出してくれました
スイングカランは注ぎ方によって、ビールの味わいを変えることができるのです^^
結果、どっちも美味しいとは言っていましたが(笑)
酒場サークルさんは、15:00からの営業で21:00閉店(ラストオーダー20:00)
近所にあったら、確実に明るいうちから立ち寄っちゃいたくなるお店だなぁ~
初日1軒目からステキなお店に出会えて、エンジン全開となり次のお店へ・・・(≧▽≦)
あの【豆葉~TOYO】が味わえる飲食店誕生!~北豆印商店 cafe&Restaurant
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年5月3日(火) 15:04
2022年5月8日(日)にグランドオープンする、【北豆印商店 cafe&Restaurant】
昨年こちらでレポートさせていただいた、豆葉という干し豆腐や大豆のお料理を中心とした飲食店となります!
場所は、中)北1西3敷島北1条ビルB1F
以前、ミライストカフェだった場所
以前の雰囲気とは真逆の明るい店内で、聞くと『豆腐&豆乳』をイメージしたカラーに仕上げたそうです^^
こちらは奥のソファタイプの席
この日はオープン前の試食会ということで、実際に提供される予定のお料理をいくつか食させていただきました。
アルコールもどうぞと言う事で、遠慮なくスパークリングワインをいただきました^^
ディナーメニューの前菜から、ブルスケッタ/自家製ピクルス/トマトと豆腐のカプレーゼ
そして昨年食べてドハマりした、豆葉の竜田揚げ(こちらはアラカルトメニューより)
アラカルトメニューから、カルパッチョ
大豆や豆葉を使用していないお料理も色々ありますが、お肉は極力使用しないそうです
豆葉と野菜の中華風サラダ(多分通常メニューより盛り多めです)
タンパク質と野菜をたくさん摂取出来て、割とお腹も膨れるおすすめメニュー^^
こちらの生春巻きにも豆葉が使用されています!
そして添えられていたのが“麻辣味噌”
昨年はまだ商品化されていませんでしたが、今はこのような形で販売もされています^^
この味噌、かなり使えます!
特に辛い物好きのん兵衛は必須(笑)
本日のアヒージョ
そしてこちらは、豆葉を使用したワタリガニのパスタ
パスタは通常麺のパスタもあって、お好みでセレクト出来るようになっていました^^
ランチでも味わえる麻辣豆葉
豆腐の替りに豆葉を使用しているのですが、メニューには麻辣豆腐もあります
どちらもご飯がモリモリ進むヤツ(≧▽≦)
麻辣豆乳スープと豆乳野菜スープ
これ、毎朝飲みたい系のスープ!!
ちなみにスープはテイクアウトも出来よう準備中とのことで、近隣のオフィスで働く皆様、かなり喜ばれるのではないかと^^
豆葉のクラッシュ(切れ端など粉々になったもの)を使った水餃子は、肉がほとんど入っていないのに、ちゃんと餃子!
というか、むしろこっちの方が好き♪
何を食べても野菜多めで、罪悪感のないお料理ばかり♪身体が喜んでいるのが分かります^^
さらに嬉しいのが、罪悪感のないデザートが充実していること!!
豆花、シフォンケーキ、カタラーナ、カッサータ
どれも豆腐や豆乳が使われているのです^^
そして豆乳が使われているからか、いつも食べるものより滑らかなのです!
特にカッサータは、今まで食べた中では一番好きな食感かも♪♪
こちらはパンナコッタ
カフェとしてもかなり使えそう♪
ちなみにコーヒータイム(10:00~11:30、13:30~17:30)は、豆花+カタラーナ+ドリンクで1000円のセットもあるそうです^^
ちなみにフリーWi-Fiもあるとのこと
中央がシェフ、右手にいるのが代表の張さん
皆さん毎日大豆を摂取しているからか、とても生き生きしている感じがしますっ
北豆印商店の豆葉や豆乳の製造元は、あの豆太さん
オイシイ豆乳だからこんなサブスクも限定で始めるそうですよ!
なんと!
ワンドリンク+大好きな豆葉の竜田揚げが無料なの??
これは行かなくては~~(≧▽≦)
ちなみに入口すぐのスペースには、商品販売コーナーもありますので、豆葉や麻辣味噌の購入も可能です
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードでBARを巡る~オステリア大和亭
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年3月9日(水) 13:36
セゾンローズゴールドアメックスカードを掲示して、北海道積丹ジン・火の帆 BOUQUETLIQUEUR HAMANASUを使用したドリンクを、気になっていたお店で味わおう!
今回紹介するのは、札幌市中央区南4西5 F-45ビル11階にある、【オステリア大和亭】
以前、こちらでも紹介済みではありますが、2020年にそれまでのお店の3倍はあるスペースに移転オープンしてからも、いつも賑わっている札幌でも人気のイタリアン
キャッチフレーズ?は、“ピザは飲み物。”
広いお店ではありますが、カウンターにおひとり様でいらしているお客様が多いのです^^
皆さん、大和亭の雰囲気が大好きで、ホッとできる空間を求めて足を運んでいるんだろうなぁって、行くとよく分かります(自分もその1人なので・笑)
今回、この中にはあえてオーナーの大和さん(イラスト参照)が写っておりませんが、スタッフさん一人一人が大和さんの想いを継いでいらっしゃるので、お店にいらっしゃらなくても安心して足を運べるお店なのです^^
“ピザは飲み物。”というキャッチフレーズがちょっと気になる!という方、ぜひこの機会に足を運んでみて下さいね^^
※BOUQUETLIQUEUR HAMANASUの特典は、商品が無くなり次第終了となります。また、お通し代(550円)は別途かかります
※まん延防止等重点措置中は、時短営業中(16:00~21:00、酒類のラストオーダーは20:00)
【オステリア大和亭】の公式Facebookページはこちら
※入会は、2022年6月30日(木)までの期間限定