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至福のカウンター By鮨一幸
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年12月20日(火) 09:54
先日、久し振りに真駒内の隠れた名店・鮨一幸さんでワイン会を開催
この感動をより多くの人に伝えたくてワタシがお誘いした3名は初来店^^
スタートはラ・ソルガ シャ・ゼン 2009
まるで日本のワインのようですが、ラングドックのワイン
軽~く発泡しておりまして、一杯目にピッタリ
シャサンって葡萄を使用しているのですが、初めて聞きました
まずはヒラメのお刺身から 2切れあるので塩を醤油で楽しむ
なんと弾力のあるヒラメ!!身はもちろんだけどエンガワがまたウマウマっ
タコの柔らか煮 この柔らかさは今の季節のタコじゃないと出ないそうです
ん~~~、噛めば噛むほどに旨みが広がります
さて、お馴染のアワビが壺から出てきました。お、前回食べた時とちょっと感じが違う!
そしてこれは赤に合わせて欲しいとのことで、ココでこちらの赤が登場
ジョルジュ・リニエ モレ・サン・ドニ 1er クロ・デ・ゾルム 2001
注いだ瞬間、店内がピノ・ノワールの素晴らしい香りで満たされました
品があるけど主張があって、アワビにもピッタリ!!
どちらも際立つ、最高のマリアージュ
キンキのあんかけは思ったよりあっさり目
だから今度はこちらのワインに合わせてみる
タルビアネイン [2009] クラウディオ・プレッシ
トレッビアニーノ100%のこちらのワインは
飲んだ瞬間、和食のためのワイン!って感じました
色んな和食屋さんに置いてもらいたい(笑)
キンキが明らかに赤で食べるより美味しくなる
キンキって脂の乗った印象が強いから
赤のイメージだったけど
これでまた、考えが変わりました
プリップリの牡蠣がやってきました。薫香が漂います
生牡蠣も大好きだけど、やっぱり牡蠣は少し火が入った方が旨みが増します
と、ワインもいいけどモルト飲みたい!!と、口にしてしまったところ、一同うなずく(笑)
立派なからすみが工藤君の手元に運ばれてきました~
そのままと、少し炙ったものを一切れずつ
この、ほんの一口ってところがまた、いいんですよね~
そしてノドグロで、握りがスタートです!!
グッチョーネ トレッビアーノ 2008
シチリア・トレビアーノ100%の白
ミネラルがしっかりしていて
こちらも和食に良く合います^^
ワクワク感、マックス状態(笑)
今宵も美しく美味しい握りが次から次へと登場してくれました
小ぶりなので、こんなに飲んで食べていても美味しくいただけるのがアラフォーに嬉しいのです^-^
ダニエレ・ピッチニン ビアンコ・デ・ムーニ 2009
ヴェネト州のワインです
こちらはかなり濃いイエロー
色は濃いけど、甘いわけではありません
なるほど、握りにコレを持ってくるのは
納得な感じです^^
やはりお寿司はカウンターがイイ。工藤君のお仕事ぶりを存分に楽しみながら味わえるし^^
究極がコレ、タチのお寿司、手渡しです!!
フワトロのタチは、手から直接食べると美味しさ200%増!!
こういうパフォーマンスがカウンター寿司という世界を、より素晴らしいものにしてくれると思う
フワフワの穴子にとろけるウニ
ワインが美味しすぎて
みなさんピッチが早く
(というより、もともとお強い人ばかりだった)
耐えきれなくて、ウニに日本酒を合わせる人、
約2名(笑)
一口いただきましたが、
素直に美味しいです
〆はスイーツのような玉子焼き
今宵も存分に楽しませていただきました
工藤君、素晴らしいひと時をありがとう!!
次回も楽しみにしてますっ^0^
※次はモルトも用意して下さい(笑)
素でギャップに驚く~和食と鮨 に条
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年10月9日(日) 02:36
二条市場の仲通に21年前からあった二条鮨が
『和食と鮨 に条』にリニューアルしたのを
地元の人はどれくらい知っているのかな
私は全然知りませんでした^^;
場所柄、どうしても観光客向けのお店という印象なので、
正直、今までも行ったことが無かった状況ですが、
今回、四季の宴の取材と言う事で足を運ぶことになりました
やや明るめの店内は、カウンターとテーブル席、そして2階には50名までOKなお座敷
やっぱり観光客向けっぽい佇まいで、やっぱりそうだよなぁ~なんて、
失礼ながらあまり期待せずにカウンターに座りました
ちなみにカウンターは禁煙、他の席は喫煙可能だそうです
お通しはむき身のカニ。『お飲み物はどうしますか?』と聞かれ、メニューを見ようとすると、
『メニュー以外にも色々ありますよ、ワインは50本くらいセラーにありますし』とのこと
それなら試しにワインにしてみますかと、おまかせで出てきたのはイタリアワイン
あ、グラスがちゃんとしてる! ← これ、結構重要です(笑)
店内を見ると、焼酎などの銘柄も結構揃っていて、
酒好きの私としてはこの辺からテンションが上がってきました^^
まずはお造りの盛り合わせ。鮮度がイイことが一目で分かります
キンキの上にはキンキの肝が・・・今まで食べたことあったっけなぁ~
切り身と一緒に味わうと、優しくて上品な味わいに^0^
ここでお店の雰囲気とは違う一品が運ばれてきました
比内鶏のタタキです
肉好きとしては生魚ばかりより、こういった一品が出てくることはかなり嬉しい^^
そしてそして・・・十勝和牛のステーキの登場です!!A3~4ランクの上質なお肉
イタリアワインもグイグイすすんじゃいます^-^
温野菜のサラダには西京味噌を使ったミソマヨが・・・
野菜の甘みと良く合いました~
天然舞茸の土瓶蒸し 天然の舞茸ってホントに味が濃くて香りが高い!!
土瓶蒸しに相応しいキノコですっ
一品料理ですでにお腹は一杯に近かったのですが、
寿司屋に来たら寿司は食べておかないとです
『では、良いところとちょっとだけ握りましょう』と村上さん
最初に握ってくれたのが鮭児!!
とろけっぷりがたまりません
その後、比内鶏と噴火湾産のアナゴが~
アナゴにはちょこっと柚子胡椒がのっていて
これがまた、良いアクセントになっております
お腹いっぱい思っていたはずなのに
ペロッと頂いちゃいましたよ^^;
美味しい料理のおかげで、すっかり会話も弾みまして、
その流れで鶏出汁のラーメンの話題になりました
すると村上さん、『うちでも比内鶏のスープのラーメンが出せるよ。
いつもあるわけじゃないんだけどね、今日はあるのさ~』とのこと
え??そんな話聞いちゃったら、食べないわけにはいかないでしょう!!(笑)
今宵はつけ麺タイプで出していただきました
無色透明の澄んだスープは濃厚だけど、豚骨とは違って重すぎないので、
お腹がいっぱいでも食べられちゃいました
こんなラーメンなら〆にもいいかも!!
ところで店長の村上さんは以前は鉄板焼まあるさんにいた方なんです
なるほど、だからこそのラインナップです^^
おつまみが380円~あるので、カウンターでサクッと一人飲み使いもできそう!
さみしい時は村上さんが話し相手になってくれそうだし(笑)
良いお店を知れてホントに良かった!!
村上さん、次回もたっぷり楽しませて下さいね~~
住宅街の隠れた銘店 鮨一幸
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年10月21日(木) 21:14
先日、ちょっとしたご縁がありまして、
真駒内の住宅街にある、鮨一幸さんへ行きました
この場所で30年営業しているそうですが、
教えてもらわなければ、知らずに終わっていたかも・・・
最初に出てきたのはタチポン!
今年初です
もうタチポンの季節なんですね~
急に冬が近くなった感じ^^;
甘くてトロットロのタチにイチコロ♪
次は何が出てくるのかな~と
期待に胸を膨らませていたところ、
何やら立派な壺が・・・
ん??もしやアワビ???
きゃ~~ ココでいきなりアワビとは ><
そしてこのアワビがホントに凄かった・・・
聞くところによると、味付けは一切していなくて、
アワビ本来の美味しさを引き出した結果なんだとか
特別に作ってもらったこの壺の中で、美味しく熟成されたアワビ
素晴らし過ぎる・・・
続いて煮タコとキンキのしゃぶしゃぶが!
もう顔の筋肉が緩みっぱなしでした^^;
それにしてもこのキンキ、
口の中で一瞬にして解れちゃいました
あぁ、、もう一切れ食べたい
続いてサバの登場
が、このサバ、ただのサバではありません
なんと燻されておりました
お寿司屋さんで燻されたサバが出てくるとは
しかもすごく美味しい!!
そしてノドグロの焼き物
ちょうどいい脂のノリ、そして焼き加減
そしてここから握りに入りました!!
ホタテにエビ
赤身にトロ
そしてコハダ
すべてネタに合わせて味付けしてあります
どれも本当にネタとシャリのバランスが絶妙
一つ一つ、口に入れるたびに
新しい幸せが・・・
すっかりシアワセ気分に浸っていたところ、『手を出して頂けますか?』と言われて差し出すと・・・
こんなモノが!!『一口で食べて下さいね』と言われ口に入れると、『ん?牛肉??』
正解はマグロのカマの炙りでした。しかもマツタケと一緒に・・・
今までも素晴らしかったけど、この一つでさらに昇天
鯵、そして・・・あれ?確かヒラメだったかな
コレがまた、3層になっていてまさに、仕事をしているなぁという握りでした
フワッフワの穴子!しかも芸術的に美しい・・・甘ダレもちょうど良かった
お~ウニがやってきました
この季節は道東の昆布森のウニだそうです
昆布の旨みがしっかりあるウニには
逆に海苔の味が邪魔になることも
だからこのスタイルで食べる方が
よりウニの美味しさが分かるそうです
なるほど、納得です!
〆に玉子焼き
ほんのり甘くてデザート感覚^-^
『お寿司は食べる順番もとても大事なんです。
だから任せて頂けると、最高の状態で楽しんでもらえると思います』
その言葉に、心から納得した夜でした
一幸の工藤さんは2代目
まだ20代とのことですが、
お父様の横でも動じることなく
とてもしっかりとした受け答えで
お客様に対応されてました
今回はワインを持ち込みさせて
いただいたのですが、
昨年、ソムリエの試験にも合格したとのことで
持ち込んだワインとのマリアージュも
一緒に試したりもして、美味しさもさらに倍増^-^
工藤さん、これからもたくさんの人を
幸せにしてあげて下さいね!
※ちなみにお店にもワインは置いてあります!
【鮨 一幸】
札幌市南区真駒内曙町3丁目3-1
011-584-1144
11:00~14:00/17:00~21:30
水休
sushi田なべでオトナ飲み
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年2月19日(金) 13:54
ちょっと前の話になってしまいましたが、鮨 田なべに
田なべさんの親方・渡邊さんと同僚だったという、Sちゃん率いるイノシシ会のメンバーで行ってきました
田なべさんのウワサは前々から聞いていたので、何となくオトナの階段を上る気分です
全員イノシシ年・妙齢の女性5名でズラッとカウンターに座りました
好みも違うし、お酒を飲まない面々もいたので、
5人で行ったけど、伝票は個々で、そして好きなものをオーダーすると言う
なんともオトナなスタイルの飲み会^^;
私は当然、酒の肴中心なので、握りよりつまみに重点を置いてオーダー
と、まずは熱燗。お酒飲みに嬉しいお通しは器からしてステキ♪
横から『アジ、たたいちゃって下さい』と聞こえてきたので、『私も!』とお願いしました
なんて繊細なアジのたたき!!
この日はちょっと遅れて行ったのですが、みんなが口をそろえて『タチが美味しかった』というので、オーダー
確かにこれは食べておかなくてな行けない逸品でした
お刺身もちょこっと頂きました。これはたしかさよりだったかな?
他にはご立派なツブも頂きました
お刺身が美味しいのは当然だけど、ツマなんかも美味しくて、全部食べてしまいました
熱燗の次はこちらをオーダー。もちろん一人で飲みきりです(笑)錫のお銚子がステキ
うひゃ~~~~ アワビのウロ合えっ なんて贅沢な・・・(汗)
タコの柔らか煮と、これだけでお酒が1合はなくなりそうな生姜
私が頂いた握りはこちら。。どれもこれも美しい・・・
一目で美味しさが伝わってくる美しさ。特にサバにはやられました・・・
カズノコはシャリなしで。これはヤバイくらい日本酒が進みます
私は食べなかったのですが、ものすごく立派なホタテが裁かれておりまして
その立派な貝柱の、これまた立派なヒモが渡邊さんの手によって・・・
こんな立派な一品になって目の前にやってきました
あまりの美味しさに、勢い余ってこちらのお酒をオーダーしてしまいました・・・
ちなみに食べモードに走っていた方の握りも激写
カウンターに並んだ妙齢の5人衆、このあたりで飲んでない人も含め、
全員テンションがおかしい状態・・・まぁ、なりますよね^^;
私はワガママ言って、穴キューのシャリなしバージョンをオーダー
さらにカラスミまで。。。
締めは和三盆を使ったデザートなど、お寿司屋さんらしいデザート2本立て
そしてお会計はそれぞれ別と言う、なんとオトナのオンナな飲み会でした^^;
まさに、オトナの階段を上った夜・・・
規格外の八角
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年11月3日(火) 19:32
八角って、あんまり大きすぎると逆に市場に出回らないらしいです
そんな大きすぎる八角がたまたま恵み乃さんにありまして…
頂いちゃいました~ 八角は何度か食べたことがありましたが、これはホントに規格外の美味しさ!!
※ハマったダンナは最後にお代わりしたくらいです^^;
この日は握りモードだったので、キンキ・シメサバ・いくらにツブと、
美味しいところをがっつり頂きました^-^
シメサバの締め具合とか、どれも素晴らしかったけど…
炊きたてのアナゴは本当に美味しかった~~~~
これはタイミングが合わないと頂けません!!
カウンターの上にアナゴが置いてあるときは、間違いなく食べといたほうがいいですっ
カテゴリー: 飲食店|タグ: おいしい, 北区, 寿司, 恵み乃, 札幌市, 編集長呑み食べ歩記「オンナ一人でも寂しくないお店」, 編集長呑み食べ歩記「北海道を堪能できるお店」, 鮨
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