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そして千歳でランチ～レストラン アキオカ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年5月9日(水) 23:39
ファーム梅村さんにお会いした後、
せっかくなので千歳でランチをして帰ろうと思い
千歳空港の老舗お土産店の専務・小笠原航さんをお誘いして
去年の秋ぐらいに出来たばかりという、
レストラン アキオカに行ってきました
ランチは3コース有って、
一番安いのでも1500円（パン・スープ・パスタorリゾット・デザート・ドリンク）
千歳で、これだけの金額をとるとは、逆に期待度が高まります
まずはスープ
超具だくさんなミネストローネ
な、なんとすり身が入っていました！！
フレンチとイタリアンと和の融合ってうたっているだけありますね～
メインはリゾットにしてみました
何故ならアスパラだったので
キレイな緑色で、真ん中に温泉卵と浅葱
この辺にもまた、和を感じます
ちょっと濃い目のお味だったかな？
でも、お米の炊き具合はバッチリ
何と言っても、デザートが美味しかった！！
正式名称は忘れてしまったのだけど、
カヌレの生地っぽいのと、キャラメルのアイス
これがかなりいい感じ！！
ちなみに航さんは2100円のコースをオーダー
最初のカルパッチョは撮影するまもなく食べちゃったのですが(笑)
メインの油子のソテー・イカスミのソースと、
デザートは撮らせてくれました
かなりのボリューム
しかもデザート超ラブリーで
それを食べている姿がちょっと面白かった(笑)
シューの中には、3種のアイスが入っているんですよ！
ワインも豊富そうだし
かなり、ディナーメニューが気になるお店です
ただ、料理出てくるのが若干遅かったので
時間のない時には厳しいかも知れません
逆に、優雅なランチを求めているなら
雰囲気もいいし、オススメです
円山はしご酒
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年5月3日(木) 01:12
本日は以前、一緒にスペイン旅行をしたことのある友人のIちゃんが
どうしても美味しいパエリアが食べたいとのことで
円山まで足を運んでみることに
で、お店はパエリアで有名なエルシッド
今日座った席は、明らかにステージの上でした(笑)
どうやら時々、本場のフラメンコダンサーが来て踊るらしいです
Iちゃんが、スタンダードなパエリアは食べたことがあるというので
本日はイカ墨のパエリアに挑戦
予想通り真っ黒です(笑)
イカとエビとムール貝のほかに、グリンピースが入ってます
グリンピース
私、大嫌いでした、ついこないだまで
特に、シュウマイの上に載っているやつの存在が
どうしても理解できなかった
でも、大人になって初めて美味しい生のグリンピースを食べてから
本当の味を知ることが出来て、嫌いじゃなくなりました
で、ここのグリンピースもちゃんと生の味がしましたよ
程よく芯の残るお米がいい感じ
スペインで食べた時の思い出が蘇ります
スペインって、食事の開始時間が異様に遅くて、
ランチは13時過ぎてお店がようやく開く感じ
お腹スキスキでがっついて、あっという間になくなったパエリア…
美味しかったなぁ(笑)
さすがに本日は2人でこの量だとちょっときつかったかも
3人くらいで食べるのがベストですね
パエリアのみって言うのもなんなんで、
焼野菜サラダとタラのコロッケをオーダー
この、タラのコロッケGOODです！
タラをコロッケって、こっちではあんまりないような気がするけど、
凄いクリーミーでサクサクで
お酒のつまみにもいい感じ
白ワイン1本（＋ビールもオーダー）空けて、一人3800円
2人だとちょっとお高くつくかも
で、まだ22時前だったのと、せっかく円山まで来たことですし
もう一軒くらい開拓したいよねって、2人の意見が一致したので
ちょっと散策
Ateというお店に行ってみようと思ったらお休みで
さてどうする…
と、思い出したのが、ビストロ カワサキ
前々から、色んなグルメ通の方々から噂をきいていたのですが、
なかなか行く機会がなかったので、
ホント念願のカワサキさんです！！
いや～
黒板を見るなり、一軒目に来たかったと思わせるネーミングのメニューばかり
でも、本日はもうムリなので、
鶏レバーとフォアグラのパテと人参のサラダをオーダー
さすがに地下鉄で帰らなきゃいけないので、
赤ワインはグラスで…
で、この赤ワインが本日大当たり！！
『キュヴェ トラディション2003』というブルゴーニュで
多分、普通はあんまりグラスで飲めないと思います
たまたまあったと言う、ホントにラッキーな巡り合わせ♪
すごく飲みやすいのに味わい深い
あ～、やっぱりブルゴーニュです(笑)
パテも変な癖がなくてワインにもピッタリ
何より感動したのが、人参
キレイに千切りされた人参にワインビネガーやオリーブオイルの入った
素晴らしく美味しいドレッシングで合えてあるだけの
いたってシンプルなサラダなのに
箸（正しくはフォーク）が止まりません
次は絶対、1軒目から来ます！！
それから酒飲みに嬉しかったのが、
食後酒が揃っていたこと
どれもこれも気になったのですが、
本日は『ベネディクティンDOM』という
ちょっと甘めでハーブの効いたお酒を飲んで見ました
また新しいお酒の世界の扉を空けてしまった夜
★エル・シッド 札幌市中央区南5条西24-3-16 011-551-2232
★ビストロ カワサキ 札幌市中央区大通西25丁目1-30 TEL：011-640-2177
そして、つきさっぷジンギスカンへ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年5月1日(火) 00:00
山崎ワイナリーで試飲をしていた時、ラム肉の話になって
まったく予定してなかったけど、つきさっぷジンギスカンへ！
↑桜はあと、もう少しで咲きそう！
実はここ、ワインが豊富なんですよね
しかも、結構凄いのがセラーの中に埋もれていたりして＾＾
総勢9名＆ワイン好きの集まりです
なちゅらの店長とワイン通のYさんがセラーの前に行き、
さっそく物色を始めました(笑)
9名ですし、最初から3種選んで
次から次へと飲み比べ
これで終わりかと思いきや、
次はなんと、3本いっぺんに抜栓して出てきました…
ちょと飲みすぎでは？？
といいつつ、しっかり全種類飲んだのですが…
すいません、細かい感想はもうムリ(笑)
でも、改めてブルゴーニュが好き♪と分かった次第です
しかも、何だか凄い機械で薄く削ったチーズが登場
ここはいったいどこ？？
あくまでもジンギスカン屋です
なので、当然ジンギスカンはもちろん美味しくいただきました
2人前を軽く！
しっかし、つきさっぷさん、
この煙もくもくのあくまでもジンギスカン屋さんの中で
このワイングラスを出していいんですか？
というくらい、ワインに合わせてグラスも変えてくれます
なんか、テーブルの上が凄い状態になりました。。。
極めつけはグラッパ！！
グラスも本格的！！！！
このグラッパ、激ウマでした
そして、今日の一日の締めくくりに相応しい、キレイな夕日
濃密で幸せなワインDAYとなった一日
山崎ワイナリー試飲ツアー
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年4月30日(月) 22:06
本日も昨日に引き続き快晴！
昨晩飲んだお酒もすっかり消化され、
いざ、山崎ワイナリーへ♪
実は『なちゅら』の店長さんが新酒の買い付けに行くので
興味のある方一緒にいかがですか？と誘われて
ジャンボタクシーに総勢9名が乗り込み、三笠へ
そうなんです、
ワイナリーとか酒蔵って
車でないと行けない場所が多いから
試飲なんて運転手がいないとなかなか出来ないけど
今日は遠慮なく試飲できちゃうわけです(笑)
高速に乗れば小１時間で三笠に到着
まだ、やっと春を迎えた感じの広大な敷地の中に
ログハウスの建物が
土日祝日しか営業していない直売所です
で、その横に大きなログハウスが！
どうやらここは宿泊も出来るコテージで
中にはかなり広めなテーブルがあります
ちなみに、外にはバーベキューコーナーと、
なんと石釜まであるんですよ！！
自家製ピザも焼けちゃいます
景色もいい感じ♪
で、ここで試飲開始です
今回の新酒は
バッカス (白)
ケルナー (白)
ツバイゲルトレーベ (赤)
メルロー (赤)
※メルローは熟成を要するので２００５年産
まずはバッカス
微発砲で色は限りなく透明
かなり甘めで香りもいい
お味は私にはジュースのよう(笑)
だけど、こういうのをワインを飲み始めの人に教えると
どんどんハマっていくのだろうなぁ～といった印象
ケルナーはバッカスに比べると黄色見がかっていて、
こちらも微発砲
爽やかだけど、ちょっと酸味がある
全体的に硬いといったイメージ
ツバイゲルトレーベは色がとてもキレイ
グラスに色がハッキリ残るくらい濃い
だけど、味は全体的に薄い感じ
詳しくは分からないけど、もっと熟成させれば落ち着くのかな？
メルロー
こちらはかなり酸味がきつかった
かなり冷えていたので、室温で暖めてみたけど
やっぱり、酸味が残る感じ
ブルゴーニュが好きな私からしてみると
赤はまだまだな感じはあります
もちろん、新酒だからというのもあるのでしょうが…
でも考えたら、山崎ワイナリーさんは出来て10年も経っていません
きっと、これからどんどん美味しいワインを仕込んでいって
何年後かに凄いワインが出来るのかもしれません
今日飲んだワインももしかしたら化ける可能性があるわけです
だからワイン造って、一種の賭けなんだろうなぁ～と、思いました
北海道の大地でワイン造りに取り組む山崎さん一家
これからも頑張って下さい！！
↑山崎さん一家の指紋を花びらに見立てたラベルデザインが ステキ♪
ちなみに、甘いワインが好きな母にと思い
バッカスを一本購入してきました
そうそう、ここのワインはコルクも可愛くて、
箸置きにどうですか？って販売してました
気になった小物たち
宅飲みはオトナも童心に帰る
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年4月30日(月) 21:09
昭和の日の夜は我が家で宅飲みパーティを開きました
美味しい料理とお酒が大好きなJさんが、
宇都宮の美味しいお酒を持参してくれるということで、
ホタテとチンゲン菜のクリーム煮や茄子とピーマンのそぼろ炒め、
カレイの煮付に温野菜のサラダ等々…
あんまり手のかからない料理を何品か用意し、
後は、出席者の方々の持ち寄りで
漬物や酒の肴が大量に並びました
※あまりにバタバタしていて写真撮れずじまい…
みんなはグリーンのエビスやプレミアムモルツで乾杯したあと、
ビールの飲めない私は、花宝という、フルーティな純米酒からスタート
ちょっと寝かせたお酒らしいです
宇都宮のお酒って、札幌の居酒屋にあんまり置いてないから
あまり飲むことがないので、
かなり新鮮な感じです
その後、富美川という純米大吟醸と
満寿泉という、特選大吟醸の富山のお酒
どれもフルーティで、女性受けするお酒たち
次から次へと、呑み比べの始まりです
あんまり日本酒が得意じゃない友人のために
自宅にストックしてあったクレマン ダルザス ブリュット
というスパークリングを開けてあげたら、
それならちょっと台所借ります！
と、立派なホワイトアスパラを持参してくれたJさんが
塩コショウで炒めてくれました
ただ、サラダ油で炒めただけのこの一品
激ウマです
ホクホクでジューシーで、しかも甘い！！
この料理、店で食べたら一人前1000円はしますよ～～
弾みがついて白と赤も登場
＆焼酎やウィスキー、ハンガリーのお酒など、
テーブルの上は何だか凄いことに…
ちなみに本日のメンバーは、大半が初対面
私が、このメンバーなら絶対盛り上がるだろうと思い集めた
総勢8名でしたが、予想以上に盛り上がりすぎました…
なんと、いいオトナたちが顔に落書きを始めたのです！！
しかも、水性のペンじゃうまくかけないと言い出して
途中から油性で書き出しました
お店じゃありえない光景です
何か、せき止めていたものが流れ出してしまったかのように
凄い勢いで書き合いをしていました…
プライバシーの侵害になるので全ては見せられませんが、
どうしても公開したいものがあります
『ケンカ上等』って書いてありました…
あの顔でタクシーに乗って帰ったオトナたちに乾杯！(笑)
Kさんが持参してくれたマダムセツコのチョコレート
たぶん、大半の人は
味わいもせず食べたんだろうなぁ…
