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前田森林公園でスペシャルBBQ!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年9月10日(土) 21:54
レ・コルトのシェフからスペシャルなBBQのお誘いを受け、前田森林公園へ行ってきました^^
前田森林公園は何度か足を運んだことがありますが、BBQで利用するのは初めて
パークゴルフ場の手前にあり、屋根つきと屋外の台があります
無料と言う事もあり、特に屋根付きはかなり人気のようで、
朝9時の段階でほぼ満席状態^^;
さて、今回のスペシャルはこちら、バンビの脚~~ BBQで鹿肉を食べるなんて考えたこともなかった・・・
低温で熱ししたバンビは臭みは全くなく、
上質なローストビーフといっても
過言ではないほどの上品な味
添え用のイモも、
ちゃんと用意されてました^^
他にも一度野菜をドライにしている特製キッシュや
マスタードワインビネガードレッシングが癖になる、
ゴボウのサラダ
パプリカライスになんとデザートまで・・・
ちなみに鹿肉の他に牛ロースやトントロがあったのですが、
トントロが今まで食べたことのない様な美味しさで、
簡単に手に入るのですか?と聞いたところ、なんとコストコ
え~~~??と驚いてさらに聞くと、ちゃんと下処理や味付けをしていたんです
ホントに料理って、そのひと手間で味が大きく左右されるんだと確信
それにしてもぜいたくなBBQでした
村上さん、素敵な時間をありがとうございました^^
BBQの後は、広場でドッヂボールやフリスビーなどを楽しむグループたち
前田森林公園、改めて良い公園を発見^-^
レ・コルトの料理をテイクアウトで
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年10月13日(水) 23:18
本日は母の誕生日
ということで先日の土曜日、一足先に母の誕生会を妹の家で行いました
今回のメインは鴨のロースト!!
と、こちらは妹が作ったわけではございません
この記事を見て、もしテイクアウト出来るなら・・・とお店に確認したところ可能とのこと
大人7名+肉好きな子供2名+2歳児でしたので、2羽お願い致しました
鴨だけではなく、付け合わせの野菜やポテトグラタン、そしてトリュフまで!
仕上げに別添えされたソースを、湯せんで温め直してかけて完成
まさに秋の味覚~~
初めて食べるジビエ料理に、両妹一家も姪っ子も歓声をあげておりました
(で、ジビエってなに?という質問も出ましたが…)
主役の母はいつも肉をとことん焼いて食べるタイプなので、
赤みの残る肉に、若干躊躇しておりましたが、
我が家から持参したローヌの赤と合わせるとお気に召したようで、
鴨もワインも進んでいたようで良かった
今回持参したのは、今年の春に東急の
デイリーワインフェスティバルで購入した、
オウ・フィル・デュ・タン/ヴェルジェ・デュ・スッド
確か1000円くらいの価格&
スクリューキャップでホントにデイリーって感じ
『時の過ぎゆくままに』という名前も
今宵にピッタリだったかも^-^
そうそう、野生の鴨はかなり身のしまりが良いので、
よく切れるナイフじゃないと、大変です^^;
最終的にキッチンバサミも登場しました・・・
他にも今回初挑戦したと言う、鰤のスモークカルパッチョと、自家製パンも用意してもらいました
サラダやスープ、ピザは妹に用意してもらって、
なかなか華やかなパーティとなりました
小さい子供がいると、さすがにフレンチなどには行きづらいので、
こうしてテイクアウト出来ると嬉しいです^-^
今回はなんと、ガトーショコラもホールで用意してもらいました
どっしり深みのある大人のガトーショコラ
出来れば洋酒のたっぷり効いたアイスクリームを添えて頂きたい感じ
姪っ子は『おばあちゃんの作ったガトーショコラの方が好きかなぁ~』と、
泣かせるセリフをお祝いの席に添えておりました
(プレゼントを何にも用意してきてなかった罪滅ぼし??)
でも、母はホントに料理が得意で、特別なご馳走ではないけれど
いつも真心のこもった料理や手土産でもてなしてくれます
改めて、62歳の誕生日おめでとう!
まだまだ頼りにしますので、これからも健康第一で人生エンジョイして下さい
シカ肉再び…
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年11月5日(水) 15:44
ようこそさっぽろの取材で、10月25日に猟が解禁になったばかりのシカ肉を
昼から堪能してしまった…
お店は今年のこどもの日に小鹿を食した
稲穂のレ・コルトさん
シカ肉について記事をアップしたいのですが
シカ肉の状況はどうですか?
と、解禁日も知らずに連絡をしたら、
グッドタイミングでシカ肉が入荷してました
料理の詳細はようこそさっぽろに記載してますが、
本当に芸術的な一皿でした
シカ肉に、いやな思い出があって、食べられないという人も
これには驚くはず
小鹿のモモ肉も良かったけど、3歳半の雄ジカのロースもまた、
上品でいてワイルドな、食べ応えのあるステーキでした
肉々しいのにヘルシー
余分な脂がない感じです
ホントにワインなしで頂くのが苦痛なほどの2品でした…^^:
※シカ肉はコースで4500円(2名~)、夜のみの提供となります
こどもの日に小鹿を食す
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年5月6日(火) 22:26
美味しいものには私と同じくらい目がない友人のIちゃんから、昨年末くらいに、
『ものすごい郊外の住宅街にあるお店なんだけど、真のジビエ料理が味わえるお店がある』
と、前々から聞いていて、でもなかなか行くチャンスがなく
すっかり春になってしまったのですが、
このたび、 『バンビの足を丸ごと食べられるから、人数集めて行かない?』と、声をかけられ、
このチャンスは逃しちゃいけない!!と、稲穂にある【レ・コルト】というお店に行ってきました
10年前からここでお店をやっているそうですが、
国道沿いでもないし、目立った看板もないので、
Iちゃんに聞かなければ一生たどり着けなかったかも…
今回は小鹿の足を含め、一人5000円(ドリンク別)のお任せコースだったのですが、
しょっぱなからすごいものが出てきました
オーナーシェフの村上さんが島牧で釣ってきた桜マス
しかも、一本釣り!!
全くアブラ臭くなく、桜マス本来の甘みが口の中に広がります!!
村上さんは一人でやっているのにもかかわらず、何でも自分で作っちゃう人らしく、
天然酵母まで作っているらしい…
本当に噛めば噛むほど美味しいパンでした!!
こちらはソーセージとパテのサラダ
このソーセージ、ただものじゃありません
中は三元豚と行者ニンニクなんですが、
詰めている腸が仔羊の腸を使っていて、
ものすごく薄いというか、柔らかいというか
とにかく、今まで食べたソーセージと食感が全然違う!!
この時点ですでにクラクラ…
そしてフレッシュのグリンピースの冷たいスープ
メチャメチャ濃い!!グリンピースの味がものすごくしました
そして北寄と鶏肉のパエリア
あ、昼の北寄飯とかぶった…でも、全然問題なし!
風味も食感も全く別物
そしていよいよ本日のメインが登場!!!!!
・・・
思ったより大きくない????
これ、絶対6人で食べきれる量じゃないよ…
(サイズを確認するため、
たばこを並べて全員が撮影・笑)
たぶん、10人くらいいてもいいんじゃない???
と、不安はよぎるが村上さんに切り分けてもらう
わぉ~~~~~~
ものすごく生々しい!!
生肉好きの私としては、テンション上がりまくりです><
表面に近い方はもう少し火が通ってますが、
どちらにしても、ものすごく柔らかくて、フォークだけでも切れちゃうくらい
低温で昼くらいからじっくり火を通していたらしいです
ちなみに、鹿討ちは免許がないので
友人にお願いしているらしいのですが、解体はご自身でするそうです
美味しく頂くには、解体が命ですからね~
それにしても、本当に全く臭みはありませんでした!!
あんなに丸々していたお肉も
すっかり、キレイにこそぎ落されました
でもやっぱり6人ではキツイ量でして、
同じ空間にいらっしゃったお客様におすそ分け
&お持ち帰り致しました^^;
お肉はもう無理だけど、デザートは入ってしまうのがホントに不思議
Iちゃんにいわく、チョコレートアイスが
ものすごく濃厚で感動したと、言っていたのですが、
濃厚なので、季節的には秋冬らしく、
本日はアールグレイ(もちろん自家製)
個人的にはこのアイスも素晴らしく美味しかったです
&ココナッツ風味のクレームブリュレ
これも癖になる味!
濃厚なアイスネタで盛り上がり、
白石区のソレイユさんの
キャラメルアイスの話が出たのですが、
『うちのも食べてみる?』と、村上さんが試食で出してくれました
お~
ソレイユさんの濃厚さとは違うけど、
これもかなりクオリティの高い味です!!!
ワインはこちらの4本を5人で頂きました
最初の白はものすごく飲みやすくて危険な香り(笑)
2本目はVin de Tableなんだけど、すごくコストパフォーマンスの高いお味でした
左が小鹿に合わせて出してくれたボルドー。ボルドーの深みはあるけど、
程よく軽やかさもあって、小鹿を引き立たせてくれました
最後の赤は、結局3本じゃ足りなくて、追加してしまったブルゴーニュ^^;
デザートのココナッツのクレームブリュレとアールグレイのアイスにピッタリでしたけどね♪
村上さんは、アルコールは全然飲まないらしいのですが、
酒飲みの心はちゃんと分かってくれている、まさにプロだと思いました
気軽に行ける場所ではないけれど、
美味しいジビエが食べたいっと思うなら、ここまで来る価値はあると思います
すでに、次のジビエの季節(秋口)には、貸切(12人くらいからOKらしいです)にして
鹿肉祭り足るものを開催し、
みんなでジャンボタクシーで乗り付けようかと、今から計画中(笑)
【レ・コルト】
札幌市手稲区稲穂3条7丁目4-14
011-694-8070
12:00~14:00(LO)
18:00~
※20:00以降は要予約
水・木休