2014年03月 の投稿一覧
白老と登別の魅力を再発見した日~ほっとバススペシャル日帰りバスツアー
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年3月19日(水) 16:44
ちょうど一週間前のことになりますが、マニアックなバスツアーを展開している、テレビ塔の1Fにあります、北海道オプショナルツアーズのモニターツアーで、白老&登別に行ってきました^^
その名も【登別スノーシュー体験と白老牛を食す旅!!】
テレビ塔を出て高速を利用し、まず向かった先は白老ポロトコタンにあります、アイヌ民族博物館。数年前に白老モニターツアーでお邪魔して以来の来園^^;
残雪に青空、そして茅葺屋根、絵になります^^
まずは博物館でガイドさんの説明のもと、アイヌ民族や文化のお勉強。
今日の北海道新聞にも載っていましたが、『イランカラプテ』というアイヌの挨拶を知っている人は、北海道民でもかなり少ないです。ワタシも生粋の道産子ではありますが、小学生の時に修学旅行で白老を訪れ、少しだけ説明を聞いたくらいで、普段から北海道の先住民族であり、北海道の歴史に欠かせない文化だったことを、普段から意識することは恥ずかしい話ではありますが、あまりないのが現実です。
こうして改めてお話を聞くと、冬は雪に埋もれてしまう過酷な気候の北海道で生活していくうえでの知恵や、大自然に囲まれた土地だからこそ生まれた『すべてのものに神が宿っている』という考えは当然のことだと思いました。
そもそも北海道の地名は大半がアイヌ語。そんなことを意識すると、北海道旅行を違う視点で楽しむことが出来ます^^
数年前から、アート的に見てもものすごくすぐれた作品だと思っている、アイヌ文様。これにも一つ一つちゃんと意味があるんですね。この辺りの文化は、国交のなかった時代から世界共通で似たような文化があることに驚かされます。
古式舞踊の時間が迫っていましたので、駆け足での見学となってしまいましたが、アイヌ文化を少し勉強してから改めてまた来たいと思いました
ということで、チセ(家)へ移動します
中に入ると、思わず『飲みたい・・・』と思ってしまうほど美味しそうな燻製香に包まれました^^;
ほとんどの方が上を見上げておりまして、たぶん同じことを考えている顔でした(笑)
と、『上ばっかり見ないでこっちも見て下さいね~』と、すごく舞台慣れした方が、アイヌの文化について笑いを誘いながらも、分かりやすく説明してくれます。年間6万人ものお客様をもてないしているそうで、しかも客層は修学旅行で訪れる女子高生から外国の方まで幅広いので、老若男女OK!と言わんばかりの話術!!思わず感心してしまった。。
説明が終わった後、古式舞踊が始まりました
狩りの儀式や子守歌、そしてムックリやトンコリ。こちらも文様同様、世界の民族音楽と共通しているものが多くて、本当に不思議です。それにしてもムックリの音色はいつ聞いても魂を揺さぶられてやられます^^;
アイヌの文化に触れた後は、皆様お待ちかねのランチタイム!
今回の会場は白老牛のいわさきさんです^0^
昼からこんなお肉食べちゃっていいの???と、思わず興奮してしまった牛肉の3点盛り!ちなみにこちら、通常のメニューにはなく、事前予約の団体様向けの特別セットだそうです
いやぁ、、、ノンアルコールがツラすぎる^^;あ、追加オーダーで飲んでいる方も数名いらっしゃいました(笑)
アルコールを摂取しなかった心残りを多少感じつつ次に向かったのは登別。地獄谷に駐車場で降車し、スノーシューを装着。登別ゲートウェイセンターのガイドさんの案内の元、地獄谷に向かいます!
スノーシューを体験したのは人生初だったのですが、この道は除雪が入っていて、思ったより簡単に行けちゃいました。それにしても雪の中の地獄谷って、夏に見るより迫力あります!!
と、『この先、より冒険したい人はこちらへ来て下さ~い』とガイドさんが手招き。迷うことなく、冒険コースを選択しました(笑)
雪の積もった、結構な急斜面を滑り降りていきます!これぞスノーシューの醍醐味!!って感じでちょっと興奮(笑)勢い余って転ぶ人続出!と、ワタシもお約束のようにしっかり尻もちつきました^^;
体力に自信の無い方は階段もあるので、そこから降りられるのでご安心を~
そうしてたどり着いたのは天然足湯と言われている場所です!登別には何度か来たことがあるけど、こういう場所があるなんて全然知りませんでした! いつも車でスルーしちゃうからですよね^^;
今回の参加者の中にはアジア圏の方もいらっしゃって、見ている方まで楽しくなってしまうほど、みんな大興奮!これぞ冬の北海道の観光資源だなぁって思いました^^
ホットチョコレートのサービスなんかもありまして、みなさん心からくつろいでいましたよ~^^
実はワタシはタイツを履いていたため、足湯は見学コース^^;
でも大丈夫、そのあとはゆもと登別の温泉に全身しっかり浸かってきました!やっぱり身体を動かした後の温泉は格別ですね~^0^
これでアルコールがあれば、もうなに言うことはありません(笑)
登別は北海道民にとっては有名すぎる温泉街。老舗すぎて最近は遊びに行く場所として、選択枠から外れてしまうことも正直、多いです。でも今回スノーシューで登別を見学という、新しい世界を知り、北海道はこうして視点を変えればまだまだ楽しめる観光資源がたくさんあるんだ!と、実感しました^^
それにしてもスノーシューに結構ハマりました!今度はお試しじゃなくて半日コースとか体験してみたいかも!!
そうそう、こんなマニアックなツアーを提案してくれているほっとバスのこれからのツアーで、個人的に気になったのが二つありました!
その名も、【地響きを立てる戦車パレード】と、もうすぐ水に沈んで見れなくなってしまう橋を見に行くツアー
う~ん、どっちも行ってみたいっ!!
これからマスマスすごいことになりそうな道産ワイン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年3月16日(日) 14:51
昨日ワインショップフジヰ さんで開かれた北海道産ワインの試飲会にお邪魔しました。今回のラインナップは中央葡萄酒・千歳ワイナリーとオチガビ・ワイナリー
オチガビ・ワイナリーは昨年余市で開業したばかりのワイナリーですので、もちろん飲むのはお初です!!
今回試飲用に出していただいたのは、ケルナー、バッカス、ケルナー アウスレーゼ、ツヴァイゲルトレーベ、ピノ・ノワール、ドルフェンダー、ジャーマン・カベルネの7種類。もちろんすべて2013年産。
まだ若いということで、前日に抜栓し、デキャンタージュしての提供だったそうです。
確かにまだ若いという印象はありますが、その奥深さと言うか、底知れぬポテンシャルの高さを感じました!!北海道の気候に適しているという、ケルナーやツヴァイは他の道産ワインで時々飲んではいましたが、今まで飲んでいたものとは全然違う味わいなんです!そうか、これが北海道で作る葡萄の味なんだって勝手に思ってしまいました。
そしてピノ・ノワール。一番好きなワインがピノ・ノワールの私にとって、北海道のピノ・ノワールは個人的に『フランス産とは違う、北海道産ピノ・ノワール』として飲んでいたのですが、オチガビさんのピノ・ノワールはちょっと違う。これは数年後どうなっていくかが楽しみです!!
そしてもう一つ印象に残ったのが、ジャーマン・カベルネ。これ、私が好きなトロリンガーという品種の葡萄の要素も入っている品種なんだそうですが、燻製香のしっかり効いた、ベーコンとかに合いそう!!頭の中でマリアージュの絵がどんどん湧いてきます^0^
このオチガビ・ワイナリー、北海道に出来たのは昨年でも歴史はかなりあります!あの新潟のカーブドッチを成功させた落木希一郎氏が手掛けているからです!
実は少し前にエーデルワイスファームの野崎さんからぜひ読んでみてと渡さていれた『僕がワイナリーをつくった理由』この本の著者にこんな形でお会いできるとは、その時は思っても見ませんでした。。
改めて本を読み返して、全てがしっくりきたわけです!!
雪が融けたら、まずは余市のワイナリーまで足を運びたいと思っています!!
そしてこちらは千歳ワイナリー。名前は千歳ですが、ブドウは余市産。ケルナーとピノノワールロゼはタンクサンプルなので、完成品ではないのですが、個人的にはこの、にごった感じの状態が大好きなんです!
で、ケルナーは昨年も同じスタイルのフジヰさんの試飲会でいただきましたが、断然2013年の方が好みです!濾過した後の味がどうなるか、それはそれで楽しみになりました^^
そして今回のスペシャルワイン、ケルナーレイトハベスト プライベートリザーブ。いわゆる極甘口のワインですが、毎年出しているわけではなく、本当にいいブドウが収穫できた時だけに造られるもので、こちらは2010年産。う~ん、一口だけでも満足できる特別な味!ハーフサイズで小売価格1750円って、すごくお得感がありました^^
落さんと千歳ワイナリーの三澤さん&黒須さんは親子ほどの歳の差ですが、人生の歴史が生み出す味、これからの北海道の顔になっていくであろう若手が手掛ける味、今回はすごくイイ、飲み比べが出来た気がします。
こうして北海道産のワインがどんどん進化していることが、本当に楽しくて仕方ありません!!
試飲会は29日(土)にも、今回とは違うワイナリーの造り手さんを迎えて行われます!楽しみっ^0^
最後にフジヰさんの店内を物色(笑) ワインの品揃えはもちろんなんですが個人的に食品などがいつも気になって仕方ありません。
と、ついチョコチョコと購入~
子どもと留守番をしてくれていたダンナの好きなシラー系のワインも1本購入して、夕方なのにほろ酔い気分で帰宅してしまいました^^;
盃繁3軒目は、店名の通りほんわかな居酒屋・ほがら家
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年3月15日(土) 14:19
16日(日)まで開催中の盃繁
昨晩、友人と飲むことになったので、参加店の中からお店をセレクト^^
ということで、初めてお邪魔した【ほがら家】さん
カウンターと掘りごたつの小上がり。個室はありませんが、広すぎないお店なので、周りはあまり気になりません。
いつも常連さんでにぎわっているような、懐かし~い感じの居酒屋さん
なのに生タコの唐揚げとか鶏の唐揚げ
おまけに餃子!
久し振りの『居酒屋の定番』てきなオーダー^^;
焼鳥におでんにたちの天ぷら。どれもホッとする美味しさで箸が進みます^^
おでんには仙台麩が入っていました。ここでもさりげなく復興支援
初めて行ったのに十数年前から通っているかのような雰囲気の居酒屋なので、久し振りに会った大学以来の友人との会話も進み、当然酒も進む(笑)
萩の鶴はもちろん、岩手のお酒も飲みました
赤ウインナーにレバニラ炒め。気が付けば3時間も居座ってしまいました^^;
予約を入れた時、『うちはホントに普通の居酒屋ですから~』と、物腰の柔らかそうな大将の電話越しの声に、行く前から、きっと居心地のいいお店に違いない!と思ったけど、まさに予感的中^^
盃繁のおかげで、イイお店を知ることが出来ました!
盃繁、2軒目!Byかま田別邸 蝦夷風花
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年3月14日(金) 14:57
先日こちらでもご紹介した、盃繁。先日思いがけず、2軒目を訪問することが出来ました!
毎度おなじみ、かま田別邸蝦夷風花さんです^^
ワタシの中は、本州のお客様を連れて行くのにどこが良いと聞かれると、真っ先に出てくるお店^-^
まずは盃繁のお酒を一杯。。お通しはいぶりがっこのクリームチーズ。よくあるメニューだけど、いぶりがっこが千切りになっていて、こんな素敵な器で出てくると、何だか全然違うメニューのようです!さすがっ
実はこの前に、ワインが1000種類以上並ぶ試飲会に参加していて、かなりアルコールは回っていたのですが、何せお腹が減っていて、『肉が食べたい!!』と、オーダー^^;
大好きな鹿肉と、(たぶん)塩麹漬けの鶏の唐揚げがやってきました。ちゃんと野菜もオーダーしましたよ~。鶏の唐揚げも、一工夫入れてオシャレに盛ってあります!サスガです^^
お腹を空かせた若い衆も多かったので、次々と色々やってきました^^
さすが、ご飯ものまで!若い証拠だわ(笑)なんでもスペシャル天丼とのことで、大きな海老がど~んと乗っておりました!
顔見知りではあったけど、飲んだのは初めてという面々が集まった飲み会は、予想以上に盛り上がってしまい、不覚にもすっかり酔っぱらってしまった夜です・・・(体力の限界を感じる今日この頃)
飲んで東北支援~盃繁(はいけい)2014By春のすけ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年3月9日(日) 23:14
いのちをつなぐチャリティーマルシェのあと向かった先は、春のすけ!
7日からスタートしている、盃繁(はいけい)に参加するためです^^
盃繁は市内14店舗の飲食店で東北の日本酒や食材を提供し、それを飲食することによって東北の支援に繋がるイベント。特に参加申込みや、事前にチケットを買うなどしなくてもいいので、だれでも気軽に参加できるのが良いところ^^(ただし、お店によっては満席のこともあったりするので、事前に一本電話をするのが確実です)
春のすけさんでは佐々木酒造店の浪の音 閖と、創業天保11年(1840年)の萩野酒造の萩の鶴。佐々木酒造店さんの復興エピソードがこちらで詳しく紹介されていましたので、リンクしておきます。
年々減り続ける酒蔵。その中で倒壊した蔵を復活させることは並大抵のことではないと思います。以前とは違う環境の中で何とか完成させた1本。その1本を飲んで応援することは、すごく大事なことだと思うのです
と、カッコいいことを言っておりますが、基本はいつも通り、美味しく・楽しく味わいました。どちらもスルリと喉を通ってしまうほどキレイなお酒でした^^
ワタシの定番、さきイカの天ぷら(もうひとつの定番・なんこつは残念ながらこの日は品切れ)そして、ウドのきんぴら!
ホタテと野菜のてんぷら盛り合わせ。レアなホタテ、たまらなくオイシイ~
夜の春のすけ、久し振りに行きましたが、相変わらず酒の飲まさるアテだわ
飲まさるアテのせいで、酒が進みます(笑)何を飲もうかと考えていたら、こちら入荷しましたよ!と、金滴酒造の北雫が登場!北雫は昨年試験栽培され、今年1月に優良品種と認められた品種だそうで、 一度は消えかけたそうですよ。平成26年度から本格的に栽培されますが、 平成25酒造年度は僅かな数量の試験醸造になんだそうです。
金滴酒造では新十津川町で栽培された「きたしずく」を使用し、今回特別純米生酒として製品化したそうです。
生酒にしてはスッキリ系。タコとか白身のカルパッチョに合いそう^^
と、1年置いた金滴彗星も出してくれました。なんだウィスキーのニュアンスがしました!!金滴さんは色々な酒米でお酒を作っているのですが、年々マニアックになっていて、個人的に目が離せません^0^
すっかりいい気分になって、もう1杯(笑)せっかくなのでこんなのはいかがですか?と、見たことのないお酒を出してくれました。やるなぁ~、、、こうやってもう1杯、もう1杯と飲まさる危険なお店に成長してます(笑)
そして春のすけの田舎そばは、相変わらず酒にも合う蕎麦です^-^
そういえば、春のすけさんが小上りからテーブル席に改装してから、初めて行ったかも^^;ますます居心地の良い空間になっていました!
盃繁は16日まで開催中!!この機会に気になっていたお店に、足を運んでみるのもイイかもですね^^
いのちをつなぐチャリティーマルシェvol.7
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年3月9日(日) 11:12
3月8日&9日の両日、EDiTで開催されているいのちをつなぐチャリティーマルシェ。今回ですでに7回目の開催です。
今回のテーマは『その悲しみも、苦しみも、優しさも。全てが、未来を生きていくための、根っこになりますように。』
東北の復興支援のために、それぞれが出来ることを持ち寄ることで実現しているマルシェ。ワタシもお気に入りのモノを買ったり、飲んだり、食べたりすることで、お役に立てればと思い、毎回参加させていただいてます。
あの震災からもうすぐ3年。まだ3年と思うこともあれば、もう3年と思うこともある。どちらの考えも間違いではないけれど、忘れてはいけないということだけは間違いない
開催当初から続いている、ミサンガも健在。他もTシャツやグッズも盛りだくさん
オイシイ食材も回を重ねるごとに増えている気がします^^
前回購入して美味しかった金のさんま。今回は昼食に便利な山内鮮魚店の切り身5点セット(1000円)を購入
他にも星のり店のおやつのりや波座物産の昔ながらの濃厚熟成塩辛などなど、気になるものがてんこ盛りであっという間に籠がいっぱい^^;
ただ、夕方行ったので人気の商品はかなり品切れしておりました
チーズも残りわずかな状態・・・なので本日も11時から19時までの開催ですが、気になる商品を確実にゲットするには、早めに行くことをオススメします!
北海道・東北の選りすぐりのFOOD&DRINKが楽しめるイートインコーナーも、夕方には結構品切れになっているものが・・・(ラクレットなどは早々に売り切れたようです^^;)
私は酔仙のしぼりたて500円と、おつまみセット300円をオーダー^^おつまみセットで味わえるものは、基本的に会場でも販売しているものなので、食べて気に入れば、購入していくことも可能です
夕方は既に終了していたのですが、今回初のコラボと言う、気仙沼のアンカーコーヒーの自家焙煎豆を札幌のCoffeeBar Frenchが目の前でハンドドリップしてくれる、贅沢な1杯も楽しめるようです^^
他にもステージではLIVEやトークイベントなどを約1時間おきに開催中。
今回も入口には来場された方のメッセージで完成するメッセージボードがありました。しかも今回は写真付き!私も撮ってもらってメッセージを添えてきました^^ あ、上の男性はもしやこちらでご紹介したのシェフではありませんか!(笑)
みんなの想いがひとつになって続いている『いのちをつなぐチャリティーマルシェ』
5年後も10年後も、あり続けて欲しいイベントだと思います。
北海道で生まれたホワイトエステ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年3月8日(土) 16:13
先月のこととなってしまいますが、たまたま知ったホワイトエステのモニター企画で、パレードビルの3Fにありますエステサロンのレジャンデールさんに行ってきました!
パレードビルって中2階がある造りだから、3Fでエレベーター降りてもそのフロアにお店がなくて、最初焦りました^^;
それにしてもなんだかゴージャスな造りのサロンです
ここでカウンセリングを受けるのですが仕切りがあって、他のお客様がいても顔を合わせることなくお話しできます^^ と、出してくれたコーヒーのカップがとってもかわいくて思わず撮影してしまいました^^
カウンセリングが終わると個室に案内されまして、上半身は全ての衣類を外して、仰向けに。。
ところでホワイトエステというのは、北海道だけで受けることの出来る、北海道の素材で生まれたエステプランで、北海道に旅行に来たら、食と観光だけでなく、癒しとキレイも体感してもらいたいというコンセプトのもと、北海道各地のエステサロンで統一の内容で行っているそうです^^
使用していた北海道産のクレンジングなどは業務用なので写真には撮りませんでしたが、ラベンダーの香りに包まれながら、じっくりマッサージやパックをしてもらいまして、若干寝落ちしました(笑)
ホワイトエステと言う名称だと、ホワイトニングがメインなのかなと思いましたが、保湿効果もしっかりあるようで、暖房で乾燥しがちなお肌がかなり潤ってプリッとしました♪
※メイクの道具は持参するスタイル
かなりメイクのノリが良かった!何より心が癒されたフェイシャルコースでした♪
ちなみにホワイトエステは1回8400円。レジャンデールさんでは今回、ホワイトエステを受けた方には、施術中にも使用した、モイスチャーパック(35g入り)がもらえちゃいますので、自宅でもメンテナンスが出来ちゃいます^^※非売品
このモイスチャーパックには、あの江丹別のブルーチーズのホエイが入っているそうですよ!(もちろんブルーチーズの香りはしませんが・笑)
それとブログをご覧の方に、ステキな特典情報!!次回こちらのサロンで使用できる技術50%OFF券をプレゼントしてくれるそうです!!※但し、ホワイトエステには使用不可。
北海道で生まれた安全・安心なホワイトエステをこの機会に試してみて下さいね^-^
3/5の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『気軽に行ける、お手頃フレンチ』~W27
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年3月6日(木) 12:59
北海道新聞夕刊・こたえて!リクエスト、3軒目はW27 (ダブリュー ニジュウナナとそのまま読みます)
この外観に、見覚えのある方は多いはず。そうなんです、以前こちらでも紹介済みの、あのマルヤマドリルが、夜の部を完全予約制のカジュアルフレンチのお店にリニューアルさせたのです。
その内容が、8皿3500円コース1本のみという、大胆な発想のお店!
と、店内はほぼそのままではありますが、照明は出来る限り落として
完全予約制ではありますが、席が空いていれば当日21時まで予約可能。カウンターもありますので、おひとり様でも楽しんでいただけるそうです。
早速、セッティングさせていただきますと、イケメン店長・和田君がなにやらテーブルの形に合わせた模造紙を敷き始めまして、下駄のような、左官屋さんが使う道具のようなものを持ってきました。で、模造紙に押し付けますと、本日のメニューが現れました!
なんとオシャレな演出!!こういうのって、女心をくすぐるよなぁ~^0^
ただ、メニューと言っても、牛蒡とか茄子とか、素材しか書いていないんですよね^^;
よく内容が呑み込めないうちに、最初のお料理が運ばれてきました
メニューにはトマトとか古代米とかミニバーガーとか書かれていたのですが、ミニトマトは飴がけしてあって、フェンネルと岩塩で味付けしてあったり、卵の黄身かと思いきや、人参のムースだったり、ミニバーガーはホントにミニミニな一口サイズのバーガーがあったりと、なんともワクワクさせてくれる演出!もちろんミニバーガーは昼の部のマルドリの面影を残した遊び心って言う感じです^^
次はホタテ。スモークしたホタテにがごめ昆布が散らしてあります。これだけでも美味しくいただけますが、別便でスープがやってきまして、お茶漬けのようにかけてくれます。こちらにはリーキも入っており、とにかく旨味が濃厚で、フレンチなんだけど、日本人が喜ぶダシの旨味にくぅ~っと唸ってしまいました。。
次に運ばれてきたのはメニューには牛蒡とだけ書いてあったもの。なんと、ゴボウの千切りがカルボナーラスタイルで登場!牛蒡は今、食通の間でも話題の帯広・和田農園のもので、味が濃いんです!!真ん中の卵黄、今回はホンモノでした(笑)
そして、またまたオシャレな演出でやってきたのがパン。この紙袋から自分で取って、テーブルにそのまま置くスタイル。自家製ではないのですが、スタッフがオイシイと思うパンを用意しているそうです^^ちなみに食べ放題!
遠くから見たら大根おろしか白米かと思ったこちらの1品もなんと牛蒡!牛蒡のフランで、泡はごま油を泡立てたそうなんです!確かにごま油の香りと牛蒡の味!!不思議な感覚~~
と、牛蒡のフランを食べた時に気が付いたのですが、このスプーン、すっごく使いやすい!!なるほど!先がないんだ!!食器はもちろんだけど、カトラリーやグラスにもこだわりがあるお店ってすごく、居心地がいいです^^
『よく気が付いてくれましたね~』と、和田君に褒められました^-^
本日の魚料理が登場。と、なんと斬新な盛り!上から見るとまるでアート!!ちなみに真ん中の味噌のようなソースはメニューにあった茄子なんです^0^ 茄子だけで作ったようで、じっくり味わうと焼きナスの味がするんです~ 焦がした部分がイ良いアクセントになっている感じでした♪
そしてこちらが肉料理。こちらもアート!!まるで絵の具を感性で振りかけたかのようなソースはイカスミとゆり根のソース!!でもって豚が美水豚という美幌町で育てている豚なんだそうです。すっごく上品で優しい味わい。なんでも卸問屋の社長が女性との事で、女性の感性がそのまま味になっているんですって言っていたのに納得!これはお腹がいっぱいでも食べられちゃう感じの豚肉です^^
見て味わって美水豚を堪能していた時、手のひらサイズの石が運ばれてきました。なんとこちらは豚足と豚舌のコロッケ&ゆり根の素揚げ。先ほどの牛蒡もそうですが、同じ素材で違う食感の料理を出すスタイルなんだそうで、正確に言うと8皿以上になるそうです^^
それにしても出し方がセンス良すぎ!!
デザートは2皿。こちらも美しい・・・1皿目はヨーグルトのソルベ・シソゼリー。透明なのにシソの味わい!お肉の後にスッキリ口直し的な美味しさ^^ 2皿目は黒ごまのアイス。黒豆と黒く染めた白玉。
もう、味覚も視覚も大満足な3500円コースでした!!
と、どうしたらこんな料理が思いつくんですか??と、シェフの下国君に聞いてみたら、僕も良く分かりませんと、若者の笑顔で答えます。う~ん、きっとこういうセンスって持って生まれたものなんだろうなぁ・・・羨ましいです!!
ちなみにワインは自然派を取り揃えていて、ボトルで70種以上、4500円~。グラスは700円~(白赤3種類ずつくらい)
お料理に合わせて泡+白&赤4種=計5杯のワインが楽しめる3500円のセットもあるみたいです^^
この日は残念ながらアルコールを堪能できなかったので、次は絶対、アルコールありきで楽しみたい!!
ワインのほか、日本酒もオンリストされてました^^
メニューは1ヶ月半くらいのスパンで変わるそうなのですが、その都度ハンコを作り直すんだとか!
でもって、その時のメニューを壁に一つずつ押していき、この壁を一杯にするんだそうです
一杯になるのを今から楽しみにしています♪
おまけ。よ~くみると外壁に小さく店名がありますよ!
3/5の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『気軽に行ける、お手頃フレンチ』~bistro 菜 festa
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年3月6日(木) 08:40
北海道新聞夕刊・こたえて!リクエスト2軒目は北24条に昨年11月にオープンしました、bistro菜festa
北24条通りに面したマンションの1Fにある、窓の広いカフェ風の店内は、ゆったりとしたテーブル席とカウンター席が少し、ちなみに窓側はソファ席になっています^^
ちなみにこちらの画像は自家菜園の風景。男爵・メークイン・とうや・ランランチップ・ドロシー・シェリーなど、じゃがいもと言っても色々な種類を栽培。全体的な野菜の種類は30~40種と、かなり本格的!今の季節でも土の中で越冬させた人参などの根野菜が楽しめるのですが、シーズンになればハーブや葉物野菜など、たくさんの自家製野菜が楽しめる予定です♪
店内のモニターに、自家菜園の画像が映し出されているのですが、見ているとヨダレが出て来そうになります^^;
暖かくなったら、お店の前にもハーブを植えたプランターを置く予定だとか^^
さっそく夜のアラカルトメニューをいくつかいただいてみました。この季節でも彩り豊かな野菜がたくさん!『肝心の越冬人参を自宅から持ってくるのを忘れてスティック野菜が少し、寂しくなってしまった』と、おっしゃってましたが、十分華やかでした^^
ちなみに左が真狩産のゆり根のキッシュ750円。野菜の下の紫色のソース、なんと人参なんです!ほんのり甘みがあって、人参と言われるまで気が付きませんでした・・・ゆり根もたっぷり入っていて、見た目以上に食べ応えは十分^^
野菜スティック850円には3種のディップが付いているのですが、これがまた、凝ったソースでして・・・
一つはアンチョビとニンニク、もう一つは人参と味噌、そして最後がニラと塩辛!これがまたクセになる味!日本酒に合いそう^0^
こちらは自家菜園ポテトとソーセージのグラタン650円。チーズがたっぷりかかっていて、ポテトのホクホク感と甘みがいつもより濃い感じ^^
ソーセージがよいアクセントになっていました
他には鴨スモークのトルティーヤサラダやサラダのピアディーナ780円などなど、野菜がたくさん食べられるメニューがたくさんです^^
ちなみにランチはパスタやお食事パンケーキなど、880円~あり^^
ベルギービールや飲みきりサイズの日本酒などもあり
本日のアミューズ&パスタ&チョイス1品で1480円~1680円という、おひとり様でもコース仕立てで楽しめるセットもあるので、最近野菜不足だなぁって思った時にふらっと立ち寄りたくなるお店です^^