飲ませ上手な東寿し

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2014年11月4日(火) 12:07

先日某ビールメーカーにて、講師として講演をさせていただいたのですが、講演の後、札幌の老舗寿司店（創業明治8年！）としても有名な、東寿しで打ち上げ的な飲み会を開催＾＾

移転後に行ったのは初めてだったのですが、なぜ移転前と変わらぬ雰囲気。どこに移っても以前と変わらぬ佇まいを演出されているところに、なんとなく感動を覚えました。

ビールメーカーでの講演でしたので、まずはビールを一杯。この前に缶ビールで軽く懇親会をしていたのですが、やはり比べると缶と樽生ではあたりまえだけど、全く持って味が違いますよね。。苦手とはいえ、美味しさは実感しました。

お刺身はお任せで。。今が旬のシャコもばっちり入ってました！やっぱりシャコとかカニとかって、人様に向いていただいて食べるのが一番美味しいなぁ（笑）

ご一緒した方が痛風気味ということで、光物中心に・・・とオーダーした刺し盛りも、美味しそ～～～＾０＾

う～ん、つい目がいやしくなってしまいます＾＾；

やはりビールはお腹がいっぱいになってしまい、お断りを入れて日本酒に走りました＾＾；　社員のお二方はあっという間に2杯飲んでましたけどね＾０＾；　１０杯くらいは普通に飲めるそうです・・・

オーダーしたのは金滴。札幌に着任されて間もないというＥさんに、金滴についてまた、アツく語ってしまいました（笑）

と、すかさず自家製塩辛が。。。そしてその後にやってきたのが、いくらの三升漬のせ！！！これはもう、最強の酒のアテ。。。あっという間に飲み干してしまい、次はニセコ酒造で製造している今金をオーダー。ここでもまた、アツく語る＾＾；

ししゃもはオスとメスの二尾盛り合わせ。こうして食べ比べると、全く味が違うことがよく分かります。これはもう、完全に個人の好みですね。。そしてものすご～く久し振りに見た気がする、ナマコ酢！昔は居酒屋のお通しでもよく見かけたけど、めっきり見なくなりましたねぇ。。。あぁ、、美味しい＞＜

絶妙な火の入れ加減で、レア感がたまらなかったイカゲソ、そして外子と内子の2種盛り！！！　お察しの通り酒は3種類目、まる田へ。。あ、もちろん一人ではありません、3人で仲良く分けました（笑）

お腹はかなりいっぱいだったのですが、握りを食べずしては帰れません！！甘みが凄かった北寄に歯応え抜群のツブ！

そしてそして、まさに今しかお目にかかれないししゃも！！北海道万歳！！！と心で叫んでおりました＾＾

隣りのお客様が海苔が美味しい！と話していたのが耳に残っておりまして、ここは巻物で〆ておかないと・・・と、穴きゅうをオーダー。口の中いっぱいに広がる磯の香り、、たまりません！！　そして〆のお椀も海苔で！！

酒のアテの出し方が素晴らしかったのもそうなんですが、7代目の冨永裕美さんが、酒談義をさらに盛り上げてくれちゃったものですから、気が付けばかなりの量を飲んでしまったのでした。。＾＾；

お二人とは東寿しでお別れしたのですが、講師をやり終えた感でいっぱいだったワタシは、つい一月三舟に・・・＾＾；

シャンパンを1杯いただいた後は、いつものようにモルトに走ります。ダブルのモルトをシェーカーで振ってからトワイスアップして飲むという手法にすっかりハマりまして、モルトなのにゴクゴク飲んでしまう始末＾＾；

その後は、いつも通りストレートでオススメを頂いたり。。。さらにテンションが上がってトリュフ入りの自家製アイスもつい。。。ワタシにとっては色んな意味で危険なお店だったりします＾＾；