居酒屋　裕で終電を逃す

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2007年5月30日(水) 08:08

昨晩は久し振りに平岸の裕さんへ

裕さん初体験の方と一緒だったので、
料理はおまかせにしました



まずはお通し
今日も見た目から美味しそう♪
手前の青海苔がすご～～～～～く風味が良くて
聞けば四万十の海苔でした
やっぱり、味が違う

そしてお刺身の盛り合せ


手前に見えるのはカワハギ＆肝
巻いて食べるんですが、これが酒飲みにたまらない美味しさ
日本酒の減るペースがいつもより早い・・・

しかも、北海シマエビの生が！！
さらには海水ウニや
軽く塩を振ってある真鯛（だったと思う…）



裕さんのお刺身を食べて
改めて思ったことがあります
お刺身って、薄切りの方が美味しい
特に酒飲みには…

ぶつ切りでど～～～んというのは
観光客には嬉しいかもしれないけど、
どうも途中で食べ飽きちゃって、美味しさを感じなくなってしまうのです

だから、この素晴らしい包丁裁きによる薄切りのお刺身が、
美味しさを倍増してくれるのです

タコの柔らか煮とつぶのガーリック炒め、カラスミがけ

ガーリック炒めって、ちょっと甘めの味付けが多い感じがしていたけど、
裕さんのはちょっと苦味があって
これがお酒のおつまみにピッタリなんです

そして私のリクエストで登場、笹竹の炭火焼♪♪


皮をどこまで剥いたらいいか分からない
と、初めて食べる人は言うそうです＾＾；

ここでおつまみ登場


このカラスミ、福岡の某居酒屋の味付けということでしたが、
素晴らしい塩梅です
ノリは実のおばあちゃんが作ってくれているとのことで
市販のものよりかなり厚い！

そして本日も揚げたて天ぷらの舞

ハフハフ…　しばし無言


ここで初めて来店のKさんに
ぜひとも食べていただきたく、
裕さんの人気メニュー、自家製わさびチーズ寄せを


目を丸くして感動しておりました

どうしても馬刺しが食べたいと、Kさんオーダー


実はちょっと前に他店で食べた時、
コウネは一切れで十分かな～
と思ってたのに、なぜか今日は3切れ美味しく食べられました
鮮度？状態？の違いなのかなぁ～

〆は自家製カタラーナ


一口サイズで甘いものをいただくと
満足度が高くなるんですよね～
今宵も幸せでお腹いっぱい

ハッ

平岸だから、ちゃんと終電で帰ろうと思っていたのに
気がつけばとっくに終電はありませんでした
たっぷり4時間30分

だけど時間を感じさせないお店です

これぞ本物の韓国家庭料理

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2007年5月29日(火) 10:35

以前、ブログにもアップした崔さんのご自宅に
桃桃のオーナーさんとお邪魔致しました

そうです、その時のブログに書いた、シルトックを作って下さったのです



到着と同時に出来上がっったようで、
湯気が立っていました

直径３０センチはある、巨大な蒸しモチ
見た目はかなりシンプルです
上の黒い部分が小豆で、丁寧にこしてあります。
こすだけでも３０分はかかるそうです…

これ自体に甘さは加えていないので、
小豆の甘味だけ。

下のモチ粉の方に甘納豆が入っていてほんのり甘いのです

すっごくモチっとしていてほんのり甘い
デザートとも、主食ともいえるシルトック

お餅好きの人に、一度は食べてみて欲しい
日本にはない食べ物です

で、このほかにもチヂミとか、茄子のナムルとか、
『今日は手抜きしたのよ～』って、言うけど
全然！！またまた野菜がたっぷり食べられるお料理たち



お腹が空いていたので、ついついぱくついてしまったら、
せっかくの冷麺を残してしまった…



この冷麺、一力というところの麺なんだけどすっごくおいしい!! 
崔さんはお土産でもらったようで、
さっそくネットで調べたら、かなり有名な麺らしいですね

細くてちょうどよい弾力で、食べやすい
付属のスープも◎♪

関係ないけど、添えてあったスイカが非常に甘かった～
この季節でこんなに美味しいスイカにありつけるなんて
幸せです＾＾

Ｐ．Ｓ．女同士はなかなか話が尽きず、
　　　　気がつけば日付が変わっておりました…
　　　　最後に、熟成中のコチュジャンコーナーも見せてもらいまいた
　　　　（トランクルーム、これは画期的な使い方だ！）

結局夜はφでワインを飲む…

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2007年5月26日(土) 11:34

ご一緒した方のリクエストで
暴風雨の中向かったのは久々のφ（ファイ）
路地が狭くて、大き目の私の傘は
半閉じ状態じゃないと通れなかった(笑)

世間は給料日の金曜、座れるかなと、不安げにいくも、
タイミングよくテーブル席が空いていました

でも、結局23時を過ぎる頃には満席でしたけどね

いつ行っても思うのは、
ここの客層はオトナです
というより、オジサマが多くて面白い
不思議空間

執事の内野さんセレクトで出てきたワインは
CESANESE del PIGLIO


ホントにイタリアワインのぶどうは難しい
まったくもって覚えられない
（かといって、フランスを覚えている訳ではないのですが…）

だけどこれ、1度に３回くらい色んな味が楽しめるワインでした！！
最初の一口目はフレッシュな感じ
時間を置くと重みが若干増し、
イタリアのミネラルウォーターを飲んだ後に飲むと
またさっきとは違う渋みを感じ…

もう、ワインって楽しすぎっ

ちなみにおつまみは
オリーブ揚げ
生ハムとサラミの盛り合せ
花ズッキーニのモッツアレラチーズ詰め
ホワイトアスパラの蒸し焼き




ハム、ボリューム満点で大満足
ズッキーニ、緑と黄色の盛り合わせでカワイイ

そして・・・


ロ～ングロ～ングなホワイトアスパラ、
蒸し焼きした鍋を開けた瞬間の香りにめまいを感じました

あ～、頑張って仕事してて良かった
コレを食べるためなら、実を削ってでも仕事が出来ると思う

このまま食べても十分甘いけど
ミネラルの多い、岩塩をちょっとつけて味わうと、
さらに甘味が増しました


他にも、酸味の利いたバジルソース？だっかかな　と、
オリーブオイルもあって、3種の味で楽しめました

本日はサクッと一本、
キレイな大人の呑み



所在：札幌市中央区南2条西5丁目30-1
電話：011-219-8244
時間：17:00～26:00

昨日のランチはダルセーニョ

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2007年5月26日(土) 10:57

石狩街道を通ったことのある方なら
一度は見かけたことがあると思います、ピンクの一軒家を…

そこがダルセーニョです

前々から評判は聞いていたのですが、なかなか行く機会がなくて、
車で東区を動いていたので、ここにしてみました

店内は一瞬、東区というのを忘れさせる雰囲気
南イタリア料理とうたっているので、
イタリア地方のイメージなのだと思うけど、
一昨年行ったスペインの古城のレストランを思い出す雰囲気でした

吹き抜けの2階建てで、2階は喫煙席らしい
私は吸わないので、一階に通されました



ランチは日替りが870円
だけど、パスタは昨日も食べたので、
せっかくだからと、メインの一品料理が選べる1680円のコースにしてみました

サラダ・パン・スープ・デザート・コーヒーｏｒ紅茶付きです


サラダのドレッシングは甘酸っぱくて爽やか
ミネストローネは具沢山で、豆もたっぷり

メインは５、６種あって、どれも美味しそう！

パッと目に入った鶏肉とジャガイモの料理にしました
（正式名称を忘れました…）


運ばれてきた瞬間、そのすっごいボリュームに、
不安がよぎりました…

これは全部はキツイかも…

香草とニンニクの風味が程よくしみこんでいて、
すご～～～く美味しかったのに、
で、最後の一口が入らなかった～～～

残してごめんなさいっ

それくらいボリューム大なので、
男性に喜ばれるお店かもしれません

ちなみにご一緒した方は、本日の鮮魚のソテーを選んでましたが、　
これもまた、ランチから食べるような感じじゃない！(笑)

真鯛だったのだけど、すっごい厚みがあって
ホントにカリカリにソテーしてありました



またしてもワインが欲しくなる料理たち



デザートはブルーベリーのシャーベット？だったかな


これが、口の中をリセットしてくれるスッキリした甘さで
いいランチでした～って、気持ちよくなれるデザートでした

南イタリア料理は全体的に味が濃い目なのかな？
塩味がしっかりした感じを受けました
（しょっぱいという訳ではありません）

なので、どうしたって飲みたくなります！！
だから次回は車を置いていきます(笑)

ちなみにトイレがとってもラブリー！
　

参醸倶楽部、そして風味や

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2007年5月25日(金) 02:53

昨晩は、前々から行ってみたと思っていた、参醸倶楽部へ足を運ぶ

３６号線沿い、古め建物の２Ｆです
ちなみに一階はお寿司屋さん


階段を上がって素敵なドアをあけるとそこは
思ってたより広めの店内で、
テーブル席とカウンターの構成

まずは最初の１杯目をどうするか悩む

お勧めの一番上にあった、岐阜のお酒小左衛門・純米吟醸
私の大好きな死神のように、結構黄色め。
これは期待大！！
と思ったら、やっぱり大当たり！！
最近、岐阜のお酒にハマったかも♪

その後、福井の早瀬浦、香川の悦凱陣、奈良の鷹長を飲んだけど、
小左衛門には適わなかった～～



でも、ここは冷でも燗でも出してくれるので、
同じお酒でも、全然違う味わいを楽しめて面白いんです

そして、ＦＯＯＤメニューのラインナップにやられました…

酒飲みの心をガッツリ捕らえる酒の肴が充実！！
量も本当に適量なので、
ついついもう一品、もう一品と追加オーダーをしてしまう＾＾；

オーダーしたのは、ざっとこんな感じ
（名称は間違いもあり）

長ナスの一本漬け
あずき菜のおひたし
穴子とみょうがの南蛮漬け
カリカリ鶏サラダ
春野菜の天婦羅
クリームチーズの酒盗がけ　　←激ウマ！！
たたみいわし
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　






　アスパラでかっ

ちなみにお通しも美味しかった～
（出てくるのに時間かかったけど←作り立てっぽかった！）


あっという間に閉店時間の２４時！！
なんて危険なお店…
時間の間隔を忘れてた

まだまだ飲めちゃう勢いだったので、
逆に２４時閉店で良かったかも(笑)

でも、結局もう一軒行ってしまった…
風味やに

やっぱここ、落ち着く～
全然、一軒目にも使えるお店だけど、
特に、２軒目使いにいい感じがする

大信州の梅酒と漬物７種盛で、締めたわけです