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土産物だけじゃない、食のセレクトショップ・JR札幌駅【北海道四季マルシェ】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年11月1日(火) 12:24
本日・11月1日(火)、札幌ステラプレイス1Fにグランドオープンした【北海道四季マルシェ】
前日にメディア向けの内覧会があり、一足先に入店させていただきました!
ちなみに写真は、大丸札幌店向い側の入り口で、中央と東側にも入口があります
牛舎をイメージしたという店内
天井が高いので開放感があります^^
壁面などの木材は道産とのこと
西側の入り口付近は、定番の北海道土産がズラリと陳列されています
レジ横の奥には、駅弁コーナーがあるのですが、早速素敵なものを発見してきました!!
みがき鰊の甘露煮!
そう!あの酒飲み御用達のお弁当・鰊みがき弁当の鰊だけ!!
勝手にテンション上がってしまいました(≧▽≦)
そのお隣には、道産ドリンクコーナー
と、この辺りは定番の駅のお土産屋さんと言った感じなのですが、それだけじゃない、地元民も喜ぶ商品も並びます!
“DO3TABLE”と称した、北海道産のプライベートブランド商品が並ぶコーナー
“お茶のおとも・ごはんのおとも・お酒のおとも”と、3TABLEに分けて、オリジナル商品が陳列されています
今回、各テーブルから選りすぐりの商品をお土産で頂きましたが、どれも自分用にもプレゼント用にも使える商品ばかり^^
道産のドレッシングや調味料なども、普段使い用から、ちょっと贅沢したいとき用まで幅広く揃っているのがすごく嬉しい!
お土産に人気のスイーツには、一部ばら売りしている商品があって、自分用にも買いやすい&実際に食べて納得してから大切な人にプレゼントできるという利点も♪
そして今回の目玉的な“インストアショップ”が!!
まずはあの、“布袋”さんのお総菜コーナー!
定番のザンギから、札幌ステラプレイス店限定の商品まで♪
これから寒くなる北海道、出来立てホカホカの肉まんシリーズはありがたいっ(≧▽≦)
今回は、ヤムニョムザンギを試食させていただきました♪
相変わらず1個が大きい!!そして柔らかくてジューシー
甘くてほんのり辛いこの味わい、確実にビールに合います(≧▽≦)
それにしても布袋さんのザンギは、一瞬で周りを支配する匂いだよなぁ~
JRの中で食べたら、確実に飯テロです(笑)
そしてこちらは、北海道初出店となる、“出来立てスイーツ・札幌農学校”
これまで本州で行われている物産展などでは味わう事が出来ていたそうなのですが、あの札幌農学校に道産バターのバタークリームと十勝産あずきの餡をサンドした“焼きたてクッキーサンド 餡バター”
一つから購入出来ます^^
札幌農学校自体、久し振りに食べたけど、改めて食べたら見た目のシンプルさに相反する存在感のある濃厚なクッキーだなって思いました。
でもって、そのクッキーの美味しさを引き立てる絶妙な量のバタークリームと餡
これ以上でもこれ以下でも、満足度が変わるだろうと思います
でもってこのサイズ感、ちょっと甘いものが食べたいなぁという時に、すごくちょうどイイ!!
これはしばらく、行列になりそう!
そしてこちらは全国初となる、“放牧酪農ミルクソフト”
今まで食べたソフトクリームの中で、ダントツスッキリ系!
ただスッキリ系なのに、クリーム感がしっかりあるという、これが放牧ミルクの特徴なのかなって思うほど個性がしっかりしています。でもって食べ応え抜群!
札幌農学校が1枚付いて410円!
それから、ずらりと並んだシャインマスカットが目を引くこちらのコーナー
西側入口にある『水戸青果』さんのコーナーなのですが、なんと全て“北海道産”
シャインマスカットも道産です!
道産ものしか取り扱わないという潔さ、ん??冬はどうするんですか?という質問に「実は当店、1月31日までの営業で、そのあと5月下旬頃までは休業します。その間は、鮮魚店が出店する予定です。」とのこと!!
なんとも驚きのスタイル
「道の駅のように、生産者の想いを伝えられるお店にしたいんです。ちなみに11月4日からは、室で熟成させたプレミアムインカも登場しますよ」とのことでした^^
そうそう、この“ベジチェック”という測定器が常設されておりまして、今の自分に野菜が足りているかそのアbでチェックできるのです^^
ちなみに私は・・・理想まであとちょっとでしたので、もう少し努力します!!
個人的に嬉しい商品が他にも色々あって、ちょいちょい立ち寄ってしまうこと、確実です!!
【北海道四季マルシェ】
札幌駅の新名所になりそうな予感です♪
必然で誕生した【スペース米と麦】の米麺が素晴らしかった
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年10月8日(土) 17:14
10月7日(金)、札幌ステラプレイス・イーストB1Fにオープンした【スペース米と麦】
9月30日で営業を終了したパセオにあった【boulangerie coron(ブーランジェリー コロン)】がこちらにお引越し♪
と、それだけはでなく、新たなお店も併設しての新装オープンだったのです!
その名も【rice noodle comen(ライス ヌードル コメン)】
米で作った麺が味わえるということで“コメン”
comenとcoronでスペース米と麦!!
もう、そのネーミングだけでワクワクしちゃいます(≧▽≦)
店内に入った瞬間、目に飛び込んでくるテーブル席のパーテーション
稲穂です!!
社長やスタッフさん、自らが刈ったものとのこと!
全体の色合いが大地の色で、すごく落ち着きます^^
ハイスツールの席の他に、ローテーブルの席もあるので、お子様連れでもOK^^
私が訪れたのはオープン前の内覧会ということで、こちらの3種類からセレクト
通常は下記のメニューになります
北海道産鶏のcomen
こちらが一番シンプルな味わいのスープ
シンプルゆえに、ごまかしが効かないスープ
出汁の旨味がジワ~ッと胃袋に沁みていくスープ
私世代が絶対好きなスープ(≧▽≦)
そしてこちらが米麺
北海道産「ゆめぴりか」100%使用・グルテンフリーの米麺!
最初に米の麺と聞いた時、真っ先に“フォー”を想像したのですが、まったくもって違う麺でした
ゆめぴりかと言う事で、やはりモチっとした食感があります
かといって、うどんやきしめんのそれとは全然違う
のど越しはツルっとしていて、食べ進みます
食べ進めていくと、麺を食べているのにご飯を食べているような感覚
それくらい、身体になじむ麺
少し時間を置くとより柔らかくなるので、小さなお子様や嚙む力の弱いご年配の方にもお薦めできそう!
白みそ担々comen
一口食べて、“絶対みんな好きなヤツ!”って、声に出てしまった美味しさ(笑)
コク旨スープ病みつきですっ
少し食べたところで、こちらの調味料を使って“味変”も楽しみます♪
挽きたての胡椒に、オリジナル辣油、そして真ん中にあるのがオリジナルのニンニク酢!!
どれを何に使っても自由ですが、白味噌坦々comenにニンニク酢は絶対オススメ!!
一気に“酸辣湯風”になります(≧▽≦)
北海道スープカレーcomen
何せ麺が米ですから、合わないわけがありません(≧▽≦)
こちらはオリジナル辣油を数滴たらすとコクが増して、さらに美味しくなりました!!
そして単品メニューにもある、“カリサク米粉ザンギ”がまた、美味しいのですっ
少し時間が経ってから食べたのですが、スープに浸っていたのにもかかわらず衣がカリサク!!
さすが、米粉で揚げただけあります
そしてお肉がとっても柔らかくてジューシーなんです♪
次回はメニューにオンリストされている“北海道開拓使ビール”と一緒に楽しみたい(≧▽≦)
ちなみにこちらのビールは、飲食店ではあまり取り扱いがないので、必飲ですよ!
それからこちらも絶対、食べてみてもらいたい、贅コク卵のふんわり卵かけご飯
卵白と卵黄を分け、卵白は出汁を効かせてエスプーマに!
その下に黄身が隠れている卵かけご飯
まずはエスプーマ卵白の美味しさをじっくり味わっていただき、そのあとは思い切りかき混ぜてもう一口
そして最後は、comenのスープにご飯をinしておじや風で・・・(≧▽≦)
そうそう、こちらのご飯は“ななつぼし”を使用しているんです
そもそもなぜ、米の麺を味わえるお店を始めることになったのかと言いますと、最近コメの消費量が落ちていることをずっと気にかかっていたオーナー(クリエイティブオフィスキューの伊藤亜由美さん)が、何かできないかと思っていた時、急に米麺のアイデアが降りてきたそうです!
さっそく米粉で麺を作っている会社がないか調べたところ、旭川にある北海製麺さんを発見
すぐさま会社を訪問して、麺の製造を依頼したそうです!
急とは言いますが、亜由美さんはその昔、ベトナム料理店を運営されていたので“フォー”とは近い存在でした※詳しくはこちら
今年は会社設立から30年、ブーランジェリーコロンを開業してから10年、色々な節目で米麺が誕生したお話しを聞いて、私まで鳥肌が立ってしまいました!!
道産小麦100%のパン・道産米100%の麺を、たくさんの人に味わってもらえたらと思います^^
そうそうお土産に頂いた、ブーランジェリーコロン初の米粉のパン【米粉の焼きあんぱん】もすっごく美味しかったです!
米粉って、腹持ちがいいと思う!
次の世代に繋げるリブランディング~ノースマンBy千秋庵
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年10月6日(木) 08:54
10月5日(水)、大丸札幌店B1Fエスカレーター前にオープンした、【ノースマン大丸札幌店】
そうです、あの千秋庵さんのノースマンです!!
オサナイ世代の道民なら、一度は食べたことがあるのでは?というほど有名で身近な存在の、昭和49年(1974)生まれの和洋菓子
バターの香りが漂うパイ生地の中に、たっぷり入った餡
子どもの頃はあんこのお菓子がそれほど得意ではなかったのに、ノースマンだけは美味しく頂いていた記憶が今でもあります
ただ最近の若い子たちからは、ノースマンを知らない・食べたことがないという声も多く、創業100年を超えた千秋庵さんが、満を持して、パッケージをリニューアル!
さらに今回、生クリーム入りの【生ノースマン】が誕生しました!!
元々和洋折衷菓子ではありましたが、生クリームを加えることによって、より洋菓子に近い存在に!
パッケージもしっかり記憶に残るデザインで、昭和レトロ感も漂わせつつ、北欧風な可愛さも感じるのです^^
ちなみにこちらの白い箱が生ノースマンになりまして、4個入りで980円(税込)
要冷蔵で賞味期限は3日間なので、遠方に送るのには向いていませんが、だからこそ特別感のあるスイーツ!
そうそう、こちらの冷蔵ケース、百貨店のお菓子売り場では珍しいオープンスタイルで、ご自身で気軽に手に取っていただきたいという想いで採用されたそうですよ
さらにパッケージは、量販のお菓子の箱でよく見かける、「ピリピリピリ~」とはがすタイプ!
この手のスイーツには珍しいパッケージで、ちょっと新鮮!!
蓋を持ち上げると・・・
北の大地に生きる人々の
たくましい力を表したいとの
思いから考案されたノースマンは
先人たちの開拓者精神の象徴である
“七光星”をシンボルとして受け継ぎ
北の人/北海道を
これからも表現し続けます
と記載されていました
そして個包装の袋には、シンボルマークの方位マークがデザインされています
初期のパッケージには、“北”の方位マークをモチーフにしたデザインがシンボルマークとして書かれていたので、それをアップデートして十字のフォルムで視覚的にも印象深いデザインにしたそうです
こちらは従来の常温タイプのノースマンですが、パッケージデザインのコンセプトは同じ
ちなみに“ノースマン”のロゴタイプは、初期の頃のデザインをそのまま使用しているのですが、より大胆に配置して強調したそうです
このロゴのデザインは、北海道を代表する画家でありデザイナーの栗谷川健一氏
まったく新しいパッケージの中にも、今までのものをうまく取り入れていることに、ノースマンへの愛を感じます^^
さて、さっそく生ノースマンを頂いてみました
これはっ!!
今までのノースマンの美味しさをすべて生かしつつ、生クリームの存在がまさに一番イイ具合に入り込んでいます!
これはもう、どの世代が食べても“美味しい!!”って声に出ちゃうタイプの和洋菓子^^
そして、北海道の美味しいを最大限に表現したスイーツかと!!
商品の細かな説明やこだわりは、こちらでじっくり読んでいただくとして、とにかく一度は食べてみてもらいたいっ(≧▽≦)
この度、千秋庵製菓株式会社の代表取締役に就任された中西克彦氏はまだ36歳!
前回、巴里銅鑼の取材の際にお会いし、強い決意を感じる背中を撮影させていただきましたが、今回ようやく正面から撮影することが出来ました^^;
以前よりさらに、新たな決意を感じるオーラが漂っております!!
だけど、ちゃんと心の余裕を感じられる穏やかなお顔を見ると、たくさんの人を笑顔にできるお菓子作りに携わることって、とても幸せなことなのでは?と思ってしまいました^^
と、今回背中を向けて下さったのはスタッフさんでしたが、制服にロゴのデザインが施されていて、すごくキュートなのです!!
中西社長に、このデザインのトートバッグとか作ったら喜ばれると思います!と伝えておきましたので、いつかオリジナルデザインの小物が誕生するかも!!
今回は店舗デザインの方もシンプルでありながら、北の大地に根付いたものになっているのです
というのも、カウンターや柱に使用している木が、中札内在住の彫刻家・藤原千也氏に依頼し、木を探すところをスタッフさんも見学してきたそうですよ!
その時の画像をいくつかお借りしたので、ご紹介します
こちらがメインカウンターになっている“タモ”
なんと樹齢106年の天然木とのことで、カウンターサイドから見ると、その素晴らしさが伝わります!
このように削って、カウンターに仕上げていくのですね!!
いつか、工房を訪ねてみたいです^^
壁面等で使用しているのは“ニレ”
何でも神代(じんだい)と言って、埋もれ木(長い間川や湖に埋まっていてグレーに染まった、 少し貴重な木のこと)なのだそうです
店舗に足を運んだ際は、その木々たちもじっくり見て欲しいと思います^^
生ノースマンは、現在のところ大丸札幌店でのみの販売です!
極薄から極厚まで、極上の羊肉が堪能できる【工藤羊肉店 大通BISSE暖簾】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年9月14日(水) 09:54
8月27日(土)に大通BISSE3階にオープンした、【工藤羊肉店 大通BISSE暖簾】
工藤羊肉店については以前こちらでアップ済みですが、極薄ラム肉のしゃぶしゃぶが人気のお店
その後、2020年に【極厚ジンギスカン専門 羊庭 工藤羊肉店】をススキノに出店して話題になっていたのですが、コロナ禍で行けておらず・・・^^;
そんな中、今回大通BISSEにオープンしたこちらは、極薄しゃぶしゃぶも極厚ジンギスカンもどちらも味わえるお店なのです!!
ちなみにお店の雰囲気は前店舗と変わらずちょっとゴージャスな空間なので、ホントにココでジンギスカン焼いちゃってもイイんですか??という気持ちになります^^;
まずはスープから
このシステムは本店と同じ
相変わらず、五臓六腑に染み渡る美味しさ♪
今回は、90分飲み放題付きのコースにして、赤ワインをいただきました
飲み放題は生ビールもOKなのですが、この日はさっぽろオータムフェストで昼から飲んでいたこともありまして、最初から赤ワインで
ジンギスカン鍋はスリット入り
それにしてもゴージャスな空間でこの鍋が運ばれてくると、若干緊張します^0^;
こちらは極厚生ラム肩ロース
美しく、そしてホントに極厚!!!!
早速焼いていきます(≧▽≦)
ちなみにタレは2種類あって、それぞれお薦めの食べ方も記載してあります
まずはあっさりダレで
臭みもなく、1枚食べたらスイッチが入ってしまうタイプの美味しさ(≧▽≦)
そしてこちらは極厚生ラムショルダー
またしても完璧な美しさ・・・
こちらチーズもセットで付いてくるので、お好みで付けて味わう感じです
ジンギスカンにチーズとは、今まで考えたこともなかったけど、あっさりダレとのバランスがイイ感じで、特に若い子が喜びそう^^
個人的には出来るだけそのまま食べたい派(特に美味しいラム肉は)なので、塩コショウだけでも大満足でしたが^^
そしてこちらが、塩ジンギスカン
あ~・・・
いくらでも食べらさって、飲まさる系(≧▽≦)
〆は特製焼き麺!
うどんでもなく、焼きそばでもなく、焼き麺
シンプルだけど、羊肉の旨味をしっかり吸い取った焼き麺、こちらも結構ハマっちゃいました!
コースにはこのほか、ライスとキムチも付きます
ラム肉が高騰している中、飲み放題付きで5500円はお得だと思います!!
ポン酢までもが美しく見える、【工藤羊肉店 大通BISSE暖簾】
しゃぶしゃぶもジンギスカンも同じ空間で楽しめる、【工藤羊肉店 大通BISSE暖簾】
美味しい生ラムが食べたくなったら迷わず、【工藤羊肉店 大通BISSE暖簾】
これからランチもスタートするそうです^^