札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております

2013年12月 の投稿一覧

鮨いそので持ち寄り会

   
先日のこちらの会でたまたま席が近くて知り合いになった磯野君
聞くと、カウンター8席の鮨屋をやっているというじゃないですか

その酒の会にいた、一度お店に行ったことのある方が、イイお店だというので気になってしまい、
その場のノリで貸切で持ち寄り会をやることになり、先日実施♪

お店の名前は鮨いその。歴史を感じる4丁目会館の1階に今年の6月にオープンしたそうです

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酒の会に参加するメンバーが持ち寄るアルコールですから、そりゃぁもう素晴らしいラインナップ!
ワインと日本酒、取り決めもしていないのにバランスよく揃いました^^

ちなみに鮨いそのは日本酒もシャンパンも色々取り揃えてますが、
持ち込みも事前に相談すれば、応対していただけます



今回は5000円おまかせコースでお願いしました

   
まずはみぞれスープに浮かんだタチ
たちはもちろん、このスープがまた良いんです

泡とともに、胃袋を刺激してくれました!



そして酒の肴4点盛り
焼きたらこ・出し巻卵・からすみ・タチカマ
お酒が進みますぅ~~~><



そしてお刺身
立派なツブにシャコ、そしてニシン
もう、箸もグラスも止まりません!!

   

アルコールも食事もペース早っ(笑)
ということで、次々に8人分を出し続ける磯野君

   
   
   
   
   
もう、多くは語りません・・・   それにしても鮨って食べ始めると底なしになってしまうなぁ^^;

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〆は鉄火巻、そしてつけもの
いやぁ、5000円でこの内容、素晴らしいです!
ちなみにコースは3500円から応対してくれるようですよ^0^


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磯野君はまだ、30代前半でしかもイケメン^0^
最初にあった時は私服だったから、全然寿司職人ぽくなくて、ホントにビックリしたけど、
カウンターに立ってても、ホントに寿司職人なんだろうかって思うほど・・・
いえ、仕事ぶりは明らかに職人ですっ!!!

狭いお店だから磯野君との距離も近いのも、ある意味良いんです(笑)
既に数名の友人がこの話で行ってみたい!と言っているので
早くも次の貸切会をセッティングしなくてはなりません^0^


【鮨いその】
札幌市中央区南1条西4 4丁目会館 1F
011-272-2070
18:00~24:00
月休

新生☆札幌100マイル開発レポート2

前回のレポートより時間が経ってしまいましたが、その間も着々と新生100マイルの開発は進んでおります

※こちらは開発中の画面なので変更される可能性があること&
画面から推測される機能が今月のリリースに間に合わない可能性があることはご了承ください


    20131210-01.jpg


20131210-02.jpg    20131210-04.jpg


20131210-05.jpgいやはや、ステキじゃないですか~
って、画像だけだと分からないですよね^^;

でも、いかに簡単に利用できて、使いたくなるアプリにするか、
それでいて、カッコ悪くない体裁

こちらの要望もキチンと取り入れてくれつつ、開発していくさま・・・


前回同様、会話の中身は全然理解できないのですが、
アプリを開発される方をますます尊敬しております!!

楽しみです!!
リリース予定日まで、トラブルなく進むことを願うばかりです><


進化し続ける果澄ワールド


残念ながら昨日で終了してしまったのですが、大丸藤井セントラルで行われていた、
果澄ちゃんの個展に終了間際に駆け込みました
※果澄ちゃんご本人が撮影しても良いですよとおっしゃってくれたので、掲載します^^


ホントはライブ制作も見に行きたかったのですが、池田町に行っているときだったので見れず・・・
でも、個展は何としても見ておかないと!!と、駆け込んだわけです

  
ちなみに入口の作品は時計になっていて、詩も綴られています


   
今回はイラストだけではなく、物語と名付けた立体的な作品もあって、これに無性に惹かれました

セロファンみたいな紙に綴られた果澄ちゃんの詩
この紙質にどうやって印刷したの??と、果澄ちゃんに聞くと、
予想以上に手がかかっているのが分かりました

なるほど、だからこそ一目見ただけで強烈に惹かれっちゃったわけなのね!!
      







果澄ちゃんの温かくも力強い独特なタッチから、語らなくとも言葉が聞こえてくるようです
残念ながらこの画像では果澄ワールドの独特なカラーが鮮明ではないのですが、
本当に素晴らしい色使いです




カラフルな作品が多い中、すごく印象的だった作品  深いです・・・





【きぼうの樹−ハミングバード−】

いつか、この今を懐かしく思い出してる時がくるのだろうな。
笑って笑って今を思い出すのだろうな。
その時の為に、今、根を張っているということ。
きぼうの樹の、根を張っているということ。
だから今は歌おう、鳥とともに。
きぼうの唄を歌いながら、
きぼうの樹を心の中に育てよう。
いつかの日の為に、今は繋がっているから。

きぼうの樹、ハミングバード。




この作品には詩がついていたのですが、これには自然と涙が流れました

いやぁ。。。。ホントにギリギリでも行って良かった!!!!!
会場に一歩足を踏み入れた途端、果澄ワールドが広がっていて、
一つ一つの作品の前に立つと、その世界に引き込まれてしまい、時間が止まった感覚に・・・



果澄ちゃんとの出会いは5年前
自分のブログを読んでまた感動するくらい、記憶に焼き付いている作品

どんどん素敵なアーティストに成長している果澄ちゃんの世界に、新たな涙を流したひとときでした

来年の夏くらいまで個展はないようなので、これらの作品は暫く見ることができないのですが、
果澄ちゃんの今後の活動から、ますます目が離せなくなりました



今回は息子に見せてあげられなかったので、今度は絶対一緒に見たいな


個展は終了してしまいましたが、12月25日まで大丸藤井セントラル3Fの特設スペースで
いくつかの作品が販売されているようです^^

鶏好きのための鶏料理専門店・るこっく

11月20日(水)にオープンしたばかりの『鶏・焼酎 るこっく』
ござるやツキノワ料理店を手掛けるオガグループの新店です

バーラーペンギン堂の隣の、引き戸の建物
看板が小っちゃいので、見逃してしまうかも^^;


ハイチェアのカウンター席と奥にテーブル席
そんなに広くはないので行く前に席予約をした方が確実かな

    
焼酎の専門店なのに日本酒を頼むワタシ^^;
万齢が2種類だけですが、日本酒も扱っております^^

お通しに大根おろしと鶏のダシのスープが出てきます
これがまた、胃に沁みます~~^-^



メニューを見ると、見事に鶏料理オンパレード!そうじゃないメニューを探す方が大変^^;
そして鶏肉好きとしては、どれもこれも気になってオーダーに悩んでしまいます


まずは鶏の刺身盛り合わせをオーダー  う~ん、酒が進みます!!


   
鶏のコンフィにとり天。とり天はかなりのボリューム!
まだまだ食べてみたいものがあったけど、2人(呑兵衛)だとこれでもう満腹^^;

   
せっかく焼酎専門店にきたんだからと、焼酎もいただきました
鳥飼は日本酒みたいな焼酎をとオーダーして登場

そしておまかせ珍しいものを!と、オーダーしてでてきた五島灘、これはかなり美味しかった!!
と、久々の焼酎にちょっとだけやられてしまった夜^^;




【鶏・焼酎 るこっく】
札幌市中央区南4条西1丁目4番地
011-272-0444
18:00~翌1:00  金土~翌2:00
日・第3月休

12/4の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「イタリアン・フレンチの新店」~Dolceteria HOKKAIDO HASSO

20131205-29.JPG北海道新聞夕刊・こたえて!リクエスト
3軒目は9月にオープンした、
Dolceteria HOKKAIDO HASSO
円山のイタリアン、oggi(現在、改装休業中)の
姉妹店となります

お店の入っているビルがちょぴり分かりにくくて、
え?この階段であってる??と、恐る恐る3階へ(笑)



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全17席。お世辞にも広いとは言えませんが、居心地はイイ感じです
カフェっぽい造りなので、ついつい長居しちゃいそうです^^;

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20131205-33.JPGテーブル席のちょっと上から
シェフの顔がちょこっと見えるのがまた、イイ感じなんです^^

HASSOは16時から営業しているので、
カフェとしてもイタリアンとしても、
そしてBAR感覚で使用することも可能なんです^^
しかもノーチャージ!





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食事メニューは前菜から肉料理まで、1000円前後のメニューがズラリ
こちらは根室産たらこのクリームソース スパゲッティ―ニ 1200円
たらこスパゲッティなんて懐かし~!、自分でも作ったよなぁなんて思って食べましたところ、
やっぱりプロの味は違いました^^;
トマトの酸味とにんにくが効いていて、クリームがものすごく濃厚で麺にしっかり絡んでいます
見た目以上にボリューミーで、女性なら確実に満腹・・・

ちなみにワインはボトルで3200円~、100種類以上あり。グラスは650円~1500円



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そしてHASSOのウリともいえます、ドルチェ!
レストランのコースで出てくるようなドルチェを気軽に楽しんでいただきたいというコンセプトなんです^^

写真は、十勝大豆と手稲の水で作った豆乳ジェラート京都宇治の抹茶の和ッフォガード800円

まず、豆乳のジェラートを一口食べて『んん?!』と、ビックリ
豆乳とは書いてあるのですが、見た目がバニラっぽいので、口に入れた時、
そうだよなぁ~、豆乳だったよなぁって、つい自分に確認しちゃう感じです^^;

そして上にのっているモナカの中には梅ジャム!これにまたビックリ!

このドルチェは“抹茶”なので、最後の一滴まできれいに飲めちゃうところがまた、イイのです^^
豆乳ジェラートがちょっと溶けたところを飲み干す。。
今までになかったドルチェです^^

常時8種以上あり、どれもメニュー名から想像していた味を、いい意味で裏切られる斬新さ


これからクリスマスドルチェも登場するそうですよ!!
それはチェックしに行かないとだわ^0^

【Dolceteria HOKKAIDO HASSO】
札幌市中央区南2西5SCALETTA3F
011-231―7778
16:00~翌1:00(ラストオーダー24:30)
水休

12/4の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「イタリアン・フレンチの新店」~五十嵐

北海道新聞夕刊・こたえて!リクエスト
2軒目は11月11日11時にオープンした、五十嵐

外観・店名から、和食屋と思われる方も多いかも

内観を見るとますます???
キッチンスタジオのようにも見えます

   20131205-16.JPG
こちらはかんぱーにゅにいた五十嵐光君のお店です
とうことで、正解はフレンチ!

オープンキッチンを囲むようにカウンター席があり、
席によっては五十嵐シェフの足の先までみえてしまうという、レストランの厨房とは思えないほど
フルオープン!

自信がないと、こういう造りにはできないですよね! さすがは光君!!って思ってしまいました^^



ディナーは5500円と10000円のコースみ。アラカルトは一切なしということで、
フラリと軽くは行けないのですが、その分ホンキ度が伝わります!!



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運ばれてきたとき、しいたけかと思ったらアワビでした!!
食欲をそそる程よい酸味・・・そして苦味、ん?フキノトウ??

ハウス栽培していると、勝手に生えてくることがあるそうで、
この時期に、春を感じる1皿を堪能してしまいました^^


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自家製パンにはお茶の茎が入っていて、香ばしい食感と香り♪
オニオンスープはビックリするほど濃厚 シンプルなだけに、手抜きしていないのが伝わりました



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え?トロ??フレンチにトロってビックリしたけど、フランスでは普通に使うそうです
20131205-21.JPGカウンターに座った時から気になっていた茸たち
これがトロの下にたっぷり入ってまして、
たまらない食感でした^-^




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ジビエの季節です。こちらはカルガモ。とにかく筋肉質なお肉で、噛めば噛むほど・・・
という、ジビエならではの味わいでした^^
ソースはコニャックと雉の血を煮詰めたもの  これがまた、どんだけ煮詰めたんだというほど濃厚



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デザートも完璧でした・・・   かんぱーにゅの時とはまた違う一面を見た気がしました
光君曰く、これが昔ながらのクラシカルスタイルなフレンチなんですとのこと
いやはや、特別な日に行きたいお店が出来ました^^  ちなみに6名くらいの個室もあります



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大満足で帰ろうとしていたところ、急須が運ばれてきました
え?フレンチの〆が日本茶??ここでも意表を突かれましたが、これがまた良いんです!!
コーヒーよりホッとしてスッキリ!
『お茶飲むと、リセットされてもう一軒行きたくなるんですよ』と光君
確かに!!(笑)
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五十嵐は五感をフル活用して楽しめるフレンチ。この日はとにかく香りにやられました^^

ちなみにランチも営業していて、平日は900円のプレートランチもあるんです!!
今度はランチも行ってみよ~っと^^

【五十嵐】
札幌市中央区南1条西1丁目13-5
011-207-7373
11:30~15:00(14:00ラストオーダー)
17:30~22:00ラストオーダー
火休※年内は無休

12/4の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「イタリアン・フレンチの新店」~Wine Restaurant Akihisa Handa

12月4日の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは、なにかと話題の新店を3店紹介しました^^



一軒目は11月にプレイタウンふじいビルにオープンした、
Wine Restaurant Akihisa Handa

フラノ賓亭留のシェフだった半田君のお店です
(実は最近高校の後輩だったことが判明し、
すっかり君呼ばわり^^;)



   
カウンターとベンチシートのテーブル席、
そして一段下がったところに、個室風のテーブル席もあります
カウンター席からは半田君の調理風景が見えるので
ワタシは断然、カウンター席をオススメします^^




   
ワインは半田君のコレクションなんかもあり、3000円~、100種類ほどあるそうです
グラスは800円~

鶏レバーペーストとメルバトースト180円&蝦夷鹿のリエット&メルバトースト220円

1時までの営業で、こういう軽いおつまみもあるので、
2軒目使いも出来そうなところが、個人的に嬉しかったりします^^

コースは要予約で4200円・7350円・10500円
この日は単品で、お任せでお願いしました

   
苫小牧産 北寄貝の温サラダ    フランス産フォアグラのポワレ 北斗産マルメロのコンフィチュール



野菜もたっぷりの肉料理^-^

メニューを見ると、北海道産の食材がたくさん使われてました
また新しい“北海道フレンチ”が誕生してくれて嬉しい限り♪

   
この日のスイーツはショコラのテリーヌとヴァニラのグラス、ラフランスのコンポート
濃厚なショコラにアルコールが欲しくなり、
小布施ワイナリーのカルバトスをオーダー

すっごくキュートなボトルでした^^





12月21~25日はクリスマスディナー(要予約)を7350円&10500円の2コースで行うそうですよ!

半田君の料理が札幌で食べられるなんて、ホントにウレシイ限り

ワインだけじゃなかった池田町の魅力・その3

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20131204-30.JPG今回の宿泊先は北海道ホテルでした
前々から評判は聞いていたのですが、なかなか宿泊するチャンスがなく

今回は池田町観光協会の方が送迎していただけることになったので
憧れの北海道ホテルにさせていただきました^^

住宅街にあるのに森の中にあるような不思議な感覚
館内も木の温もりでいっぱい

大浴場はモール温泉!キンキンに冷えた朝の露天、最高でした^^


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ビックリしたのが、朝食会場から見える中庭にすばっしこく駆け回るエゾリスがいたこと!
食べるのを忘れて見ってしまいました^^;
これは、まさに北海道ならではの贅沢ですよね~~  クロワッサンもさらに美味しく感じました^^
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昨晩到着したのが深夜12時を回っていたので、全然ゆっくりできなかったのが心残り・・・
今度は息子と一緒に泊まりたいなぁ~^^

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20131204-36.JPGチェックアウト後、再び池田町へ
10時からスタートした、物産展の見学です^^
さっそく、じゃがいも・たまねぎ詰め放題コーナーが賑わってました


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コミュニティーセンター内には、スイーツや農作物、ワインにジュース等々、
池田町の特産品が所狭しと並んでいました。  しかも通常よりお安い価格で!

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昨日立ち寄らせていただいた、多田さんのところのインカ!

買っていきたいものがてんこ盛りだったのですが、JRで帰ることを考えると
泣く泣く断念したものも多数・・・^^;

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面白かったのが、いきがい焼きという町内で焼いている陶器を500円で購入すると、
コーヒーが飲めるというシステム! 結構行列が出来てました


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一度、物産展をでて、DCTgardenIKEDAへ向かいました
ワイン城の下にあります、ドリカムミュージアムです。  なんと入場料無料!

あるのは知っていたけど、入るのは初めて!中は撮影禁止なので、外側だけ^^;
今までのコンサートや紅白歌合戦の時の衣装が展示されていて、色んな意味で歴史を感じました

もちろん私はドリカム世代ですから、90年代の衣装を見るとその時代にタイムスリップした感覚に^^
あんまり期待しないで入ったのですが、見れば見るほどハマっていく感覚
アラフォー世代は立ち寄ることをオススメします(笑)



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次に向かったのはボーヤ・ファーム 
元々は横浜でBOYAブランドを主としたスキーウェアの縫製、製造業を営んでいた
会社が昭和63年に企業誘致で池田町に工場を移転ししてきたのが始まり

なので最初は羊毛がメインだったようですが、時代の流れとともに事業を転換し、
今は全国のレストランや焼き肉店に羊肉を卸しているそうです

実は昨晩、寿楽の息子で食べた羊肉はボーヤファームさんのものでした!
ホントに美味しかったなぁ~、思い出したら食べたくなってきた^^;

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20131204-52.JPGボーヤ・ファームの代表・安西さん
北九州出身という安西さんは、酪農に憧れて
帯広畜産大学に入学したのがきっかけで、今に至るそうです

出来ることから少しずつ・・・
来年は出荷頭数もかなり増えるようで、
ボーヤ・ファームの羊肉が身近になるかもです


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ボーヤ・ファームには牧羊犬がいます
本当に賢くて、言われたとおりに仕事します
が、時々いうことを聞かないところがまた、カワイイ^^
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牧羊犬に促されて、柵にぎゅうぎゅうに入っていく羊たち


今度は牧場での仕事ぶりも見せていただきました
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バラバラだった羊たちが…
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見る見るうちに集まりまして・・・
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レフト・ライトと、言葉に反応して羊を追う牧羊犬。なんと利口なんでしょう!!!!
寒空の中、時間を忘れて見入ってしまいました

シープドックショーもGWから9月までの週末に開催しているので、ぜひ一度見てみて下さい!!
詳しくはこちら


20131204-62.JPGボーヤファームさんはファームインが出来ます^^
この建物の2階が宿泊施設

窓からは広大な牧場が一望できます!
基本は安西さんたちと一緒に食事をします

この日決めました!絶対息子とココに来ることを^^


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ところで、生まれてまだ一ヶ月くらいの子犬がいたんです!!
すっかりやられちゃいました><




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その後、同じ敷地内にあります、まきばの家も見学
ココは元々、ツアーの時の夕食会場になる予定だったところです

想像していたより広くて開放的。そして薪をくべるスペースがあります!!
これはテンション上がります(笑)


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20131204-69.JPGまきばの家にはコテージが7棟あり
全体的に築年数がたっているので、
多少の歴史は感じますが、清掃は行き届いていて
清潔感があります^^

何より、家族連れに使いやすい造り!!
う~ん、ココにも息子と泊まってみたい^^


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全部をリフォームするとなると相当な費用が掛かるので、それより付加価値を上げようと思い、
ガゼボという食事用の個室を増築したそうです
そこからの景色がまた、素晴らしい!!
実はこれから冬になるにつれ、木の葉が全部落ちるとより、景色が美しいんだとか
天気のい日は日高山脈も眺められるそうです^^

食事は素材を活かした内容で、バーニャカウダやしゃぶしゃぶなどが楽しめるそうです
気になったのが、カマンベールのしゃぶしゃぶ!!いやぁ、食べてみたいっ



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13時過ぎに再び物産展会場に戻ると、池田高校吹奏楽部のダンプレが始まっていました
24時間テレビでも紹介されたので、ご存知の方も多いのでは?
リアルで見るのはもちろん、初めて

じぃぃぃぃぃぃん
5分くらい見ていただけで、目頭が熱くなってしまいました・・・
すっごくまっすぐで一生懸命で楽しそうで。。青春!!って感じでした><
感動をありがとう!!


感動しているうちに、帰りの列車の時間が迫ってきます

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お昼はこちらです!とご案内していただいたのが、ご馳走屋ゆたか
和ちいずでも有名な飲食店です^^

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現在、街の数店舗の飲食店でいけだ牛フェアというのをやっている関係で
いけだ牛のメニューがかなり、お得に食べられます!

私が食べたハンバーグも通常より800円程安くなってました!!
それにしても肉々しくて食べ応え満点!肉好きにたまんないランチです^^

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20131204-80.JPGそして池田町の魅力再発見ツアーの
ラストに向かったのは、駅前にあります、よねくらさん
知る人ぞ知る、ステーキ弁当とバナナ饅頭で有名なお店

昭和な時間が流れるこの空間、
なんかホッとします

で、バナナ饅頭8個+ミルクで600円
(通常1箱8個で600円なので、ミルクはサービス)
というメニューがあったのですが、
コーヒーが飲みたかったので、別々にオーダーしました^^;




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駅のホントに目の前なので、ギリギリまでお茶をして、ホームに駆け込みました
かなりキュウキュウに詰めた、池田町視察でしたが、とにかくオイシイがたくさんの町でした!!

これはやっぱり、良いツアーになりそうです!!
年が開けましたら、改めてパ酒ポートプレゼンツ・十勝まるかじりツアーを募集致しますので、
皆様、楽しみに待っていて下さいね!!

ワインだけじゃなかった池田町の魅力・その2

   
3つの施設の見学を終えて、向かった先は池田町田園ホール
毎年行われている、十勝ワインヌーボ祭りに初参加!!
町民による、町民のためのイベントです

平日にもかかわらず、開始時刻の19時には広いホールにたくさんの人!
しかも年齢層が若干高め!

池田町民のワイン摂取量って、全国的に見てもかなり多いと聞いておりましたが、
それを実感した瞬間です
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祭りのシステムとしては、2000円で新酒の白・赤があるだけ飲み放題
(例年足りなくなることはないそうです)

そしてワインに良く合うつまみがワンプレート付いています
代金を支払うと入口でつまみプレートとグラスが渡される仕組み
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おつまみのパン、前にお邪魔させていただいた音更町のくるみのランプさんのパンでした!
やっぱりオイシイ~~~^-^

と、ラクレットも発見!!かなりたっぷり目にいただいたけました^^
と、池田町で作っていっる蜂蜜がまた、味が濃くてラクレットにピッタリ!!
思わずお替りしたほど(笑)
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ほぼ、知らない人だらけでしたが、やっぱりアルコールの力ってスゴイですよね~
あっという間に大盛り上がり!! で、ノリでデカグラスで飲んだら、
次の日全道版の北海道新聞にバッチリ掲載されていたというオチ付(笑)
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抽選会も催され、会費2000円なのに、5000円相当の十勝ブランデーが5本も当たったりします
※私は惜しくも逃しましたが・・・^^;

これが有志メンバーで開催されているというのだから、すごいなぁと思いました
あっという間に閉会時間となりまして、そのまま2次会会場へ!!


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会場から歩いて5分弱のところにあります、寿楽の息子というソムリエのいるお店です
とても人気のお店らしく、ほぼ満席!
乾杯は町内でだけ購入可能な、町民ロゼのロックスタイル!これ、グビグビいけてオススメです^^


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と、ここで肉盛り合わせが登場! いけだ牛にラムに豚!!なんと、ALL池田町産!!!
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20131204-17.JPGお腹はかなりいっぱいだったけど、
こんな盛り合わせを目の前にして、食べないわけにはいきません!!
全て一切れずついただきました

いやぁ、どれもレベル高い!!
元々羊肉が好きなので、羊は無条件に美味しかったけど、
いけだ牛も赤牛らしく、肉々しいし、
ビックリしたのは豚!甘いッの一言!!

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ここでブルーム登場!!シャンパンと同じ製法で作る、十勝ワインが誇る大人気スパークリング!
そしてソムリエでもあるオーナーの田中さんが自ら注いでくれましたっ
美味しさ倍増です><


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そして十勝産チーズ盛り合わせ  すみません、どれがどれかは定かではないですが、
ハッピネスデーリィさんや新得の共働学舎、白糠の酪恵舎などなど・・・
改めて十勝の食のレベルの高さを実感・・・


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お腹はいっぱいなのに、またまた美味しそうなものが目の前に・・・
こちらもハッピネスデーリィさんのピッツア  お・い・し・い~~~><
ちなみにこちらはハッピネスデーリィさんで冷凍で販売しているので、自宅で食べることも可能なんです^^

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なんと、先ほど祭りでブランデーを当てた方が、この場で開けてくれました!
そしてこちらもまたまたハッピネスデーリィさんのジェラートにかけていただきました
もう、倒れてイイですか????というほど、テンションMAX(笑)


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ブランデーストレートの方にはマンゴーチョコレートまで出してくれる素晴らしさ
そしてそして、山幸のアイスワインまで登場しちゃいましたっ

20131204-27.JPG嬉しさはこの写真で良く伝わると思いますが、
本当に池田町フルコースな2次会でした

2次会でこのクオリティ、1次会からなら
いったい、どうなっちゃうんだろう・・・
寿楽の息子は再訪確定です!!


23時過ぎに名残惜しく解散
本当はカラオケでドリカムをうたっておきたかったけど、宿泊先は帯広・北海道ホテル
ここは大人しく、車に乗り込みました^^;


ちなみに通常メニューでは肉の盛り合わせというのはないですが、
事前に相談すればご用意いただくことは可能なようです




池田町レポート、もう少し続きます^^

ワインだけじゃなかった池田町の魅力・その1

先日こちらで告知しておりました
パ酒ポートツアーが延期になったので
改めてツアーを催行する前に
池田町の魅力を探ってこようと思い、
先週末に足を運んできました!

札幌からJRで3時間弱で到着
いわゆる十勝晴れ!!という青空
雪は全然ありませんでした

こちらは駅前にある、
ワインオープナーのモニュメント


やっぱり池田町と言えば十勝ワインですからね^^  奥に見えるはワイン城デス
駅では観光協会の方がお出迎えしてくれたのですが、まず最初にこのモニュメントについて一言
『実はこれ、スクリューの回転が逆なんです・・・』と、暴露ネタを発言
今年になって指摘を受けて気が付いたんだとか・・・^^;

まぁ、それもご愛嬌ということで





さて、1泊2日の限られた時間の中の視察ですので、さっそく車に乗り込みまして
まずは駅から車で10分弱のところにあります、ハッピネスデーリィさんへ

  
ミルク&ナチュラルチーズフェアには毎回、出展されているのでもちろん知ってはおりましたが
お店に行くのは初めてです!

   
店舗の前の庭には、小さな子供も安心して遊ばせられそうな遊具と
おちゃめな牛の置物が。。。背中をよく見ると、池田町に印がついている北海道地図!

   
店内は冬でも居心地の良さそうな暖炉。夏の週末は外まで行列ができるほどのお客様だそうです

   
さっそく、自慢のジェラートを食べてみました^^
浦幌町産あかずきんかぼちゃと本別町産ハスカップミルフィーユ

なんと、クリーミィ!!舌触りがメチャメチャキレイなんです^0^
特にあかずきんかぼちゃ、かぼちゃってどっしりとか、ザラッとした食感のものが多いのですが、
こんなに滑らかなの初めでかも!
何でも、普通に食べるとそれほど美味しくないそうで・・・しかも皮まで使っているんだとか!
他に気になった、ゆめぴりか(北海道産米)と、きなもん(きなことシナモン)も
一口ずつ味見させてもらいましたが、特にきなもんが気に入りました^-^

ハッピネスデーリィさんは1990年からジェラートを販売しているそうで、
酪農家が作るジェラートとしては、国内でも先駆けの方になります


   
忙しい中、社長の嶋木さんから色々お話も聞けました
コーヒーと一緒に出してくれたのは、試作品のマドレーヌ。ハート形、とってもキュートです^^
サックサクの歯触りがなんともたまりません

そうそう、ハッピネスデーリィさんはその昔、ドーナッツも販売していたそうですよ!
『何でも早くにやりすぎちゃんだようね』なんて嶋木さんは言ってましたけど、
おちゃめな笑顔の中にも商売に対する情熱が、垣間見えます

やっぱり直接会って聞かないと伝わっていなかったことってたくさんあるなぁって思いました
※ぜひお会いして聞いてもらいたいので、ココでは多くは語りません^-^



20131203-11.JPGさてさて、次に向かったのは
ワイン城でも有名な、
池田町ブドウ・ブドウ酒研究所

実は4年前に一度、見学に来ております

今年は50周年ということで、
様々なイベントも行われて
かなり盛り上がっておりましたよ


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ちょうど日が暮れ始めたころで、東の空に宵の明星がくっきりと見えました!
息は白くてブルッと来ますが、その分澄んだ空気がキレイです^^
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見学は随時、可能ですが、事前に予約を入れておけばスタッフが細かく説明してくれます
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と、今回も特別に旧研究所の方も見せていただきました
前にも増して、イイ具合にカビ臭さが漂っております
特別ツアーなどですと、こういうところも見学させていただける可能性大です^^
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城内に戻って、有料試飲コーナーへ
無料の試飲コーナーもありますが、700円で3種飲み比べセットというのが楽しめるのです^^
ちなみに1杯だと300円

今回は赤オンリーで、試してみました。左から右に行くにつれて、どんどん濃くなっていきます
最後の山幸、既に香りがワインと違う!(笑) でも、スワリングすると、急に香りが立ってきました
そして、ベーコンを一口食べてから飲むと、ビックリするほどフレッシュ感が!
こういうのって、聞かないと分からないので為になります
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ワイン城を出た後に向かったのは、多田農場
地恵贈という会社名で、ハネモノのジャガイモや南瓜を加工して販売しています
ちょうど、これから発売になる、ポップコーンを見せていただきました
北海道産のポップコーン、初めて聞きました!

普通のトウモロコシとは勝手が違うので、やはり最初は大変だったようです
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ちなみにシネマフロンティアでも使用しているそうですよ!
まだ量がそれほど多くないので、通年ではないようですが

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20131203-31.JPGハネモノでも加工すれば商品になる
しかも冷凍食品なので、
農作物の取れない時期にも販売できる

作業自体は大変かもしれないけど、
こういう努力が安定収入につながるんだなぁって
思いました^^

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そして多田さんのところは、いけだ牛~赤牛を飼っています
(真っ暗だったので、見にくい画像ですみません^^;)
実は以前は乳牛を飼っていたのですが、途中で転換したそうです
飼育する設備も飼料も併用はできないので、そういうのって珍しいことなんだそうです



池田町に到着してから3時間ちょっとで、既にこんなにてんこ盛りな内容!!
そしてこの後、今回のメーンイベントとなる、新酒まつりへ!!

                                         つづく



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