2010年03月 の投稿一覧
果澄ちゃんの作品
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月5日(金) 14:30
札幌駅東コンコースに、ARTBOXと言うコーナーがあるのは知ってますか?ちょうど、ロクシタンの横辺りです
ココに現在、果澄ちゃんが参加しているユニット、blakistonの作品が展示してあるのです
果澄ちゃんは、以前編集長ブログで紹介した、ワタシに衝撃を与えたアーティスト。最近色々なところで活躍しているみたいで、なんだか私まで嬉しくなってしまいます^-^
この作品は、4月29日まで展示しているようなんですが、
横にあるポストに“手紙”が置いてあり、14日ごとに入れ替わる仕組みだそうです
先日オサナイがゲットした手紙は、残念ながら既にNo.3
ココはワタシにとっては良く通る場所なのに、今まで余裕がなくてそそくさと素通りしちゃってました
今回改めて、ちょっと心に余裕を持つだけで、急に周りが見えだしたりすることを
この作品に教えられた気がしました
居酒屋 日本一
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月5日(金) 13:25
札幌駅北口裏にある、居酒屋 日本一さん
ものすごくインパクトのある名前ですよね~
札幌駅北口で居酒屋といえばオサナイの中では
味百仙か、晩酌かんろなんですが、
たまには違うお店も覗いてみようと行ってきました
レジ横のお酒がたくさん入った冷蔵庫をチェックしてたら
小林酒造サンのお酒がたくさんあって、なんとなく嬉しかったりして^-^
でも寒い日だったので取りあえず熱燗デス^^;
日本酒だけど、焼酎のつまみのさつま揚げを真っ先にオーダー(笑)
本格的に鹿児島の醤油が付いてきましたが、やっぱりオサナイは甘い醤油が苦手・・・
前に仕事で鹿児島に行った時も、刺身にこの甘い醤油が慣れなくて、
普通の醤油をもらった気がする・・・
まぁ、慣れ親しんだ食文化ですから、仕方のないことですよね^^;
でもこのさつま揚げ、醤油をつけなくても味がしっかりしていて全然大丈夫でした^-^
ちょっとのり過ぎだよ~~
と言わんばかりの脂ののった〆サバ
ホントにとろける感じでした
先日のカキモルトですっかりカキモードになっていたので、今宵もオーダー
なんだかんだいって、ポン酢で頂くのはしっくりきます(笑)
と、居酒屋日本一さんで思ったこと一つ・・・
実は案内された席の窓側が非常に寒かったんです
こんなに寒いとゆっくり飲めないなぁ。。出ちゃおうかな。。。
なんて思いもよぎったのですが、その時のスタッフさんの対応が非常に良かったんです
『ちょっと寒くてすみません、今ストーブも付けましたので』
とても爽やかな笑顔での応対
最近自分に責任のないことに関して『申し訳ないです』
という気持ちにならない人も多かったりするので、素直に気持ちの良い接客だなぁと思いました
なので、帰らずに堪能したというわけです^-^
蕎麦ランチByかのん
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月4日(木) 09:35
先日、厚別方面に用事があったのでさっそく蕎麦屋を調べる
最近、すっかり蕎麦屋探訪のトリコ・・・
というより蕎麦が一番しっくりくるんですよね、最近
スープカレーとかラーメンとかだと半分しか食べられない時があったり(涙)
胃年齢はかなり正直です
更科と田舎があったので食べ比べ
天ぷらも鳥天とイカ天にしてみました
鳥天もイカ天も驚きの柔らかさ
麺は個人的には田舎の方が好きかな~
一所懸命、真心こめて作ってます!!って感じでした
店構えも店主さんも、まだ新しい感があったけど、3年目だそうです
店主さん&奥様の人柄がお蕎麦の味に出ているお店だと思いました
で、また胃年齢の話に戻るけど、天ぷら食べ切れなかったんです・・・
残すのは本当に嫌なんですけど。。。
はぁ~。。。
ちょっとブルー
【手打ちそば かのん】
札幌市厚別区大谷地西6丁目2-12
011-892-1640
11:00~14:30・17:30~22:00
月・第3火休
駐車場あり
好みは時とともに変化する
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月3日(水) 10:57
このモルトを初めて口にした時はなんて薬臭いんだろう・・・こんな物に1万円ちょっとかけるなんてあり得ないっ~ なんて、ダンナを非難していたのは何年前だったっけ??
昨晩、そういえば残り僅かだけどまだ残っていたはず・・・と、押入れの中から出して一口飲んで見る
何~!!この美味しさ~~ なんであの時はこの美味しさが分からなかったんだろう・・・(ダンナ、イイ買い物したね!←今さら・・・)
と、自分の変貌ぶりに驚いてしまった・・・(汗)
そしてふと思う
人の好みや考えは必ず変化する・・・もちろん変化しない事の方が良いものもある。だけど、意地になって変化しないのは自分にとってマイナスだ。時の流れに身を任せてナチュラルに生きることが、時には良い流れにしてくれることもある。だけど最近、ナチュラルに生きることがちょっと恥ずかしいことのような空気を感じることが時々ある。自分の人生、もっと肩の力を抜いて生きていっても良いんじゃない?と、このお酒を味わいながら色々考えた夜です
マルニ繋がり
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月2日(火) 11:46
2月の初めに東京に行った時の振り返りになりますが、マルニ繋がりと言うことでひとつ、マニアにはたまらないお店情報~
東中野にある酒蔵マルニさんです!
ダンナの住んでいるマンションの近くにあり、毎週のようにワイン会を催していて、掘り出し物のワインを堪能しているようです
ワタシに負けないくらい酒好きです^^;
で、この日は日曜日ではなかったのですが、ワタシが東京に来ているということで、
祝日の夜、特別にワイン会を開催してもらいました
ちなみにワイン会の会場は地下のセラー
ワインの棚の上に設けられたテーブルにグラスを並べて立ち飲みスタイルで♪
ワインはオーナーの林さんの独断で次々に出てきます
マルニさんは結構古めのワインがゴロゴロ埋もれてます^^;
あまりのゴロゴロさに、ワインを飲むより物色にはしてしまったオサナイです
エチケットがボロボロだったりするものも多々ありますが、
いい感じで熟成されたものもちらほら・・・
この日最後に飲んだブルゴーニュはエチケットがオイルまみれになっちゃってますが
ワインの味は素晴らしかったです・・・
ダンナ曰く、なんだかいつもよりオーナーのテンションが高くて
本数も内容も(もちろん金額も)ワンランク上だったよ・・・
あ、私のせいでしょうか??(汗)
食べ物の方はその場のノリだそうで・・・
この日はチーズフォンデュを
即興で用意してくれました
お腹がスキスキだったワタシは
旦那に近所のスーパーでウインナーを
買いに走らせました^^;
お土産に持っていった
北かりの黒コショウのかりんとうが
ジゴンダスと相性良かったです^0^
と、酒蔵マルニさんは酒好きにはたまらないお店
たぶん、半日いても飽きないでしょう・・・
結局ワタシは帰札する日の朝、
もう一度お店によって物色
4本のワインを購入してしまいました・・・
ワインだけじゃなくて
日本酒なんかのお宝も眠ってたりします
東中野に行く機会があれば、というか
多分機会はないと思うので
わざわざでも一度足を運んでみる価値はあると思います
※オーナー一人で営業しているので、
事前に電話してから行った方が確実です
生牡蠣とアイラモルトの会~MARU:NI
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月2日(火) 09:39
先日、MARU:NIさんで行われた“生牡蠣とアイラモルトの会”に参加
生牡蠣とアイラモルト・・・
好きな人にはたまらない組み合わせだけど、ダメな人は完全にダメ・・・
そんなマニアックな会^^;
ちなみに今宵のアイラモルトは全4種+生牡蠣4個
★ボウモア12年 エニグマ
★ラフロイグ10年 クォーターカスク
★アードベッグ ウーガダール
★ラガヴーリン16年
あ、ラガヴーリン撮り忘れていた・・・
飲み用とは別に、牡蠣に欠ける用のモルトが用意されていて、それぞれかけて食べ比べ
この時いやしさが出て、スプーン2杯くらいかけてしまう・・・
ホントは1杯くらいの方が美味しく頂けるそうです^^;
~ところでなぜアイラモルトと牡蠣かと言いますと、アイラ島にある蒸留所は海抜0M の場所に建っているので、他のウィスキーより磯の香りを感じるものに仕上がるのです。磯の香り=牡蠣。地元ではメジャーな組み合わせで、アイラモルト愛好家にはこの上ないマリアージュなわけです^-^ “アイラモルト 牡蠣”でウェブ検索すると、多くのサイトにヒットしますし、作家の村上春樹さんや椎名誠さんもエッセイでその思いを綴ってます~
で、個人的な感想を述べますと、牡蠣に一番相性が良かったのは“ラガヴーリン”
より磯の香りが際立ちました!
逆にラフロイグは味が強すぎて反発しちゃったかな
完璧、そのまま飲んだ方が美味しかった
こんな風に、4種類ものアイラモルトを飲んでかけて味わうなんて中々できません!!
ホント贅沢な会です
で、牡蠣の他にフィッシュ&チップスが出ると聞いていたので、それにもモルト振りかけて食べよう~っとなんて思っていたら、想像していたフィッシュ&チップスとは全然違う、素敵な一皿が出来てきました!
サスガ長尾シェフ・・・
なんだかこんなに飲んで食べて4000円なんて申し訳ない感じでした^^;
ところで今回、アイラモルトの会と聞いてどうしてもやってみたいことがあったのです
今が旬?の桜餅とアイラモルトのマリアージュ!!
桜餅の葉っぱのしょっぱさとアイラはきっと合うのではないか・・・
そう思い込んだら、いてもたってもいられなくて…
大丸の地下で数種類の桜餅を購入(事前に持ち込むことをお断りしておきました)
物色しているうちに、各方面から噂で聞いていた、六花亭の大平原ミニも購入^^;
またまた個人的な感想ですが、桜餅は予想以上に合います!
大平原ミニは蜂蜜の香りがするようなモルトの方がよりあうと思いますが、
やはり、モルトと甘いモノの組み合わせは最強です(笑)
そしてそして・・・ここで今宵のスペシャルモルトの登場です!!
1972年のボウモア!!I社長の秘蔵酒だったそうで・・・
こんな貴重なモノを頂けるなんて、なんてラッキー!!
と、一口飲んで夢心地状態・・・
今まで飲んだモルトが悪かったわけではないけれど、この味を知ってしまったら後戻りできないデス・・・
飲み終わった後のグラスから漂ってくる香りがまた、素晴らしかった(涙)
それにしても今回のメンバーはみなさんお強い方ばかりで、
モルトが驚きの勢いでなくなってました・・・
マニアックな会に集まったメンバーだからこそのメンバーで、ホントに楽しみました(笑)
ところでMARU:NIさんで素晴らしい料理を作ってくれていた長尾シェフは
3月15日でMARU:NIさんをあがり、G・W明けくらいに新店がOPENするそうです!
そしてMARU:NIさんの方は3月18日に装い新たにリニューアルOPENの予定だそう
新たに1Fにも席が出来て、店頭で販売しているワインを+1000円の抜栓料で味わえる、
より気軽な感じでワインを楽しめるスタイルになるようですよ
こっちも楽しみです^-^
SIOと言う名のお店が裏参道にOPEN
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月1日(月) 14:48
2月25日(木)にオープンしたばかりのSIOさんに行ってきました
少々レストランらしからぬ入口で、一瞬ここ??って、入るのに躊躇してしまった^^;
どうやら完成形ではなかったらしく、この時はまだ店名が表示されていなかったようです
エントランスの奥に人影が・・・こちらのシェフであります、佐藤氏です
佐藤氏はご存知、大通のコントラストでシェフをやっていたあの佐藤氏です
店内に入るとド真ん中をキッチンが占領していると言う、いわばオープンキッチンスタイルのお店です
左右にカウンター席とテーブル席、その他に個室があります
オープンしたばかりということもあり、この日はお任せでお願いいたしました
まずはグラスで泡モノを頂きまして、チャームにできたてスパイシーポップコーンが登場
とってもオトナなスパイシーさ。佐藤さんの奥様、麦ちゃんの味付けです
カトラリーをのせる台もオシャレです^-^
アボカドのアイスとエポワス 貴醸酒に漬けこんだドライフルーツのコンポート
これ、見た目と味わいのギャップに驚きました
一瞬、デザート風にも見えるので甘いイメージで口の中に運ぶと『??』って感じます
エポワスと言うチーズがものすごく癖があるのと、アボカドの味わいがその要因かな?
ワインより日本酒に合う前菜だと思いました
と、実はSIOさんはワインはもちろん、日本酒もかなりこだわっておいてあります
なので、料理に合わせてどちらもセレクトすることが可能なんです!
インドネシア風ドレッシングと鶏のソテー 甘いサラダ
生の唐辛子やニンニク、カフィアライム(和名でこぶみかん)などが使われているそうです
完璧、アジア風。。またまた衝撃・・・
ホタテとカニのサラダ
※実は紙に本日のメニュー名を忙しい中書いてもらったのですが、この料理名が抜けていたので、正式名称ではありません
見た目以上にいろいろな食材が隠れていて、食べ応え有ります
和風ドレッシングも付いてましたが、塩も効いているので私はこのまま頂く方が好みでした
実はホタテがそんなに得意でないのですが、このホタテはとっても美味しく頂けました
ヤリイカのソテーとドライトマト、ケッパー、オリーブを肉のジュで
ヤリイカがとっても柔らかく、しっかり目の味付けも◎! 日本酒が進みました~
サスケ豚と博多鶏の炭火焼 梅たたきと太白ごま油で
肉そのものが美味しい時って、確実にシンプルな炭火焼の方が美味しく頂けますよね~
まさに、これがそう!!
ただしSIOさんはごま油や塩にこだわりを持っているので、
その辺がただの炭火焼と全然違いました!
ソイのブレゼ アンチョビスパイスとほろ苦い野菜を添えて
ソイの新鮮さが一口で伝わってきました。そしてこちらのお料理もスパイスにこだわりが・・・
すっかり日本酒な感じとなり、
新政をオーダーしたところ、
何も言わなくとも、熱燗で出てきました
なるほるど~、確かにこちらのお酒は
ちょいとお燗につけるといい感じですね
ソイにもピッタりでした^-^
お魚料理を食べている途中から、店内には美味しそうなご飯の香りが漂ってました
炊きたて鉄鍋白飯と鯛のゴマ和え お好みで薬味とほうじ茶で
お米ピッカピカ!!まずはこのまま頂きまして・・・
その後、鯛だけのせて味わい、最後は全乗せでお茶漬けに・・・ 至福の時です^-^
デザートは柑橘のチーズケーキ 豆腐のアイスクリーム マニゲットのアクセントと
サフランのカタラーナ、ライチのシャーベット & マスタードをかけたパプリカのコンフィ
最後まで驚かされっぱなしでした・・・
パプリカはデザートと言う領域を超えていたような気がします
締めはハーブティです
こちらはブルーマロウと言うハーブティで
最初は紫色なのですが、どんどんピンク色に変色!
見た目にも楽しめます^-^
なんだか久し振りに
お酒じゃないもので締めたコースでした(笑)
それにしてもSIOさんのお料理は斬新なお料理ばかり
だけど、どの皿からもこだわりが感じられるし、妥協を許さないタイプなんだなぁ~と思いました
※ちなみにSIOさんは佐藤シェフの他、東京で腕をふるっていた堀野さんとのダブルシェフ構成だそうです
本日からはカフェの方もオープンし、スパイスなどの販売もするそうですよ!
ランチは2000円~、夜は1000円~のアラカルトもあるそうですので、
気軽に行ってみて下さい
きっと、料理の奥深さが伝わってくると思います^-^
蕎麦ランチByむそう庵
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月1日(月) 10:49
ちょっと前のお話ですが、月寒方面に出向いたときに立ち寄ったお蕎麦屋さん
かなりの住宅街でしかも付近が工事中だったこともあり、ちょっぴり迷いましたが、
北野通りに看板は出ておりますので、そちらを見落とさなければたどり着けます
店内はテーブルとカウンターの構成で、かなり広々とした雰囲気
この日は少々胃が疲れていたので、おろしせいろにしてみました
それにしても最近、胃袋の衰えを感じます・・・
アルコールには強くなっているのですが^^;
喉越しの良い、サッパリ系の麺で、この日の私の体調にピッタりでした^-^
お稲荷さんが付いていたのが和みました~
お稲荷さんって昔はあんまり好きじゃなかったけど、この年になってちょっと気になる存在になったかも・・・
【手打ちそば むそう庵】
札幌市豊平区月寒東3条6丁目6-17 佐藤ビル
月~水・金11:00~15:00/17:00~19:30
木曜 11:00~17:00
土曜 11:00~19:30
日休