札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております

2014年02月 の投稿一覧

札幌100マイルをご利用の皆様へ

札幌100マイルの今後につきまして、こちらの方で更新させていただいております。
宜しくお願い致します。

ブログをご利用されている皆様、必ずご一読いただけますよう、宜しくお願い致します。

チロリの燗酒で和む夜~てまひま

あっという間にさっぽろ雪まつりも終了・・・
結局ワタシは、大通会場しか行けず仕舞いでしたが、
好評だった西8丁目会場のプロジェクションマッピング無事、見ることが出来ました^^
(西5丁目以上のアウディのプロジェクションマッピングは遠巻きでしか見れず・・・)

個人的な感想を言いますと、大雪像より札幌競馬場のプロジェクションマッピングの方が
立体感があって楽しかったかも!

プロジェクションマッピングもそうだけど、飲食ブースの充実などで、地元の見物客、
ちょっと前に比べると増えたような気がします^^
来年は今よりもっとわんぱくになっていそうな息子と、つどーむ会場を攻めることになるだろうなぁ^^;




20140212-00.JPG    20140212-01.JPG
20140212-02.JPGと、札幌の冬の一大イベントが終わって
気持ちはすっかり春に向かってますが、
寒さはまだまだ、続きます(汗)

でも、燗酒はまだまだ美味しく飲めます(笑)
先日、西11丁目方面に行くことがあり、
初めて足を踏み入れたてまひまさん

店はそれほど古くはないですが、
昭和の香りをプンプンさせている居酒屋
おっと、壁に貼られたメニューにチロリの文字!
もちろん、迷わずオーダー^-^


    20140212-04.JPG
特別、珍しい料理があるわけではないけれど、これが食べたかった!
っていう、酒の肴が揃っていて、逆にどれにしようか悩んでしまう感じ^^

20140212-05.JPG    20140212-06.JPG
そうそう、ラーメンサラダのチャーシュー、これだけでオーダーしたいくらい気にりました^-^


20140212-07.JPG
出し巻玉子もてまひまさんにだからこそ!のホッとする味わい^0^


周りを見渡せば、若者グループから、サラリーマンにOLさんグループまで
かなり幅の広い客層で、もちろん満席
全てが納得できる雰囲気のお店でした^^


そんな訳で、この日もチロリがガンガン空いてしまったのでした・・・^^;

2/5の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「女性シェフがいる、1人飲みにお薦めの店」~RASPBERRY BERET(ラズベリー・ベレー)

20140210-21.JPG   20140210-22.JPG
北海道新聞夕刊・こたえて!リクエスト、3軒目はRASPBERRY BERET
今年の8月で丸5年を迎えるそうです^^


20140210-23.JPG   20140210-24.JPG
カウンター5席、屋根裏部屋のような2階席が4席と、かなりこじんまりとしたお店でして、
理花さんがお一人で切り盛りしているイタリアンです^^


20140210-25.JPG
メニューは定番の他、その日入荷した旬の食材を使用して日替わりで用意

20140210-26.JPG   20140210-27.JPG
こちらは人気メニューの一つ、トリレバーのパテとパン700円
鶏レバーが苦手な人に、これなら食べられる!と言われたこともあるとか
野菜のシャキシャキ感(タマネギかな?)のシャキシャキ感が
確かに、ほかとはちょっと違う味わいのパテ。ワタシも好きかも^-^


ワインはグラスで600円。他、ボトルも各種あり(チャージは300円)
20140210-28.JPG

つい、人生相談しちゃいたくなる理花さんの人柄に惹かれて、通う人が多いんじゃないかなぁ~と、
短い時間でも、理花さんとのトークがツボにハマったオサナイです(笑)



【RASPBERRY BERET(ラズベリー・ベレー)】
札幌市中央区南2条東1丁目M'sEAST2F
011-207-2340
18:00~翌1:00
日、第3月休

2/5の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「女性シェフがいる、1人飲みにお薦めの店」~Nipponia Magazzino

北海道新聞夕刊・こたえて!リクエスト
2軒目は2月1日にオープンしたばかりの
Nipponia Magazzino

Bar Magazzino、前菜屋So-Koなどを手掛ける
葡萄酒倉庫グループの最新店

こちらも新しく飲食店の集合体となった、
蛯天分店の2Fにあります



   
趣のある古い建物を、スタッフのオーナーシェフの太田さんや大谷さん自ら内装工事も行いまして、
かなり居心地の良い空間に仕上がっております!

20140210-11.JPG席数はカウンターとテーブル合わせて14席と、
大谷さんが以前いらっしゃった、Bar Magazzinoと
席数はそれほど変わらないということですが、
天井が高くなったのと、窓があるので
とても開放感があります^^

 



   
Nipponia、初めて聞く名称ですが、まさに“日本”をテーマにした新ジャンルのお店とのこと
ドリンクはALL Made in JAPAN!! 
日本酒・ワイン・クラフトビール。。かなりのこだわりが見受けられます^^

20140210-20.JPG
料理は日替りで、すべて1000円以下!そしてノーチャージ


   20140210-15.JPG
こちらの泡はどこか日本酒を思わせる味わい。そして美唄産しいたけ

確かに和食でありつつ、どこか和食とは違う雰囲気を楽しめる、それがニッポニア
   

おひとり様にちょうど良いボリュームなのもウレシイ^^


20140210-19.JPG   
フレンチにイタリアン、色々なジャンルの料理を知っている葡萄酒倉庫グループだからこそ
行きついたのが、ニッポニア。日本の食文化の良さを楽しめるお店です^^




ちなみにバタバタな中オープンしたので、値段設定を間違ったかも・・・なんて言ってましたので、
今はねらい目かもしれません(笑)


2/5の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「女性シェフがいる、1人飲みにお薦めの店」~お酒をたのしむ Gonticca

アップが少々遅れてしまいましたが、2月5日(水)の北海道新聞夕刊
こたえて!リクエストで紹介したお店を、改めてアップします^^

今回のテーマは『女性シェフがいる、1人飲みにお薦めの店』

20140210-00.JPG   20140210-01.JPG
一軒目は1月2日にオープンしたばかりの、お酒をたのしむ Gonticca

オシャレなお店の集合体として有名なM'sスペースが、南4西1にM's仲町を新たに誕生させまして、
ゴンチッカはその1階にあります

ハイスツールのテーブル席中心のお店で、札幌軟石の壁面には立ち飲みスペースもアリ

一人で行っても、いつの間にかお店にいる人たちと一緒に盛り上がってしまいそうな雰囲気です^^
20140210-02.JPG   20140210-03.JPG

こちらのお店は、ノムラーノ アグラの姉妹店と言う位置付けでして、
女性スタッフ2名で切り盛りしております
(ちなみにゴンチッカはスタッフ智香さんの名前が由来です)

ノーチャージで、なんと15時から営業しているので、ランチを食べ逃した時やカフェとしても利用可能

20140210-04.JPG   20140210-05.JPG
店名にもありますように、“お酒をたのしむ”お店
ワインはイタリア中心。グラス(600円~)でもボトル(3000円~)でも堪能できます♪

他、カクテル、・ウィスキー・日本酒なども揃っています^^

20140210-06.jpg
こちらは人気のアンティパストミスト(前菜3点盛り)1000円
内容はその日によって変わりますが、この一皿で軽く3杯は飲めちゃいそう^0^;

20140210-07.jpg
ピッツアは900円

おつまみから肉・魚料理まで幅広く揃っているので、いろんなシーンで活用できる、
知っていると何かと使えるお店です!

第65回さっぽろ雪まつり開催中~

20140206-30.JPG
2月5日からスタートしたさっぽろ雪まつり。もう65回目なんですねぇ~
昨日、西2丁目会場だけ見てきました^^;

氷像はやっぱり、夜見る方が美しいです^-^


20140206-31.JPG
で、西側の方でひっそりと、札幌競馬場のPRを兼ねたプロジェクションマッピングが放映中

20140206-32.JPG    20140206-33.JPG
子どもが抱っこと叫ぶので、途中は全く撮影できませんでしたが、かなりリアルな馬が投影されます
子どもも大喜びでした^^

20140206-34.JPG    20140206-35.JPG
そうそう、西2丁目会場の喫煙所、めっちゃキレイです^^

他の会場も観に行く時間あるかなぁ~~
明日から道東だしなぁ^^;

公式サイトはこちら

後志、恐るべし!その5

20140206-00.JPG    20140206-01.JPG
名残惜しくも高島旅館を後にして向かったのは寿都
途中、またまたホワイトアウト状態の道をドライバーさんは素晴らしい運転技術で
何事もなかったように予定通り運行

到着すると、さっきの吹雪は何だったの??と言うほど快晴!
がしかし、前日も海がシケていたため、見学予定だったセリは中止
20140206-02.JPG 20140206-03.JPG

20140206-04.JPG道の駅・みなとま~れ寿都に移動し
寿都の役場の方と漁協の方がいらしてくれて
寿都町の観光の取り組みなどを聞き、
意見交換会を行いました

漁業の盛んな町と言うことで、
地引き網体験などで、本州の修学旅行生を
誘致しているそうです

そうそう、道の駅で飲める寿ブレンド、
よくよく見たら、徳光珈琲さんの豆でした
なんで寿都に?と、思わず質問してしまいました^0^;
ちなみに手作りクッキー付で300円



20140206-05.JPG 20140206-06.JPG
ちなみに寿都の道の駅はオリジナル商品が充実しています!
(特に酒の肴になりそうなものが・・・笑)

ホッケの揚げパンは冷凍でも販売していて、自宅で食べてみましたが、
魚臭くなくて食べ応えもあって、お子様のおやつにもピッタリかも!



寿都を出て次に向かったのは黒松内町デス

20140206-07.JPG
目的地は歌才自然の家内にあります、レストランキリカ

20140206-08.JPG
白樺が美しい!!  と、黒松内町はブナの北限として有名なんです

ブナって加工しにくくて価値のない木ということで、漢字で書くと橅なんですが、
黒松内では『森のお医者さん』としての役目を果たしてくれる貴い木として認識しているので、
木偏に貴というオリジナルの漢字で表現しているんですよ! 


20140206-09.JPG 20140206-10.JPG
こちらがレストラン。キリカのキが、黒松内町のブナの漢字表記です^^
天井が吹き抜けになっていて、とても開放感があります
元々、地元の食材を積極的に使っているレストランなのですが、
この日はさらにスペシャルなコースをご用意してくれました^^

20140206-11.JPG
まずは前菜盛り合わせ。メモを取っていなかったので、一つ一つの名前は失念してしまいましたが、
どれも黒松内の食材ばかり。こんなに食材があることにビックリ!!

20140206-12.JPG   20140206-13.JPG
そして町民でも、夏に行われるビーフまつりの時くらいしか口にすることが出来ないという、
黒松内牛の石焼き!!
ランチ前は結構お腹がいっぱいかもって思っていたのに、肉の焼ける香りで一気に食欲全開(笑)

20140206-14.JPG   20140206-15.JPG
黒松内と言うことで、“黒”にこだわったメニューも^^

20140206-16.JPG   20140206-17.JPG
しりべしコトリアードも登場しました^-^


20140206-18.JPG   20140206-19.JPG
黒松内町は加工品にも力を入れているので、アイスクリームもあります^^
そして本日、個人的に一番のお気に入りだったのがこちらのパン!
黒松内のチーズがたっぷり入ったベリー系のハードパンはワインのお供にピッタリ!!
事前にお願いすれば作ってくれるそうですよ~^^

20140206-20.JPGちなみにこちらでも当然アルコール付き(笑)
地元のワイン(こちらも醸造は北海道ワイン)と
地元のもち米で作った、舞白鳥という、
冬季限定の日本酒!

気になっていたお酒に、ここで巡り合えました^-^
にごり酒と言うことで、昼でもスルスル飲めちゃうキケンな酒(笑)

そうそう、レストランの水はよくスーパーで見かける“水彩の森”が
当たり前だけどリアルに出てきます(笑)
黒松内は北海道では珍しい硬水なんですよね!
以前飲み比べした時、絶対海外の水だって思いましたもん




写真を撮り損ねてしまったのですが、この料理をご用意してくれた大谷シェフの人柄がまたよくて、
すっかりファンになってしまいました!!

黒松内に立ち寄るときは、いつも道の駅にしか行っていませんでしたが、
こちらの歌才自然の家の2階には宿泊施設もあるので、
暖かくなったら家族で遊びに来たいデス^-^



さて、お腹も満たされてゆっくりお昼寝でもしていきたいところではありますが、
18時過ぎには飛行機に乗って、本州に帰る参加者もいますので、
スケジュールはぎっしり(でも、移動中はサスガにほぼ全員ウトウトでしたが・・・^^;)




そして次に立ち寄りましたのが、今一番賑わっているニセコ・ヒラフ地区
(黒松内からニセコに向かう途中からものすごい雪・・・)

20140206-21.JPG   20140206-22.JPG
4年ほど前に行った時も思ってはいましたが、その時よりもさらに外国化してました!!
まず、お客様が8割海外の方・・・

20140206-23.JPG   20140206-24.JPG
20140206-25.JPGレストランもすっかり外国人仕様で
一気にオシャレ度アップ

ココでは日本人の私たちの方が外国人かも・・・
10年前はまさかニセコがこんな風になるなんて
これっぽっちも思っておりませんでした

そして5年後にはどんな感じになっているんでしょうね



20140206-26.JPG   20140206-27.JPG
そしてスーパーがまさに、海外!!向こうの人は普通に2週間くらいは
滞在すると聞いておりましたが、このスーパーの品揃えを見ていると、まさにそれを実感します
20140206-28.JPG   20140206-29.JPG


色々ゆっくり見たかったのですが、お天気も心配なので、早々に車に乗り込み、
赤井川経由で小樽駅まで向かいました

北海道の冬らしく、すべてが予定通りにはいかなかったけど、
それがまた、北海道の冬の観光でもあり、1泊2日で多くのことを体感することが出来ました

札幌生まれの札幌育ちの私にとって、結構身近だと思っていた後志管内ですら、
まだまだ知らないことがこんなにもある・・・ 今回もそれを実感した旅となりました

そしてこの感動は間違いなく、北海道の自慢すべき商材だということも感じました


最後に・・・
この悪天候の中を、最後まで安全運転で送り届けてくれたドライバーの山崎さん!
本当にお疲れ様でしたっ。そしてありがとうございました

後志、恐るべし!その4

   
後志モニターツアー、今回は1泊と言うことで、向かった先は岩内町の高台にあります、高島旅館
夕食の豪華さで有名な、知る人ぞ知る温泉宿!
14室しかないので、いつも予約でいっぱいと聞いています

その存在は知っておりましたが、来館は初めて
(岩内って、札幌からだと正直行く機会があまりない土地かもしれません^^;)

憧れの旅館に思わぬ形で足を運びことが出来て、テンション上がりまくり!!
   
ロビーには大好きな薪ストーブも><  素晴らしすぎますっ

ただ、今回女性陣は別館のおかえりなさいに宿泊

でも、こちらもとても清潔で、女性陣には良かったかも^^
こちらに泊まっても、本館の温泉も利用できるそうです
送迎もしてくれます^-^



   
夕食は本館の個室にセッティングされていました
そのテーブルの上を見た瞬間、頭のが!!!!!!!!!!!!という状態に・・・

何、この大きなアワビのてんこ盛りは・・・


しかも、刺身と網焼きのアワビもあります


    
網焼き用なんて、皿から逃げ出すほど元気ですっ
こんなに一度にアワビを食べたのはもちろん人生初
2~3年分のアワビを一晩で食べた気分・・・                                        


アワビだけじゃぁありません、ヒラメの活け造りや冬しか食べられないタチカマも!

   


とにもかくにも、見るものすべてが美味しそうで、何から手を付けてイイのやら・・・
    

    

    
アワビのうろや、大好きなニシン漬けも!!(これがまた、絶品!)

   
鍋の締めの雑炊も魚貝のダシがたぁ~~~っぷり出ているので、超が付くほど美味しくて
お腹ははちきれそうでしたが、完食いたしました^0^;

そうそう、鍋にじゃがいもが入っているのって、北海道ならではですよねって本州の方に言われました
そうか、たしかに普通に入っているかもなぁ~


    
ちなみにアルコールのランナップは、先ほど日中の訪問先であります、
北海道ワインで初めて見かけた、鶴沼のブランドブラン!
シャンパンと同じ製法であります、瓶内二次発酵です^^
これはオイシイ!!(実は自宅用に1本購入済み・^^;)

そして島牧ワイン『海』 ※醸造は北海道ワイン
魚介に合わせるのにピッタリです^^

今回は立ち寄ることの出来なかった
二世古酒造の発泡系のお酒と
小樽ビールまで用意していてくれました!!

後志は、まさにアルコールの聖地です!

もう、アルコールすら入らないほど満腹となり
この日は温泉も諦め、就寝・・・




朝、少し早めに起きて温泉へ
岩内港が一望できる、素晴らしい眺望!!そして泉質も申し分ありませんでした^^







おかげさまで昨日の酒は全て抜けて、朝ごはんも美味しくいただきました^^
平飼いの卵がウマウマ^-^

そして8:00過ぎに名残惜しくも高島旅館を後にし、寿都へ向かいます

                                    ・・・つづく

後志、恐るべし!その3

ノイシュロス小樽でのランチ中も、窓の外は猛吹雪・・・
取りあえずランチにありつけたは良いけど、その後の行程はどうなってしまうのか・・・

国道は閉鎖されていないかを確認すべく、次の行き先である余市の知人に連絡
すると、『余市は全然降ってませんよ!』との返答・・・

北海道って、ちょっとの距離でも雪の降り具合が全く違うんですよね^^;
ということで、猛吹雪だったのはどうやら祝津付近だけだったようです・・・


そして無事に次の目的地であります、余市・ニッカウヰスキー蒸留所に到着
ニッカには昨年の9月に女性限定ツアーで来ましたが、雪があると印象が全然違います!
そしてやっぱり、雪が似合う場所だなぁって思いました^^

  


残念ながらポットスチルは稼働していなかったけど、実際に使用しているコークスを
もちあがてみることが出来たので、やってみました
結構重い。。そして懐かしい(そう思う方はワタシと同世代!)
  


   
何度行っても心が落ち着く空間です^^  いるだけで幸せな気持ちになれます
   
有料試飲もしたかったのですが、夜もあるので今日はやめておきました^^;
  

     
   
東京オリンピック記念で作られたという、5色のボトル。次回の東京オリンピックでも、何か作るのかなぁ





有料試飲はしませんでしたが、無料試飲はもちろん、ありがたくいただきました^0^
雪景色とウィスキーって、ホント絵になる!!


と、気が付けば空が暗くなり始めていました
この景色がまた、ものすご~くイイ感じで・・・

すっかりいい気分になりつつ車に乗り込み
今夜の宿泊地であります、岩内へ・・・

日本酒・ワイン・ウィスキー
夕食の前にすでにこんなに堪能しておりましたが、
夕食時にはさらにスペシャルなアルコールと肴が
待っていてくれたのでした!!


                          ・・・つづく

後志、恐るべし!その2

北海道ワインを出て向かったのは、おたる水族館のちょっと上にあります、ノイシュロス小樽
こちらが本日のランチ会場となっていたため、雪の中を向ったのですが・・・

ノイシュロス小樽は祝津の断崖絶壁にあることもあり、風が強いので、
途中から道路が全く見えなくなってしまいました・・・

『これは、もしかしたら無理かもなぁ』とドライバーさん
車内もざわつき始めました・・・  う~ん、お腹は結構空いてきているんだけどなぁ。。。
このままたどり着けなかったらどうなるんだろう


20140204-00.JPG   

がしかし、ドライバーさんはプロ魂を見せてくれました!
ちょっと風が止んだのを見計らって慎重に上っていきます
あ!!ホテルが見えましたっ!!!!  一同、拍手喝采^0^

ホテルの方もよくぞお越しくださいましたと、ホッとした様子^^;
そして特別室へ案内していただきました






   
早速ですが、アミューズが運ばれてきました
ジュレをまとった黄人参のムースリーヌと甘エビ


そうそう、ノイシュロス小樽のフランスパンは非常に美味しいのです!
表面はカリカリ・中はふわもち♪  ついお替りしたくなってしまいますが、
メインが出るまでゆっくり目で行かないと^^;

   
こちらは北広島産アンガス牛のコンビーフ・トラウトサーモン・ヒラメと野菜のパレット





こちらが本日のメイン!北海ブイヤベース ノイシュロス風
昨年、しりべしコトリアードという取り組みを行っていたのですが、
それに続く、後志の食材を使った名物を誕生させようと開発したもの

魚介がこれでもか~~と言わんばかりに入っております
ホタテ、エビ、カニ、ホッキ、シャコ。。。
改めて、海の幸に恵まれた場所なんだってことを気づかされます
これだけ入っているので、とにかくスープが美味!!


   
そのスープに焼きリゾットを入れて食べるもよし、かけてもよし
そしてこのニンニクとエビ味噌のソースをお好みで追加しつついただくなど、
色々なバリエーションで楽しめます^^


   
デセールは大豆のブランマンジェ、プティグラス、ガトーショコラをルバーブのバターで
ここにも北海道の食材がたっぷり^^


   
今回はマリアージュがテーマですので、もちろんワインも堪能しました^^
 ★ドメーヌ タカヒコ サンスーフル2012
 ★北海道ケルナー
 ★北海道ツヴァイゲルト
特に、ブイヤベースには白と赤、どちらが合うか意見して欲しいとの事だったのですが、
正直、どちらでも合ってしまうんです
というのも、色々な時魚介が入っていて味も濃厚だし、ソースでも雰囲気が変わるので、
これは決められません^^;

なので、セットで売り出す際は、ぜひ、量を減らしてでも、白と赤セットで出してほしいとお願いしました^^
個人的には日本酒も合うと思いましたよ!^-^



今回のツアーのためにスペシャルなランチを作ってくれた、
総料理長の兼崎シェフ
実は、ホテルの総支配人でもあるんです!

ワタシはオープンしたばかりの時に一度宿泊しましたが、
夏は客室露天風呂からの日本海の眺めが最高なんです!

冬は…こんなお天気の時はちょっと恐怖かもしれないけど、
その分、ホテル内でゆっくり楽しめます!
※実際この日も満室だったそうですよ~

兼崎シェフ、ご馳走様でした^0^



pageTop