2010年03月 の投稿一覧
抜栓してもなお・・・
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月15日(月) 12:52
先週は日本酒漬けだったので、最近かなりワインモードになっています^^;
昨日、あれ?これいつ開けたっけ???というワインを発見(笑)
しかもほんの1杯分くらいしかない
試しにグラスに注いでみた
香りは大丈夫そう
そして一口・・・
ビックリしました
全然味が衰えてなかった
シャルドネの爽快感がしっかりあるし
間違いなく2週間以上は経っているとは思うのですが・・・
以前にも書いたけど、ワインもちょっと時間をかけて飲むと、味の変化が感じられて面白い
と、分かってはいるけど、いつもはどうしてもその日に開けちゃうんですけどね^^;
日本酒も燗に付ける温度で全然風味が変わったり
そしてそして・・・
合わせるお料理や飲む雰囲気そして環境も、大きく左右したりする
そんな風に飲むこと・食べることを意識しながら堪能すると今まで見えていなかったものが見えてくるから面白い
(そうなると、嫌いだったものまで好きになったりするし!)
さらに、美味しい・楽しいって思ってモノを頂くことは身体に良かったりするんです
と、たった一杯のワインで色んな事を思えた素敵な夜のヒトトキでした
驚KYOの1周年コース
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月14日(日) 10:38
ブログを書いていると思わぬところで思わぬ繋がりが出来たりすることって多いですよね
ご縁のある人やモノとは必ず繋がるように出来ている・・・と思う今日この頃です
昨年末、ランチでお邪魔した時に書いた月寒中央駅近くにある【驚KYO】さん
そのブログを読んでくれていた、驚のオーナーと知り合いという方とひょんなところで繋がり、
1周年の特別コースをご一緒することになりました^-^
前菜 【うるいと菜の花 車海老の酢味噌がけ】
菜の花のゼリー寄せがたまらなく美しい!!そして苦味が美味
立派な車海老の食べ応えも抜群。この後のお料理に、大いに期待が持てる一皿
洗うのが大変そうなコーヒーカップがやってきました
温物【スッポン茶わん蒸し】
スッポン、アラフォーお疲れ肌に嬉しいお料理です(笑)
とても上品な味わいで、器共々優雅な気持ちになれる一品でした
お造り【活ボタンエビ 本まぐろ】 酢の物【貝づくし土佐酢ジュレ掛け】
動画でお見せしたいくらい元気なエビチャンでした・・・ちょっと食べるのを躊躇したくらい^^;
私のパワーが海老にまで感染したのでしょうか(笑)
そしてゆずの器に入った貝づくし!!もう、貝好きにはたまらない一品です
※個人的にはマグロとかより貝の方が好き!!
あ、今宵の飲み物は乾杯から熱燗です
また、『いきなり熱燗ですか??』と、驚かれてしまいました
熱燗で乾杯をもっとスタンダードにしなくてはっ(笑)
焼物【恵庭産 放牧豚と竹の子の岩塩焼】
一つ一つの盛り付けがホントにステキ
お店の雰囲気との調和が成り立っているお料理だと思います
さりげなく、いぶりがっことクリームチーズが添えられていて
思わずモルトが欲しくなっていたのでした
食事【桜海老のぶっかけそば】
繊細な麺としっかり目の味わいの桜エビの組み合わせが◎!
お酒飲みの食事にふさわしい~~
はぁ~、シアワセのヒトトキです
水菓子 【ガトーショコラと黒ゴマアイス せとか】
アンコの入った春巻きが、なんと日本酒に合うのでしょう!!
あ~、この新聞使い、なんか懐かしいです!
今回も個室だったので、ライトに照らされた日本庭園を眺めながらとは行かなかったのと、
一周年特別コース(飲み放題付きで5000円)で、こだわりのお酒にありつけなかったので、
やっぱり改めて行かないとです
※ちなみに一周年コースは本日(14日)までです^^;
2010年度 酒本久也と行く東北5場蔵めぐり~其の五
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月12日(金) 15:51
さて、朝は6時に起床しもう一度温泉へ♪
夜のうちに雪が降ったらしく、雪化粧した樹木がとても美しかったです^-^
と、お酒が全く残っていないのが、この目覚めの良さで分かります!!
さすが純米お燗!!(笑)
午前中から間違いなく試飲するので、朝ごはんはしっかり食べます^0^
昨日に引き続き、お粥を頂きました。右側のオレンジのはイカ人参という郷土料理だそうです
どちらかと言うと、酒の肴として頂きたい一品です
8:30にはバスに乗り込み、大七酒造さんへ
昨日から、二本松市のベルサイユ宮殿とは聞いておりましたが、ホントにそうでした(笑)
何もかもが今まで見てきた酒蔵と違う・・・
さて、まずはスライドで大七酒造の酒造りの流れなどをお勉強
案内人はなぜかイギリス人^^;
大七酒造さんは1752年(宝暦二年)の創業以来、
日本酒の最も正統且つ伝統的な醸造法の「生もと造り」一筋なんです
ちなみに生もとじゃないものは『速醸』
お酒造りに必要な酵母を作るための技術なのですが、生もと造りは画像で見ても分かるように、
速醸に比べると、とても時間も手間もかかるので、速醸で造るところも多いわけです
大七酒造さんはこの規模でも、生もと造りだけは守り通しておりまして、
それで日本だけではなく、世界にも認められた味の酒を生み出しているのです
と、スライドが終わるとお待ちかねの試飲タイム!本日の試飲のラインナップ!!
お酒の種類によって、グラスも使い分けております・・・スゴイ
噂のリーデルの大吟醸グラスまで!あ、パッケージにはちゃんと大七さんのラベルもあります
ちゃんと、お燗との飲み比べまで・・・
うん、やっぱり燗に付けた方が美味しさ倍増!!(笑)
ちなみに一番右側のお酒は梅酒なんですが、これがまた、美味しいのなんのって・・・
いやぁ、普通に日本酒バーに来ているかのような
試飲タイムでした^-^
ちなみにこちら、酒本商店のHPにアップする、動画の撮影風景(笑)
さて、イイ気分にじゃなく・・・しっかりお勉強した後は蔵内の見学です
実は大七酒造さんは普段、見学は受け入れしてません。今回は特別に見せてもらうことになったのです
さすが、酒本氏の力はスゴイです^^;
本当に何もかもが大きい・・・で、実は蔵内は代表者1名の撮影ということで、私は撮りませんでした
言葉での感想となりますが、確かに大規模で新しい蔵なのですが、昔から使っているものはそのまま生かしつつ、効率よく美味しいお酒が作れるような工夫が随所にみられました。酵母室なんかは4部屋に分かれているので、それぞれの段階で温度調整が出来るので、より繊細な作業が出来る訳です。それからこのどでかい建物、実は杭を一つも打っていないんだとか・・・杭を打つと水質に影響が出るかもしれないとのことで、コンクリートで土台を作った上に立てているのだそうです。。スゴイこだわりです
派手な建物を見ると、個人的な意見としてはあんまり良くない印象も持ってしまってたのですが、
今回、ちゃんとお話が聞けてホントに良かった!!
ちなみにスペシャルなことが!
なんと、大七さんの搾りたてが飲めたんですよ~~
これには全員、大喜びでした^-^
庭にある『かりんの木』実はパックリ割れてます!!だけどいまだに実がなるそうです
かりんの木を庭に植えたのには『人からお金を借りん』という意味があり、
そして外にはお金を貸せるくらいの商売ができるよう、庭の外には『樫の木』を植えたとか
有名?な、ステンドグラス
最後に集合写真を撮ってもらったのですが、
数名のカメラを数名のスタッフに手渡したため、
こちらから見ると、なかなか面白い構図に
で、思わず撮影しちゃいました(笑)
最後にちゃんと酒林も発見で来て良かった^-^(通常ココから入るのでしょうが、私たちは別口から入ったため・・・)
パッと見はベルサイユ宮殿でしたが、根本の酒造りは昔のまま。。でも、さらに美味しいお酒を作りだすべく、日々精進しているんだと思いました。お土産に高級感あふれる練り系の酒粕ももらい、大七酒造さんを後にしました
さて、ダンナ含む3名の東京組とは二本松駅でお別れ
特に別れを悲しむわけでもなく私が向かったのは、羊羹屋さん!
並んで立つ、いかにも老舗風なお店
玉羊羹と言う、いわばまりも羊羹の黒いバージョンを双方のお店で購入
なんてったって、食べ比べ好きですから^^;
この感想はまた後日・・・
再び高速に乗り仙台へ。途中、蔵王なども眺めつつ。。と、いつの間にやらいいお天気!!
最後の打ち上げ会場となったのは、伊達の牛たん仙台東インター店
もちろん、お酒は事前に送付済み(笑)しかも熱燗まで!!素晴らし過ぎます
それにしてもお酒に合うつまりばかり^-^もちろん牛タンもお燗との相性バッチリ!
ランチと言うことを忘れて飲んでしまいます(笑)
酒本氏が二本松の駅付近で
いつの間にやら購入していた粕漬け
持ちこんだものもカットして貰う・・・
(なんて素敵なお店!!ありがとうございますぅ)
これも当然、お酒に合う
ハッ!最後の最後まで酒本ブレンドです!!本当になんというツアーでしょう・・・
もちろん時間内にお酒はきれいに片づけて、仙台空港へと向かいました
誰ひとり倒れることもなく・・・
本当にツワモノぞろいのツアーです^^;
酒本氏いわく、昨年が最低ライン、今年は最高ラインのツアーだったとのこと
やはり、貸切バスと温泉が利きましたね!!
千歳に到着したころにはすっかり正気になり、仕事に戻ったオサナイです
来年のツアーも参加できるように一年頑張ろう!(何を??)
最後まで拝読ありがとうございました~~
※大急ぎでアップしたため、誤字・脱字があるかと思われますが、お気づきの方はご一報下さい^^;
2010年度 酒本久也と行く東北5場蔵めぐり~其の四
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月12日(金) 10:37
喜多方ラーメンも無事に食べ終えて向かった先は『喜多の華酒造場』
こちら、社長の星さん。星さん曰く、うちは小さくて汚い蔵だから(次の日に行く予定の)大七酒造さんの後だったら見せたくなかったけど、先だったから承諾したよとのこと
確かに小さな蔵で決してキレイとはいえませんが、既に多くの古い蔵を見て回っているので
逆にこれが普通な感じ^^;
それにしてもスゴイ梁でした・・・
実はこちらの蔵に来ることを栗山の小林酒造の精志さんに(自慢げに)伝えていたのですが、
その時、『星さんに酒塾の教え、ちゃんと実践してますって伝えておいて下さい』と言われていたのです
その理由が分かりました!!
蔵見学のスタイルがすごく似てる!しかも、イラストとか、この間の紙芝居を思いださせる感じだったし(笑)
喜多の華酒造場さんは古酒も販売しているので、ココにお宝が眠っております^-^
き、気になる~~~
槽場にやってきました。あ!ちょうど絞っている最中ですっ
と、すかさず味見に行く酒本氏。もちろん私たちもそれに続いて試飲
スッキリ切れの良い味わい。キレイという言葉が似合うお酒でした
喜多の華酒造場さんでは『酒塾』たるもの時々をやっていて、
お酒を作ってお持ち帰り出来るそうなんです
で、この錫のボトルは
急速に冷やしたり・温めたりする時に使うそうなんですが、
旦那と声をそろえて、『RSRに持って行くのに便利っぽいね』
と、同じことを考えていました^^;
さて、お待ちかねの試飲タイム!(笑)
こちらも小林酒造さん的な、売店での試飲
何でも喜多方市は太極拳が盛んな町のようです。しかも星社長は空手の有段者とか・・・
ものすごくインパクトのあるお酒を発見!これはお燗に付けたらオイシソ~~~
冷蔵庫の中にあったものまで勝手に出して試飲させて頂きました
※ちゃんと、試飲用のですよ^^;
そうそうこの、琥珀の雅というのが古酒なのに酸味と切れがあるんです!
初体験の味わいでした~
散々試飲した後、お茶を用意してるのでどうぞ~と、こたつのある部屋に通して頂きました
とっても色鮮やかな観たことのないお茶が・・・
こちらは『ここのえ』という、手作りの掛菓子(と言う言葉も初めて聞いた)で、
ほんのり甘く、柚子の風味がします^-^
こんなにたくさんお茶菓子も用意してくれてました
お腹はいっぱいなのに、お酒を飲むと甘いモノが欲しくなるんです
つい、パクパクと・・・
あぁ、夜の宴会までそんなに時間がないのに(汗)
お酒もお菓子もしっかり堪能して向かった先は、岳温泉・陽日の郷 あずま館
なんでも、このツアーが始まって以来の温泉宿だそうです(笑)
予想以上に豪華なホテルでビックリ
せっかくなのでサクッと温泉に浸かり、楽に飲むためしっかり浴衣に着替え宴会に挑みます
わぉ なんだかすごいご立派な感じなんですけど~~
お酒は蔵からの差し入れ他、事前に酒本商店から送っておいたものなど、
こちらも超豪華なラインナップ!!
これをお燗に付けて飲んだわけです
以下、本日のお料理たち
玉手箱~桜豆冨 百合根花弁 山葵 & 鰊山椒漬け 桜なます 木の芽
前菜
鱈明太焼 花蓮根 バイ貝旨煮 竹の子田楽
菜花(食べてしまった後に撮影)
もらった献立には玉チーズって記載されていたけど
それらしきものはなく、替わりにカニがありました
煮物に郷土料理のまぐわっこ
前田美豚陶板焼きに相馬産海鮮岩海苔スープ鍋
郡山産鯉の洗いと、
すっかり撮り忘れていたけど御造りもありました
とやはり、遅めのランチで食べた喜多方ラーメンや
酒蔵で食べたお菓子が利いていて
酒の肴系のものと、汁もの以外はあまり入らず。。。
不本意ながら結構残してしまいました・・・(涙)
宴会の途中、ラウンジ前で開かれていた餅つき会を見学
長い木の枝の杵で、合いの手にのってつくお餅
つきたてのお餅を小さくちぎってきなこ餅に
これをワガママいて宴会場に持ってきてもらいました
あまりに美味しくて3個も食べちゃった・・・さっきまで食べ物はもう無理って思ってたのに・・・
やっぱり甘いモノなら入るんだ^^;
なので、タケノコご飯は残したのに、こちらのデザートは完食
ちなみに大吟醸ムースと桜のロールケーキ
またまた日本酒を意識したデザート。大吟醸ムースは甘酒が苦手な人は食べられないほど
しっかり酒粕の味わいでした
前夜同様、飲んだ分だけお水も頂きつつ、美味しいお燗を堪能!
ただし、胃袋MAX状態~~
なので腹ごなしということで、2次会はカラオケです(笑)
もちろん、こちらでも燗酒をいただきます
純米酒のお燗は次の日に残らないのです!(もちろん暴飲は別ですが)
実は、明日伺うことになっている大七酒造の方がわざわざご挨拶に駆け付けてくれていました
彼も相当、お酒には強いそうで・・・
で、私が景気付けに森高千里の気分爽快を歌ったところ
『ぜひ、渡良瀬橋も歌って下さい』とリクエストが来たのでお答えしました
歌のリクエストは基本、断りません(笑)
ということで、この後も遠慮することなく、大いに歌わせて頂き、多少カロリーも消費されたことでしょう
もちろん、恒例の酒本久也氏作の純米酒の歌も
※そのほかにロードも歌ってましたよ
燗酒でカラオケ、最高です!!
この後、酒本氏のお部屋で3次会が行われたようですが、
温泉にも入りたかったので、私はココで退散!!
さて、明日はいよいよ最終日です!! ・・・つづく
2010年度 酒本久也と行く東北5場蔵めぐり~其の三
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月11日(木) 09:50
どんなに飲んでも、朝は8時には出発するのが酒本ツアーです(笑)
しかも、しっかり朝ごはんも食べます
朝一で向かったのは、昨日アル・ケッチァーノを仕切ってくれた佐藤さんの酒蔵、鯉川酒造さんです
まずは庭を見学。あ!これが噂の庭には二羽の鶴!!(笑)
※おかわりのんdeぽ庵・3巻参照
美しい奥様がなんと一人で18人分の抹茶をたててくれました
しかも女性には、こんな美しい湯のみで出して頂きました
お茶菓子、どれにしようか迷っちゃいます
実はちゃっかり抹茶お替りして、2種類食べたんですけどね^^;
で、この辺の銘菓と教えてくれた、青海苔の羊羹がとても美味でした
佐藤さんの酒造りのお話や歴史を聞いて、身体も温まったところで見学開始
ちなみに鯉川酒造さんは享保10年(1725年)から酒造りをしているそうです
キレイな泡です。良い香りです!!
ホントに蔵に入ってこの香りを嗅ぐと心が落ち着きます(笑)
そしてすっかり恒例となりました、柄杓試飲(笑)
ワタシ、この醪の入った状態が結構好きだったりします
商品化は出来ないので、試飲しか出来ないですけどね^^;
ここでまた、酒本さんと佐藤さんとで密談が・・・
美味しいお酒を世に送り出すための密談ですよ(笑)
女性限定ということで、こちらのお土産を頂きました~
人気投票で決めたイケメンの顔写真が覗けます(笑)
なんと、帰り際にスタジオ(!?)から生演奏でお見送り!!
実は佐藤さん、プロのミュージシャン並みの才能をもっており、
オリジナルで山形の酒の歌を制作したりしてます・・・^^;
行きのバスの中で、このCDをリピートして聞いてました(笑)
今も時々頭の中でこの歌が流れます (ヤマガタの出羽燦々・出羽燦々~♪)
名残惜しく鯉川酒造を後にして、行きと同じ高速道路を通り、喜多方市へ向かいました
なので、行きにも立ち寄った寒河江のパーキングエリア再訪!
喜多方市まではまだ時間もあるので、気になってた玉こんにゃく食べちゃいました~
4玉で150円
つい、買ってしまった桃パン。中には角切りの白桃とクリーム
Nさんが買ったラ・フランスのアイスがなんと、石狩で作っててビックリ!
(Nさんはちょっとガッカリしてたし^^;)
さて、約4時間ほどかけて到着した喜多方市
喜多方といえばラーメン
で、人気のお店へ来たのですが・・・
日曜ということもあり大行列
私たちも18名の団体と言うこともあって、
一度は並んだのですが、潔く諦めました^^;
で、この後行く事になっていた喜多の華酒造さんにお聞きして、急きょこちら"あずまさ"さんへ
なかなか雰囲気の良いお店です
今回思ったけど、
喜多方ラーメンって、胃年齢が上の人には嬉しい味ですよね
あんまり脂っぽくないし、優しい感じ
個人的にも魚のダシ形の味は好きです
ただ、良く良く聞くと喜多方ラーメンって
定義があんまりないようで・・・
そのお店によって全然、味も違うそうです^^;
で、ワタシは全然知らなかったんですが、会津若松は田楽が有名だそうです
かなりお腹いっぱい&夜が心配だったのですが、有無も言わさずオーダーされてました(笑)
こちら、中庭。ホントに立派な建物です。さすが福島一の大米穀商
敷地内にはうるし美術館と言うのもありまして
こちらもちょっぴり見学してきました
小法師、この微妙な顔つきが気になります
おまけ:売店でこんなもの見つけました^-^
この後、喜多の華さんへ向かいました・・・続く
2010年度 酒本久也と行く東北5場蔵めぐり~其の二
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月10日(水) 17:36
ところで米どころの山形県には
かなり多くの酒蔵があります
こちらのサイトによると
庄内地方だけでも18蔵!
なので、蔵街道と呼ばれる道路があるほど・・・
正直知りませんでした^^;
で、竹の露を出て向かった先は、鶴岡市大山にある【羽根田酒造】さん
羽前白梅で有名は歴史のある蔵元です。中に入ると白梅が咲いてました
どれだけ歴史があるかと言いますと創業は文禄元年(1592年)!!
まずはお茶菓子でもつまみながらお話を聞いて下さいと、羽根田蔵元
あ、既にお燗のセットもしてありますね~ ^-^
いや~、なんだか歴史の重みを感じる部屋です
おや?とっても懐かしいお菓子が・・・あ!ブルボンのバームロールではありませんか!
これも全然知りませんでしたが、ブルボンの工場が近くにあるそうです
そしてこの白い板みたいなの・・・
どこかで見たことある・・・ミルクケーキ
あ~、スキムミルクを固めたような、カルシウムを補うためのおやつだ~
これも山形だったとは驚き・・・
というか、これ自体知らない人もたくさんいました^^;
本日の試飲のラインナップは
●羽前白梅 20BY阿波山田純米吟醸 60%
●羽前白梅 21BY山廃純米吟醸 50%
●羽前白梅 21BY純米尾浦城 70%
羽根田酒造さんは初めて山廃にチャレンジしたそうです
こんなに歴史のある蔵でも、より美味しいお酒を完成させるために
ちゃんと新しいことにチャレンジすることが素晴らしいと思いました
1番最初のだけ協会9号酵母を使っているので、味や香りにかなり特徴がありました
でもって、山廃美味しかったです^-^
試飲したのちに蔵見学。仕込みはもう終わって板のと、土曜日だったのもあり
中はひっそり静まりかえってました
それにしても羽根田酒造さんは、まさに時が止まったかのような空間
一瞬、今何年だったっけ??と思ってしまうほどの年期の入った道具たち
だけど、ヒノキの床なんかはピッカピカだったり・・・
槽場(ふなば)です。良く目にするのは佐瀬式ですが、右側は大山町の鋳物会社が大正時代に製造したものだそうです
羽根田さんはどちらかと言うとしゃべりは得意な方ではなさそうでしたが、酒造りに対する情熱はしっかり伝わってきました。この思いがなければ、こんなに長く酒造りは続けていけないですよね・・・だってホントにホントに大変そうですもん
最後にこんな立派な酒粕のお土産まで頂いてしまいました^-^
鶴岡市内に戻り、ホテルにチェックイン
ちょっと休憩した後、またまた貸切バスで向かった先はあの有名なアル・ケッチァーノです!!
実は漫画好きな私、Kissで連載していた“おかわりのんdeぽ庵”で、
山形のイタリアンで日本酒とのマリアージュを堪能という、スゴイ気になる話しがあり、
それがアル・ケッチァーノ&鯉川酒造さんだったのです
その回を読んだ時にいつかは行ってみたいって、ず~~~~っと思ってたのですが、
それがまさか、こんなにも近々に来れることになるなんて!!
今回のツアー行程を見た時はホントに飛び上がりました ><
しかも漫画と同じシチュエーション・鯉川酒造の佐藤社長とご一緒に!!
それにしても、漫画の似顔絵通りの方でした(笑)
まずは冷で乾杯~ その後はもちろんお燗で^-^
ちなみに今回は竹の露の相沢さんも羽根田酒造の羽根田さんもご一緒でした
それにしてもイタリアンでお燗が出てくるって、ホントに凄い光景デス(笑)
ただしイタリアンのアル・ケッチャーノさん、今回は日本酒を意識した特別コースです
最初の一皿から、その意気込みが伝わってきました
カルパッチョの上のカラスミ、サイコ~に美味しかった~~
玉ねぎを低温でじっくり火入れしたものに、チーズとコショウで味付けしたシンプルな一皿
これがもう、お燗に合うのなんのって…
テンコ盛りで下さ~~いって、私の隣の男性も言ってました(笑)
アル・ケッチァーノさんの料理は地場の野菜や食材を積極的に使用しているので
珍しい食材も色々と出てきます
お~、ホタルイカがイタリアン風で登場!日本酒に合わないわけがありません
驚いたのはこのフォカッチャ。塩がしっかり効いていて、確実に日本酒に合わせて作ったと思われます
あまりに美味しいので、お替りが欲しいとの声が数名から出たとき、
スタッフさんが、端っこしかないのですが・・・と言いながらも
いつくかお出しして頂きました(ありがとうございます!)
さらに、アル・ケッチァーノ自慢のオリーブオイルも出して頂きまして・・・
ホントに美味しくてカンド~
ガサ海老のリゾット。お米の芯の残り方が絶妙~
ガサ海老は殻も全部頂けました^-^
カレイにはオリーブオイルソースが!
パスタはウニと岩のり!これ絶品でした
鴨肉と宝谷カブ。このカブがシャリシャリは歯触りが最高!!
ここで子羊が登場!!どうやら北海道の私たちを意識しての一皿だったようです
全然臭みがなくて、お燗にも合いました^-^
添えられていたジャガイモのローストが絶品
そして子羊のレバー!!これは新鮮じゃないと出せない一品です
もう死ぬほどお腹いっぱいでしたが、美味しいから食べちゃいました(汗)
そしてデザートにもお酒。大吟醸を使ったクリームがのったプリン
多分、相当お酒効いていたと思うのですが、これだけ飲んでいると言われないと分からない状態^^;
お酒はもちろんこの他にもあったのですが(今回参加してくれた蔵元さんのお酒がずらりって感じ)
これだけの人数の中でしたので、さすがに全部は写しきれず・・・
そうそう、飲んだ分だけお水も摂取しますよ~ じゃないと、身体が持ちません(汗)
噂以上のアル・ケッチァーノの料理に大満足!!
今回は奥田シェフはいなかったのですが、
セカンドの若手シェフのお料理にも、
奥田シェフの教えがちゃんと伝わっているような気がしました
何より若いスタッフ全員が、とっても元気で清々しい!!そして仲が良さそう~
絶対また来たいですっ
その時はワインとともに、通常のイタリアンも食べてみたいなぁ~
みなさんに見送られ、上機嫌のわれわれは貸切バスに迎えに来てもらい、ホテルへ
いやぁ~、貸切バスって素晴らしい!(笑)
で、数名は鶴岡駅前のお店に消えていきましたが、さすがに私はやめておきました^^;
明日も朝から見学ですし・・・
ということで、2日目の鯉川酒造さんは次回へ続く・・・
2010年度 酒本久也と行く東北5場蔵めぐり~其の一
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月10日(水) 11:13
昨年初めて参加させて頂き、その時点で来年もぜったい参加するぞ!!と心に誓っていたオサナイ、
今回も万全の体調で2泊3日、純米酒漬けになってきました
今回の行先は東北(山形~福島~仙台)です
東北横断の旅です
AM8:00に千歳空港に集合し、AM8:55の飛行機で仙台空港へ
そこから貸切バスでの大移動の始まり
ちなみに参加者は19名(一人は1日目のみ参加)
東京からの参加者も数名いたりしたので、
仙台で全員と合流(私もここでダンナと合流・笑)
高速に乗り、いざ山形へ!!
途中、寒河江パーキングで休憩。あいにくの曇り空で、しかも雨模様^^;
ただ、太平洋側から徐々に日本海側に向かうとどんどん雪深くなり、
山の景色が一変したりで、なかなか興味深かったです
入っていきなり目に飛び込んできたのは地酒のご案内(笑)
いきなり誘惑の品々でお出迎えされ、思わず購入したくなりましたが、旅は始まったばかり^^;
しかもこの後ランチが待っていましたので、我慢・我慢
予定時刻よりちょっと遅れて到着したのは『知憩軒』
鶴岡市の片田舎にある"農家レストラン"
ものすごく雰囲気のある外観
外観の期待を裏切らず、中もステキ!!
何でも、日経プラスワンの
農家レストラン?ランキングで一位になったお店だそうです
ちなみにこちらのランキング内に
北海道のお店が3つも入っていたのが
ちょっぴり嬉しかったりして^-^
そうそう、店名の『知憩軒』は
軒下で憩いの時間を過ごして頂きながら、
食べ物や農業に関しての知識も
身につけてくれれば・・・という思いだそうです
さてこちらが要予約の昼のおまかせコース1200円
囲炉裏のあるテーブルなので、所狭しと並んでました^^;
内容は畑と相談して決まるみたいです。冬にもかかわらずスゴイ品数・・・
最初から最後まで囲炉裏で焼き続けて表面がパリパリになった、味噌おにぎりがまた絶品
もちろん、ここから純米酒漬のスタートです(お茶ではありません・笑)
この後に行く、『竹の露合資会社』のはくろすいしゅ
お酒に合うお料理ばかりで、昼間なのにスルスルイケちゃいます
でも、調子に乗ると大変な目に合うのでゆっくり目で・・・
真心のこもった田舎料理の数々と地酒を堪能し、
バスへ乗り込みました
バスが出発するまでお見送りまでしていただきました
ここ、知憩軒は一組限定で宿泊もできるそうですよ!
これから山菜や野菜がどんどん採れる季節だから
お料理がますます楽しみですね~
また来たいけど、気軽に来れる場所ではないからなぁ
でも、いつかまた来たいデス
さて、知憩軒を出てほどなく、先ほど飲んだはくろすいしゅを製造している
竹の露さんへやってきました
代表社員・製造責任者の相沢さんが、まず畑へ案内してくれました
ここ、羽黒町の畑では
【出羽燦々・出羽の里・美山錦・改良信交・京の華・亀の尾・山田錦】を栽培しているそうです
ちなみにあの、【おくりびと】のロケ地でも有名な場所です
奥に見えるのは酒蔵。そして竹の露さんは地層的にとても恵まれた場所で、
美味しい水が大量に湧き出るのだそうです
そのお水はちょっと温度が高めなので、タンクですこし寝かせているそう
とってもキレイなお水でした^-^
とても丁寧な酒造りをしていることが良く伝わってくる説明でした
※右のザルはお米を洗う時のザル。手作業だなんて・・・
ホント酒造りって、予想以上に手間がかかるんだと改めて思いました
現在仕込んでいるお酒をちょっとだけ試飲させて頂き、さっそく意見を述べる酒本氏
それを真剣に聞く相沢氏
本気で美味しいお酒を世に送り出そうと言うことが伝わってきました
一通り蔵見学をしたあとは、いよいよ試飲タイム
あくまで試飲ですから、みなさん眼差しが真剣です
それにしても、米が違うと
こんなに味が変わるのか…と、
改めて思わせる飲み比べ
出羽燦々・出羽の里・美山錦・改良信交・
京の華・亀の尾・山田錦
個人的に好みだったのは、美山錦^-^
今まで酒本さんの会で何度か飲んだことはありましたが、
やはり。蔵に行って直接話を聞いたあとに飲むと
全然味わい方が変わります
相沢さん、お忙しいところ丁寧な説明をありがとうございました!!
さて、この後もう一軒の酒蔵へ向かいます ・・・つづく
試写とkino cafe
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月10日(水) 01:43
先日、シアターキノで業務試写がありまして、足を運びました
業務試写会はだいたい18:30くらいからが多いのですが、ちょうどお腹の減る時間なんです・・・
大事なシーンで『ぐぅぅぅ~~~』なんて鳴り響いたら・・・
でも、しっかり食べてから行くと、睡魔に襲われる可能性も・・・
で、どうしようかと思っていたら、kino cafeにスープセット480円という、
小腹の空いたときにピッタリのモノを見つけました^-^
ちなみにこの日は白菜と豆乳のポタージュ
とっても優しい味で、焼き立てパンとの相性も抜群!!
しかもホントに量がちょうどよいのです^-^
さて、この日見た映画は、シアターキノで4月17日から公開予定の『ずっとあなたを愛してる』
ちょっと前におすぎさんのトークショーで、
『この映画は素晴らしいわよ~』と聞いていたので気になってたんです
息子を殺して15年刑務所に入っていた姉が、妹の家で世話になり、
その時に繰り広げられる人間模様を描いたストーリー
ストーリーの軸は姉と妹との心の交流いう感じです
私にも妹がおりますので、なんとなく自分に置き換えて観てみたり
でも、置き換えられるほど簡単なものではありませんでした
なぜ愛する息子を殺さなくてはならなかったのか・・・
妹にもそれを言わずに寡黙に生きようとする姉
15年の空白を一生懸命埋めようとする健気な妹
見た目はとっても仲のよさそうな姉妹なのに、どこかに壁を感じたまま過ぎていく時間
号泣ではなかったけれど、心に染みこむような作品
注意点は、お腹いっぱいでは行かないこと
フランス映画らしい独特の空気感があり、間違いなく睡魔に襲われると思いますので・・・
ところで映画繋がりでもうひとつ、
7周年で盛り上がるJRタワーの飲食店(アピア・エスタ・パセオ・ステラプレイス)を木曜日に利用すると
シャッター アイランドの鑑賞券が抽選でもらえるそうですよ!詳細はこちらへ
スペシャル味と
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月8日(月) 19:06
前々から美味しいしゃぶしゃぶが食べられるお店があると聞いていた食卓処 味と さん、ようやく先日行くことができました
しかも、思わぬご縁でこの方と一緒に^-^
maiさんとは初対面ではありますが、ブログの内容をみると、行くお店や嗜好が同じなので、いつかどこかで会うのではないかと思ってはいたのですが、予想を超えたところからの繋がりでした(笑)
ということで、今宵は美味しいモノに目がない食いしん坊7名でお店を貸し切りにしての特別編
まず最初に出てきたのは今が旬のサクラマス
たっぷりのタルタルソースが添えられていたのですがこれが非常に美味しくて・・・
しかも今宵持ち込みさせて頂いた、繁枡の生々のフレッシュ感とぴったり♪
さてさて今夜のメインは豚しゃぶです
富良野ポークのロースとバラ
しゃぶしゃぶしてもアクが出ない、すっきり爽やか?系のお肉なので、結構食べられます
そして野菜が春野菜なんです!!
タラの芽やふきのとう、菜の花などなど・・・
子供のころは苦手だっであろうこの苦み、今はこんなにも美味しいと感じる・・・
きのこなどもたっぷり入っていてヘルシーです^-^
ここでタコも登場
もちろんこのまま食べても美味しいのですが、
せっかくなのでタコしゃぶもしてみました
改めて、ワタシやっぱりタコが好き^0^
そしてここで禁断のすごいモノが登場・・・
実はこの日は『プレシャス』という、かなり重い内容の映画の試写会に行った後でして、
あまりに重いのでちょっとテンションが下がり気味だったんです
でも、このあわびを見たら一気にテンションあがりました^^;
ちなみにこちらは持ち込みです
メンバーの一人・Iさんがわざわざ銭函まで行っててに入れてくれたそうで…
うろも立派・・・
こちらもせっかくなのでしゃぶしゃぶしてみました
このままで頂くとコリコリ、しゃぶしゃぶするとちょっと柔らかくなって
それはそれで美味しいのです(涙)
既にお腹はいっぱいでしたが、
味とさんの名物と言われている
サンマの蒲焼
濃いめの味付けで、お酒が進むました^-^
白いご飯がほしいとの声も・・・(笑)
で、お腹いっぱいと言っているのにこんなスゴイ丼が出てきました
トロ・ウニ・岩海苔の3色丼~岩海苔の上には山わさび
これがまた、食欲を沸かせるのです・・・
※ご飯はかなり少なめにしてもらいました^^;
あ、しゃぶしゃぶに〆のラーメンも
あるんですよって・・・
でも、出されたものは食べますよ^^;
お酒は私も一本持ち込ませて頂きました
先日千葉に行った時に購入したモノ
実はこちら、チョッピリ醸造アルコールが入っています。普段は純米酒派のオサナイですが、これを試飲した時、この味なら、醸造アルコールを使っていても悪くないなって思ったので購入してみたのです。実際、本日の料理そして、繁枡の生々の後にはちょうどいい味わいでした
と、日本酒のお勉強もしつつの素敵な会となりました^-^
味とさんはオーナーが一人で切り盛りしているカウンターだけのお店
なのでお一人様ごはんのお客さまも多いそうです
そして今回のように貸切で使うのにも◎!!
今回も素晴らしいお料理と人に出会えた素敵な夜となりました
カテゴリー: 飲食店|タグ: おいしい, しゃぶしゃぶ, すすきの, 中央区, 味と, 日本酒, 札幌市, 編集長呑み食べ歩記「オンナ一人でも寂しくないお店」
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蕎麦ランチBy蕎傳
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年3月6日(土) 10:40
久しぶりに蕎傳さんに行ってきました
ちょうど雪が降っていて、窓越しに見える日本庭園が美しかったです^-^
平日限定のランチセット(小鉢・蕎麦・ご飯もの)の『さば棒ずしセット』1080円をオーダー
※手打ちそばにしたので+100円
相変わらず存在感のある麺です
さば棒ずしも相変わらずどっしりしてます(笑)絶対一口では食べられません(汗)
こちらはかき揚げ丼セット880円
甘めのタレ
見た目からすると、ちょっぴり油っぽいかと思ってたけど、
一口食べたら全然そんなことなくて、
普段はかき揚げ丼にあまり興味のない私が、
逆に結構ハマってしまった