2014年11月 の投稿一覧
オイシイモノ好きな親友の結婚式はセンティール ラ セゾンでした
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年11月15日(土) 15:13
まだ雪が積もる前の、小春日和な先日の日曜日に20年来の友人の結婚披露パーティに参加
パーティの演出などはほぼダンナ様が取り仕切っていたようですが、料理だけは私が決めた！と、言っていたし、会場もセンティール ラ セゾンだったので、とても楽しみにしておりました＾＾
シンプルだけど気品漂うテーブルコーディネートの上にはMENU表 美味しそうなメニュー名が並びます＾＾
その横に、クリームのようなものが盛られた器が。。説明書きを読むと、出来立てフワフワの自家製バターでした！トリュフ塩が効いたこのバター、今まで食べたことのない味わいで、出席していた友人が、お持ち帰りしたい！！と、最後まで懇願しておりました（笑）
アミューズは噴火湾産帆立のアヒージョ 道外からの参列者も多かったので、この帆立はかなり喜ばれたような気がします＾＾ オードブルは平目のコリアンダー風味 白糠酪恵舎さんの濃厚マスカルポーネ沿え真狩産ビーツのヴィネグレットソース
スープは函館みよい農園さんの糖度30度を超えるカボチャのポタージュ ココナッツ風味 30度越えは、嘘偽りのない度数だと一口で確信！びっくりするほど濃厚でした＾－＾
ポアゾンは鮟鱇のクレビーヌ 松茸入 十勝シャンピニオンクリームソース 鮟鱇をこんな風にいただいたのは人生初。。シャンピニオンクリームソースはビックリするほど濃厚で、アルコール無しじゃ食べられないほどでした
ヴィアンドは道産牛フィレ肉の低温ロースト トリュフソース 山葵添え 千歳安平町玉置農園の蕪のロースト なんと、選ばれた4名の方は、因藤シェフがその場で仕上げた皿を頂けるというサプライズ付き♪ 残念ながらワタシは選ばれませんでしたが＾＾；
玉置さんのミニ野菜は、相変わらず味が濃厚でオイシイ※実はその昔、農園を訪れたことがあります＾＾
『デザートブッフェを１Fにご用意しております』と言われてから、ややしばらくたってから出向いたので、かなり数が少なくなってましたが、見た目にも楽しめるミニケーキや、焼き立てのクレープなどが用意されていました＾＾
60名弱のアットホームな雰囲気での、そしてオトナな雰囲気のウェディングパーティー
ケーキ入刀もお色直しもなく、本当にゆっくり食事を楽しんでもらいたいという友人の想いが伝わってくる演出（自主製作の映画上映があったけど・笑）
友人はちょっといや、かなり遅めの結婚ではあったのですが、出席していた誰もが、本当に良かったねって感動していた、心温まるウェディングパーティーで、出席したワタシもシアワセのおすそ分けをいただくことが出来ました＾－＾
今回のというか、センティール ラ セゾンの料理をすべて監修してる因藤さんが来月、大通西16丁目に地元の旬の素材を中心に、フランスや海外からの食材も使ったモダンクラシックなフレンチとブルゴーニュワインが楽しめるお店をオープンさせるそうです！（センティールさんの料理の監修も引き続きされるそうですが）
ちなみにお店の名前はGRAND（グラン～フランス語で大きい！） 最近また少し大きくなられた因藤シェフにピッタリの名前なのかも（笑）
シュラスコを食してみる～Churrasco Bower BLOGAD（シュラスコ バウアー ブロガド）
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年11月14日(金) 12:18
10月にJR55ビルの7階にオープンした、シュラスコ バウアー ブロガド
先日、マスコミ向けの食事会がありまして、足を運んできました。実はこの場所、前は寿司田だったのです。以前来た時のブログを見ると、確かに入口は同じ場所だ・・・が、あまりに印象が違ってビックリ！なんだか不思議な気持ちです＾＾；
手前に個室と2名掛けのテーブル席、そして奥は50名くらいのパーティーにも使いやすい空間となっております
テーブルにはブロガドで提供している部位や食材の説明が書かれモノが敷いてあります。こちらのシステムは2時間3500円でお肉はもちろん、サラダや一品料理、デザートなどすべてが食べ放題。80種類くらいあるようです。
ゴージャスな雰囲気漂うサラダバー。ドレッシングの数がハンパない！
お肉の前に、まずは野菜を・・・と、ピクルスやアボカドサラダ、シーフードサラダなどをちょこちょこ盛ってきました
ドリンクは＋1300円～で、フリードリンクにすることも可能（もちろん単品も有）
サラダはどれももう少し食べたいかも！って思えるほどオイシイ＾＾ けど、ココでたくさん食べてしまうと、肝心のお肉が・・・と思い、腹5分くらいでストップ（笑）
早速、シュラスコが運ばれてきました！スタッフが外国人～ なんだか札幌じゃないみたいな雰囲気に＾＾
カットしてもらったお肉を、トングで挟んで自分のお皿に盛るシステム。牛肉（北海道産のジャージー牛！）はもちろん、豚や鶏、ラム肉などなど、様々なシュラスコがやってくるので、最初から飛ばさず、少な目にもらうのがポイント
ハートなんかもありました！個人的には焼きチーズが気に入りました＾－＾ ピリ辛チョリソーも箸休めな感じでリセットされてイイ感じ♪
ビックリしたのは焼きパイン！パインって焼いた方が確実に美味しい～ そしてちょっと甘めに味付けされたスペアリブとの相性がバッチリでした！
お肉はお好みで味付けできるよう、3種類の塩とガーリックソースなどがテーブルにセッティングされております。お肉に合うようしげぱんとコラボして作ったというパンも！！
店内の音楽がボリュームが、一際大きくなったと思ったら、本日のスペシャルメニューが登場～ 数に限りがあるので、音楽が大きくなったら真っ先に駆けつけるのがポイント（笑）
他にもミネストローネやお豆のスープ、ラム肉たっぷりのカレーに手まり寿司など、とにかくペース配分を間違えないように食べないと、食べずに終わってしまいそうな充実ぶり！
デザート・フルーツも、手抜きナシは品揃え
もちろんちゃ～んといただきました＾＾
デザートは確実に食べるぞ！！って、最初から計画してましたから（笑）
プロジェクターも完備されていて、この日お誕生日の方にケーキが用意されたのですが、 誕生日用のVTRなんかも流して演出してくれていました＾＾
全体的な雰囲気から言うと、女子会にはかなりオススメ！！そして、肉好きのお子様のいらっしゃる方なら、日曜日も営業してるので、誕生会なんかにもイイかもですね！
と、中身がオヤジなワタシは、〆にJR５５ビルからほど近い、京王プラザホテルのメインバー、クロスヴォールトへ
う～ん、何年振りだろう・・・やっぱり好きデス、この空間。天井が高くて、程よく賑わっていて、居心地イイんですよね～
いつもはストレートのワタシも、この丸氷が眺めたくてロックで＾＾
程よく酔えた、気持ちの良い〆となりました
札幌ばら祭り☆君に薔薇薔薇…という感じByフルーロン花佳
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年11月13日(木) 21:31
本日13日より、札幌ばら祭りというイベントが西野にあります、フルーロン花佳さんで始まりました＾＾
このイベントは群馬県高崎ばら祭りを皮切りに、札幌、豊明、下関と全国４か所で毎週リレー方式で開催されるそうです
300種類ほどのバラが店内にずらりと並ぶと聞いて、ものすご～くバラが好きなわけではないのですが、なんだかすごく興味がわきまして、足を運んでみたわけです＾＾
これだけ一度に違う種類のバラを見たのは生まれて初めてですが、ひとえにバラと言ってもこんなに見た目が違うんだってことを知りました・・・咲き方もイロイロ名称があるんですねぇ～
今回、アンケートに答えるとスピードくじが引けるのですが、展示してある中で一番好きなバラを記載するところがありまして、悩みに悩んだ結果、ファムファタールというバラに1位を付けました。画像だと分かりにくいのですが、色合いが何とも言えない淡くそして深いパープルローズ的な感じで、吸い込まれました＾＾
形的には一輪咲き系より、スプレータイプが好きかもです＾＾
ちなみにこれはヴィンテージロゼ
まだ、名前のついていないバラの名付け親企画なんかもやってまして、ワタシも参加しましたが、これだけ種類があるなら、確実に既に使われてそう・・・＾＾；
ちなみにこちらのバラはブルゴーニュっていいます＾＾詳しい方によると、普通のブルゴーニュはここまで花弁がつかないようで、岩見沢の吉田さんという方が作ったからこそのボリュームなんだそうです！
ちなみに外れナシの三角くじ、特賞はサントリーアプローズ10本の花束がもらえるそうですよ！！
300円でこんなキュートなアレンジの体験もできるみたいです
そしてそして、安納芋の焼き芋のサービスなんかもやってました！一口サイズが逆にウレシイ＾－＾ 甘くておいしかった～～！！
バラ祭りもステキだったけど、実はバラよりガーベラの方が好きなワタシにとっては、ガーベラの展示にメチャクチャテンションが上がりました！こちらは150種類くらいあったかなぁ～
何よりこの展示の仕方が素晴らしい！！ 仕入単位の関係で、普通のお花屋さんではこんなに多くのガーベラを展示することはほぼ不可能だそうです・・・これを見るだけでも価値アリ！って感じました＾－＾
在庫のあるものは購入も可能。しかも一つ120円！さらに割引サービスもあって、ビックリするほどお買い得でした＾－＾
花って飾り方によって全然、雰囲気が変わるし、そして写真の撮り方でも全然違うものに見えます！そういうところも楽しいんですよね～♪
子どもが出来てから、お花を飾る機会が減ってしまいましたが、久し振りに部屋に花のある光景を見て、ちょっぴりテンション上がってます＾＾
これも今回初めて知りましたが、バラは花弁が広がっていくさまを楽しむものなんだそうです。そしてガーベラはきちんと水揚してあげれば、たんぽぽのように綿毛になるってこと、今日初めて知りました！！頑張ってみようかな＾＾；
札幌ばら祭りは15日（土）17：00まで！
伝えるを考える会ファイナルByメリメロ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年11月11日(火) 12:43
過去何度かアップさせていただいた、『伝えるを考える』会のファイナルが、先日メリメロで開催され、ワタシも参加してきました
この会は、小林酒造の専務が中心となって、伝えるお仕事をされている方々数名で、小林酒造の酒を飲み、テーマに沿ってアツく語り、オイシイモノを堪能する会
2年間で8回ほど開催したとの事ですが、今回でとりあえず一度、完了することにしたのだそうです
〆に相応しく、今回はフレンチと日本酒のコラボレーション！！これが全く持って違和感のない、マリアージュだったのです。
芸術的なサンマのテリーヌに全粒粉の自家製パン、このパンがスパイスがイイ感じで効いていて、ものすごく美味！！
事前に日本酒を持ち込むことを伝えていたということで、日本酒を意識したメニュー構成だったことはもちろんですが、持参した日本酒もフルーティーだったり、酸が立っていたりと、ワインっぽいニュアンスがあったことも事実＾＾
少々時間が経ってしまったので、食材名がすっかり抜け落ちてしまっているのですが。。。どれもイチイチ感動したのは確かデス！！←と記載したら、佐藤シェフがご丁寧に教えてくれたので追記します！！（笑）
ジャガイモのニョッキ、ホタテとイカ、焦がし玉ねぎのソース ＝ 料理名確認して、しっかり思い出しました！！焦がし玉ねぐのソースのインパクトがものすごくあって、一口食べたらうぉお！！ って唸った一皿（笑）そしてホタテとイカの鮮度が抜群に良かったんです＾０＾
足寄産馬肉と赤キャベツのマリネ 実は馬肉大好物！！まさかここで食べられるとは・・・＞＜
10月下旬に行われたこの会、この時はまだまだ紅葉もキレイだったなぁ。。。しみじみ（今週末には本格的に雪が降るとか・・・）
平目のロースト ビスクソース メリメロは野菜の使い方も絶妙で、重たすぎずはフレンチは、オトナ女子が喜ぶ味付けかもしれません＾＾
低温ローストの鴨、ベリーのソース、付け合せの野菜も鴨に負けない存在感！つい、赤（ソガさんのヨイチノボリ♪）をオーダーしちゃいました
チョコレートのムースとキャラメルアイス 食後酒が欲しくなる、オトナのアイス♪ デザートまで、ものすごくバランスの良いコース内容で、さらにアツく語るものですから、アルコールもクピクピと進んだわけです（ということで今回は、日本酒だけじゃなく、ワインもしっかりいただきました＾０＾；）
伝えるを考える会で、過去に出たキーワードを用意してきてくれた小林専務
改めて相手に自分の考えを伝えるっていうことは奥が深くて、ホントはシンプルなことなんだけど、でもやっぱり難しくもあるって思いました
人間だからこそ、伝える相手によっては全くうまくいかないときもある
だけどそれが仕事なら、何とか乗り切らないといけないときもある
だけどそこまで頑張らなくちゃいけないのかと、自問自答するときもある
結局、正解はあってないようなものだというのがワタシのまとめではありますが、想いがあればいつか必ず伝わるということを改めて感じさせてくれた会です
素晴らしいメンバーに恵まれて、この2年間で少し成長できた気がしました＾＾
ここで学ばせてもらったことを、周りの大好きな人たちに伝えて行く事が、きっと正解なんだろうなぁ～＾＾
じき南2条店の個室にて・・・
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年11月10日(月) 21:09
変態～それは私にとっての褒め言葉
先日、10月にオープンしたばかりの直の2号店、じき南2条店にて、【変態の会】を開催。知らない人が聞いたら、ものすごく怪しげですが、ちょっとマニアックな酒が好きな面々が、それぞれマニアック＝変態と思う酒を持ち寄って、オイシイモノを堪能する会です＾＾； 場所は村上カレープルプルの横で、少々目立たない感じの場所ですが、土曜日なのにかなり賑わっておりました！
開始時間ギリギリに行ってしまったら既に皆様お揃いで、早く飲ませろ～的な空気感が・・・＾＾； でもって最初に注がれたのはこちら！なにこの熟成感！！しょっぱなから変態会に相応しいドリンクが出て来ちゃいました（汗） そして前菜盛り合わせ的な一皿
う、ウツクシ～～～～＞＜ まるで絵画。食べるのがもったいない。。。といいつつ、チョコチョコつまみながら、これはワインに合いそうだ、これはやっぱり日本酒か・・・などと、マリアージュを楽しみながらつまんでいたら、この一皿で多分、6種類くらい飲んだと思う・・・
いやはや、どれもこれもホント普通じゃないよね～って、突っ込みどころ満載な酒ばかり・・・ちなみに右上のピノグリージョ、どう見てもロゼですが、白だそうで・・・左のカヴァも、カヴァとは思えない熟成感があって、ビックリ この間に日本酒も挟んでいるので、毎回の事ですが、飲むスピードについていくのが大変＾＾； 大変だけど楽しすぎっ！！
お刺身も美し～～～っ！！
マグロは赤ワインでもイケるよね、と言った感じで、とにかく何を食べても新しいボトルを開けます（笑）
本日はココで水炊きが登場～ 寒くなったら一度は食べておきたい直の水炊き！運ばれてきた瞬間から鶏のスープの香りがスゴイ主張します！！ 鶏とキャベツだけのシンプル イズ ベスト鍋！！たまりません・・・この時だけはアルコールをいったん休止したほど（笑）
そして串ものへ・・・セセリに始まり、ムネとモモ
そしてたぶん初めて食べた、背肝（腎臓）！！ あぁ、至福の時＞＜
軍鶏の白子にたちポン・・・痛風の方なら食べられない組み合わせですね（＾＾；）
水炊きの〆はもちろん、雑炊！！！アルコールの勢いで、ついペロリと完食・・・
時間が経つにつれて、さらに変態なアルコールが・・・ 偶然にもBIRTHDY YEARのワインが！！もう、ワインじゃなくなってる…でもすごい
ちなみに日本酒のラインナップはこんな感じ。もちろんお燗もつけました＾０＾どれも想像以上のクオリティで、変態酒ほど燗で楽しむとスゴイ！ということが改めて分かりました＾＾
変態会、すでに次回も計画中～ 何を持参するかも楽しみの一つだったりします＾－＾
勢いづいて2軒目！
ずっと行きたいと思っていていけなかった、ラ・サラマンドル！！が、この画像はあるけど、実は記憶が曖昧＾＾；
すみませんっ！！改めてゆっくりお邪魔したいと思います＞＜
羊肉の奥深さを再認識した日～ジンギスカン 羊飼いの店『いただきます。』
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年11月7日(金) 12:55
以前にも一度ご紹介したことのある、ジンギスカン店を開くため羊飼いから始めた男の店、『いただきます。』で行われた試食会に参加してきました。
カウンターに置かれたお献立には、たくさんの部位の名前が・・・羊肉好きとしては、字面を見ているだけでヨダレものデス＞＜
こちらが羊飼いの中島さん。以前と変わらず、北海道産の羊肉にこだわり続けるアツいトーク＾＾ 自社牧場は由仁にあり、現在600頭のサフォークを飼っているそうです。そのうち母羊が約半分ということで、毎年羊の数は増えているみたいですよ！
店内には本日使用している羊肉の産地が貼りだされていました。自社牧場だけでまかないきれない部分もあるようですが、北海道産であることは確か
まずはミノポンと小肉と筋の辛煮
くぅ～、これだけで飲める！※がしかし、この日は残念ながらウーロン茶＾＾；
自宅に常備しておきたい～～～＾０＾
最初にやってきた部位は、ロース、肩ロース、マエバラ 相変わらず美しいお肉！！もちろん臭みは一切なし！美味しすぎます。。。
左側が、内蔵赤の盛り合わせと称された、レバー、ハツ、サガリ、タン 惚れ惚れしてしまうほどの鮮度を感じます
そして右側が、内臓白の盛り合わせで、ミノ、ハチノス、センマイ、ギャラ、おして一際目立つ赤いものがフワという、羊の肺なんです！これは物心ついた時からジンギスカンを食べている北海道民のワタシも、お初にお目にかかりました・・・
フニャフニャな見た目ですが、焼くとキュッと引き締まりまして、口に入れるとその名の通りフワっとする、何とも不思議な食感！味は絶品！！これはもっと食べたい～～～！！
フワ以外も、新鮮だからこその肉本来の旨味と甘みが存分に楽しめまして、内臓系好きなワタシとしてはこの上ない幸せなヒトトキでございました＾＾（たとえアルコールがなくとも！！）
こちらはクラコウという、昔ながらのソーセージ。ジンギスカン鍋の淵で、じっくり焼いていただきます。その歯応えと独特なスパイシーさ、たまりません！！オトナのソーセージと言った感じです＾－＾
羊のトリッパも出てきました。ホントにヒツジ尽くしな内容！！これをこのまま味わえるコースを作って欲しい！と思ったのは、たぶんワタシだけじゃないはず！！（要望はしておきました＾０＾）
ちなみに内臓系などは数に限りがあるので、どうしても食べたい時は、事前に電話で確認することをオススメします＾＾
そして〆に登場しましたのが、羊骨のラーメンです！醤油と塩、どちらも少しずついただきました。
スープにとろみがあり、味の深さが凄かった！！ジンギスカンの〆にラーメン、特に観光で訪れたお客様に喜ばれそう！！
こちらはまだ試作品ではありますが、近々登場予定との事でした＾－＾
北海道で食べたいモノとして必ず上がってくる、ジンギスカンやカニ・・・残念ながら、ほとんどが北海道産じゃないんですよね。。道産子としては出来ればホンモノの北海道の食を堪能して欲しい！だからこそ、いただきます。さんのアツい想いは応援して行きたいと思います＾＾
11/5の北海道新聞夕刊・こたえて！リクエストは『ホッとできるごはんの店』～Ｅｌｉａ（イリヤ）円山本店
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年11月6日(木) 14:42
3軒目は11月1日にオープンしたばかりのElia円山本店です！ 以前こちらでご紹介しておりますが、クレタ島のオリーブオイルはじめ、オーナー＆スタッフが厳選した調味料を販売しているお店の飲食店として、知る人ぞ知るはるやさんの跡地にオープンしました！
テーブル＆カウンター、新しいけどどこか懐かしい、全体的に木の温もりを感じる内観
入ってすぐのカウンターには、本日使用している野菜がディスプレイされていて、出身地も記載されております＾－＾
そしてお店の奥の壁には、本日の献立の説明書きがありました＾＾
ランチはおかずの気分1300円と、おなべの気分1500円の2種。基本、週替わりですが、小鉢はその時によって変わることもあるそうです。
この日のおかずの気分のメインはじゃころっけ 見た目は地味ですが、食べると中にはじゃこがたっぷり！大きめに刻まれたタマネギなど、手作り感をしっかり感じるコロッケでした。醤油とソースも用意されていますが、個人的にはこのまま食べた方が、じゃがいもそのものの甘みを実感できて好きデス♪
その他、佐々木ファーム産のゴボウとこんしゃくのごまあえや、セロリアック（根セロリ）と紫人参のキンピラ、赤カブのお漬物。
全ての野菜が素晴らしい存在感を放っております！！
この日食べたお味噌汁の具が黄人参とキクラゲだったのですが、このキクラゲがまた、少しの量でも半端ない存在感で、キクラゲ好きのハートをノックアウト！
きのこは厚沢部の渋田産業さんのものらしく、キクラゲはもちろん、舞茸・しいたけ、どれもビックリするほど立派でした！！
そしてこちらがおなべの気分。一人前の鍋って、これからの季節にメチャメチャ嬉しいですよね＞＜
ゴマがたっぷり入った味噌仕立てなんですが、このスープがまた、たまらなく優しい美味しさで、五臓六腑に沁み渡りました＞＜
毎日食べてもイイっ！！！って感じです＾－＾
一度揚げてある鶏団子は他に比べるとしっかり目の味付けで、このバランスがまた、絶妙なんです！
＋350円で甘味とコーヒーOR紅茶を付けることもできます＾＾ この日の甘味はかぼちゃのプリン
食べてすぐ、「どこのかぼちゃですか？？？」って聞いたくらい、美味しいかぼちゃでしたっ＞＜ ちなみにこちらも佐々木ファームさんのものだそうです＾－＾ 上にかかっているソースの中身を聞いてこれまたビックリ！さすが、こだわりの調味料を扱っているだけあります！（あえてここには書きませんが・笑）※甘味もその時によって変わるので、いつもあるとは限りませんのご了承を・・・
そしてコーヒーが濃い目で個人的に好みな味でして・・・こんなに美味しいデザート＆コーヒーなら、追加料金を払ってでもいただきたい！と思いました♪
黒板とメニューの字体もワタシ好みなんだよなぁ～＾０＾
と、写真に写っているのが、おひるのEliaを担当している須藤姉妹。二人それぞれが信頼し合っているのが取材でも伝わってきました＾＾
前のお店の印象がかなり残っているようで、店の前を通る方がどんな店が出来たのかと早速、来店してくれているようですが、みなさん笑顔で帰られるそうです＾＾
オープンして間もないけど、間違いなくホッとできる空間です
12月くらいからは、夜の部にも須藤姉妹の料理、そしてご本人も登場するようですので、それはそれで楽しみです＾＾
11/5の北海道新聞夕刊・こたえて！リクエストは『ホッとできるごはんの店』～ご飯屋 桃桃（とうとう）
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年11月6日(木) 11:53
北海道新聞夕刊・こたえて！リクエスト、2軒目は東区・伏古、TRIAL近くにあります、ご飯屋 桃桃
こちらのお店、私がまだHotPepperで働いていた時に担当していたお店で、11月25日でめでたく10周年を迎えられるそうです。職が変わってからは少しご無沙汰してしまっていたのですが、Facebookのおかげで交流が復活した経緯があります＾＾
当時から、もりもりご飯を食べたい時はココだ！って思っていたのですが、とにかくボリューミーで、胃が年を取ってしまった最近は行けず仕舞いでした＾＾；
久し振りに訪れた桃桃さん、決して見栄えのいい外観ではないですが、中に入ると「おかえり～」と言わんばかりなアットホームさは、昔と同じでホッとしました＾－＾
昔から基本、オーナーの立野真美子さんがお一人で営業されているのですが、お手伝いさんでもいるのではないかというくらいの手作り感が前よりパワーアップ！４卓あるテーブルのメニューは全て手書き！（手書き風ではなく、完全に手書きデス）
そして箸袋や爪楊枝入れまでもが手作り。。 どこにそんな時間が・・・と、思わず目を丸くして聞いてしまいました。。
早速数年ぶりの桃桃のオムライスをいただきました！！ 一番人気のオム豚ガーリックライスです＾－＾
あれ？サイズが普通になってる！何でも、サイズが３種類になったようです。（ S830円 M930円 L1030円） ちなみに写真はSサイズ。Lサイズになると、3～4人前あるそうです。参考情報としては、Lサイズ２つ分の大盛りが＋200円、Lサイズ３つ分の激盛りは＋450円とのこと＾＾；
桃桃のオムライスは基本、ケチャップライスではありません。（一応、スタンダードなオムライスもありますが）白いチーズクリームオムライスはご飯がピラフだったりします
なので、見た目は“これがオムライス？”という印象を持つかもしれません
だけど、一口食べたらもうトリコ！飲み物のようにスルスルと食べてしまえる危険な魅力があります！桃桃で使用している野菜は基本、ご実家の両親が自家菜園（自家菜園レベルを超えていると聞いてますが＾＾；）されているものを使用しており、こちらもガーリックライスなのにまったく胃もたれしません。味付けなども全体的にが優しいので、ホントにスルスル食べられちゃうんです。子どもにも安心して食べさせたい味＾＾
数年ぶりに食べて、前よりさらに味がまとまって、ますますホックリできるオムライスになってる！と思いました。お互い、イイ意味で丸～くなるお年頃になったからかなぁ～なんて、つい女子トークで盛り上がってしまったのでした＾＾；
ふと店内を見回すと、梅酒のボトルや説明書きが目に留まりました。「実は梅酒アドバイザーとしても活動しているんですよ」と、真美子さん。
ひゃぁ～！
ますます精力的に活動されている姿を見て、同じ女性として、刺激をもらえました＾－＾
真美子さん、今度はオイシイモノ好きの息子を連れて行きますね！
11/5の北海道新聞夕刊・こたえて！リクエストは『ホッとできるごはんの店』～おうちごはん 卯和（うーわ）
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年11月5日(水) 21:15
11月5日（水）北海道新聞夕刊・こたえて！リクエストは、『ホッとできるごはんの店』
いつもアルコール中心のネタが多いワタシですが、今回はどちらかというと白飯メインでしっかりお食事系が出来るお店を3軒ご紹介。
一軒目は今年で8年を迎えた、北12条駅と北13条東駅の中間くらいにある、おうちごはん 卯和
入口ではウサギの置物がお出迎え＾＾ オーナーの高橋さんが卯年ということで、こちらの店名になったそうですよ＾＾
建物の2階にある卯和は、窓際のカウンター席とテーブル席で20席弱。おひとり様でもふらりと立ち寄れる雰囲気＾＾
うー定食とわ定食、そして限定10食のワンプレートランチ（各830円）が人気で、手書きの献立表で1週間のメニューをお知らせ＾＾ その時ある食材でひらめいたものを作るということで、毎日通っても飽きることのない内容。時々常連さんからのリクエストで、以前登場したメニューが復活することもあるそうです＾＾
そして夜も定食があります＾＾
お値段はその時の内容で1400～1600円と多少変動有。
この日はこんな感じの内容。手前のガラスの器に入っているのはリンゴと人参とレーズンのキンピラ風なんですが、この3つの食材がこんな風にまとまるとは、今まで一度も考えたことがありませんでした！
卯和さんのお米は、栗沢町の農家さんにお願いしてブレンドしてもらっている、低農薬のオリジナルブレンド米
どちらかというとさっぱり系で、程よい甘さのご飯はおかずがものすごく引き立つ味わい＾＾
ちなみに野菜はご両親がニセコで自家菜園しているものなんだそうです
刺身なんかもあるので、これは飲めるセットかもなぁ～と思っていたら、店内には結構な種類の焼酎や日本酒、梅酒などのボトルが並んでいるではありませんか！
おかずは単品でオーダーすることも可能なので、居酒屋的に利用することも可能なんだそうです♪
ちなみにビールは樽ごと冷やすタイプのサーバーなので、かなり美味しいんですよ！と、薦められました（1杯450円）と、結局アルコールの話しになってしまうワタシです＾＾；
こんな感じの1品料理もあるんですよ～と、おもむろに出してくれたのが、じゃがいも団子。中には鮭！昔、母がが作ってくれた気がする。。。
そんな、どこか懐かしい、店名の通りの“おうちごはん”が美味しく楽しめるお店です＾－＾
飲ませ上手な東寿し
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年11月4日(火) 12:07
先日某ビールメーカーにて、講師として講演をさせていただいたのですが、講演の後、札幌の老舗寿司店（創業明治8年！）としても有名な、東寿しで打ち上げ的な飲み会を開催＾＾
移転後に行ったのは初めてだったのですが、なぜ移転前と変わらぬ雰囲気。どこに移っても以前と変わらぬ佇まいを演出されているところに、なんとなく感動を覚えました。
ビールメーカーでの講演でしたので、まずはビールを一杯。この前に缶ビールで軽く懇親会をしていたのですが、やはり比べると缶と樽生ではあたりまえだけど、全く持って味が違いますよね。。苦手とはいえ、美味しさは実感しました。
お刺身はお任せで。。今が旬のシャコもばっちり入ってました！やっぱりシャコとかカニとかって、人様に向いていただいて食べるのが一番美味しいなぁ（笑）
ご一緒した方が痛風気味ということで、光物中心に・・・とオーダーした刺し盛りも、美味しそ～～～＾０＾
う～ん、つい目がいやしくなってしまいます＾＾；
やはりビールはお腹がいっぱいになってしまい、お断りを入れて日本酒に走りました＾＾； 社員のお二方はあっという間に2杯飲んでましたけどね＾０＾； １０杯くらいは普通に飲めるそうです・・・
オーダーしたのは金滴。札幌に着任されて間もないというＥさんに、金滴についてまた、アツく語ってしまいました（笑）
と、すかさず自家製塩辛が。。。そしてその後にやってきたのが、いくらの三升漬のせ！！！これはもう、最強の酒のアテ。。。あっという間に飲み干してしまい、次はニセコ酒造で製造している今金をオーダー。ここでもまた、アツく語る＾＾；
ししゃもはオスとメスの二尾盛り合わせ。こうして食べ比べると、全く味が違うことがよく分かります。これはもう、完全に個人の好みですね。。そしてものすご～く久し振りに見た気がする、ナマコ酢！昔は居酒屋のお通しでもよく見かけたけど、めっきり見なくなりましたねぇ。。。あぁ、、美味しい＞＜
絶妙な火の入れ加減で、レア感がたまらなかったイカゲソ、そして外子と内子の2種盛り！！！ お察しの通り酒は3種類目、まる田へ。。あ、もちろん一人ではありません、3人で仲良く分けました（笑）
お腹はかなりいっぱいだったのですが、握りを食べずしては帰れません！！甘みが凄かった北寄に歯応え抜群のツブ！
そしてそして、まさに今しかお目にかかれないししゃも！！北海道万歳！！！と心で叫んでおりました＾＾
隣りのお客様が海苔が美味しい！と話していたのが耳に残っておりまして、ここは巻物で〆ておかないと・・・と、穴きゅうをオーダー。口の中いっぱいに広がる磯の香り、、たまりません！！ そして〆のお椀も海苔で！！
酒のアテの出し方が素晴らしかったのもそうなんですが、7代目の冨永裕美さんが、酒談義をさらに盛り上げてくれちゃったものですから、気が付けばかなりの量を飲んでしまったのでした。。＾＾；
お二人とは東寿しでお別れしたのですが、講師をやり終えた感でいっぱいだったワタシは、つい一月三舟に・・・＾＾；
シャンパンを1杯いただいた後は、いつものようにモルトに走ります。ダブルのモルトをシェーカーで振ってからトワイスアップして飲むという手法にすっかりハマりまして、モルトなのにゴクゴク飲んでしまう始末＾＾；
その後は、いつも通りストレートでオススメを頂いたり。。。さらにテンションが上がってトリュフ入りの自家製アイスもつい。。。ワタシにとっては色んな意味で危険なお店だったりします＾＾；
